コトブキヤから発売されているモデリングサポートグッズ(M.S.G)のひとつ、ギガンティックアームズ02「ブリッツガンナー」とギガンティックアームズ03「ムーバブルクローラー」購入しました。
2つを合体させることで、ギガンティックアームズ「パワードガーディアン」となります。
正確にはパワードガーディアンのバラ売りが、ブリッツガンナーとムーバブルクローラーになるのですが。
パワードガーディアンの方を購入すると、フレームアームズガール(FAG)用の顔パーツ、シール等が付属してくるらしいので、FAGと組み合わせる目的なら、パワードガーディアンを購入した方がお得。
私はカラーリングが好みだったので、バラ売りの方を購入しましたが。
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ブリッツガンナーですが、エアバイク型のビークルと、背面装着型のガトリングユニットに変形可能。
ビークルモードではFAG等を乗せられる座席もあり、ムーバブルクローラーよりも人気が高い模様。
一応フレームアームズ(FA)も搭載可能ですが、FAは干渉するパーツが多いので、少し手を加えないと乗せるのは難しいですね。
FA轟雷辺りなら背面のパーツをいくつか外すだけで搭乗可能ですが、サイズ的に窮屈な感じは拭えません。
ビークルモードは、FAG用と割り切った方が良いかも。
ガトリングユニットの方は、FA、FAG両対応と言った感じですね。
背面に3mm径のジョイントがあれば、機体を選ばず装着出来そうです。
干渉するパーツは、取り外す必要はありますが。
FAの轟雷だと、背中と腰のパーツを取り外せばOK。
FAバーゼラルドのように背中にジョイントが無く、腰のジョイントも角度が付いていると言った機体は、装着するのは難しいかも。
ただサイズや干渉するパーツを考えると、FAGの方が取り付けには苦労しないかもしれませんね。
脊髄型のジョイントを使って取り付ける事も出来ますし。
制作時にはコアブロックから作成。
このコアブロックはムーバブルクローラーと共通ですね。
両脇に六角形の穴が4つ開いており、それぞれ3mm径、5mm径のジョイントを取り付けられるのが特徴。
3mm径のジョイントを選べば、各種M.S.Gのパーツで拡張出来そうですね。5mm径のジョイントは、キットに付属の大型ガトリング砲などに対応。
ただ六角形穴のパーツは外れやすいので、接着した方が良いかも。
コアブロックには、座席用のハンドル、ガトリングユニット用のモニターを取り付けられるようになっています。
他にもムーバブルクローラーで使うハンドパーツなども取り付けられるので、使い方次第ではサブアームとしても活用できるかも。
座席部分ですが、脊髄のようなパーツに、可動式の3mm径ジョイントが取り付けられています。
搭乗者のサイズ、ジョイント位置に合わせて、スライドさせられる形。
さらには胴体を挟み込むパーツもあるので、しっかりと固定できますね。
私が購入したFAGアーキテクトのように、背中のジョイントを使うのが難しい場合でも、位置を調整して腰のジョイントに取り付けられるのは便利。
ブリッツガンナーのような座席は無く、FAGと組み合わせるのは難しそうですね。
基本的には、FA用のオプションと言った感じ。
ムーバブルクローラーの脚部は、二脚型、四脚型、タンク型に変形可能。
二脚型は少々無理がありますが、多脚型とタンク型に切り替えられるのは良いですね。
脚部にはキャタピラが付いていますが、稼働はせず。
FAの上半身を取り付けられるジョイントパーツも付属しているので、アーマードコア(AC)に登場するような四脚型機体、タンク型機体を作る事ができます。
ACに登場する四脚とは、ちょっとイメージ違いますが。
ブリッツガンナーに付属しているガトリングユニットを両腕に取り付けると、ACの武器腕っぽい感じにもなりますしね。
人型ではないFAを作りたいと言う人には、なかなか良いアイテムかも。
ちなみにムーバブルクローラーの方には、警備用ドロイド時に持たせるサブマシンガンが2丁付属。
こちらはFAGに持たせるのにちょうど良いサイズなので、武器の方はFAGとも相性が良いかもしれません。
そして両機体を合体させる事で、大型のパワードガーディアンとなります。
ギガンティックアームズと名が付いているだけあって、かなり大型ですね。
製品情報のページによると、全高26cm。
映画「エイリアン」に登場するパワーローダーのような機体で、内部にFAGなどを搭載する事が可能。
一応FAも搭載できますが、やはり干渉するパーツが多いので、搭載するには少々手を加える必要がありますね。
公式の作例でFAの轟雷を搭載していたので、それを再現しようかとも思ったのですが、意外と難しくて断念しました。
そういう意味では、やはりFAGと相性が良いかもしれませんね。まぁ元々パワードガーディアンと組み合わせる目的でFAGアーキテクトを購入したので、素直にアーキテクトを搭乗させました。
と言っても、アーキテクトもアーキテクトで後ろ髪が干渉し、顔や上半身のポーズが付けにくかったりしますけどね。
ショートカットの髪型のFAGなら、この辺りは問題ないかも。
腕や脚部には5mm径のジョイントが使われており、保持力は高め。
大型のM.S.Gも固定できたりするので、他のM.S.Gでカスタマイズするのも面白そうでした。
そんな感じで、乗せられる機体は選ぶものの、なかなか面白いキットですね。
アイデア次第で、いろいろと組み替えて遊べそうです。
私はパワードガーディアン目当てで購入したのですが、意外とブリッツガンナーが汎用性高くて、カッコイイ使い方が出来ないか考えていたり。
壽屋(KOTOBUKIYA)
2016-10-26
壽屋(KOTOBUKIYA)
2016-10-26
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