30話では、再びステージ分岐が発生。
今回も軍属やヒーロー系のユニットが中心となる正規部隊ルート。
アウトローで構成される、非正規部隊ルートに分かれますね。
正規部隊ルートではダンバイン系のシナリオが中心となっていました。
まぁ原作とは設定が大きくかけ離れていて、スパロボオリジナル展開になっていますが。
■ 30話 「少年は振り向かない」
ブライトはアムロをT3へ参加させる為、シャイアン基地へと向かっていました。
カミーユはアムロを迎えに行くものの、勧誘には失敗。
アムロはクワトロが死んだ事が尾を引いていて、戦う気力を失っている模様。
そこにギュネイ率いるネオ・ジオン部隊が襲撃してくるのですが、ベルトーチカの励ましでアムロは立ち直り、基地の地下に隠していたνガンダムで出撃します。
Zガンダムのシナリオは原作通りに終わっているらしく、カツは死亡している様子。
と言う事で、νガンダムに乗ったアムロで戦う展開。
3ターン以内にザコを全滅させ、最後にギュネイを倒すとSRポイント獲得できます。
味方援軍は無いので、1ターン目から敵に向かって突撃。集中を使いつつ、反撃でダメージを与えて行くと良いですね。
νガンダムは初期状態ではファンネルを使えず、ビーム・サーベルが最強武器。
ただ2ターン目になるとサイコ・フレーム発動イベントが起きて、フィン・ファンネルを含めた全ての武器を使えるようになります。
気力もMAXなので、フル・オールレンジ・アタックも使用可能。
後はフル・オールレンジ・アタックでギュネイのHPを削り、ザコは反撃で始末。
3ターン目にギュネイを倒せば、SRポイント取得出来るかと。
私の場合、1周目でアムロがエースボーナス取得済みだったので、ギュネイに対しても再攻撃が発動。
その為、2ターン目にSRポイント取得できました。
ギュネイを倒すとイベント。
シャイアン基地にザガートの軍勢が現れ、ギュネイは退却していきます。
アムロは基地を守る為、現れた敵と戦う展開。
敵増援の次のターンを迎えると、味方の援軍が到着。
後は協力して敵を全滅させるだけですね。
援軍は北東から現れるので、アムロもそちらに向かわせておくと楽になるかと。
敵増援はゴーレムとオーラバトラーの構成で、ボスは無し。
オーラバトラーはバリアで射撃ダメージを軽減するので面倒ですが、強敵は居ないので好きなユニットを育てるチャンス。
ブライトやルリの指揮効果を活用すれば、命中も足りるかと。
敵を全滅させるとステージクリア。
アムロはそのままT3に参加し、仲間に加わります。
アムロはギュネイを通して、シャアの存在を感じ取ったようですね。
カミーユにも戦闘中に、シャアからメッセージが届いた模様。
この一件で、二人はシャアが生きている事を察する展開。
クリア後にサイドプランを訪れた所、アムロの戦闘データで一同が盛り上がっていました。
ただTacPなどは貰えなかったので、今回は条件を達成できていなかった様子。
恐らくは味方援軍到着後、アムロで敵を2機以上倒すと、何かしらの報酬が貰えるのだと思えます。
私は1体倒しただけだったので、それでは足りなかったのかと。
アムロと共にνガンダムが加入しましたが、νガンダムの改造はHi-νガンダムに引き継がれます。
νガンダムも手元に残るので、後々の事を考えれば、νガンダムはフル改造しておいた方がお得ですね。
1機分の資金で、2体のユニットを改造できますから。
ただ私は強くし過ぎても面白くなくなると思い、2周目でも5段階改造でプレイしています。
なのでHi-νガンダムが加入する直前までは、νガンダムも5段階改造の状態で運用する予定。
今の話数だと、5段階改造でも十分強いですし・・・。
シャアの存在を感じ取り、不安を抱えるカミーユの前に原種が出現。
凱が駆けつける事で原種は撤退しますが、ゾンダー部隊がT3を襲撃してくると言う展開。
このステージからビルバインは、夜間迷彩仕様になっています。
見た目だけで、性能面での変化は無し。
今回の敵はゾンダーと言う事で、様々な勢力の機体が入り交ざっています。
ボス格のユニットは無し。
これらを全滅させる事が目的となり、4ターン以内にクリアするとSRポイント獲得。
2ターン目になると、マップ西から敵増援が出現。
魔物とオーラバトラーの混成部隊で、ボスとしてアレンのレプラカーンがいますね。
増援が現れると、勝利条件がアレンの撃破に変更されます。
敵とは若干距離があるので、加速を使えるユニットを先行させた方が良いですね。
アレン含め、全ての敵は出現直後から攻めて来るのですが、数が多め。
反撃を活用しないと手が足りません。
プレイヤーターンではHPが高い敵を優先して攻撃し、反撃で数を減らして行くと楽になります。
アレンはショウを狙って来るので、上手く誘導すると良いですね。
ただ4ターン目を迎えるとイベントが発生し、アレンは撤退してしまいます。
アレンを倒したいなら、3ターン目までに撃破する必要有り。
私は4ターン目に撃破するつもりで準備を整えていたので、見事に倒し損ねてしまいました。
アレンを倒すと強化パーツのチョバムアーマーと資金7,800、後は経験値が手に入るくらいなので、今回はそのまま進めましたが。
もしかしたら、何かしらのスキルプログラムが手に入る可能性もありますけど。
4ターン目になるとイベント。
アレンはアルシオーネの魔法で、機体のダメージを回復してしまいます。
しかしショウの力で、ショウとアレンはオーラロードを通り、バイストン・ウェルに移動。
すぐに元の地点に戻ってきます。
この出来事の後、アレンとアルシオーネは退却。
追加で4体のゴーレムが西から現れるので、これらを全滅させる事に目的が変化。
4体のゴーレムは西の端に現れるので、あらかじめ近くに部隊を派遣しておかないと、4ターン以内の撃破は難しいかも。
今回のイベントで、ビルバインに新武器「オーラシュート」が追加されます。
ショウ専用武器で、ショウ以外のパイロットでは使用不可能。
これがビルバインの最強武器になるのですが、オカゲでショウ以外のパイロットが乗ると、火力が落ちてしまう事に・・・。
ただ戦闘アニメーションは凝っていて、アニメのオープニングを再現した変形から、トッドに止めを刺した時の二刀流突撃に繋げます。
そのままオーラロードを開き、バイストン・ウェルの地面に敵を叩きつけて戻って来ると言う豪快な攻撃。
イベントではアレンにオーラシュートを叩き込んでいて、この演出で二人はオーラロードを通って戻ってきたと言う事ですね。
■ 32話 「聖戦士、飛ぶ」
ショウに対して、自分でも理由の分からない苛立ちを感じるシオン。
そのシオンですが、かつて似たような想いを抱いていたトッドに諭され、ショウを超える強さを得ようとします。
そこで鉄也と凱に教えを乞うと言う展開。
それに触発されて他のメンバーも特訓していると、黒騎士からショウに一騎打ちの申し入れがありました。
ここでレムルも登場。
今作だとシオンがサーバインを手に入れた後から物語が始まっているので、レムルはろくな出番が無いんですよね。
原作知らない人は、シオンとレムルの関係がわからないかも。
黒騎士から届いた一騎打ちの申し入れですが、シオンが代わりに受けていました。
黒騎士もシオンが来た事に驚く様子を見せるものの、シオンが抱える迷いを理解し、代理での一騎打ちを受けると言う展開。
と言う事で、シオン一人だけで、黒騎士と戦う事になります。
黒騎士はズワウスに乗り換えていますね。
まともに戦うのは危険な相手なので、精神コマンドの直感を使いつつ戦った方が安全です。
シオンと黒騎士が戦うと、ショウのビルバインが援軍として駆けつけてくれますね。
ここから2人で黒騎士と戦う事に。
やはり集中では不足気味なので、直感を使いつつ戦うと楽です。
ズワウスに一定量のダメージを与えるとイベント。
突出するシオンを庇ってショウがダメージを受けるのですが、ショウが受けた痛みをシオンも感じていました。
黒騎士の話によると、ショウの魂の片割れが生まれ変わった存在がシオン。
その魂が再びひとつになろうとしているのだとか。
原作の設定だと、ショウの生まれ変わりがシオン。
テレビ版の戦いの後、700年後のバイストン・ウェルで転生した姿となります。
ショウとシオンの間に、他の転生があったのかは不明。
その為、スパロボだと転生前と転生後の人物が同時に存在していると言う奇妙な状態。
これはショウの魂が二つに分かれ、その片方がシオンとして転生した設定になっているようでした。
ちなみにラバーンはバーン・バニングス、レムルはリムル・ルフトが転生した姿。
スパロボには登場しないものの、原作にはガラリアの転生と思われる人物も出ています。
原作では登場人物たちが前世について知る事は無いのですが、スパロボだとラバーンは全てを知っている様子。
ショウはバーンの怨念を絶つ事が出来ず、それがラバーンに受け継がれていると言う話。
ラバーンがショウにこだわっているのも、前世の怨念に飲み込まれている影響。
黒騎士がネタばらしをしたところで、ジェリルが部隊を引き連れて登場。
ジェリルはショウに恨みを晴らすべく、ハイパー化するほどにオーラ力を高めるのですが、その影響でオーラロードが開きました。
そしてオーラロードを通り、謎の機体が戦場に出現。
ショウは何かを感じ取り、ビルバインから謎の機体に乗り換えます。
この機体はヴェルビン。
ショウはヴェルビンの力でオーラロードを開き、ジェリルと共にバイストン・ウェルに行った後で戻ってきます。
オーラロードを通って浄化されたジェリルは、戦意を喪失。
戦場から離脱していきます。
ショウが開いたオーラロードを通して、シオンもバイストン・ウェルを感じ取っていました。
それにより、シオンは魂が巡る意味を理解します。
と言う流れで、シオンに聖戦士技能が発生。
サーバインもパワーアップします。
イベントの後は味方援軍も到着し、以後は総力戦。
勝利条件は変わらず、ズワウスの撃破が目的。
前半戦で与えたダメージはそのままなので、ショウとシオンが頑張っていれば、倒すのは難しくありませんね。
ただSRポイント取得条件が、クリアまでにいずれかのユニットのExCが10になる事。
ズワウスを速攻で倒すと達成が難しいので、ズワウス放置でザコを倒して回りたいですね。
黒騎士はショウを狙って来るので、ショウを援護防御で守り、その間にザコを倒すと楽です。
戦艦に敵を倒させ、ExオーダーでExCを上昇させると、SRポイントも取得しやすいかと。
イベントの後から、ショウはヴェルビンに乗り換えます。
ヴェルビンはビルバインの改造を引き継いでいるので、事前にビルバインを改造しておくと、1機分の資金で2機改造できてお得。
ビルバインも乗り換え用の機体として役に立ちますし、改造しておいて損は無いかと。
ヴェルビンは武装の数が少なく、タイプとしてはサーバインの上位版と言う所。
最強武器のハイパーオーラ斬りがショウ専用技となっているので、実質ショウ専用機。
戦闘アニメーションは凝っていて、原作アニメを再現したショウの演出が入ります。
恐らくはこれが理由で、ショウ専用になっているのでしょう。
さらにオーラロードを開き、敵機体をバイストン・ウェルの地面に叩きつけて戻って来ると、オーラシュートに負けず劣らず豪快な攻撃。
この演出で、ジェリルとショウはバイストン・ウェルに戻ったと言う事ですね。
ズワウスを倒すとステージクリア。
ヴェルビンはシーラがショウの為に用意してくれた機体らしく、今後ショウはヴェルビンを愛機とします。
代わりにビルバインは、トッドが引き継ぐ模様。
アニメだとビルバインは、シーラを救出した褒美としてショウに与えられたオーラバトラー。
ただシーラ救出にはトッドも関係していたので、トッドにも使う権利があると言う話。
これはスパロボオリジナル展開ですが、シナリオの流れからはトッドを乗せる方が自然っぽいですね。
オーラシュートはトッドには真似できそうにないと言う事で、ショウ専用の扱いですが。
またクリア後の選択肢で、ビルバインを通常カラーに戻す事も出来ます。
ただし通常カラーに戻すと、オーラシュートが使用不可能。
ショウ自身も覚悟が決まらないと使えない技と言う事なので、最終決戦仕様専用の武器になっているようです。
恐らくは通常カラー版オーラシュートのアニメーションを用意してないからだと思われますが、こういう細かい制限がオーラバトラーの不満点。
前作だと強制的に夜間迷彩カラーに変えられたので、自由に選べるようになったのは改善点でもあるのですけどね。
結局、最強武器がショウ専用で、しかも夜間迷彩でしか使えない為、選択の幅が狭まっています。
原作には無い乗り換えを楽しめるのがスパロボの特徴でもあるのに、近年の作品ではそこが制限されているのが大きな不満ですね・・・。
ビルバインはオーラシュート無しでも十分戦えるものの、あるものが使えないのは残念な部分。
クリア後にサイドプランを訪れた所、資金10,000を獲得しました。
味方援軍後にショウとシオンが敵を2体ずつ倒すと会話イベントが発生したので、それが条件でしょうね。
サーバインとヴェルビンの共演とセリフにもありますし。
ステージクリア後は、別ルートのメンバーと合流。
新たにレイのヴォルケイン改が加入し、他の機体にも武器や能力が追加されると言った強化が行われています。
以後は2話の共通ルート、シークレットシナリオ1話を経て、35話から再び分岐が発生すると言う流れ。
そろそろ中盤も終わりに差し掛かっている事もあって、最終的なパワーアップを遂げた機体も増えてきました。
33話でサーバインも攻撃力が200上がり、ビルバインに匹敵する機体へとパワーアップ。
オーラシュート抜きのビルバインより攻撃力は上なので、乗り換え用の機体として優秀になりましたね。
またヴェルビンも加入しましたが、上記の通り、最強武器はショウ専用。
ハイパーオーラ斬りを使えない状態だと、ダンバインやビアレス並みの攻撃力しかありません。
そういう意味で、ショウ以外は乗る価値が無い機体。
実質的にショウはヴェルビン専属になる関係で、ビルバインが余ってしまっていますからね。
ビルバインはヴェルビンと改造を共有する為、事前に15段階改造済み。
と言う事で、今後はビルバインとサーバインを乗り回す形で、ダンバイン系パイロットを使って行こうと思っています。
今回ショウはヴェルビンにしか乗らないと思ったので、ビルバインは通常カラーに戻しました。
前作だと、通常カラーを最後まで使う事は出来ませんでしたし。
ビルバインは20段階改造するだけの資金もあったのですが、現在はスタンダードモードでプレイ中。
この難易度で20段階改造はさすがに強すぎるかと思ったので、15段階改造で止めておきました。
が、クリアした後になって、15段階改造もやりすぎだったと反省してます。
1周目は大体5段階改造の状態でクリアしましたから、10段階改造くらいがちょうど良かったかも・・・。
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