今回は落ち谷の探索に向かいました。
現在の目的は、「仙峯寺」、「落ち谷」、「葦名の底」を探索する事。
順番的にはどこから回っても良いみたいですが、前回探索した仙峯寺から落ち谷に繋がるルートがあった為、落ち谷側がどうなっているのか気になったからと言う理由。
仙峯寺から落ち谷に抜けるルートは隠しエリアみたいな感じになっていながら、何もありませんでしたからね。
ここに意味があるのか知りたかったというのが大きな理由です。
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落ち谷に向かうには、鬼仏「天守上階 武者侍り」に移動。
少し奥の回廊中央から下へ降りて、宝箱のある部屋から奥へ進み、堀に向かいます。
この堀に架かってる橋を渡ると、猿が徘徊する林に出ますね。
林の奥に進むと社があり、その奥が落ち谷。
社の中には、鬼仏「白蛇の社」もあります。

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ただイベントを進めている場合、社に天狗がいました。
何かしらのイベントが発生しそうな雰囲気でしたが、現状では何も起きず。
狼が成長するか、葦名流のスキルを習得しているとイベント起きるのかもしれませんね。

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天狗のいた社から崖下へ降りて行くと、鬼仏「社下の谷」に到着。
ここからは道が二手に分かれていますね。
白蛇の社を背にした場合、左と右に道が続いています。
とりあえず今回は、右手の道から探索してみました。

右手の道ですが、崖の向こう側に道が続いてます。
対岸に直接飛び移ると敵に発見されるので、ここは崖下の枝を利用して奥へと進みたいですね。
崖下経由で対岸に移動すると見張りの背後を取れるので、不意打ちする事が出来ます。

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対岸に移動したら、二段ジャンプ&しがみ付きで奥の壁に取りつき、そのまま道なりに移動していくと「葦名城 城下」に出ました。
ただ今まで足を運んだ事の無いエリアですね。
段差を降りた所に道が続いていますが、物陰に敵が隠れているので注意。
この広場には数珠玉が1個落ちているので、回収しておきたい所。

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こちらのルートはこれで行き止まりだったので、鬼仏まで帰還。
今度は左手側のルートへ進みました。
鬼仏から崖下へ降りて行く感じですね。

途中で対岸へ飛び移る事になりますが、ここには敵兵士が見張りをしています。
正面から向かうと発見されてしまうので、崖下に飛び降りつつ、敵兵の下の段差へ鍵縄で移動。
後は段差にしがみ付いて、そのまま忍殺すると楽ですね。

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そこから鍵縄を使って移動して行くと、奥の足場を敵兵が徘徊しています。
後ろを見せた隙に近付き、背後から忍殺すると安全。
この敵が徘徊していた地点ですが、崖上によじ登れる所があります。
小さな洞窟を抜けると敵が2体徘徊していて、正面奥の崖上へと登った先に瓢箪の種が落ちていました。

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先へ進むには元の道に戻り、鍵縄や張り付きを駆使して進む事になります。
基本的には一本道ですし、目についた所に飛び移って行けば先へ進めますね。
しばらく進むと広い場所に出ますが、ここは敵兵士が3体固まっていて、見つからずに倒すのは難しいです。
発見されたら一度逃げ、こちらを見失った所を忍殺していくと楽でした。

このエリアの敵はブラッドボーンにあった銃槍みたいな武器を使い、銃撃や近接攻撃を織り交ぜてきますからね。
大筒を持った敵は散弾銃を使いますし、まともに戦うと厳しいです。
ただ大筒を持った敵は密着していると弾が当たらず、思い切って接近すると安全な様子。
相手の近接攻撃には注意する必要がありますが。

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広場の奥に進むと、鬼仏「落ち谷」があります。
その脇にはNPCもいますね。
ただ話しかけると死亡。
鉄砲砦を備え無しに抜けるのは厳しいと言い残して息を引き取ります。
まぁ鬼仏で休息すると、何度でも復活していましたが。

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ここから先は、崖下の足場へ飛び移って先に進む事になります。
ただ谷に飛び降りた瞬間、奥の兵に見つかって銃弾の雨を浴びる事になりますね。
月陰の飴を食べていても途中で発見されるので、視線が通れば距離に関係なく発見されると言う風に、特殊な仕掛けになっているのかもしれません。
月陰の飴を使っている場合は発見される位置が変わるので、多少は効果があると思いますけど。

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このゲームの性質上、正面突破以外のルートが用意されていると思うのですが、突破後に探索しても安全なルートが見つからなかったのですよね。
なので、ここは正面突破以外に手は無いのかもしれません。

足を止めずに移動すれば狙撃されずに移動できるので、事前にルートを確認したら、一気に駆け抜けたい所。
敵は偏差射撃してくるので、ジャンプを挟むと回避率が上がります。

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2つの足場を渡ると、正面に巨大な仏像の頭が見えますね。
この仏像の下に、中ボス「蛇の目 シラフジ」が待ち構えています。
シラフジは正面を向いているので、発見されずに近付くのは不可能。
しかし一度やり過ごして奥の橋まで進むとターゲットが外れるので、そこから引き返せば忍殺出来ます。

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こいつは銃を使った攻撃を繰り出してきますが、一部の銃撃はガードを貫通してダメージを与える模様。
弾きでも貫通していたように見えたので、可能な限り横方向へのステップで回避した方が良いかと。
個人的にはかなり苦手なタイプだったらしく、ここで変にハマってしまいました。

シラフジは近距離だと、銃で殴りつけてきます。
左に振りかぶる攻撃が2種類、右に振りかぶる攻撃が2種類程度。
左の構えは発生が早いので、こちらは早めに弾きを入力する必要がありました。

その後は素早い3連撃を繰り出して来るパターンと、右に振りかぶる攻撃に続けるパターンがありますね。
3連撃の場合は連続で弾かなければ危険ですが、右からの攻撃はモーションが大きく、結構タイミングが違います。
とりあえず連続弾きを入力しておいて、遅い連携だったらもう一度入力しなおすと良いかと。
連撃の時は1発目のモーションが違うので、そこで見分ける事もできます。

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右からの攻撃は発生が遅いですが、こちらもタイミングが違う攻撃が2種類ほどあるのが厄介な所。
さらに蹴り~銃撃と繋げて来るので、蹴りを防いだら横移動で銃弾を回避すると安全。
早すぎると弾に当たりますし、遅すぎてもダメなので、タイミングを掴むまで大変でした。
相手が銃を構えたら避ける感じ。

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またこの銃撃は、距離が近いと当たらない模様。
そこで回し蹴りをサイドステップやバックステップで避け、すかさず突きを繰り出す事で、銃を回避しながらダメージを与える事が可能。
発生の早い攻撃なら、1発目の攻撃を潰す事も出来ます。

ただ右振りの攻撃は、弾かれると左振りの攻撃に切り替える事も多め。
蹴りを出して来るのを確認してから、ステップで避けた方が良いですね。
蹴りをガード、もしくは弾いてからでも、前ステップから突きが入りますし。
ただ蹴りはこちらの体幹を削る力が強いらしく、可能であれば避けたい所。

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他にも遠距離で銃を構える事がありますが、この攻撃は横方向へのステップで回避できます。
引き付ける必要は無く、攻撃される前に真横近くまで移動しておけば、銃弾は明後日の方向に飛んでいきますね。
発射までの時間も長く、銃を撃てる角度も狭い感じ。
ただガードを貫通してくるので、避け損なうと危険な攻撃ですね。

もっとも厄介なのは、ガード不能の掴み攻撃。
これは危と表示されてから判定が発生するまでが遅く、横方向への追尾性能も高いので、左右のステップで避けようとすると捕まってしまいます。
これは後方へのステップで回避すると安全ですね。
攻撃後の隙が大きいので、回避後に突きなどが入ります。

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ただ崖際など後方にスペースが無い状態だと、避けられずに掴まれてしまいますね。
この攻撃はダメージが大きい上、僅かながら後ろへ押し出す効果も有り。
崖際で食らうとそのまま落下死してしまい、回生で蘇る事も出来ない為、背後のスペースは常に意識しておきたい所。

慣れて来るとわかりやすい攻撃ばかりで、対処も難しくは無いのですが、私とは妙に相性が悪かったですね。
今まで戦った中ボスの中では一番苦労し、倒すのに時間がかかったかもしれません。
慣れてきたら割と楽に戦えましたが、そこに至るまでが大変でした。



ちなみにこいつは中毒が有効で、ガードの上からでも錆び丸で攻撃していれば、中毒にする事が出来ます。
中毒になるとしばらく隙を晒す上、体幹やHPの削りも大きいので、錆び丸でゴリ押しするのも手。

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錆び丸の説明には「淤加美の女武者を退けた」、「その血筋に連なる者にもまた、有効」と書かれているのですよね。
そして鉄砲砦の社の鍵には、「かの女衆は、いにしえの淤加美の一族の末裔」と書かれていたので、試してみたらバッチリでした。
この鍵を使って迂回ルートを進めるのではないかと思って確認してみたのですが、思わぬ副産物。

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大仏の頭の裏へ回り込むと、奥に橋が架かっています。
この先が鉄砲砦。
砦に向かうには他にルートが無く、銃撃を掻い潜りながら橋を渡って行く必要があります。

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ここはダッシュで駆け抜けつつ、左右に緩く蛇行して、敵の銃弾を回避して進みたい所。
橋の途中に穴が開いていますが、これはジャンプで飛び越したいですね。
穴に落ちた場合はすぐ目の前に鍵縄ポイントがあるので、これに掴まれば大丈夫です。
橋を駆け抜けた場合、対岸の鍵縄ポイントに飛び降りる形。

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対岸に渡るまで安全な場所が無いので、橋を渡ったら一気に対岸まで駆け抜けたいですね。
ここからはよじ登りを利用して進む事になります。
最初の段差を登ったら真後ろの崖上に敵がいるので、こいつらを始末しながら進みたい所。
敵は崖際に立ってくれている為、しがみ付きからの忍殺で簡単に倒せます。

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その後も鍵縄とよじ登りを利用して移動。
砦の外にいる敵は見つからずに忍殺で倒せる配置になっているので、敵の位置や地形を確認しながら進むと良いかと。

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ただ藁の敷き詰められている足場はトラップで、踏むと爆発します。
ダメージは受けないものの、大きな音が鳴り響き、周囲の敵が警戒状態になるので注意。
砦内部に進むルートに多く設置されているので、足元も確認しながら進みたい所。

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一応、このトラップを回避して進めるルートもあります。
トラップ地帯にある崖下の木に飛び乗ると、奥に鍵縄ポイントが見えるので、ここから連続で飛び移る事で砦入り口付近の崖下に到着。
厄介な散弾銃を持つ敵も、しがみ付きからの忍殺で倒せます。

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もうひとつはトラップ地帯の壁側で、敵兵が見張りをしている所。
ここは敵兵の真下まで移動できるので、しがみ付きからの忍殺で敵を始末し、内部へ侵入する事が可能。

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ただ砦の中には、散弾銃を持った兵が2体待機しています。
入り口の方には、老婆らしき敵も徘徊中。
ここは普通に入り口から入り、騒がれる前に老婆を始末。
背中を向けている散弾銃兵を、背後から忍殺で倒すと楽になりますね。

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この広場から奥に進むと、鬼仏「鉄砲砦」がありました。
砦前は難所続きでしたが、ようやく一息付けます。