ついに新しい事件が発生。
恐らくはこれが、P5Rでの最後の事件になりそうですね。
この事件を解決させると、エンディングを迎えられそうです。
長かったP5Rのプレイも、終わりが近づいてきました。
■ 1月3日
仲間達がどのような生活を送っているか、主人公は見て回る事にします。
という事で、久々に電車を乗り継いで他の街へと向かう展開。
街の人から話を聞く事もできますが、中には異常に気が付いている人もいるようですね。
全員が全員、この世界を受け入れているわけでは無い様子。
仲間がいる場所は青いカードで示されていますが、ショートカットでの移動は出来ず。
足を使って実際に移動する必要がありますね。
普段はショートカットで移動してて、エリアの繋がりを正確には把握してなかったので、意外な所で苦戦しました。
実際の渋谷駅を訪れた時も道がわからず、何度目でも迷っていましたし・・・。
杏は渋谷の地下モールにいて、志帆と一緒に買い物をしていました。
鴨志田の事件は無かった事になっていて、親の都合で転校したという事になっている模様。
杏は志帆と幸せな生活を送れる事に満足しているようですね。しかし主人公と話して一瞬でしたが、過去の記憶が頭をよぎります。
主人公は深くは追及せず、杏を信じて待つと言う展開。
杏と過ごした後は、1日が終わりました。
どうやら期日の1週間で、1人ずつ様子を見ていく事になるようですね。
■ 1月4日
この日も仲間達の様子を見に行く事になりましたが、ルブランの前にモルガナが居たので話しかけておきました。
モルガナからは、春が父親と幸せそうに過ごしていると教えて貰えるのですが、当のモルガナは考え込んでしまいます。
何かしらの違和感を覚えている様子。
改札の出口には真と冴が居たので、二人に話しかけてみました。
真の父親が警視総監賞を貰う事になったので、二人はお祝いの買い物に来たと言う話。
真は姉と父親の3人で幸せに暮らしていましたが、主人公と話して一瞬だけ本来の記憶を思い出します。
やはり主人公は深く追求はせず、信じて待つと言う展開。
モルガナの話題に上った事もあったので、今回は学校の前にいる竜司に話しかけてみました。
竜司は陸上部の仲間達と、部活に励んでいるようです。
足の怪我は無かった事になり、思う存分に陸上競技に専念していると言う状態。
やはり主人公と話している内に竜司は本来の記憶が頭をよぎり、違和感に気付く事になります。
■ 1月6日
この日は上野へ向かいました。
どうやら日によって、会える仲間が決まっているようですね。
先日は竜司と双葉にしか出会えませんでしたが、この日は祐介と春にしか会えませんでした。
祐介は美術館にいますね。
母親の絵が美術館に飾られ、世間から評価された事を喜んでいました。
班目が尽力した結果で、祐介も班目を師匠として慕っている様子。
祐介も主人公と話している内に偽りに気が付くのですが、一人にして欲しいと言ってその場を去っていきます。
■ 1月7日
祐介と話した為か、渋谷の駅前広場に班目の姿がありました。
師匠として祐介を誇りに思っている様子。
もしかしたら他にも、街中に現れる人物がいるのかもしれませんね。
■ 1月8日
この日は最後の一人である、春の様子を見に行きました。
春は吉祥寺にいますね。
何気に吉祥寺には物々交換のサカイもいて、「限定包楽ちまき」を要求してきました。
報酬は「頑強ベルト」
現物は持っていませんでしたし、今はお店を利用できないので後回し。
世界がおかしくなってもサカイは何も変わっていなかったのは、ちょっと微笑ましかったです。
そして本命の春ですが、父親と一緒に新しく出店する店の下見に来ていました。
普通の親子のような関係で、二人は幸せそうに過ごしている様子。
しかし主人公と話している内に、春は何かを忘れている事に気付きます。
主人公はただ信じて待つと言う展開。
夜は明智が連絡してきて、調査の結果を報告してくれます。
丸喜ですが、大学時代から認知訶学の研究を進めていた模様。
その内容は、認知の変化による人心治療術。
丸喜の研究には出資者も付いたようですが、ある時期を境に研究を打ち切られたようです。
原因は定かではないものの、主人公と明智には共通の心当たりがありました。
ハッキリとは語られませんが、獅童によって研究が邪魔されたと考えている様子。
明智と共にパレスへ乗り込む事になりますが、その前に診療所とミリタリーショップは利用できますね。
新しい装備も売りに出されているので、一通り購入しておくと良さそうです。
主人公がパレスへ乗り込んでいる頃、怪盗団の仲間達はルブランに集まっていました。
みんな今の生活は幸せで不満はないものの、主人公と話してからずっと心に引っ掛かっている事があるようです。
そして竜司の言葉で、皆が大切な事から目を逸らしている事を自覚。
主人公との絆の為にも、現実と向き合う決意をします。
その瞬間、ガラスが砕け散るような演出が入りますね。
一瞬でシーンが切り替わりますが、モルガナも猫の姿に戻っていたので、皆は偽りの世界から抜け出したという事なのかも。
一方で主人公と明智は、パレスへ乗り込んでいました。
謎のパレスの名前も、マルキ・パレスと明らかになっています。
今回は丸喜に招待されているので近道が解放されていますが、道中には敵も徘徊しているので注意が必要ですね。
主人公と明智の2人で戦う事になりますし。
講堂へ向かうと、丸喜に出迎えられます。
傍らには眠っているすみれの姿もありますね。
すみれの心が落ち着いたら、すみれが望んでいた姿を思い出して貰うと言う話。
そして丸喜は、主人公を説得しようとします。
丸喜の作る現実は仲間達が望んだもので、仲間達はみんな幸せに過ごしていたはずだと。
仲間の為にも、丸喜の作る現実を受け入れて欲しいと話します。
ここでの選択は重要ですね。
「この現実を認めよう」、「本気だ」と選び、丸喜の提案を受け入れると、その時点でエンディングとなります。
バッドエンドとも違い、これはこれでひとつのエンディングと言った内容。
「エンディングを見た」と言うトロフィーも取得できましたし。
マイパレスにもいろいろ登録されるので、一度は見ておいた方が良いと思います。
ちなみに丸喜の提案を受け入れた場合は、時間が2月3日に飛びますね。
ルブランには明智とかすみを含めたメンバーが全員集まっており、楽しく過ごす事になります。
試合前と思われるかすみの成功を祝って、竜司が代表で恵方巻を食べる展開。
その後は3月15日を迎えます。
真と春の卒業式に、皆が集まると言う展開。
楽しそうに過ごす一行の様子を、丸喜が見守ると言う感じでスタッフロールに突入。
怪盗団のメンバー達は丸喜の事を忘れていたので、丸喜はこの世界を作り出す代わりに、誰の記憶にも残らない存在になってしまったのかもしれませんね。
自分を犠牲に、皆が幸せに生きる世界を生み出したという事なのかも。
どことなくラーゼフォンを思い出すエンディング。
丸喜の作る現実を拒絶した場合、丸喜は本気で信じられないと言う反応を見せていました。
そしてすみれも、自分を「かすみ」でいさせて欲しいと頼み込んできます。
主人公は現実と向き合うように答えるのですが、すみれは邪魔をする主人公へ戦いを挑んできました。という事で、主人公1人ですみれと戦う事に。
明智は今回手を出さないようにしてくれます。
すみれは剣の舞やコウガオンで攻撃して来る為、物理と祝福を無効化できるペルソナが居れば楽な戦い。
すみれを倒すとイベント。
自分のせいで姉が死んだと思っているすみれは、もう「すみれ」には戻れないと話します。
そして苦しむすみれを見ていられなくなった丸喜は、すみれが「かすみ」として生きられるよう、手を貸そうとしていました。
丸喜はすみれを捕えると、すみれのペルソナ「サンドリヨン」を操ってしまいました。
そのまま主人公達に戦いを挑んでくる展開。
という事で、丸喜に暴走させられたサンドリヨンとの戦いに。
サンドリヨンはお供を引き連れていますが、このお供を吸収してHPを回復してしまいます。
吸収されたお供は消滅。
お供は丸喜が何体でも召喚してきて、その度にサンドリヨンが回復してしまう為、現時点で倒す事は不可能。
回復量は600で固定なので、ヨシツネなどの超火力があれば、もしかしたら倒せるのかもしれませんが・・・。
しばらく戦っているとイベント。
決め手がなく、苦戦している所へ、怪盗団の仲間達が駆けつけてくれました。
偽りの現実よりも、主人公と共に戦う事を選んでくれたようです。
丸喜はその事が信じられないようでした。
という事で、怪盗団の仲間と共に、サンドリヨンと戦う展開。
サンドリヨンはお供の吸収頻度が下がるので、ここから撃破可能になるようです。
お供は氷結と核熱弱点ですし、一二三コープを上げているならメンバー交代すると楽ですね。
明智は祝福弱点なので、祝福属性スキルを使うサンドリヨンとは相性悪いですし。
サンドリヨンは弱点が無く、お供も呪怨無効と言う有り様。
サンドリヨンを倒すとイベント。
事情が分からず戦っていた怪盗団でしたが、ここで偽りの現実を生み出していた張本人が丸喜である事を知ります。
丸喜は自分から幸せを捨てた怪盗団を信じられないようでしたが、戦うのであればそれに応じると答えます。
しかし交渉の余地はまだあるとも話し、怪盗団に時間を与えました。
2月3日に最後の結論を聞くと言って、丸喜は姿を消します。
その日まで考えが変わらないのであれば、もはや力でぶつかり合うしかないと。
消耗したすみれの件もあるので、この日はパレスから脱出する事になりました。
そして事情を知った怪盗団に対し、明智は丸喜と戦う気があるのか尋ねますね。
怪盗団が今まで戦ってきた悪人とは違い、丸喜は歪んではいるものの、本気で人々の幸せを願っている人物。
そんな人間と戦えるのかという事。
しかし明智は結論を急がず、考えておいて欲しいと言って帰って行きました。
すみれも意識を取り戻しますが、この日は解散する事になります。
そして主人公と一緒に戻ってきた双葉は、惣治郎に母親の事を尋ねますね。
丸喜の作った現実を否定した事で、若葉が生きていた事実も無くなった模様。
惣治郎も若葉は過去に死んだと認識しており、その事で双葉は悲しむ様子を見せます。
それでも心配させまいと強がり、一人で家に帰って行きました。
この日の夜は眠るだけですが、カレンダーを見られますね。
2月2日が、宝物庫に辿り着く最終日。
2月3日が予告状を出す最終日で、同時に決行日最終日となっていました。
この様子だといつもと同じように、丸喜を改心させる事になるようです。
そして主人公が眠りにつくと、ベルベットルームで目を覚ましました。
未来を縛る者によって捕らわれてしまったという事で、再び牢獄で囚われた状態。
今回はラヴェンツァと言葉を交わしただけでしたが、再びベルベットルームが使えるようになったのかもしれませんね。
■ 1月10日
この日から3学期がスタートします。
登校途中ではすみれに遭遇。
時間が過ぎた事で、少しは冷静になれたようですね。
ただ気持ちの整理はついて無いらしく、自分がどうすべきなのかもう少し考えてみるという事。
放課後は怪盗団のメンバーで集まり、今後について話し合う事になります。
主人公はラヴェンツァとの話も皆に聞かせますね。
ラヴェンツァ達は人間の意志を手助けする存在であり、道は自分達で切り開かねばならないと。
そして怪盗団のメンバーは、丸喜を改心させる事に決めました。
丸喜は本心から人々の幸せを願っていて、正しい事をしているのかもしれない。
しかし怪盗団の面々はこの現実は間違っていると感じているので、自分の心に従うという事。
怪盗団の意志が固まると、ラヴェンツァが電話をかけてきました。
ラヴェンツァも怪盗団の手助けをするという事。
色々と伝えたい事もあるので、明日会おうと申し出てきました。
その後は明智を手を組むべきかと言う話合いに。
双葉と春は、丸喜と戦う為に手を組むべきだと答えますね。
親の仇である二人が受け入れているので、他に反対は無く、明智と手を組む事になります。
裏切るようならまた戦うだけだと口にしますし、完全に受け入れたわけでは無さそうですが。
方策が決まった所で、この日は解散。
夜は眠りにつくと、モルガナが話しかけてきますね。
かつて怪盗団が自分の居場所だと話したのにも関わらず、あっさりと丸喜の術中にハマってしまった事を気にしている様子。
しかしモルガナは、主人公に甘える事を止め、自分の足でしっかりと立つと宣言します。
そして主人公の事を守ってやると約束してくれました。
モルガナが覚悟を決めると、モルガナのペルソナ「ゾロ」と「メリクリウス」が融合。
新たな姿である「ディエゴ」へと進化しました。
これが本来の姿という事みたいですね。
ペルソナが最終進化すると、新たに「ミラクルラッシュ」のスキルを習得。
特性も「威風堂々の風格」に変化しました。
戦闘中に味方が使用する回復スキルの効果が増加し、稀にSP消費量が減少すると言う効果。
ディアラハン系を使えるようになると回復量アップは意味が無くなるので、確率とは言えSP軽減が追加されるのは有難いですね。
ミラクルラッシュは、敵全体にクリティカル率の高い中ダメージを与えると言うもの。
ミラクルパンチの全体攻撃版ですが、HP消費量が倍になっているので、上位スキルと言うわけではありませんね。
他に切るべきスキルも無いので迷いましたが、今回はミラクルパンチに上書きしておきました。
ラッシュを切る事も十分選択肢ですが、やはり新技は使ってみたいですし・・・。
■ 1月10日
この日の授業の答えは「八百万」、「やおよろず」質問された杏に助け船を出す形で、知識ではなく魅力がアップ。
昼休みに主人公が昼食を取りに行こうとすると、青い蝶が飛んでいるのを発見。
ここからは蝶を追いかけて行く事になります。
他のエリアには移動できないので、素直に蝶を追いかけて行くだけですね。
蝶を追いかけて保健室へ入ると、蝶はラヴェンツァへと姿を変えます。
丸喜の支配下にある世界にラヴェンツァが留まるのは容易ではないものの、保健室には休息と言った認知で溢れているので、消耗を抑えられると言う話。
そして放課後にみんなと集めて欲しいと伝えると、そのまま眠りについてしまいました。しばらくすると、ラヴェンツァの姿も消失。
放課後は怪盗団のメンバー全員が、保健室に集まっていました。
生徒では無い祐介と双葉は、真の策でジャージ姿で紛れ込んでいます。
明智にも声をかけたらしく、明智もジャージ姿で学内に潜入していました。
春と双葉は私情は抜きだと話しますが、裏切ったら容赦しないと釘を刺します。
全員が揃った所で、やや寝ぼけた感じのラヴェンツァが出現。
明智はラヴェンツァと会うのは初めてなので、若干驚いた様子を見せますね。
ラヴェンツァは、丸喜が歪んだ現実を作るに至った経緯と、その力の正体を話してくれます。
推測も混ざっているという事ですが、今ある現実については、丸喜がメメントスに干渉している事で起きているもの。
丸喜は以前から個人の認知を操作する力があると話していましたが、メメントスを通じて大衆の全てにその力を使っているのではないかと言う話。
丸喜の認知操作の力を、ラヴェンツァは「曲解」と命名。
曲解は、丸喜が持つペルソナ固有の力だろうと言う話ですね。
つまり丸喜は、ペルソナ使いだったと。
自身の内面と向き合う事で力を得たペルソナ使いは、歪み=パレスが生じる事は無いと言う設定なので、ペルソナ能力を持ちつつパレスを生じさせている丸喜は異質の存在。
ただの人間に世界を思い通りに創り直す力など無いはずですが、丸喜は統制の神の座にすり替わったようですね。
それを願ったのは、他ならぬ怪盗団自身。
ラヴェンツァが言うには、統制の神は大衆のすがった愚かな希望の偶像。
その偶像を大衆の支持を集めた怪盗団が倒した事で、怪盗団は大衆の希望となりました。
正確には大衆の希望となった為、統制の神を倒せたという事なのでしょうが。
そして大衆の希望となった怪盗団が丸喜の描く現実を願った為、今のような世界が訪れたのではないかと言う話。
そのように思うようになったのは、丸喜のカウンセリングを受けた為。
全てを予見していたかどうかはわかりませんが、その当時から丸喜は、怪盗団メンバーの思考を誘導していたようですね。
学外の生徒である祐介まで丸喜のカウンセリングを受けていたので、ゲーム的に何か意味があるだろうとは思っていましたが、この展開に向けての布石だった模様。
新年になってから異常が起きたのも、丸喜が力を得たのがその頃だったからなのでしょうね。そして統制の神の行った現実とメメントスの融合は、完全に解けてはいないようです。
ゆっくりと戻りつつあったものの、まだ2つの世界が混ざり合っている状態。
丸喜のパレスが現実で見えたのも、その為。
このまま丸喜が曲解の力を振るい続ければ、2つの世界は完全に融合してしまうようです。そうなれば大衆が目を覚ます事は無くなり、ペルソナ使いでも丸喜に勝つ事は出来ないだろうと言う話でした。
その猶予も、1ヶ月ほどしか無いようです。
恐らく丸喜の指定した2月3日が、完全な浸食を終える期限。
そこで2月2日までにオタカラまでのルートを確保し、予告状を出す事に決まりました。
そんな怪盗団のやり取りを、部屋の外ですみれが密かに聞いていたと言う展開。
夜になると、すみれが訪ねて来ました。
ここで保健室でのやり取りを聞いていた事を打ち明けます。
現実に向き合って前に進もうとしている怪盗団の姿を見て、自分も前に進まなければならないと感じた模様。
しかし何をすれば良いか迷っていると言う事でした。
すみれは主人公に道を示して欲しそうでしたが、主人公は判断をすみれの意志に委ねます。
そしてすみれはもう少し考えてみると言って、この日は帰って行きました。
■ 1月12日
この日はみんなでパレスへ向かう事になります。
パレスの入り口ではすみれが待っていますね。
「かすみ」ではなく「すみれ」として前に進む事を決め、怪盗団と行動を共にする事を決意したようです。という事で、ここからすみれが怪盗団に加わります。
コードネームは「ヴァイオレット」
英語で「すみれ」と言う意味。ちなみに明智とかすみはLv75で加入。
主人公や他のメンバーはLv87ですから、やはり今回は少々レベル上がりすぎですね。
瞬殺で倒しても経験値とお金が貰えるようになったので、時間をかけずに稼げるようになったのが大きいです。
稼ごうと思ってなくても、道中の敵を瞬殺で倒して進むだけで育ちますし。
その後はパレスを探索する事になりますが、ここからベルベットルームが利用できますね。
主人公の心の在り様が変化したという事で、牢の扉は開け放たれています。
また今の主人公なら、合体で新しいペルソナを生み出せるようになったという事。
イゴールには新規のセリフもありますが、当然ながらボイスはありませんでした。
囚人名簿を見ると歯抜けになっている部分がありますし、マルキ・パレス攻略が始まらないと作れないペルソナがいるんですね。
ヤルダバオト戦までに名簿に載っているペルソナを全て作成しましたが、その状態でも登録率が93%でした。
宝魔や2周目解禁のサタナエルの登録が残っている状況ではあったものの、それらで7%埋まるかは怪しかったですからね。
これでようやく納得がいきました。
今回の探索は本格的なものではなく、行ける場所が限られていますね。
指定された方角へ進むだけ。
すみれはまだ迷いがあるのか、一瞬だけ姿が元に戻ると言った場面もありました。
しばらく進んでいくとイベント。
シャドウの襲撃を受けるのですが、すみれはペルソナを発動できませんでした。
しかしすみれは、もう自分自身から逃げないと決意します。
「すみれ」として自身と向き合い、再びサンドリヨンを呼び出す事が出来たと言う展開。
という事で、本当の意味ですみれがペルソナ能力に目覚める戦い。
ペルソナ覚醒時の戦闘のお約束ですが、敵は祝福属性が弱点。
すみれで弱点を狙えば、簡単に撃破できます。
これで明智だけが、お披露目で活躍させて貰えなかった事になりますね・・・。
戦闘後は、「芳澤 かすみ」コープが、「芳澤 すみれ」コープに変質。
属性は信念のままですが、ランク6以上が解放されたようです。
カードの絵柄も変化しますが、こちらが本来の姿という事。
かすみ状態の時に運命占いをして貰ったのですが、すみれに変質後に占って貰わないと、効果は無いようですね。
すみれコープでは、ランク6で習得できるアビリティしか確認できなかったので。
ゲーム的にはかすみとすみれは、別のコープ扱いなのかもしれません。
パレスの奥へ進もうとする怪盗団でしたが、扉はロックされており、先に進む事は出来ませんでした。
離れた所に怪盗団を監視しているシャドウが居て、何者かと通信。
その時の会話で、扉を開けるにはIDが必要と話します。
IDは監視員が所持しているとの事。
シャドウの通信を傍受した双葉によって、その情報が怪盗団に伝えられると言う展開。
そこで監視員が居る場所へ向かい、IDを奪う事になります。
講堂を抜けると背後を取れるので、その後は監視員との戦いに突入。
今回戦うのはディオニュソス風の敵と、キマイラ風の敵が1体ずつ。
弱点を調べる前に倒してしまったので、パレス内に登場するザコと強さは変わらないのかもしれません。
どちらもザコ敵として徘徊していますし。
戦闘に勝利すると「関係者用ID」を入手。
これを使うと、奥へ進めるようになります。
扉の先は倉庫になっていますが、立体的な構造でルートがわかり難い為、サードアイを使いながら進んだ方が良いかも。
しかしこの近辺に出現する赤オーラの敵は厄介ですね。
こいつはP5Rで追加されたファフニールなのですが、物理と銃撃反射、火炎と核熱は吸収、電撃に耐性を持ち、弱点が存在しません。
クリティカルでダウンも奪えず、精神系の状態異常も無効化すると、隙が無い強敵。
凍結などは通用するので、そういった状態異常からのテクニカルを狙っていった方が良いのかもしれませんね。
久々にザコ戦で苦戦する相手でした。
祝福と呪怨に耐性が無いにもかかわらず、即死も通用しませんでしたし。
倉庫を抜けるとモニタールームへ到着。
ここでは警備員との戦いになります。
今回戦うのは、クー・フーリンとスカアハ風の敵。
クー・フーリンは電撃弱点ですが、スカアハは弱点が無いので、火力で押し切ると良いかと。
敵はハイパーカウンタを持つ為、魔法による攻撃が有効。
戦闘に勝利するとイベント。
モニタールームにはパレス内の様子が映し出されていました。
ここで収集したデータは、メメントスへ送られている事も判明。
マルキ・パレスは一旦行き止まりとなっている為、次はメメントスを調査する事になりました。
という事で、今回は退却。
モニタールームでのイベント後、自動的にパレスから出る事になるので、やり残しがある場合は注意が必要ですね。
と言う感じで、無事にすみれも仲間に加わり、これでフルメンバーとなりました。
仲間だけで全属性をカバーできるようになったので、主人公のペルソナ選択の幅が広がります。
まぁ主人公で対処するのが一番楽ではありますけどね。
次はメメントスへ行くように言われますが、いつ向かうかはプレイヤーの判断に委ねられる事になります。
期日までにコープイベントを起こしつつ、パレス攻略の準備を進めると言ういつもの流れ。
自由に行動できるのはこれが最後になるでしょうし、やり残しが無いよう、やれる事を全部終わらせてからクリアしようと考えています。
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