2020年3月25日にアップデートが行われました。
このアップデートでは戦闘シーンの早送り(□ボタン長押し)が可能になる等、細かな機能改善が中心となっています。
コンフィグがいくつか追加されているので、好みに合わせて調整しやすくなりました。
4月下旬には更なるやり込み要素的な有料DLCが配信される事も発表されていますし、前作以上に遊び応えのある作品となりそうですね。
それだけに、シーズンパス第2弾を追加して欲しいものですが。

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ちなみにアップデート翌日には、新しい無料DLC「ジージェネBGMコレクション&特殊アビリティGET作戦」も配信開始されました。
歴代のGジェネシリーズのタイトルBGMを獲得できるDLC。

派遣の難易度が非常に高い事に加え、派遣終了まで15時間かかってしまいますが、今まで取得できなかったアビリティ(スーパーコーディネイター等)を入手可能なようです。
無料ですし、理想とするパイロットを作りやすくなるので、手に入れておいて損は無いDLCかと。

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また先日のアップデートにより、派遣終了までの時間が作戦選択画面に表示されるようになりました。
今までもオプションボタンを押す事で確認はできたのですが、一目でわかりやすくなったのは良いですね。

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■ STAGE 07 「暁の宇宙へ
ラクス・クラインはザフトの新型MS強奪事件に関与したとして、指名手配されていました。
プラントへ戻ったアスランはその捜索任務を与えられ、ラクスを発見。
そしてラクスの口から、キラが生きている事を知らされます。

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ラクスは何のために戦うのかとアスランに問いかけますが、アスランは答える事が出来ず、ラクスを見逃してしまう展開。
その後、新型機ジャスティスを受領したアスランは、キラの真意を確かめるべく、単身地球へと向かいます。

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一方で連合軍はザフトの戦いで惨敗し、地球の主要基地であるパナマを失っていました。
パナマには重要施設であるマスドライバーがあったものの、それを失った事が大きな痛手。
そこで連合軍はマスドライバーを保有するオーブに協力を要請するのですが、オーブの首長であるウズミは、オーブの理念に反するとその要求を断ります。

しかし連合の部隊を率いるムルタ・アズラエルは、最初からオーブを実力行使で占領するつもりでした。
そしてオーブは連合の大部隊に取り囲まれ、戦闘状態に移行。
オーブへ身を寄せていたキラとアークエンジェルも防衛の為に戦おうとしますが、ウズミの要請に従い、宇宙へと逃れる事になります。

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この時に解放されたディアッカが、バスターガンダムに乗って援護に駆け付けてくれました。
捕虜としてアークエンジェルの中で過ごした事で、思う所があった様子。
そしてアークエンジェルが離脱する為の時間を稼ぐと言う流れで、戦闘へと突入します。

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今回のイベント条件は、4ターン経過する事。
4ターン以内にオルガ、クロト、シャニのいずれかを倒すとシークレット達成となります。

このステージはゲストユニットが多く、キラのフリーダムとディアッカのバスター、三人娘のM1アストレイが配置されています。
ムウはパーフェクトストライクに搭乗していますが、ここで乗っているという事は、HDリマスター版か何かで変更があったのかもしれませんね。
私はリマスター版は見てないので、その辺りの事はわかりませんけど。

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戦艦としてはクサナギとアークエンジェルが配置されているものの、操作は不可能。
この2隻が倒されると敗北となるので、守り通す必要があります。
プレイヤー部隊の戦艦を近くに配置して、防衛させるのが手っ取り早いですね。

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シークレット条件であるオルガ達はマップ北側に配置されているので、北側に主力を配置しておくと達成しやすいかと。
先行してオルガが攻めてきますし、3人の内誰かを倒すと残りは撤退する為、オルガに集中攻撃を仕掛けて倒してしまうと楽ですね。

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また4ターン以内に敵を50体以上倒すと言うクエストも設定されています。
初期配置の敵が全57体なので、その大部分を撃破する必要が有り。
こちらを達成するならプレイヤー部隊で攻め上がり、敵を倒して回る方が楽ですね。
シークレット条件も達成しやすくなりますし。

2ターン目になるとイベント。
マップ西側から敵増援が現れますが、ジャスティスに乗ったアスランが援軍として現れます。
アスランはこの惨状を見逃せず、ザフトではなく個人として援護するという話。

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という事で、西から敵の大部隊が出現。
その場に留まるのは危険なので、アスランは東へ向かわせ、味方と合流させたいですね。
敵のストライクダガーはビーム兵器しか持たないので、フェイズシフト装甲も頼りにできませんし。

4ターン目を迎えるとイベント。
発進準備が整った為、アークエンジェルは一足先に宇宙へと上がります。
オーブ保有の戦艦であるクサナギはまだ準備に時間がかかる為、これを守り抜く事になりました。

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イベント後は、マップ全域から敵増援が出現。
マップ南からは、オルガ達3人が再出撃してきます。
シークレットを達成していた場合、マップ北にソードカラミティ、105ダガーが2機追加。

敵増援はかなりの数ですし、広範囲に配置されている為、ここはクサナギ周辺で待ち構えた方が楽になりますね。
ゲストユニットはキラとアスラン以外は撤退してしまうので、プレイヤー部隊の戦力が頼り。

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まぁクサナギ周辺で防衛網を敷く事が出来れば、クリア自体は難しく無いかと。
4ターン耐えれば勝ちですし。
南側の敵増援は3~4ターン目でようやくクサナギを攻撃できると言う状況なので、北側だけ守りを固めればOK。

イベント後に再登場するオルガ達3人を倒してクリアすると言うクエストがありますが、3人は出現直後から攻めてきてくれるので、倒すのは難しくありません。
南側は手薄にしても問題ないので、こちらから倒しに向かうのも良さそうでした。
クサナギ周辺で待っていると、残り1ターンでの接触となりますし。

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4ターン経過するとステージクリア。
クサナギの発進準備が整ったので、キラとアスランもクサナギへと乗り込みます。
そしてウズミは後の事をカガリに託し、自身は施設の爆発に巻き込まれて死亡すると言う展開。

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ステージクリア後は、戦艦「クサナギ」が生産可能になりました。
宇宙用の戦艦なので、もう少し奮発してアークエンジェル辺りを生産した方が良さそうですけど。

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今回のステージでは、下記のクエストを達成できました。

クエスト名条件報酬(リスト登録)
ハウメアの護り
アークエンジェルの打ち上げまでに敵軍ユニットを50体以上撃破
アスラン・ザラ
ブーステッドマン
イベント条件達成後、オルガ、クロト、シャニを撃破オルガ・サブナック
ブーステッドマンイベント条件達成後、オルガ、クロト、シャニを撃破クロト・ブエル
ブーステッドマンイベント条件達成後、オルガ、クロト、シャニを撃破シャニ・アンドラス
暁の空ガンダムSEED ステージ7クリア
アサギ・コードウェル
暁の空ガンダムSEED ステージ7クリアマユラ・ラバッツ
暁の空ガンダムSEED ステージ7クリアジュリ・ウー・ニェン
オーブの理念クサナギを生産リストに登録する
レドニル・キサカ



■ STAGE 08 「たましいの場所
オーブのマスドライバーを失ったものの、連合軍はザフト占領下のビクトリア奪還に成功。
ビクトリア基地にあるマスドライバーを使用できるようになりました。
そして宇宙へと戦力を集結させ、プラントへの反抗作戦の準備を整えます。

一方でプラントでは、地下に潜っていたラクスが反戦メッセージを送り続けるものの、戦闘は激化の一方。
そこでラクスは自身に賛同するクライン派と共に、ザフトの最新鋭戦闘艦エターナルを強奪。
地球上空へと逃れて来たアークエンジェルと合流するべく、追撃部隊を振り切ります。

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正直、ラクスは最初から最後(DESTINY含む)まで好きになれず、この辺りの展開は今でも納得がいかなかったりしますね。
反戦を訴えながら、自分の言いなりにならない連中を武力で黙らせるのか・・・みたいな。
主張の割にやってる事がアレなので、偽善にしか見えないんですよね。

後半及びDESTINYのキラも似たような所があるので、好きになれない要因の一つ。
まぁキラは性格的に、サイバーフォーミュラのハヤト(OVA版)を連想してしまうと言う部分が大きいのですけど。
私がサイバーフォーミュラを楽しめなくなった要因のひとつがハヤトの性格変更なので、その時の悪印象が残ってしまっていると言う感じ。
スタッフが同じだと知る前から、キラとOVA版ハヤトには似たような印象を抱いてましたし。

宇宙へと逃れて来たアークエンジェルでしたが、物資が物足りない状態。
そこで廃棄されたコロニー群へと向かい、補給を行う事にしました。
アスランとディアッカも自らの信念に従い、ザフトを抜け、アークエンジェルと行動を共にする事を決意。

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そしてメンデル宙域に立ち寄った所で、逃亡してきたラクス一派と合流。
物資の補充も行えたようでした。
しかし連合軍はニュートロンジャマーキャンセラーが搭載されたフリーダムとジャスティスを確保する為に部隊を派遣しており、メンデル宙域で発見されてしまいます。
エターナルは調整が完全では無い為、戦って切り抜ける事になりました。

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と言う流れで、戦闘に突入。
今回もゲストユニットが多く、フリーダムとジャスティス、ディアッカのバスター、三人娘のM1アストレイが配置されています。
ムウは今回ランチャーストライクに搭乗。
戦艦ではアークエンジェルとクサナギ、エターナルが配置されていますが、エターナルは行動不可能。

敵はアークエンジェルの2番艦ドミニオンを旗艦に、ストライクダガーの大部隊。
オルガ、クロト、シャニの3人組も混ざっています。

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イベント条件は、ドミニオンの撃破。
アークエンジェルで倒すとシークレット達成となります。

同型艦だけあって、アークエンジェルとドミニオンは同性能。
攻撃力と防御力が10ずつ違うだけですね。
ラミネート装甲でビーム兵器のダメージを軽減する点も同じ。

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ターン制限は無いので、ゲストユニット周辺に部隊を展開して、敵を待ち構えると楽ですね。
その間にMS部隊を殲滅し、最後にドミニオンを撃破。
ドミニオンは中央まで進んだ後に動かなくなるので、こちらから攻め込む必要が有ります。
ただ一定の範囲内に侵入するとマップ南北から敵の増援が現れる為、エターナル防衛の部隊は残しておきたい所。

ドミニオンと戦う場合は、他のユニットでHPを減らした後、実弾系の武器で攻撃すると倒しやすいです。
戦艦同士は支援攻撃可能なので、援護を受けられる状況を作ると撃破難易度は下がるかと。
じっくりと挑んで他の敵を全滅させた後なら、特に苦労しない戦い。

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今回のステージでも三人娘が出撃していますが、今作には特殊連携はありませんでした。
過去作ではM1アストレイに三人娘を乗せ、3人で支援攻撃を行わせると特殊な演出が追加されたんですけどね。
今作では遊撃連携で似たような演出が見られる為か、特殊連携自体が存在していないのかもしれません。

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ドミニオンを倒すとイベント。
ドミニオンの艦長となったナタルは不利を悟り、この場から撤退していきます。
そして入れ替わりになる形で、ザフトの追撃部隊が出現。

ザフトの追撃部隊を指揮していたのはクルーゼ。
しかしクルーゼには独自の目的があるらしく、イザークを引き連れてコロニーメンデルへと向かいました。
地球で捕虜にしていたフレイも、ここで解放。

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クルーゼの存在を感じ取ったムウも、コロニー内部へと移動します。
それを支援する為に、キラとディアッカもコロニーへと進入していました。

コロニー内部でクルーゼと遭遇したムウとキラは、クルーゼから真実を伝えられます。
キラは最高のコーディネイターを目指して、幾多の犠牲の果てに生み出された存在。
クルーゼはムウの父アル・ダ・フラガの出来損ないのクローンという事。
この辺りの会話は聞き覚えの無いセリフが多かったので、リマスター版で追加されたものなのかもしれません。

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一方で一時退却していたナタルは、同乗していたアズラエルに促され、再度部隊を出撃。
アークエンジェル達は両軍に挟まれる形になり、戦闘が再会されます。

イベント後はマップが二層構造になりますが、エリア移動は不可能。
コロニー内部では、ゲスト部隊だけで敵を倒す事になります。
と言っても、敵はクルーゼとイザークの2体のみ。

ディアッカはイザークと対峙していますが、デュエルガンダムの最大射程は5マス。
バスターなら射程外から攻撃できるので、反撃を受けない状況で攻撃すれば安全に戦えますね。
そのままキラとムウに合流すれば、イザークを倒すのは簡単。

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クルーゼは搭乗機がゲイツな事もあり、倒すのは難しくありません。
キラとムウの2人がかりで戦えますし。
1ターンで倒す事も可能なので、早めに倒してディアッカの援護に向かうと楽になります。

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宇宙マップでは、マップ西にドミニオン、マップ東にザフトの部隊が展開中。
シークレットを達成していた場合、ザフト側にゲイツ6機が追加。

ここからエターナルも行動可能になりますが、敵に挟み込まれている形なので、初期配置付近で待ち構えた方が良いですね。
ドミニオンはストライクダガー3機、ザフト艦はシグー1機、ジン2機を搭載した戦艦が2隻いるので、捕獲を狙うのも手。
ターン数を気にしなければ、かなり楽なステージでした。

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敵を全滅させるとステージクリア。
クルーゼから開放されたフレイは、ドミニオンによって保護されます。
罠である事も危惧されましたが、戦争を終わらせるための鍵を持つと言うフレイの言葉に、アズラエルが興味を示した形。

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ステージクリア後は、戦艦「エターナル」が生産可能になりました。
性能は高めであるものの、宇宙専用。
特殊な防御能力も無いので、アークエンジェルの方が使いやすそうです。

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今回のステージでは、下記のクエストを達成できました。

クエスト名条件報酬(リスト登録)
平和の歌エターナルを生産リストに登録する
ラクス・クライン
偽りの歌姫
ラクス・クラインをスカウトリストに登録する
ミーア・キャンベル
開く扉シークレット条件を達成してステージクリア
オートリペアデバイスII
三隻同盟アークエンジェル、クサナギ、エターナルを全て生産リストに登録する
性能向上ユニットIII



■ STAGE 09 「終わらない明日へ
フレイが持っていたのは、ニュートロンジャマーキャンセラーのデータ。
クルーゼがフレイを通じて、データを横流しした形。
これにより核を使えるようになった地球軍は、核ミサイルでプラントを攻撃する作戦を実行に移しました。
そして地球軍の核攻撃により、ザフトの宇宙要塞は陥落。
地球軍はプラント本国を核で滅ぼす為、部隊を進軍させます。

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しかしプラント側も、核を利用した巨大レーザー兵器ジェネシスを用意していました。
それにより、地球軍の部隊は壊滅してしまいます。
プラントの最高評議長であるパトリック・ザラは、ジェネシスで直接地球を攻撃する事も画策。
互いに互いを滅ぼせる兵器を手にし、それを使用する事に躊躇いを持たないと言う展開。

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ジェネシスの威力を見たアズラエルは、地球が撃たれる前に戦いを終わらせなければならないと、プラントへの攻撃を強行。
プラント全てを滅ぼす為、核ミサイルを搭載したピースメーカー隊を出撃させます。
ザフト側もジェネシスの第2射で勝敗を決しようと、2射目の時間を稼ぐために部隊を出撃させました。

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そしてキラ達は両軍の暴挙を食い止める為、戦いに介入。
地球軍とザフト両軍を相手に戦いを挑みます。
と言う流れで、戦闘が開始。
これがガンダムSEEDの最終シナリオですね。

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今回のイベント条件は、ドミニオンを倒す事。
5ターン以内に倒すとシークレット達成となります。
4ターン以内にドミニオンを倒すと言うクエストも有り。

最終ステージだけあって敵の数は多いですが、ゲストの数も多いですね。
キラとアスランはミーティア装着のフリーダムとジャスティスに乗っており、他にはムウのエールストライク、ディアッカのバスター、カガリのストライクルージュ、三人娘のM1アストレイと結構な数。
アークエンジェルとエターナル、クサナギと、戦艦も3隻配置されています。

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二層構造のマップになっていて、プレイヤー部隊は別マップから出撃。
エリア移動して合流させたい所ですが、真下にはアークエンジェルとクサナギが配置されているので、これらを動かさないと移動できません。

今回のステージでは敵の背後を突く形になっている為、ゲストの前には戦艦しか配置されていませんね。
MSは搭載しているので、接近するとこれらの機体が出撃してきます。
ちなみにこのステージで捕獲可能なのは、ストライクダガー21体、ジン6体、シグー3体と結構な数。
これらは全て捕獲して資金にしても良さそうです。

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4ターン以内にドミニオンを倒そうとすると、チャンスステップを利用して移動しないと、移動力が足りない可能性が高いですね。
プレイヤー部隊がエリア移動している場合、別マップの敵が進路上へ移動してくるので、これらを倒してチャンスステップを発生させると達成しやすくなります。
プレイヤー部隊には強力なユニットをマスターに配置しておいて、ゲストで削った敵を倒させて前に進ませると楽。

敵軍には核ミサイル搭載のメビウスがいますが、こいつらは非常に厄介。
高威力かつ広範囲のMAP兵器を持っているので。
このゲームのMAP兵器は基本的に必中で、POWER分の固定ダメージと言う効果があるので、複数体から連続で攻撃を食らうと危険です。
3体からMAP兵器で攻撃されると、15,000ダメージになりますし。
機体性能は高くないので、遭遇したら早めに倒した方が安全でした。

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ドミニオンを倒すとイベント。
アズラエルは邪魔をするアークエンジェルを砲撃するように命ずるのですが、艦長のナタルは命令を無視して、部下に退艦を指示。
それに逆上したアズラエルが、ナタルを銃で撃ってしまいます。

そしてアズラエルは自身の手でアークエンジェルを攻撃するのですが、ムウが身を挺して砲撃を防ぎ、アークエンジェルは守られます。
しかし砲撃を受け止めたエールストライクは爆散。
ムウの生死も不明となってしまいます。
このシーンは専用のデモで再現されていました。

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まぁDESTINYのオカゲで、まったく感動できなくなってしまったシーンなんですけどね。
個人的にSEEDとは違ってDESTINYは駄作としか思っていないのですが、その最大の要因のひとつが、ムウの死を無かった事にしたこと。

テレビ放送時は歴代ガンダムの中でも屈指の名シーンのひとつとまで思っていたのに、今では全く感情が揺り動かされなくなりました。
あれはホント興ざめでしたね・・・。

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その後、限界を迎えたドミニオンは撃沈。
ナタルとアズラエルも爆発に巻き込まれ、戦死してしまいます。
しかし地球軍は攻撃を諦めておらず、新たな部隊を投入。

それらの部隊を迎え撃つ為、ザフトも増援を出撃させます。
プロヴィデンスを受領したクルーゼも自ら出撃。
クルーゼはドミニオンからの脱出艇を破壊するのですが、これにはフレイが乗っていました。
キラの目の前でフレイも死亡すると言う展開。

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イベント後は、地球軍、ザフト共に敵増援が出現。
地球軍はマップ西から、ザフトはマップ東から増援が現れる形。
クルーゼはドミニオン跡地に出現します。
シークレットを達成していた場合、シグーディープアームズが6機追加。

ここからは敵の全滅が目的に変化。
イベントの関係で、ムウとアスラン、カガリ、エターナルは撤退するので、ゲスト戦力は低下しました。
プレイヤー部隊の力が必要になってくるので、中央で味方を合流させて、敵を待ち構えると楽な展開。
ただザフト部隊とは距離が離れている上、相手の歩みも遅いので、地球軍の部隊を殲滅したら攻め込んでいった方が良さそうです。

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敵増援の中にはMSを搭載した戦艦も配置されており、新たにストライクダガー9機、ジン6機、シグー3機が捕獲可能。
初期配置も含めると、全48体のMSを捕獲できますからね。
全て捕獲して売却すると、結構な資金を稼げます。

ただ地球軍とザフトはお互いに敵対する上、核ミサイル搭載のメビウスは結構回避が高い為、MS搭載の戦艦が沈められてしまう事もありますからね。
全ての機体を捕獲できるかは、割と運が絡んできます。
劇中とは裏腹にザフトが不甲斐なくて、なかなかメビウスを仕留めきれないので。

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ボスとなるクルーゼには、クエストが設定されていました。
キラとクルーゼが4回戦った後、キラがクルーゼを倒すと言うもの。
ただ攻撃が命中した場合、4回戦う前にクルーゼを倒してしまうので、これがなかなか大変でした。

キラ側の命中率が60%前後なので、回避してくれる事に期待するか、キラが狙われる状況を作ると良いかもしれませんね。
クルーゼは必ずしもキラを狙うわけでは無く、近くにいる敵を攻撃して来るので、キラ以外のユニットを側に置かなければ問題ないかと。

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試してはいませんが、キラは倒されても普通のフリーダムになると思われるので、1回は倒されても平気でしょう。
ミーティアの状態だと、敗北条件となる「!」マークが付いていませんし。

敵を全滅させるとステージクリア。
パトリックはジェネシスで地球を焼き払おうとするのですが、既に戦いはザフトの勝利で決した状態。
それにも関わらず、地球の人類や生物を滅ぼそうとするパトリックの行動に、ザフト陣営にも戸惑いが起きていました。

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そしてザフト将校の手によって、パトリックは撃たれてしまいます。
パトリックを殺した将校には、ちゃんと名前があったんですね。
ゲームで初めて知りました。
SEEDに限らず、アナザーガンダムは1回通しで見た程度なので、単に忘れていただけかもしれませんけど。

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その瞬間を目撃したアスランでしたが、パトリックは執念でジェネシスでの砲撃を強行。
アスランはジャスティスの核を自爆させ、ジェネシスの発射を阻止しようとします。
この時アスランは自身も死ぬつもりでしたが、カガリに諭されて生きる事を選択。

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そしてジャスティスの自爆により、ジェネシスは崩壊。
主戦論者のパトリックがいなくなった事で、プラントの臨時最高評議会は地球軍に停戦を打診。
地球側の主戦論者だったアズラエルもこの戦いで亡くなった為、これで戦いは終結しました。
ガンダムSEEDのシナリオもこれで終了。

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ステージクリア後は、戦艦「ドミニオン」が生産可能になりました。
アークエンジェルとほぼ同等の性能を持つ戦艦。
こちらはシナリオクリアで生産可能となるので、アークエンジェルのGETゲージを稼いでいない場合は、こちらを使うのも手でしょうね。

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今回のステージでは、下記のクエストを達成できました。

クエスト名条件報酬(リスト登録)
最後の扉
キラとラウが4回以上交戦後、キラがラウを撃破
ラウ・ル・クルーゼ
第二次ヤキン・ドゥーエ攻防戦4ターン以内にドミニオンを撃破
ソーラーパネルIII

これでガンダムSEEDのシナリオは終了。
次からはSEED系の外伝2作品のシナリオに入ります。
2作品合わせて8ステージ。
それからDESTINY、スターゲイザーと続きます。

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それが終わると残すはガンダムW系のシナリオとなり、長かった本作のプレイも終わりが見えてきますね。
まだまだ30ステージほど残っているので、先は長いですけど。

ただ・・・正直言って、ちょっと飽きてきました。
前にも書きましたが、私はGジェネの面白さは、開発が大部分を占めていると思っているのですよね。
にも拘わらず、進行度的に半分にも達してない時期に、全ユニットの開発が終了。
シナリオを進めるだけのプレイとなってきました。

こうなると作業感が強くて、最近のプレイはあまり楽しめていません。
ユニット開発と言う目的が無くなり、モチベーションが激減してしまっている状態。
使用する機体やパイロットが固定化されている状況も原因のひとつだと思われるので、気分転換の為にここらで編成を見直してみようかと考えています。

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どのように変えるかはまだ決めかねていますが、機体とパイロットは総入れ替え。
以後も気分次第で、色々な機体やパイロットを使っていこうかと考えている所。
パイロットのスカウト費用は結構高いので、資金が足りるかどうか怪しいですが、可能な範囲でやって行こうと思います。

■ 現在の編成
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