グリモダール城」の探索を開始。
前作ではグリモダール城を通って王のエデンへと向かっていましたが、今作では逆に王のエデンからグリモダール城の城内へと向かう事になります。
出現する敵もこちらの方が強め。
前作とは逆に探索していくのは、ちょっと新鮮な気がします。


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最初は「城内昇降区」を探索する事になりますね。
入り口のすぐ南にも昇降機があるのですが、レバーが取り外されていて動かないという事。
どこかでレバーを見つけると、ショートカットとして利用できそうです。
近くにはSG120で開く扉もありますが、中は神秘性の結晶の入った宝箱が置かれているだけ。

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マップの各地にはシャーク教団員がいて、色々と話が聞けますね。
その中の一人が「この先の通路を掘り起こしたのにまた塞がった」的な話をしていたので「もしや・・・」と思ったら、この区画のマップは前作とほぼ同じでした。

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城内昇降区

さすがに地形までは覚えていなかったのと、別作品では過去作と同名のダンジョンでありながら構造が別物になっていたので、その辺りは特に気にしてませんでしたね。
確認してみたら王のエデンも、前作マップとほぼ同じデザイン。

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春の王宮

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秋の王宮

地形まで覚えているようなコアな前作ファンなら、この辺りも含めて懐かしい気分に浸れるかもしれませんね。
前作には無かったフロアも追加されていて、さすがにそちらは新規の構造となっていますが。



現状では行ける範囲は限られているので、(X:11、Y:11)の階段から地下へ移動。
この階段を降りると、「地下区画1層」に辿り着きました。
入り口から近い(X:18、Y:11)の地点に魔石があるので、最初はここを目指すと良さそうですね。
魔石を開放しておくと、竜姫亭からこの地点まで直接行き来が可能となります。

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地下区画1層も、現状では通過するだけのフロア。
魔石のすぐ近くに階段があるので、そちらから地下区画2層へ向かう事になります。

地下区画2層も、現状では通過するだけのフロア。
(X:05、Y:13)にはSG100捧げる事で開く扉があり、中の宝箱から敏捷性の結晶を獲得できました。

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2層は(X:04、Y:17)の地点に上り階段、(X:08、Y:17)には下り階段があります。
上り階段は、隠し扉で隠されている形。
今回は複数のエリアを渡り歩きながら、仕掛けを解除していく事になる模様。

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とりあえず上り階段から地下区画1層へと進んでみましたが、SG130で開く扉で道を閉ざされていたので、現状ではただの行き止まりでした。
扉の奥にも宝箱が見えるだけなので、アイテムが手に入るだけの場所かもしれませんね。



という事で、今度は下り階段から地下区画3層に移動。
ここはミラージュデモン「M・ネプトゥヌス」の支配域になるようです。
サークルも設置されているので、稼ぎに利用する事も可能。
敵が強くなっている分、レアアイテムの入手率も上がっていると思われますが、魔石からは少々距離があるのが難点。

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地下区画3層は南西に結界があり、道を遮られています。
が、それ以外は特に変わった仕掛けは無く、比較的シンプルな構造。
サークルは全4つで、内ひとつはSG30で開く扉の奥に設置されているくらい。

他にも(X:14、Y:15)の地点には、SG60で開く扉がありました。
消耗品系のアイテムが拾えるだけでしたが。

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このエリアで戦っていた所、戦利品として「宝の地図 廃城IV」を獲得。
どうやらグリムダール城でも、宝の地図の財宝が隠されているようですね。
今回手に入れた財宝からは、神秘性の結晶体力の結晶を入手。
この手の特性値上昇アイテムが、財宝として隠されているのかもしれません。

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(X:17、Y:17)の地点では、ボスシンボルを発見。
これに触れるとプロメスがやってきて、仕掛けの解説をしてくれました。
ここには水の祭壇があって中でデモンが祈祷していたのですが、このようにデモン達が各地の結界を強化している模様。
中にいるデモンを倒すことができれば、結界を弱められるという話。
祭壇には木・火・土・金・水の種類があるらしく、撃破したデモンに対応した結界が弱まるようです。

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ボスシンボルは最初から設置されていますが、全てのサークルを制圧するまで戦闘は不可能。
戦いを挑もうとしても、デモンが反応を示さない形。
全てのサークルを制圧してから訪れると、M・ネプトゥヌスが現れて戦闘へと突入します。

M・ネプトゥヌスですが、お供にM・ウィッチシード3体を引き連れています。
こいつらは庇う系のスキルを持たないので、マジックブレイクで魔法威力を軽減させたら、無視してボスへ集中攻撃すると良いかと。
ボスが後列にいる状態であれば、物理攻撃はヴェールで無効化できるので。

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後はいつも通りの展開。
各種補助魔法を使ってから、全力で攻撃するだけですね。
ネプトゥヌスは隊列破壊も繰り出すので、ホイッスルの重要度が高いです。
また魔法攻撃中心のデモンとなる為、マジックブレイクも最初に使用しておきたい所。
連れ去りも多用してくるので、連れ去り無効の防具は必須。

混乱の追加効果のある全体攻撃も使用してくる為、ファストマジックを使えるキャラに状態異常回復魔法をセットしておいた方が良いかと。
混乱した仲間が味方を殴り殺すのが、一番の恐怖ですし。
マジックシードも高威力の全体攻撃を使ってくる為、数が増えたら処理した方が良さそうです。

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ちなみにファストマジックですが、ターンの一番最初に指定した魔法を使うという効果。
様々な魔法を先手で使用できるので、非常に便利です。
このゲームは隊列破壊や常駐魔法の打ち消しからの事故率が非常に高いですから、先手でホイッスルやフォースガードを使えるのは大きなメリット。
物理アタッカーが行動する前に、デバインウェポンを張るといった使い方もできます。
この辺りのダンジョンまで来ると、ファストマジックのスキルや神器は必須かもしれませんね。

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今回の戦いではマジックブレイクで軽減できない全体攻撃でダメージを受ける事が多かったものの、特に苦戦する事なく勝利できました。
ただ撃破に20ターンかかったので、結構な長期戦でした。

Lv53の状態でもデンジャー表記のマップですし、もう少しレベルを上げてから挑んだ方が良いのかもしれませんね。
ドラコが7,000ダメージx2叩き出しているにも関わらず、これだけのターン数が必要でしたし。

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M・ネプトゥヌスを倒すと、闇天使の欠片を獲得。
水の結界も弱まりました。

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水の結界が弱まったことで、地下区画1層(X:11、Y:15)の扉を通行できるようになりました。
ここから奥へ進むと、ミラージュデモン「M・マルス」の支配域となります。
マルスは前作の序盤で加入したデモンで、名前的にも火の結界を担当してそうですね。

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(X:05、Y:05)の地点へ向かうと、シャーククルセイダーと名乗る教団員と遭遇。
教団員の中でも武闘派らしく、祭壇周辺は危険なので、自分たちがデモンを倒すまで立ち入り禁止だと話しますね。
ただ主人公達の意思も尊重してくれて、試練を与えてきました。
シャーククルセイダーの精鋭小隊と連戦し、3勝できたら主人公達の実力を認め、通行を許可するという話。

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ここで戦いを挑むと戦闘に突入。
挑戦は一度きりという話なので、自信が無い場合は出直してきた方が良さそうですね。
敵はザコの集団ですが数が多く、油断していると敗北する危険があります。
個人的には2戦目のオーガ集団が、一番強く感じました。
全体攻撃で後衛が被弾する事も多かったので。

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3勝すると闇天使の欠片を獲得。
既に3勝している場合、4戦目と5戦目は任意での戦いとなりますね。
3戦目までとは敵の強さが上がっているので、これまでが辛勝だとツライ戦い。
隊列破壊を繰り出す敵もいる為、油断していると死者が出る可能性があります。

とはいえ、相手はザコの集団なので、ダブルキャストからのオメガインパクト連発で早めに数を減らすと楽ですね。
気絶などの状態異常も有効ですし、ピコピコハンマーでの斬り込みなども活用すると難易度は低下します。
光のヴェールも惜しみなく展開しておけば、勝利するのは難しくないかと。

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4戦目に勝利すると、報酬として金のジェム3個を獲得。
5戦目に勝利すると、力の結晶が貰えました。

この戦いに勝利すると、東側の扉を開けて貰えます。
扉の奥ではサークルが集中しており、魔石方面のショートカットを開ける事も可能。
ショートカットを開けると、魔石から近い位置に3つのサークルが設置されているので、稼ぎ向きのマップとなりますね。
戦力に不安がある場合、ここで装備を集めておくと良さそうです。

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このエリアでも財宝の地図が手に入ったのですが、(X:03、Y:13)の地点からは闇天使の欠片が手に入りました。
SGをMAXまで上げる為には、財宝も手に入れる必要がありそうです。
シンボルエンカウントでは敵が必ずアイテムを落とすので、地図集めならシンボルエンカウント巡りをする方が楽。

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全4つのサークルを制圧していると、エリア南東(X:16、Y:03)の地点でM・マルスとの戦いとなります。
予想通り、火の祭壇を担当。

M・マルスですが、物理火力に特化。
お供にM・スカルシードを引き連れているものの、自身が前列に立って攻撃してきます。
盾役への攻撃はヴェールで無効化できない為、盾役が育ってないと厳しい戦いになるかと。

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盾役をサポートする為に、足止め等でマルスの命中を下げておくと楽になるかもしれませんね。
隊列破壊は使わないようですが、常駐魔法の打ち消しはあったので、単に今回の戦いでは使わなかっただけかもしれません。
マルスの射程はSらしく、後列のメンバーが狙われる事もありませんでした。
スカルシードの射程がLなので、やはり光のヴェールは使っておきたいですが。

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マルスは毒の状態異常のある全体攻撃も繰り出しますが、割合としては物理攻撃の方が多め。
物理攻撃にさえ対処できれば、比較的楽な部類のボスですね。
お供のスカルシードも、基本的には物理攻撃偏重のタイプですし。
ただマルスは回避率が非常に高く、そのままでは攻撃が当たらないので、補助魔法での命中補助は必須。
とはいえ12ターンで撃破できたので、ボスの中では対処しやすい部類なのは間違いないかと。

M・マルスを倒すと、力の結晶闇天使の欠片を獲得。
火の結界も弱まりました。
地下区画3層に火の結界で閉ざされた扉があったので、その奥へ進めるようになった形。

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という感じで、ミラージュデモンを2体撃破。
地下区画3層の火の結界奥も覗いてみましたが、地下区画4層に辿り着いたので、まだまだ先は長そうですね。
地下区画2層も、ごく一部の範囲しか開放されていませんし。

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結界の数だけデモンが用意されているなら、ミラージュデモン戦は最低でもあと3戦。
その3体が支配するエリアがあるという事なので、城内はかなりの広さがありそうです。
前作でもグリモダール城の探索がゲームの半分くらいを占めていましたし、無料アップデートでの追加シナリオとはいえ、ボリュームはかなりありそうですね。
前作のデモンは全11体ですから、全てのデモンがミラージュ化しているとして、まだ6体のデモンが残っている状態ですし。