ついに最終章と思われる「離之段」に突入。
各章の名前は守破離から取っていたんですね。
最後のエリアである「上県」にも到着し、ここで全ての物語に決着がつきそうです。
サイドストーリーの結末が語られる時も近いと思われますし、そちらも楽しみですね。
政子や石川と言った人物が主役となるサイドストーリーも、色々と興味深い展開となっていますし。


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先のクエストから連続する形で、「闇からの使者」がスタート。
志村は敵が守りに入った今、一息に攻めれば明日にでも戦いは終わると話します。
しかし仁は、守らなくてはならない命が、大勢失われたと言いますね。
これ以上の犠牲は出したくないと思ったのか、仁が橋を渡り、毒で敵を殺すと策を提示。

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志村は愚かな策だと切り捨てますが、仁は民を守る為の策だと譲りませんね。
そんな仁に対し、志村はその道を歩み続けると、仁も獣になると話します。
誉れある戦いを忘れるなと。

すると仁は、誉れは浜で死んだと答えます。
ハーンの首を取る為、民を守る為に全てを捨てたと。
そして志村は何を為したのかと詰め寄っていました。

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その言葉にカッとなった志村は、仁を殴りつけてしまいます。
が、すぐに我を取り戻し、悲しそうな顔をしますね。
しかし仁の心は既に志村から離れたようで、失望したかのような表情で去っていきました。

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ここから自由に動けますが、志村軍は奪還した志村城の一部に陣を張っていますね。
刀鍛冶や甲冑師などの施設も利用可能。
仲間達も陣地内にいて、会話する事ができます。

政子ですが、戦いで傷付いた兵士達の面倒を見ていました。
息子達を見送れなかった償いに、最期まで若者達の世話をしようと考えているようです。
そして仁の覚悟を感じ取ったのか、成すべきを成せと言いますね。
いつでも力を貸すとも言ってくれました。

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石川も生き残りの兵に、弓を教えていますね。
志村が明日の朝方に攻める考えである事を伝えると、石川は志村の意図を汲み取り、賛成とも反対ともつかない態度を取っていました。

他にも手があるはずだと仁が話すと、どうせ志村の怒りを買うものだろうと、こちらの意図も読んでくれている様子。
ただ反対する事は無く、思案を重ねて動けと忠告してくれます。

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典雄は僧らしく、遺体の前で祈りを捧げていました。
仁は典雄の無事を喜んだ後、城を取り戻した後に死者を弔ってやろうと話します。
勝機はあるのだろうかと話す典雄に対し、必ずあると答えていたので、典雄との会話で仁も覚悟を決めたような感じ。

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堅二も怪我人の世話をしていました。
しかし強い酒を飲ませる事しかできず、怪我人をどうやって慰めてやればいいのかと沈み込んでいますね。
そしてたかならきっと上手く慰める事ができたと言って、「生きていて欲しかった・・・」と、寂しそうに口にしていました。

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ゆなに話しかけるとイベント進行。
志村は犠牲が出る事を覚悟で、朝方に攻め込むと言う策を貫こうとしていました。
しかしゆなは、みんなは仁を頼って集まったのだと話しますね。

その言葉で覚悟を決めたのか、仁はトリカブトを集められるだけ集めるように命じていました。
一人で城へ乗り込み、蒙古の飲み物に毒を混ぜるという事。
志村に知られると言われても、構わないと答えます。

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するとゆなは、たかから預かっていた物があると話しますね。
ずっと渡せなかったけど、用心の為にここで渡す事にしたのだとか。
そして夜、準備が整った仁は、一人で志村城へと乗り込んでいきます。

と言う流れで、「冥人の鎧」が手に入りました。
たかが仁の為に作った、隠密に特化した鎧。
友からの最期の贈り物との事。

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冥人の鎧ですが、下記の効果がありますね。
・敵に察知されるまでの時間が25%(40%)長くなる
・冥人の型に入るための討伐数が1人(2人)減る
・敵を倒すと15%(30%)の確率で近くの敵を腰抜け状態にさせる
括弧内は強化時のもの。

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同じく隠密系の性能である牢人の袴と比べると、敵に察知されるまでの時間が長め。
攻撃力アップと言った性能はありませんが、冥人の型の発動条件が緩和し、高い確率で近くの敵を無力化できると、乱戦に向いた性能。
闇討ちだけで敵を倒すのであれば牢人の袴、最初の一人を闇討ちし、その後通常戦闘を挑むのであれば冥人の鎧と言った感じで使い分ける事になりそうです。



鎧を受け取ったら、敵に見つからないように城内へと忍び込む事になります。
鎧を強化してから挑みたかったのですが、残念ながらクエスト開始後は拠点に戻れませんね。
冥人の鎧を使う場合、初期の性能のままで挑む事に。

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城へは壊れた橋の下を通り、崖下から回り込んで潜入する形。
鍵罠を使って道なき道を進む事になる為、ここでもたかの遺品が役立ってくれます。
鍵縄を使う場面が少し多く感じられたので、たかの功績をアピールする為に、あえてそうなっているのかもしれませんね。

城内に侵入したら、まずは物見櫓の敵を殲滅する事に。
背を向けている敵が多いので、1体ずつ闇討ちしていくと楽ですね。
そのまま梯子を登り、敵を全滅させたら城内の様子を探る事になります。

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敵の配置を確認したら、見つからないように酒が置かれている場所へ向かう事に。
敵兵の数は多く、敵を倒す事が目的ではないので、不要な戦いは挑まない方が良いですね。
物見櫓に張られたロープの上を歩けば敵に見つからない為、ロープを歩いて門まで移動。
壁に開いた穴を潜ると、先へ進めます。

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門を抜けると、敵が大量に要る広場に到着。
広場に向かって右手の壁に通り抜けられる隙間があり、そこから壁沿いを進む事になりますね。
そこからは建物の屋根へと登り、酒樽がある場所を目指す形。
敵の視界が通っていそうに見えていても、段差の上を通れば発見される事はありません。

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2か所の酒樽に毒を盛るとイベント。
広場にいた蒙古兵は毒の入った酒を飲み、みな息絶えてしまいます。
大勢の敵を毒殺した事で、仁は何か感じ入るような表情を見せますが、ハーンを討つべく主郭へ乗り込むと言う展開。

しかし主郭で待っていたのは、竜三でした。
ハーンは北へ向かったという事ですね。
竜三には仁の首を取れと命じたのだとか。

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決着を付けようとする仁ですが、竜三は戦う気は無いと言いますね。
仁が助かったのは、竜三が頼んだからだと話していました。
もはや竜三には味方はおらず、共に蒙古を討とうと提案してきます。
竜三が蒙古に付いたのは内情を探る為だと仁が言えば、皆は納得するだろうと言う話。

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しかし仁は竜三の提案を一蹴。
竜三ほどの友は居なかったとして、大人しく捕まって裁きを受けろと訴えます。
竜三はそれは無理だと答え、二人は決着をつけると言う展開。
ただ志村の手で殺されたくないと言っていたので、仁の手にかかる覚悟はできている模様。

と言っても、戦いでは一切加減してくれないので、普通に戦う必要がありますね。
複数のガード不能技を持ちますが、後ろにステップしても避けられない攻撃がいくつかある為、左右へ回り込むように避けた方が良いかと。
ガード不能からの連続攻撃もあるので、回避後にすぐ攻撃するのも危険。

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竜三を撃破するとイベント。
竜三は仁に、止めを刺して欲しいと頼みます。
そして仁は別れの言葉を口にして、竜三に止めを刺していました。

それから主郭の外に出ると、志村が手勢を率いて現れます。
志村は仁の戦い方を、蒙古と同じだと非難。
誉れはどこにあると必死に訴えかけていました。
しかし仁は、誉れでは民を救えないと話しますね。

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その言葉を聞いた志村は、この戦いの咎をゆなに着せようとします。
冥人の名は捨て、ゆなに咎を負わせよと命じていました。
非道な戦いを行った仁は、このままだと鎌倉から罰せられる事になる為、ゆなに罪を着せて仁を守ろうとする魂胆。
冥人ではなく、志村の息子の道を選べと。

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しかし仁は、はっきりと志村の提案を拒絶。
自分は冥人だと答えます。
志村は立場的にも仁を見逃す事は出来ず、仁を捕らえてしまいますね。
そして悲しそうな表情を浮かべながら、仁を志村の後継と認めると書かれた鎌倉からの令状を、炎にくべて燃やしてしまいました。

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仁は捕まる前に刀をゆなに託し、ハーンを追えと命じますね。
ゆなは逡巡していましたが、たかの為だと言われて陣地から逃走します。
これで「闇からの使者」は終了。



先のクエストから連続する形で、「誉れと灰」が発生。
仁は牢に捕らわれた形で数日を過ごしていましたが、そこへ堅二がやってきますね。
堅二は見張りの侍に、志村に命じられて酒を持ってきたと話します。
そして上手く口で丸め込み、見張りを酒盛りの場所へ向かわせていました。

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見張りが居なくなった後、堅二は仁を牢屋から救出。
仁に逃げるように訴えかけますね。
しかし決別したとはいえ、仁は志村に迷惑をかけたくないらしく、この場に留まる事を選択。

ただ、ゆなが今もハーンを追っている事、仁が本土へ送られて裁きにかけられる事、民には仁しかいないのだと説得され、逃走を決意します。
堅二には、政子と石川、典雄と共に、青海村へ行けと命じていました。
これらのメンバーも、志村ではなく仁に手を貸してくれるようですね。

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その後は城内から脱出する事に。
武具は全て奪われており、刀もゆなに託している為、戦って突破する事はできません。
警備が手薄な場所を通り、見つからないように進む必要があります。
背中を向けている侍の背後を通り、壁の穴を抜けて進む形。

百姓の中には仁の戦い方を恐れている者もいますが、一部の百姓は仁を応援してくれているようですね。
仁の姿を見ても騒ぎ立てせず、抜け穴の場所を教えてくれる者もいました。

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城の入り口まで移動した所で、仁の逃走が発覚。
侍の動きも慌ただしくなります。
しかし屋根の上に張られたロープを渡れば、敵に見つかる事なく馬屋まで辿り着けますね。
それから愛馬に乗り、城から脱出。

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その際に愛馬は矢を浴びるのですが、必死に走って仁を逃がしてくれます。
しかしそれも限界がきて、ついには力尽きてしまいました。
仁は守ってやれなかった事を詫び、愛馬の墓を作ります。
ここから物語が「離之段」に突入。

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たかの死は予想がついていたので覚悟も出来ていたのですが、ここで愛馬を失うのは予想外でしたね。
完全に不意を突かれてしまったので、正直たかの死よりもショックでした・・・。
クエストクリア後など、愛馬とコミュニケーションを取る場面も多かったですし、自分が思っていた以上に愛着が沸いていたようです。

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それから仁は、ゆなとの待ち合わせ場所である琴のご神木へと移動。
しかし琴は蒙古に焼き討ちされ、焼け野原となっていました。

村は大量の蒙古兵が徘徊しているので、見つからないように待ち合わせ場所へと向かう事になります。
一度試してみたのですが、武具を持っていないので、敵に発見された時点で終了。
やり直しとなってしまいます。

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ここは正面の広場を避け、大きく回り込むように進むと安全。
目的のご神木には木の橋が架かっていますが、村の外れまで移動した後、崖をよじ登った方が見つかり難いです。

大樹の洞には、村人と思われる住人の死体がありました。
そのまま死体を調べていくと、村人はトリカブトの毒で殺された事が判明。
蒙古も毒の作り方を学んだと。
仁は因果応報なのかと嘆いていました。
恐らくは仁がトリカブトの毒の有用性を証明してしまったので、蒙古側も研究し、この村で実験していたのでしょう。

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その直後、仁も蒙古の毒矢を受けてしまいます。
吹雪に紛れて逃走するものの、毒によって血を吐き、ついには倒れてしまいました。
しかし直前でゆなが仁を見つけ、助け出してくれた模様。

ゆなに助けられた仁は、城岳砦で目を覚まします。
ここでゆなが治療もしてくれたらしいですね。

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ゆなと合流すると、琴で起きた惨状を教えてくれました。
村が火に焼かれる前、血だまりの中で倒れている家族を見たとの事。
何者かから毒の製法を学んだ蒙古が、琴の住民でそれを試したと。

ゆなの調べでは、コトゥンは泉の港に兵を集めている模様。
仁はその近くに野営を敷きたいと言うので、まずは拠点を確保する事になりました。
仁が使っていた兵具はゆなが確保してくれたらしく、目の前にある葛籠を開けると、装備を取り戻せます。

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櫓に登って周囲を見渡すと、山の中での仏塔を発見。
周囲を壁で囲まれ、ハーンの拠点にも近いという事で、ここを拠点とする事を決めます。
しかし今では蒙古に制圧されているので、まずは拠点を奪い返す事が目的に。

その後で馬屋へ向かい、新しい馬を獲得。
仁は愛馬が死んだ事を悲しんでいましたが、今は目的の為に別の馬で我慢すると言う形。

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目的地へ向かう道中では、志村に対する思いも語られますね。
道を違える事になったとはいえ、仁は志村の立場も理解している様子。
大人しく捕まったのも、志村に迷惑をかけたくなかったからのようです。
身内同士で殺しあいになると、蒙古の得になると言うのも理由。
家督を継がせたいと言う志村の思いも打ち壊してしまったと、苦々しく話していました。

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しかし冥人として生きる事を選んだ事に、後悔は無いようです。
謀反人の烙印をされても悔いは無いと、力強く答えていました。

しばらく進んで行くと、蒙古に占拠された集落を発見。
ここを蒙古から解放する事になります。
最初は宿営に捕らわれている村人を助けると言う流れ。
ここは普通に村に駐留している蒙古兵を、全滅させる事になります。

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村人を助けた後は、寺の状況を探る事に。
開けた場所に大量の弓兵が配置されているので、村に設置された狼煙筒を使い、敵をおびき寄せる事になりました。
ゆなと合流すると敵が凍った湖の上を走って来るので、火薬樽を爆発させてこれを撃退する形。

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見張りを排除した後は、寺へ乗り込む事になります。
凍った滝を登って、内部へ侵入。
背を向けている隊長を闇討ちすれば冥人の型を発動できるので、そのまま一気に敵を殲滅すると言う流れ。
これまでのエリアには登場しなかった敵も配置されていますし、冥人の型では、それらの敵を優先的に倒すと良さそうです。

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敵を全滅させ、捕虜を救出するとクエスト終了。
以後はを拠点として利用できます。
は全ての施設が揃っているので、利便性が高い拠点。
罠師以外は、割と近場に配置されてますし。

ただ現時点では豊玉に繋がる道は封鎖されているという事で、上県以外のエリアへ移動する事はできません。
私は先にマップを全開放し、その後で豊玉のサブクエストを消化しようと思っていたので、この展開は予想外でした。

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また愛馬が死んだ事で新しい馬を手に入れましたが、この馬には鞍を乗せ換えるといった事はできません。
愛馬の代わりとなる移動手段と言うだけ。
この先、カスタマイズ可能な馬が出て来るかはわかりませんが、カスタマイズ要素は愛馬限定である可能性も高そうです。

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上県以外のエリアへ移動できなかったので、先にメインストーリーを進める事にしました。
岳寺にいるゆなに話しかけると、クエスト開始。

仁は豊玉にいる仲間と合流しようとするのですが、志村城を通らなければ南北の行き来ができない状態。
しかしゆなが言うには、青海から上ノに繋がる古道があるそうです。
現在は蒙古に占拠されているので、そこを解放しようと言う話。

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その為に、佐護山にいる丈志の助けを借りる事になります。
ゆなの知り合いで、弓の扱いに長けた凄腕の狩人衆との事。
その間にゆなは志村城を通って豊玉へ向かい、仲間達を集めて来るという事になりました。
丈志の助けを借りた仁が北から攻め、仲間達が南から攻める挟み撃ち。

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という事で、仁は丈志の元へと向かいます。
目的地はマップの南西部にあり、琴のご神木から向かった方が近いですね。
近くまで行くとマーカーが表示されるので、そこへ向かう形。

目的地には丈志の野営があり、そこで丈志に話しかけるとイベント。
ゆなの知り合いである事を伝えると、丈志は話を聞いてくれます。
砦攻めの事も話すのですが、丈志は訳もなく命は懸けられないと言いますね。

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そこで仁は、この辺りの冬は寒くなるので、砦で過ごさないかと提案。
春まで砦に居て良いという条件で、丈志は砦攻めを引き受けてくれました。

砦の様子を観察した後は、マップ南西部にある上ノ岳砦へ向かう事になります。
砦に付いたら向かって左にある、狩人の宿営へ移動。
そこで丈志と合流します。
丈志は崖の上にいるのですが、軽々と崖をよじ登る仁を見て驚いていました。
ちなみに崖に登るには壊れた小屋の屋根に登り、鍵縄を使って足場にしがみ付く事になります。

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丈志と合流したら、砦攻めが開始されました。
丈志の仲間が高台や家の屋根を占拠し、弓で援護してくれます。
高台にいる敵は仲間が始末してくれるので、仁は広場の方へ向かうと良いですね。

この砦の中ですが、吹き矢の毒の材料となる花が大量に咲いています。
補充が容易ですし、毒矢で敵の数を減らすと楽。
ある程度の距離があれば、接近戦でも吹き矢は使えますし。
鎧を着た相手でも、足などの衣服の部分を狙うと倒せます。
闇討ち可能な位置に敵の隊長が居るので、冥人の型で数を減らすのも手。

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広場の敵を全滅させると、丈志達は無残に惨殺された百姓の遺体を目にします。
蒙古のやり方を目の当たりにして、丈志達も蒙古への怒りを燃え上がらせていました。
その後は敵の騎兵が攻めてきますが、丈志達と協力して撃退。
丈志の仲間達は無敵なので、仲間に絡んでいる敵を背後から倒していくと楽です。

広場を占拠すると、豊玉側で騒ぎが聞こえてきました。
ゆなが仲間と共に攻め込んできたようです。

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そこで敵を挟み撃ちにする為、仁は砦の主郭を攻める事にしました。
鍵縄を使って橋の下を通り、敵の火槍を奪うと言う作戦。
丈志達は、弓矢で仁を援護してくれます。

火槍を奪えば敵を簡単に倒せますが、接近されると打つ手が無くなりますからね。
近場にいる歩兵は、闇討ちで倒しておいた方が楽になります。
戦闘が開始されると丈志達が乗り込んできて乱戦となる為、その際に火槍を使うと安全。

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敵を全滅させたら、南の広場へ移動する事に。
ここでは仲間達が戦っているので、合流して敵を殲滅する事になります。
鑓川の兵達も、仁の為に駆けつけてくれた様子。

この戦いに勝利すると、砦の制圧に成功。
仲間達とも合流します。
その際、石川の名前が「百姓」と表示されていましたが、これはバグっぽいですね。

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ゆなと合流した仁は、ゆなと丈志の関係を訊ねていました。
しかしゆなは答えをはぐらかして、教えてくれません。
丈志がゆなに会いたがっていたと伝えても、もう会ったから行こうと素っ気ない態度。

丈志達は単なる狩人ではなく、その正体は賊である模様。
その事を見抜いた仁は、蒙古から逃げて来た民を襲われては困ると、ゆなに話していました。
するとゆなは、問題を起こせば自分が始末すると答えます。
結局最後まで、丈志との関係は教えてくれないと言う展開。

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これでメインクエスト「後門の狼」は終了。
以後は豊玉以南のエリアにも、自由に移動できるようになります。
石川と政子、典雄のクエストも発生し、彼らの物語も、いよいよ大詰めとなりそうですね。



と言う感じで、ついに上県へと到着。
志村城奪還では盛り上がる場面も多く、物語としても楽しめました。
ただ精神的な支柱であった志村と決別する事になり、今後は侍からも狙われる立場となりそうですね。
戦いの様相は冥人一派、志村一派、蒙古軍の三つ巴となっていくのかもしれません。

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私は物語の結末として、2通りの展開を予想していたのですよね。
ひとつはコトゥン・ハーンがラスボスとなる展開。
もうひとつは志村と決別し、最後に志村と決着をつけると言う展開。

誉れを重視する志村と、島民を守る為に実利を取る仁はいずれ対立しそうだと思っていたのですが、その通りの展開となって来た為、ラスボスが志村と言うパターンもありそうですね。
とは言え、蒙古なき後に仁と志村が殺しあいをする理由も薄いので、ハーンを討ちとった後、潔く裁きを受けて仁が処刑されると言った展開もありそうですが。
もしくは志村が全ての罪を被って、仁を救おうとするとか。

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ただ仁が幸せな余生を送る未来は想像できず、何かしらの報いを受けそうです。
どのような結末を迎えるにせよ、この先の展開が気になりますね。

メインストーリーのタイトルが、守破離から取られている所も興味深いです。
守破離とは武道などの教えを現わした言葉で、最初は師匠の教えをり、忠実に学ぶ。
次の段階では新しいものを取り入れ、師匠のスタイルをる。
最後は師匠かられ、自分のスタイルを構築する的な内容。

本作に置いては、仁の生き様を現わしていますね。
志村の教えのまま誉れを重視してきた仁が、様々な出来事を経験し、侍ではなく冥人として生きる道を選ぶと言う。
タイトルが守破離から来ていると気付いたら、色々と腑におちました。
ローカライズは日本でやったようですが、これを海外のスタジオが作ったと言うのは凄いですね。

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