パイロットの限界突破をしてみたのですが、パイロットは少し仕様が異なるようですね。
パイロットを限界突破させると、「限界突破ポイント」が貰えます。
このポイントを割り振る事でステータス上限値を引き上げたり、キャラクターアビリティ枠を開放できる模様。
Lv100以下のパイロットは限界突破時に一律で7ポイント貰え、以後はLv100以上でレベルアップする度に、ポイントが貰えるようです。通常の育成だと、能力値は+999が限界。
しかし限界突破ポイントを使った育成は、上限以上に能力を上げられるようです。
初期能力値が低いパイロットでも、徹底的に育て上げれば最強のパイロットになれると。
機体もそうですが、限界突破で好きなユニットを強くできるようになったのは良いですね。
初期能力値の差を覆す事は出来ないでしょうが。
■ STAGE 07 「黄金の意志」
ロゴス打倒を掲げながら、裏でエンジェルダウン作戦を敢行するデュランダルのやり方に不信感を抱いたアスランは、デュランダルの本当の目的を知る事になります。
そしてモビルスーツを奪って軍から脱走するのですが、新型ガンダムを与えられたシンとレイがこれを追撃。
アスランは必死に呼びかけるのですが、シンはレイに誘導されるままにアスランを撃退。
アスランの機体にはルナマリアの妹メイリンも乗っており、かつての仲間を撃墜する事になったシンは苦悩します。
その後、対ロゴス作戦で功績を挙げたシンは勲章を授与され、レイ共々FAITHに任命されていました。
その作戦でロゴス幹部の大部分は捕らえられたものの、リーダー格のロード・ジブリールには逃げられてしまった模様。
しかしジブリールがオーブで匿われていると言う情報を掴んだデュランダルは、大義名分を掲げてオーブへと軍を派遣します。
現在オーブを束ねるユウナは、ジブリールなる人物はいないと発表。
ザフトに軍を引くように要求するのですが、ザフトは聞く耳を持たず、ジブリールに味方するオーブを敵国と認定して攻撃を開始。
再びオーブが焼かれると言う事態に、カガリは父ウズミの遺言と共に、秘匿されていた黄金のMSアカツキを受け取ります。
前大戦中に開発された機体ながらも、密かに改修を続け、現行の高性能MSにも劣らない性能を持つと言う機体。
個人的にはアカツキを見るたびに、サイバーフォーミュラ(CF)の凰呀を思い出しますね。
凰呀も数年前(最低でも2年前)に作られたマシンで、扱えるドライバーが居なかった為に封印。
しかし優れた先見性とコンセプトにより、現行最強マシンよりもハイスペックと言う設定。
SEEDとOVA版CFは制作スタッフが同じなだけに、余計にアカツキと凰呀の設定が被って見えてしまいます。
ただCFではマシンの進歩が早く、例え前年度チャンピオンであっても型落ちのマシンでは惨敗すると言う展開を過去にやってたので、「なんだかなぁ・・・」と思ってしまいました。
この手の設定にロマンがあるのはわかるのですが、何年も封印(開発者も投獄)されていたのに、最新技術を盛り込んだマシンと同じ機構を備え、さらに性能まで上回ると言うのは、色々と矛盾してると思いますし。
凰呀の設定に関しては昔から議論の種になる事が多かったので、アカツキは「改修を受けていた」と言う逃げ道を用意したのでは無いかと言う邪推。
アカツキで戦場に現れたカガリは、オーブ軍の指揮を執ります。
またユウナに対しては国家反逆罪で、逮捕するように命じていました。
既に人心を失っていたユウナは、カガリの命を受けた兵士たちに拘束されると言う展開。
今回の戦闘では、カガリのアカツキ、一般兵の乗るムラサメ3体が登場。
敵軍ユニットを20体以上を倒す事が目的となります。
3ターン以内にカガリが敵軍ユニットを8体以上倒すと、シークレット達成。
ターン制限がある為、シークレット達成は難しいですね。
1ターン目は敵に接触できない為、2ターン目と3ターン目で敵を8体倒す必要があります。
1ターン中に最低4体の敵を倒さなければならないと。
ここはプレイヤー部隊で死なない程度にダメージを与え、遊撃連携で仕留めるようにした方が良いですね。
遊撃連携では6,000程度のダメージを与えられるので、それ以下までHPを減らしたいです。
味方ユニットが強すぎると絶妙に削るのが難しくなる為、火力低めのユニットを用意した方が良いかもしれません。
戦艦連携は攻撃対象が増えるほどダメージが分散されるので、戦艦連携で9体の敵をターゲットにして削る手もあります。
プトレマイオス2改の場合、9体対象の戦艦連携で5,000ほどのダメージとなるので、誤って撃破してしまう事も無いかと。
ステータスや艦長次第な部分もありますが。
敵を20体倒すとイベント。
ザフトはさらなる部隊を差し向け、ミネルバも戦場に到着します。
そこへエンジンの修理が終わったアークエンジェルも到着。
アスランとメイリンは死亡しておらず、アークエンジェルに合流しており、メイリンはザフト相手に戦う覚悟を決めます。
ミネルバに良い思い出の無いネオも、スカイグラスパーで出撃。
ムウとしての記憶も、僅かながらに戻ってきているようです。
と言う流れで、後半戦がスタート。
マップが南に拡張され、新たに敵増援が現れます。
シンのデスティニーガンダム、レイのレジェンドガンダム、ミネルバも混ざっていますね。
シークレットを達成していると、上空マップにバビ3体が追加されます。
こちらもマップ北からアークエンジェルと、ネオのスカイグラスパーが援軍として登場。
ここからは敵を全滅させる事に目標が変化。
敵は向こうから攻めてきてくれるので、陸地で待ち構えると楽ですね。
ゲストは倒されると敗北となる為、安全な所で待機させると良いかと。
ネオと一般兵は倒されても問題ありませんが。
問題となるのは、やはりシンのデスティニーとレイのレジェンド。
二人とも高い能力を有している上に、本作でもトップクラスの性能の機体に搭乗している為、かなりの強敵です。
またシンは、イベントやクエストの条件になっている点にも注意が必要。
シンはカガリを優先的に狙ってくるようですが、二人が戦うとイベントが発生。
ストライクフリーダムに乗ったキラが援護に駆けつけ、カガリの部隊が撤退していきます。
さらにキラとシンが戦うとイベント。
インフィニットジャスティスに乗ったアスランが現れ、シンを説得するも聞く耳を持ってもらえず、戦いに突入します。
これでイベントは終わりですが、アスランとシンが1回以上戦うと言うクエストがあるので、達成しておきたいですね。
イベントを起こさずにシンを倒す事も可能なので、プレイヤー部隊が育っている場合は注意。
私はクエスト条件に設定されていたので、倒さずに放置していた形ですし。
クエスト条件を達成したら、後は敵を全滅させるだけ。
デスティニーとレジェンドは強敵ではあるものの、こちらも同等以上の機体とパイロットが援軍で現れる為、ゲストの力を借りると苦労せずに倒せます。
デスティニーとレジェンドはいくつかの武装がオミットされていて、ビーム兵器主体の構成。
アークエンジェルでアンチビーム爆雷を使い、その範囲内で戦えば被ダメージを大幅に軽減できるので、有利に戦う事が可能です。
敵を全滅させるとステージクリア。
ジブリールはセイラン家が保有するシャトルに乗り、逃走を企てていました。
カガリは逃走を阻止する為に、撃墜も許可してムラサメ部隊を派遣。
インパルスに乗ったルナマリアもジブリールを捕らえに向かうのですが、結局は逃走を許してしまいます。
今回のステージをクリアした所、下記のクエストを達成できました。
クエスト名 | 条件 | 報酬(リスト登録) |
---|---|---|
黄金の意志 | SEED DESTINYのステージ7をクリア | カガリ・ユラ・アスハ(DESTINY) |
黄金の意志 | SEED DESTINYのステージ7をクリア | レドニル・キサカ(DESTINY) |
予兆の砲火 | クエスト「黄金の意志」を達成する | アレックス・ディノ |
自由と正義と | アスランとシンが1回以上交戦 | ソーラーパネルII |
今回のステージでは、アッシュ6機、グーン6機、ディン6機と、結構な数のユニットを捕獲できました。
全て売却する事で、149,100CAP獲得。
敵の数も多いですし、経験値やお金稼ぎに向いたステージかもしれません。
■ STAGE 08 「変革の序曲」
ジブリールの逃亡を許してしまったカガリは、オーブの代表として表明を行っていました。
しかしデュランダルはその会見を遮り、ラクスの偽物であるミーアに、オーブはロゴスに操られている風な印象操作を行わせます。
世論を自分の都合の良いように動かそうとする、デュランダルの策略。
ところが、ミーアが会見している最中に、本物のラクスが割り込んできました。
そしてデュランダルの下にいるラクスが、自分とは別の人物であると明かします。
本物のラクスは、デュランダルの言葉が本当に正しいのかと、疑問を投げかけていました。
その立ち振る舞いから本物のラクスであると多くの人々が感じたらしく、偽物を使って世論を誘導するデュランダルへの不信感が増したようです。
ラクスの一件は、ミネルバでも騒ぎを起こしていました。
しかしタリアは、自分達の上司はラクスではなく、ラクスから命令が来るわけでは無いと部下を納得させます。
一方でシンは、敵がこちらを混乱させる為の策略であり、デュランダルが全て正しいのだとレイに思考誘導されていました。
この時の話の流れで、アスランが生きており、メイリンも生存している可能性が高い事が、ルナマリアに伝えられます。
オーブから逃走したジブリールですが、月の基地にやってきていました。
月では密かに巨大なビーム兵器「レクイエム」が建造されており、ジブリールはプラントの首都アプリリウスへの砲撃を命じます。
レクイエムは月の裏側に設置されており、巨大なビームをコロニー状の物体を介して曲げる事により、プラントへの直接攻撃が可能になると言う兵器。
レクイエムの発射シーンは、専用のムービーで再現されていました。
月面基地にはザフトも攻勢を仕掛けており、戦闘の影響で偏光用コロニーの角度にズレが生じた模様。
それにより首都アプリリウスへの砲撃は外れ、近隣のプラント・ヤヌアリウスに命中。
プラントを崩壊させるほどの兵器を何のためらいも無く使われ、デュランダルも怒りを露わにします。
一方オーブにいるキラ達も、その蛮行から先の大戦を思い出していました。
ここでデュランダルが計画しているデスティニープランについても語られますね。生まれついての遺伝子によって、人の役目をシステム的に管理すると言う社会。
この世から戦争を無くし、人々が平和に生きられるようにすると言う、デュランダルなりの答え。
キラ達がどうやってデスティニープランの事を知ったのかは、ゲームでは省かれていました。
しかし人の可能性を閉ざすような社会を認められないキラ達は、自分達も宇宙へと上がる事にします。デュランダルの命令で宇宙へ上がっていたミネルバは、レクイエムを撃たれたのはジブリールを逃がした自分達の責任だと考えます。
そして月へと急行するのですが、ザフト本隊より地球軍の基地に近い事もあり、レクイエム破壊を命じられていました。
という事で、敵基地の攻略作戦が開始されます。
今回は久々に、ミネルバやシンに味方する事になりますね。
シンとレイが陽動として動き、ブラストインパルスに乗ったルナマリアが衛星砲を破壊すると言う作戦。
ルナマリアは別行動を取っている為、ゲストの戦力はシンのデスティニーとレイのレジェンド、ミネルバとなります。
今回のステージですが、敵の数が非常に多いですね。
大量のウィンダムに加え、複数のザムザザーとゲルズゲー、5体のデストロイガンダムと強固な布陣。
イベント条件はデストロイを全滅させる事。
6ターン経過までの同ターン中にデストロイを全滅させると、シークレット達成となります。
シークレットを達成してクリアすると言うクエストも有り。
シークレットを達成するとなると、5体のデストロイを同じターンに倒す必要があります。
1~2体だけなら戦艦連携で簡単に倒せるのですが、5体撃破となると少し難しいですね。
デストロイは高い防御力に加えてPS装甲、陽電子リフレクターを持つので、敵に回すと厄介ですから・・・。
育成の進んだユニットなら普通にダメージを与えられますし、デスティニーとレジェンドも優秀な特殊武器を持つので、削る分には苦労しません。
ただ6ターン以内、かつ同一ターンでの撃破となると、手が足りなくなる恐れがあります。
特にゲーム序盤でこのステージをプレイした時。
ここはある程度のダメージを与えた上で、アタックバーストなどを使った戦艦連携で倒してしまうと良いかと。
デストロイ以外にも陽電子リフレクター持ちのユニットが多いので、今回は特殊武器を持つ機体を多めに用意すると楽に戦えそうです。
ウィンダムもPS装甲持ちですし、全体的に敵の防御アビリティに苦戦させられるステージ。
まぁゲルズゲーとザムザザーはPS装甲を持たないので、格闘武器でも対処できますが。
全てのデストロイを倒すとイベント。
形勢不利となったジブリールは、チャージ不十分ながらレクイエムを発射し、その隙に逃走しようとします。
しかし別行動を取っていたルナマリアが到着し、レクイエムの破壊に成功。
イベント後は、逃走するジブリールを撃破する事が目的に変化。
ジブリールが逃走の準備を整える4ターン以内に、ガーティ・ルーを倒す必要があります。
レイでガーティ・ルーを倒すと言うクエストも有り。
イベント後は、マップ東から敵増援も出現。
やはり大量のウィンダムとゲルズゲーと言う編成。
シークレットを達成していた場合、マップ中央にデストロイ3機も追加。
厄介なのは、味方援軍のルナマリアの位置。
ちょうど初期配置の敵と敵増援の中間地点に現れるので、一人孤立しています。
シークレットを達成していると、すぐ隣にデストロイも配置されている状態。
このステージではルナマリアが倒されると敗北となってしまう為、急いで合流させなければなりません。
イベントを起こすのが早すぎると合流が遅れてしまうので、シークレット条件となっている6ターン目までは、デストロイを全滅させないようにしたいですね。
味方も常に移動させておき、イベント後はすぐに合流できるようにしたい所。
まぁ敵増援は基本的に動かないので、初期配置の敵さえ倒してしまえば、ルナマリアが倒される危険は少ないかと。
またクエストを達成させる場合、レイでガーティ・ルーを倒す必要があります。
しかも4ターン以内とターン制限もある為、なかなか厄介ですね。
やはりイベントを発生させるのが早すぎると、逆に不利になってしまいます。
普通に移動したのでは間に合わないので、チャンスステップを発生させて行動回数を増やしたい所。
プレイヤー部隊でもレイの足について行けるユニットが居ないと、クエスト達成は難しいです。
それどころか、普通にクリアする事も至難。
私は移動力と適正を強化したプトレマイオス2改を使っていますが、それでも最終ターンでようやくガーティ・ルーの近くに移動できたと言う状態。
ここは失敗してもやり直せるように、イベント直後のセーブを取っておいた方が安心できます。
ガーティ・ルーを撃破すると、ステージクリア。
今回の戦争の元凶とも言えるジブリールが戦死した事で、地球軍対ザフトと言う形の戦争は、一応の終結を迎えます。
デュランダルは戦いの犠牲を無駄にしない為にも、デスティニープラン実現に向けて動き出すと言う展開。
今回のステージをクリアした所、戦艦「ガーティ・ルー」が生産可能になりました。
ファントムペインの母艦で高性能ではあるものの、宇宙専用なので出番は少なめ。
また下記のクエストも達成できました。
クエスト名 | 条件 | 報酬(リスト登録) |
---|---|---|
忠実なる剣士 | レイがガーティ・ルーを撃破 | レイ・ザ・バレル |
猛き意志 | シークレット条件を達成してステージクリア | ルナマリア・ホーク |
これでシン、レイ、ルナマリアがスカウト可能になりましたが、シン以外はスカウト条件が結構大変ですね。
シンは乗機のGETゲージをMAXにするだけでスカウト可能になる上、能力高めで固有アビリティも優秀と、ゲーム的に優遇されています。
■ STAGE 09 「選ばれた未来」
ここがDESTINYの最終ステージ。
デュランダルはついに、デスティニープランの導入を宣言します。
人類が戦争も起こさず、幸福に暮らせる世界と耳障りの良い言葉を並べていますが、実際は体制に反対する者は容赦なく粛清する、徹底した管理社会。
デュランダルは月面にあったレクイエムを密かに修復させており、デスティニープラン導入に反対する者を粛清しようとしていました。
しかしオーブは、デュランダルのデスティニープランを拒絶。
プラント側の攻撃に備え、アークエンジェルを正式にオーブ軍へと編入します。
デスティニープランの発表には、ミネルバクルーの間でも動揺が広がっていました。
シンもデュランダルのやり方に疑問を抱きつつあったのですが、レイから「議長は正しい」、「議長を信じていれば大丈夫」だと思考を誘導され、デュランダルの望む未来を創る為に戦う決意を固めます。
ここでレイがクローンであり、寿命が長くないという事も明かされていました。
その後デュランダルは、試射も兼ねてレクイエムを発射。
連合軍の拠点であったアルザッヘル基地を崩壊させます。
レクイエムが修復されていた事は自軍にも伝えられておらず、ミネルバにも動揺が広がっていました。
レクイエムが発射された事を知ったオーブ軍は、次射ではオーブ本国が狙われると判断。
次を討たれる前に、中継用のコロニー破壊に向かいます。
その間にオーブ本隊が、レクイエムを破壊すると言う作戦。
と言う流れで、中継コロニーを守るザフトの大軍と戦う事になります。
最終決戦だけあって、敵部隊はかなりの数。
2層構造のマップになっていて、奥面にゲスト部隊、前面にプレイヤー部隊が配置。
ゲストはミーティア装備のストライクフリーダムとインフィニットジャスティス、ネオの乗るアカツキと、アークエンジェル、エターナルと言う編成。
イベント条件はミネルバを破壊する事。
6ターン以内にアークエンジェルがミネルバを倒すと、シークレット達成となります。
ゲストユニットも強いのですが、ゲストだけで道を切り開くには手数が足りない状態。
プレイヤー部隊は即座にエリア移動して、両軍を合流させてから攻め込んだ方が楽です。
ターン制限付きのクエストもあるので、常に前進しながら敵を倒すようにしたいですね。サイズと射程の問題から、ミーティアは解除した方が戦いやすいです。
ゲストの戦艦はアンチ・ビーム爆雷を展開しておくと、撃破される危険は低下。
しばらく進むとルナマリアと接触しますが、クエストが設定されているので、アスランで撃破したいですね。
複合的な条件になっている為、アスランで倒しておかないと、後の条件を達成できません。
1ターン目から最大移動していた場合、アークエンジェルは4~5ターン目にミネルバと接触。
それまでに周囲の敵を倒し、支援できる体制を整えておくと、シークレット達成は難しくありません。
ただミネルバの進路を塞いでいる敵戦艦は、優先的に倒したい所。
進路が塞がっていると、ミネルバは回り道をしようと後方へ下がってしまうので。
ただミネルバにもクエストが設定されていますね。
ネオとミネルバが1回以上戦った後、マリューがミネルバを撃破すると言うもの。
クエストがあるだけで、原作再現のイベントはありませんでした。
ミネルバを撃破するとイベント。
タリアは乗員に退艦指示を出し、後の事を副官のアーサーに託していました。
自身は行かなければならないと、デュランダルの下へと向かいます。
一方デュランダルは、シンとレイを自身の下へ呼び寄せていました。
自身には非が無いと言わんばかりに、この戦いの責任をオーブに擦り付けます。
そしてプランを実現させるには二人の力が必要だと丸め込み、シンを戦いに向かわせます。
シンには迷いもあるようでしたが、結局は自分で判断する事をせず、レイやデュランダルの言いなりになっていました。
その後、デュランダルは宇宙要塞メサイアに装備されたネオ・ジェネシスで、レクイエム破壊に向かっていたオーブ艦隊を焼き払います。
ネオ・ジェネシスの発射シーンは、独自のムービーで再現されていました。
そしてデュランダルは残存戦力を出撃させ、次射までの時間を稼ごうとします。
キラは次ジェネシスを撃たれたら全て終わってしまうと判断し、自身が要塞内へと飛び込み、決着をつける事を決意。
と言う流れで、敵増援が出現します。
この増援の中には、シンのデスティニー、レイのジャスティスも混ざっていますね。
大量のザクやグフも出現。
シークレットを達成していた場合、前面マップにデスティニーインパルスとゲイツRも出現しました。
味方の援軍として、イザークとディアッカも登場しますが。
ここからは6ターン以内に、キラが目標エリアへ突入する事が目的に変化。
ただ色々とクエストが設定されているので、全て達成しようとすると大変ですね。
ひとつはアスランがルナマリアを倒し、アスランとシンが3回以上戦闘した後、アスランでシンを倒すと言うもの。
ターン制限がある中、3回交戦させなければならないのが問題。
シンはアスランを優先的に狙ってくるようなので、早めに接触させると達成しやすいです。
もうひとつは、キラとレイが3回以上交戦した後、キラがレイを倒すと言うもの。
こちらもターン制限がある中、3回交戦する必要があるのがツライですね。
キラは勝利条件にも絡んでいる上、レイはアスランを狙う事も多く、行動をコントロールしにくいですし。
また8ターン以内にシンとレイを撃破し、その後でキラがメサイアへ突入すると言うクエストも有り。
全体的にスピードが求められるので、キラとアスランは常に前進させた方が良いかと。
ミーティアだとサイズの関係で進路を塞がれやすい為、パージしておいた方が楽。
キラとアスランは簡単には撃破されないですし、チャンスステップを利用して一気に敵陣深くまで突入させると、クエスト達成しやすいかと。
アスランとシンは僅かにアスラン有利、キラとレイは圧倒的にキラ優勢で戦えますし。
ただ3回交戦のイベントと同時達成するのは難しいですね。
私はレイがアスランを攻撃した為、戦闘回数が足りなくなり、後でやり直す羽目になりました。
シンを倒すとイベント。
シンはステラの幻影から、明日が嬉しいと言われます。
やっと昨日を貰えて、明日が分かるようになったという事。
そしてステラから、明日会おう的な事を言われる内容。
言葉足らずですが、死ぬ事でようやく記憶を消される生活から解放され、過去が手に入ったという事なのかもしれませんね。
昨日があるので、明日を迎えられると。
これはテレビ版には無かった展開なので、HDエディションか何かで追加されたシーンなのかもしれません
シンもデスティニープランで管理された世界より、明日の可能性がある世界を選んだ・・・という事なのかと。
シンは自分で考える事を放棄してただけで、デュランダルを信奉していたわけでもありませんし。
キラが目標地点に辿り着くとイベント。
メサイアの中で、キラはデュランダルと対峙。
デュランダルはデスティニープランが正しいと信じ切っており、それを阻止する事は世界を混迷の闇へ戻す事だと告げます。
しかしキラは、そうならない道を選ぶ事も出来ると返します。
だから明日が欲しいと。
その為にデュランダルを討つ覚悟があると、デュランダルに対して銃口を向けます。
しかしデュランダルを撃ったのは、デュランダルを妄信していたはずのレイ。
シン同様に自分で判断する事を捨て、デュランダルに決断を委ねていたレイが、皮肉にもキラの言葉を聞いて明日を欲したと言う結果。
先の戦いでレイは自分を「ラウ・ル・クルーゼ」と名乗りますが、キラから、レイはレイ自身だと言われた事も影響しているのかもしれません。
レイに撃たれたと知ったデュランダルは、その結果を静かに受け入れていました。
そしてタリアとデュランダル、レイは、崩壊するメサイアの中で運命を共にする事を選びます。
ある意味で戦争の元凶だったデュランダルが亡くなった事で、戦いは終結。
戦争終結からしばらく経った後、オーブの海岸でキラとアスラン、シンは出会います。
そしてキラの言葉を聞いて、シンはキラと和解。
シンは明日に向かって歩みだしていく・・・と言う感じで、「機動戦士ガンダム SEED DESTINY」のシナリオは終了。
テレビ放送時はムウの一件もあって、「これも後で変えられるんじゃないか」と疑いの目で見てたのですけどね。
今さら設定が改変される事は無いだろうと言う思いがある為か、ゲームでは要点だけまとめられていた為か、改めて見てみると面白かったです。
不満点はあっても、嫌いとまでは行かない作品でしたし。
今回のステージをクリアした所、下記のクエストを達成できました。
クエスト名 | 条件 | 報酬(リスト登録) |
---|---|---|
還るべき場所 | ネオがタリアと1回以上交戦後、マリューがタリアを撃破 | ネオ・ロアノーク(オーブ所属) |
THE EDGE | アスランがルナマリアを撃破後、アスランとシンが3回以上交戦し、アスランがシンを撃破 | アスラン・ザラ(DESTINY) |
スーパーコーディネイター | キラとレイが3回以上交戦後、キラがレイを撃破 | キラ・ヤマト(DESTINY) |
白のクイーン | 機動戦士ガンダム SEED DESTINYシリーズをクリア | ラクス・クライン(DESTINY) |
自由の代償 | SEED DESTINYのステージ9をクリア | アンドリュー・バルトフェルド(DESTINY) |
翻弄される運命 | アスラン(DESTINY)をスカウトリストに登録する | メイリン・ホーク(オーブ所属) |
最強の戦士 | 最終ステージを、ステージ難易度EXTRA以上でクリア | キラ・ヤマト(ザフト白服) |
デスティニープラン | 8ターン以内にシンとレイを撃破後、キラがメサイアに突入 | 耐ビーム用塗装III |
上記の通りクエストを1個達成できなかったので、後でもう1回プレイしなおしました。
難易度EXTRA以上でクリアすると言うクエストもあったので、そちらにも挑戦。
このクエストを達成する事で、ザフト服のキラがスカウト可能になりました。
ザフト服キラの出展はわかりませんが、DESTINY版キラよりも能力が高め。
DESTINYの最終ステージは敵の数が多いものの、ゲストのキラが無双できるほどの強さ。
勝利条件もキラを目標エリアへ到達させる事なので、クリアするだけなら難しくありません。
スカウト費用が13万と高額ですが、ただでさえ強いDESTINY版キラを上回る能力ですし、早めに雇っておくと楽になりそうです。
ちなみに最終ステージでは、ザクウォーリア12機も捕獲可能。
全て売却すると154,800CAPとなるので、キラ雇用に必要な資金も集められます。と言う感じで、DESTINYシナリオをクリアしました。
これでSEED系のシナリオは、スターゲイザーを残すのみ。
SEED系のシナリオが全て終われば、いよいよガンダムW系のシナリオとなります。
残っているステージ数は全部で14ですし、ついに終わりが見えてきました。
まぁ定番の最終ステージがあるでしょうし、エキスパンションパックで追加された4ステージもあるわけですが・・・。
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