2020年9月11日から、Steamで「魔界戦記ディスガイア4 Return」が配信開始されました。
これは恐らく、PS4版のディスガイア4Rの移植版。
トロやクロ関連以外の全てのDLCも封入されています。
4はキャラクターも含めて人気が高い作品ですし、Steamに移植されるのは有難いですね。
オンライン要素に関しては、後日無料アップデートで追加されると言う話。

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私は初代ディスガイアにハマっていたのですが、続編はプレイしておらず、4で久々にプレイ。
それで大いに気に入り、再びディスガイアシリーズをプレイするようになりました。
プレイした順番としては、初代→4→3→D2→5→2と言う流れ。
そのような経緯もある為、個人的にはシリーズの中でも特に思い入れのある作品です。

ただ私が所有しているのは、PS3版の無印とVITA版のディスガイア4Rのみ。
プレイできる環境を残したかった為、いつかはPS4版を買おうと思っていたので、今回Steamで配信されたのは助かりました。

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PS5はPS4との後方互換があると言う話なので当分は大丈夫でしょうが、いつかはPS4ソフトをプレイする事が難しくなる時が来るでしょうからね。
Steam版ならその辺を気にしなくて済むので、今回Steam版の方を購入しました。
通常価格は4,000円ですが、2020年9月18日までは、25%オフの3,000円で購入できます。






Steam版ディスガイア4Rですが、デフォルトで日本語に対応。
コントローラでの操作も可能です。
SteamはDS4にも対応しているので、PS4版と同じような感覚でプレイできるかと。
ゲーム内のボタン表示を、DS4基準に変更する事もできます。

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言語は日本語、英語、フランス語、韓国語、中国語に対応。
音声は日本語と英語の2種類。
こちらはゲーム内の設定から変更できます。

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スクリーンサイズも変更できますね。
ウィンドウモードで起動している場合、ウィンドウサイズに合わせて解像度を調整してくれる機能もあります。
ウィンドウを拡大縮小すると、解像度をそのサイズに合わせてくれると言う感じ。

他にもマウス操作のON・OFF。
キーバインドも変更可能と、一通りの設定は可能でした。

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それ以外の設定は、家庭用ゲーム版と同じ。
セーブデータは100個まで保存できるようです。



ゲームの内容も、基本的には元になった家庭用版と同じ。
ただ新たに「DLC屋」が配置されていますね。

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Steam版では有料で、消耗品型のDLCアイテムが売られています。
5戦闘の間、獲得経験値が5倍になるアイテムなど。
それらのアイテムをゲーム内で適用する時に、DLC屋を利用する事になるようです。
DLC屋からSteamのストアを開き、DLCアイテムを購入する事も可能。

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またVITA版同様、タイトル画面でコマンドを入力する事で、いくつかの要素が解放された状態でプレイ可能。
コマンドは「△、□、×、△、□、×、○」と、VITA版と同じでした。
キーボード操作だと「I、J、L、I、J、L、K」となるようです。
成功時には主人公「ヴァルバトーゼ」の声が聞こえるので、それが合図。

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VITA版マニュアル

VITA版はマニュアルにコマンドが記載されてたのですが、Steam版にマニュアルは無し。
コントローラと同じ機能のキーで試したら、上手く行きました。
なので、キーバインドで割り当てを変更していると、失敗するかもしれません。

コマンドを入力すると、下記の要素が解放された状態でプレイ可能に。
基本的にはストーリー進行、もしくはクリア後に解放される要素。
ストーリー展開に合わせて解放される要素も多いので、初回プレイ時は封印した方が良いかもしれません。

■ 解放される要素
・追加シナリオ
・魔界一武闘会
・「新党地獄 求む党員!」
・「界賊船プレゼント」
・キャラ界屋
・アイテム界屋
・チート屋
・界賊エディット屋
・マップエディット屋
・音楽屋
・キャラ塗師

■ 邪シンボル
・オーラピラミッド
・地獄の教育場

■ 暗黒議会
・「ココロの大砲を使用したい」
・「バベルの塔を使用したい」
・「防衛城塞を使用したい」
・「メーヴェルさんを水着姿にしたい!」
・「堕天使フロンを仲間にしたい」
・「地獄の社壊見学を受け入れたい!」

ただ「新党地獄 求む党員!」が解放されるのは大きいですね。
これはPS3版のDLCで追加されたキャラクターを、仲間にする為のイベント。
時空の渡し人」に話しかけると項目が追加されているので、そちらからDLCキャラを仲間にできます。

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普通にプレイすると本編クリア後に加入する為、DLCキャラを序盤から使えるようになるのは大きなメリット。
ただ本編のネタバレもあるので、初プレイ時はシナリオをスキップし、クリア後に「イベント鑑賞屋」から閲覧する事をオススメします。
ラスボスの名前とか、普通に出てきますし。

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また最初から追加シナリオがプレイできるのもメリット。
こちらをクリアする事で加入する仲間もいますから。
追加シナリオに出現する敵は本編のストーリー進行に合わせてレベルが変動する為、ゲーム序盤でクリアする事も可能。
本来なら本編クリア後に語られる物語なので、初プレイの場合はネタバレ等に気を付ける必要がありますが。

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新党地獄 求む党員!」で戦う敵も、ストーリーの進行度でレベルが変動。
クリア後だとLv100の敵と戦う事になりますが、1話でプレイすると敵はLv4と、ゲーム開始直後でも倒しやすいですね。

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と言う感じで、Steam版「魔界戦記ディスガイア4 Return」を購入。
久々にプレイしていました。
ゲームシステムはディスガイア5の方が良いですが、やはり4の雰囲気は良いですね。

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私はディスガイアRPGもプレイしていますが、そちらに触れている間に本家も遊びたいと言う気持ちになっていましたし、このままディスガイア4Rを続けようと考えています。
最後にプレイしたのも5~6年ほど前になるので、だいぶ記憶も薄れてますし。
と言っても、PS3版、VITA版も含めてこれが3回目のプレイとなるので、のんびりと気長に遊ぶつもりですが。