■ STAGE 03 「オペレーション・パンドラ」
MO-Vの代表であるロガ・ハーマンは、OZプライズに連絡を取ります。
一般市民を乗せたシャトルを出航させるので、脱出と保護を受け入れて欲しいという事。
騎士を名乗るからには、一般市民への攻撃は名誉に反するだろうと。
ロッシェも騎士道精神を重んじて、その提案を受け入れます。

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しかしシャトルの航路にシルヴァが現れ、MO-Vへ戻るように命じていました。
シルヴァが兄かもしれないと落ち込んでいたアディンですが、兄ならこんな事はしないと判断。
シルヴァと兄は別人だとして、シャトルを守る為に出撃します。

またロッシェも現場に到着。
騎士としての約束を反故にされた形になったので、シルヴァを止めに来た様子。
ロッシェはシルヴァの前に立ち塞がり、アディンにシャトルを連れて行くように命じます。

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そしてアディンはシャトルを引き連れ、プライズとの合流場所に到着。
ブルムはシャトルを受け入れようとするのですが、何者かの攻撃によって、シャトルは撃墜されてしまいました。
シャトルを攻撃したのは、OZの上級特佐ヴァルダー・ファーキル。
たった1人で連合の部隊を壊滅させたと言われている人物。

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スターダストナイツのクラーツは、ロッシェやブルムの騎士ごっこに飽き飽きしていた模様。
これからはヴァルダーと行動を共にすると、OZプライズを見限ります。
それを許そうとしないブルムは、ヴァルダーによって殺されてしまいました。

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何が起きているかわからないアディンでしたが、シャトルを守る為に戦う事を決意。
シャトルが目標エリアへ到着するまで、敵を食い止める事になります。

と言う流れで、戦闘に突入。
今回はガンダムL.O.ブースターに乗るアディンを操作し、シャトルを守る事になります。
シャトルが全滅すると敗北。
シャトルが2体とも目的エリアへ到着できると、チャレンジ達成。

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チャレンジを達成できるかどうかは、運の要素が絡みますね。
敵はアディンを狙って移動してきますが、攻撃範囲内にシャトルがいるとそちらを攻撃。
攻撃範囲内にアディンとシャトル両方がいると、ランダムで攻撃対象を選んでくる模様。
護衛が目的ではありますが、あえてシャトルから離れた方が達成しやすくなります。

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シャトルが離脱するとイベント。
シルヴァとロッシェが現場に現れますが、ロッシェは予想外の事態に混乱します。
そしてクラーツの不意打ちを受ける形で、ロッシェの機体は大破。

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敵の様子に鬼気迫るものを感じたアディンは、その場から離脱。
シルヴァはアディンの安全を祈りつつ、「グリープの完成を急がなければならない」と口にしていました。
シルヴァには目的があって、敵になったフリをしていると。

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撃墜されたロッシェでしたが、アディンがMO-Vへ連れ帰った模様。
ここでシルヴァの正体がオデルである事も判明します。
直接的には告げなかったものの、ロッシェがその事実を肯定したような形。

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一方シルヴァは、MO-Vに資源衛星をぶつける作戦を立案していました。
ヴァルダーが承認した為、作戦が実行に移されます。
その裏でシルヴァは、ロッシェを信奉するアリサと言う少女に、何かしらの頼みごとをすると言う展開。

そしてMO-Vへ迫る資源衛星の進路を変える為、アディンはL.O.ブースターで出撃。
アディンが衛星に近付くと、アリサが通信を入れてきました。
シルヴァからの伝言として、真実が知りたければ衛星内部へ突入しろと告げてきます。

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アディンが資源衛星の中へ入ると、アリサと遭遇。
ここでシルヴァの目的は、資源衛星をMO-Vへ届ける事だと教えて貰えました。
資源衛星の内部には、オデルが密かに建造していたガンダムグリープが保管されており、それを届ける事が作戦の真の目的。

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しかしヴァルダーはオデルの真意に気付いており、自ら部隊を率いて資源衛星に現れます。
オデルは時間を稼ぐ為、ヴァルダーに戦いを挑むと言う展開。

と言う流れで、後半戦がスタート。
今回はオデルの乗るガンダムアスクレプオスと共に、敵部隊と戦う事になります。
イベント条件は、敵軍ユニットを12体以上撃破する事。
3ターン以内に12体以上倒すと、シークレット達成。

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敵はプライム仕様のトーラスと、レオール、ハイドラガンダムと言う構成。
トーラスはリーオーより性能が高くなっていますが、本作に登場するMSとしては弱い部類。
移動力の高い戦艦でプレイヤー部隊が乗り込めば、倒すのは難しくありませんね。

敵を12体倒すとイベント。
ヴァルターは資源衛星を取り囲むように増援を出撃させます。
しかし十分な時間は稼げたようで、ガンダムグリープに乗ったアディンが戦場に現れました。
グリープの変形シーンは、専用のムービーとなっていました。

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イベント後は、マップ西から敵増援が出現。
やはりプライズ仕様のトーラスですね。
シークレットを達成していた場合、西側にビルゴが6機追加。
ヴァルターのハイドラガンダムも、西側へと移動します。

味方増援として、資源衛星の真上にアディンのガンダムグループが出現。
ここからは敵の全滅が目的に変化します。

前後を敵に挟まれている形なので、中央で敵を迎え撃つと楽ですね。
アディンも味方に合流させると安全。
ハイドラガンダムは強敵ですが、アディンとオデルに相手をして貰えば、ゲーム序盤の戦力でも倒すのは難しく無いかと。

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敵を全滅させると、ステージクリア。
オデルはMO-Vに帰還し、恋人のトリシアと再会を果たします。
アリサもMO-Vへとやってきて、ロッシェと再会すると言う展開。

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今回のステージをクリアした所、下記のクエストを達成できました。

クエスト名条件報酬(リスト登録)
平和への想いG-UNITステージ3をクリア
ルシエ・アイズリー



■ STAGE 04 「平和な時代のために」
ここがG-UNITの最終ステージ。
MO-V付近で救難信号が発せられたため、アディンはガンダムグリープで救助に向かいます。
発信源では損傷したシャトルがいて、ルーナ・アルモニアと言う少女が助けを求めてきます。

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シャトルの登録は民間の運輸会社で、MO-Vが6か月前に発注したパーツを届けに来た所、何者かから攻撃を受けた模様。
アディンはシャトルをMO-Vへ連れ帰り、ルーナも治療を受ける事になりました。

アディンはルーナから何か同じものを感じると言い、優しくしてあげたいと話します。
が、ロッシェはその女から目を離すなと忠告。
アリサにもルーナの素性を調べさせているようでした。

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その心配は正しく、ルーナはヴァルダーの配下であると判明。
アリサが顔を覚えており、データベースでの確認も取れたという事。
そこでルーナがガンダムを狙うだろうと考えたアディン達は、格納庫でルーナを待ち構えます。

その目論見は当たったのですが、ルーナはMO-Vの内部に爆弾を設置していた模様。
MO-Vの住民を人質に取られた形となり、アディンはルーナの言うとおりに行動する事になりました。
ルーナの目的は、ガンダムグリープの奪取。
MO-Vを盾に取られたアディンは、ルーナと共に指定された宙域へと、ガンダムグリープを移動させます。

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爆弾の解除に成功したMO-Vですが、敵の出方がわからない為、ガンダムアスクレプオスを出撃させる事ができない状態。
そこでロッシェはL.O.ブースターで出撃し、アディンを取り戻して来ると言います。
オデルもその言葉を信じて、L.O.ブースターを託すと言う展開。

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その頃アディンは、OZプライズの母艦グランシャリオへと連行されていました。
ここでアディンは、ヴァルダーと直接対面する事になります。
ヴァルダーに特に目的は無く、単に決着がつくまで戦っているだけの模様。
アディンから無意味だと言われても、戦いの幕を下ろしたければ勝者となれと返していました。

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ルーナの素性も判明しますね。
ルーナとその姉ソリスは、コロニーの地下組織の養成所で育った模様。
ヒイロ達と同じように、コロニー革命運動の訓練を受けていたようです。
ガンダムやオペレーション・メテオに関する知識もあるようですね。

しかし、もっと優秀な戦士が居たため、ルーナ達がガンダムパイロットになる事はできず。
落ちこぼれのルーナ達に地下組織の人間は見向きせず、戦士としての生き方がしみついていた為、普通の暮らしにも戻れなかった模様。
そんな時でも姉が自分を守ってくれた為、ルーナは姉の力になりたいと考えているようでした。
そして自分達の能力を活かしてくれるヴァルターの兵士として、生きていく事を決めたと言う話。

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その話を聞いたアディンは、考え方ひとつだと答えますね。
自分も両親を失ったが、兄と一緒に苦労しながらも、楽しく過ごしてきたと。
「生きているとツラい事もあるけど、明るく考えたら」と話します。

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そんなやり取りをしていると、グランシャリオにL.O.ブースターが接近。
迎撃のために、クラーツとソリス、ルーナが出撃します。

グランシャリオに捕らわれていたアディンでしたが、ドクター・ペルゲが助けてくれました。
グリープの性能を見たいという事ですね。
その後アディンは脱出していくのですが、その行動はヴァルターも関与している模様。
ソリスとルーナに関しても、既に用済みだと話していました。

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そしてアディンがロッシェと合流した所で、戦闘に突入。
今回の目的は、クラーツを撃破する事。
全てのビルゴを倒した後、ロッシェがクラーツを倒すとチャレンジ達成。

ビルゴはプラネイトディフェンサーを持ち、射撃ダメージを3,000軽減してしまいます。
しかしガンダムグリープは、特殊射撃のPXシステムを保有。
特殊属性は敵の防御アビリティの影響を受けないので、ビルゴ相手にも有利に戦えます。
わざと被弾して底力を発動させた後、ロッシェに支援防御させながら戦うと楽ですね。

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ロッシェはPXシステムを使えないので、ビームサーベルで攻撃。
遊撃連携も活用すると、戦いやすいですね。
遊撃連携も敵の防御アビリティの影響を受けずに攻撃できるので。
HPの減った敵とダメージを受けてない敵を対象に選び、チャンスステップを発動させつつ、敵のHPを削ると手数を増やせます。

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ソニアとルーナは倒す必要無し。
ガンダムグリープは防御時限定ですが、ビームダメージを3,000軽減するアビリティを所有。
防御や支援防御で、ダメージを大幅に軽減できます。
敵はビーム属性の武器しか持っていないので、防御でやり過ごせば脅威になりませんね。

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ただ、ソニアとルーナを倒してクリアすると言うクエストがある為、一度は倒しておきたい所。
グリープの支援防御で被ダメージを大幅に軽減できるので、撃破は難しくありません。
メリクリウスはプラネイトディフェンサーを持つので、攻撃時の属性に注意するくらい。

クラーツを倒すとイベント。
敗北したクラーツは、撤退していきます。

アディンは妹のためにも降伏しろとソニアに訴えるのですが、ガンダムパイロットとして育てられたソニアは、死ぬ事に後悔は無いと返していました。
モビルスーツで戦うと言うのは、命を懸ける事だと。
ましてやガンダムは、コロニーの人々の運命まで左右する力を持っている存在。
自分1人の命くらい捨てる覚悟が無くてどうすると、アディンにガンダムパイロットがどういうものであるか、逆に教示していました。

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そしてソニアの口から、今まさに地球とコロニーの戦いが始まりつつあると教えられます。
トレーズとミリアルドが決戦を挑みつつあると言う時期。
人類の歴史が変わる時、その力をどう使うのかと問われ、アディンは言葉に詰まります。
ガンダムの力をどう使うか、考えた事も無かったと。

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そんな時、ロッシェはグランシャリオからの砲撃を察知。
アディンに回避するように言います。
アディンとロッシェは間一髪逃れる事ができましたが、ソニアとルーナは砲撃に巻き込まれ、機体が大破。

ソニアはその力の使い道に迷っているのなら、自分達みたいな子が出ない世を作ってくれと、アディンに頼みます。
ルーナも楽しかったと感謝の言葉を述べ、アディンの目の前で二人は命を落としてしまいました。

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その後、MO-Vへ戻ったアディン達は、この戦いに決着を付ける事を決意します。
MO-Vの技術者であるディック・ヒガサキは、先の戦いで得たモビルドールのデータを応用し、コロニー防衛用のDユニットを制作。
防御用のモビルドールという事ですね。
MO-Vの防衛をDユニットに任せられるようになった為、アディン達が攻勢を仕掛けられるようになります。

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一方グランシャリオでは、ドクター・ペルゲが演説を行い、兵士の士気を高めていました。
ヴァルダーは自分が最強であると証明したいだけで、歴史には興味が無いようですね。
MO-Vを制圧した後はホワイトファングに戦いを挑むつもりであり、トレーズが手掛けたエピオンと自身のハイドラの対決を楽しみにしていました。

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そしてMO-VのG-ユニット3機は、グランシャリオ撃破の為に出撃。
しかしグランシャリオは、MO-Vへ向けて出航した後。
新たなガンダム・バーンレプオスを与えられたクラーツが、3機の足止めに現れます。

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ロッシェは自分の因縁だと話し、クラーツの相手を引き受けます。
その間にアディンとロッシェは、MO-Vへ戻る事になりました。
何とか防衛に間に合った二人ですが、オデルの才を惜しんだペルゲは、仲間にならないかと勧誘してきます。

オデルはそれを断るのですが、ここでアディン達の父親は、ペルゲが事故に見せかけて殺害したと判明。
アディンとオデルはMO-Vを守り、父親の仇を討つ為にもペルゲに戦いを挑むと言う展開。

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ここから後半戦がスタート。
今回の目的は、グランシャリオを撃破する事。
5ターン以内に撃破すると、シークレット達成となります。

2層構造のマップとなっていて、前面マップにはロッシェのL.O.ブースター。
奥面マップにはアディンのガンダムグリープと、オデルのガンダムアスクレプオスが配置されています。
味方NPCとして、Dユニットも6機配置。

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敵の大部分はビルゴIIで、その中にクラーツのガンダムバーンレプオス、ベルゲのグランシャリオが混ざっていると言う状態。
シークレット条件の事もあるので、ここは積極的に攻め込みたい所。

シークレット条件では5ターン以内の撃破となっていますが、7ターン以内に完全撃破すると言うクエストがある為、イベント後もグランシャリオの相手をする事がわかります。
早めに倒しておく方がクエストを達成しやすくなるので、1ターン目から全力で前進したい所。
移動力の高い戦艦を使っていると、2~3ターン目にはグランシャリオと接触できます。

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ロッシェは孤立状態にあるので、マップ移動させて合流させた方が安全。
防衛目標なども設定されていませんし、MO-Vを無視して全員で攻めると楽ですね。

バーンレプオスに乗るクラーツは、撃破されるとPXシステムを発動。
PXモード発動状態のバーンレプオスとして復活します。

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ただ最大射程が4マスとなるので、射程外から攻撃すると安全に戦えますね。
グリープとL.O.ブースターは、共に長射程の武器を持ちますし。
敵のPXシステムにも底力があり、HPが減少した状態で使われると大ダメージを受けてしまうので、一気に撃破した方が安心。

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グランシャリオはHP5万と強固なので、ピンポイントアタックでダメージを稼ぎたいですね。
ゲストユニットでも、ピンポイントアタックで1万ダメージは叩き出してくれます。
接触さえしてしまえば、撃破は難しくありません。

グランシャリオを倒すとイベント。
自分こそが最強と言う幻想を抱くペルゲは、グランシャリオの自動防衛装置を作動させます。
この戦いでペルゲは命を落としたようですが、自分の死をトリガーに発動するシステムを用意していた模様。

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無人のままに進路上のコロニーを破壊しながら進み、最後には地球へ落下して核爆発を起こすという事。
グランシャリオの前にはヴァルターも立ち塞がり、アディン達はペルゲの暴走を止める為にも、ヴァルターに決戦を挑みます。

イベント後はマップが北に拡大。
暴走状態のグランシャリオがマップの北へ移動し、その周囲にビルゴIIの増援が現れます。
グランシャリオの正面には、ヴァルターのハイドラガンダムも登場。
シークレットを達成していた場合、別マップにヴァイエイトとメリクリウスも現れます。

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ここからは敵の全滅が目的に変化。
グランシャリオがMO-Vの上に移動すると、敗北となります。
上記の通り、7ターン以内にグランシャリオを撃破すると言うクエストも有り。

グランシャリオの方から南下してくるので、接触は容易ですね。
ただHPが7万に増え、武装がMAP兵器のみに変更。
正面に立つのは危険となります。

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とは言え、MAP兵器の威力は4,000程度。
一発食らった程度では、致命傷にはなりません。
OPのバリア・フィールドを入手していたなら、MAP兵器を完全に無効化する事も可能。
適当なユニットで進路を妨害しつつ、集中攻撃で早めに倒してしまうと良いかと。

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ヴァルダーのハイドラガンダムは強敵ですが、アディンのガンダムグリープも互角の性能。
パイロット能力にも大差はありません。
それどころか固有アビリティの差で、アディンの方が優位に戦えます。
ヴァルター側の命中率が40~60%程度なのに対し、こちらは命中率80~100%なので。

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加えてハイドラガンダムはテンション制限により、最強武器が封じられています。
一方でガンダムグリープは、全ての武器がテンション制限無しで使用可能。
プレイヤーが使う場合には、テンション制限が付くのですけどね・・・。
またこのステージではガンダムグリープの最強武器「PXシステム・オーバードライブ」も使える為、アディンをぶつけると簡単に倒せます。

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アディンとヴァルダーが2回戦うとイベント。
ちょうど今トレーズが戦死し、世界国家が降伏を宣言したと言う通信が入ってきます。
ヴァルダーはトレーズをライバル視していましたが、そのトレーズはガンダムを相手に敗北。
そして自身も、ガンダムを駆るアディンに倒されると言う結末。

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敵を全滅させるとステージクリア。
大戦の裏で人知れず行われていた戦いも、ついに決着が付きました。
戦後に誕生した新生地球圏統一国家は、モビルスーツを始めとする全ての兵器の廃棄を決定。

工業都市コロニーであるMO-Vもその動きに同調し、兵器生産工場も宇宙船用設備などに交換されました。
そしてアディンとオデルは、MO-Vに残った最後のリーオーを使って模擬戦を開始。
アディンは兄を乗り越え、真のエースパイロットを目指す・・・という所で、物語は終了。

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G-UNITは過去のGジェネでもシナリオが収録されていましたが、だいぶ端折られていましたからね。
しっかりとシナリオが描かれたのは、今作が初かもしれません。
今作をプレイして初めて知った展開もありましたから。
まぁ原作は見てないので、どの程度再現されているのかはわからないのですが。



ステージクリア後は、戦艦「グランシャリオ」が生産可能に。
なかなか優秀な戦艦ではありますが、宇宙専用なので趣味の領域。

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また下記のクエストも達成できました。

クエスト名条件報酬(リスト登録)
Gパイロットの覚悟ミッションステージでルーナとソリスを撃破してクリア
ソリス・アルモニア
Gパイロットの覚悟ミッションステージでルーナとソリスを撃破してクリアルーナ・アルモニア
信念の戦いG-UNITステージ4をクリア
オデル・バーネット
平和への歩み7ターン以内に完全にグランシャリオを撃破
ユニバーサル・エンジン

これで本作に収録されているシナリオは、エンドレスワルツの2ステージだけとなりました。
全てのシナリオをクリアしたら、真の最終ステージが登場するでしょうけどね。
有料DLCで追加された4ステージも残っていますが、いよいよゲームクリアを迎えられそうです。

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終わりも見えて来たので、未達成だったクエストも達成しておきました。
オルフェンズシナリオの最終ステージを、EXTRA以上の難易度でクリアすると言うもの。
オルフェンズシナリオはゲーム序盤でプレイした事もあって、当時はEXTRAでクリアする戦力が無く、今まで放置していた形。

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クエスト名条件報酬(リスト登録)
誰よりも人間らしく鉄血のオルフェンズの最終ステージを、難易度「EXTRA」以上でクリア
ガンダム・バルバトスルプス(阿頼耶識リミッター解除)
悪魔の系譜全てのガンダム・フレームを生産リストに登録する
テレストリアルエンジン
禁忌の技術全てのガンダム・バルバトスを生産リストに登録する阿頼耶識システム

これでバルバトス系の全てのMSが生産可能になったのですが、リミッター解除版は扱いが難しそうですね。
攻撃力と機動力は本作に登場する機体の中でもトップクラスなものの、防御力が低め。
武装も1種だけで最大射程も3と、クセが強いです。
格闘武器の射程が伸びるアビリティなどを付け、色々と手を加えると強くなりそうですが。

GGCR_16226

また今回のクエスト達成で解放された「阿頼耶識システム」は、通常とは違って入手クエストが固定。
装備した機体に、阿頼耶識システムを追加できます。
バルバトス搭載の物と同じ効果で、阿頼耶識Lv3以上のパイロットが乗ると効果を発揮。

ヴィダールに装着させる事も可能で、阿頼耶識TypeEなどと併用できるのであれば、かなり強くなりそうですね。
現状では一般パイロットに阿頼耶識Lv3や阿頼耶識TypeEを取得させられないので、両方の効果が発揮されるかは未確認ですが。
バエルは効果が違う阿頼耶識システムを持つものの、同名のアビリティとなる為、装備不可能。

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