5人目の仲間バーゴが加わって6人パーティを組めるようになりましたが、バーゴの初期クラスはファイター。
前衛が3人埋まっている所にファイターで加入する為、リメイク元である「円卓の生徒」では扱いに困る存在だったのですが、今作はクラスチェンジが可能ですからね。
バーゴを中衛職のレンジャーにクラスチェンジさせた所、加入直後でも活躍してくれています。
バーゴが加入直後が、もっともクラスチェンジの恩恵を感じる瞬間かもしれませんね。

ao_1282



オークからキマイラ退治を頼まれましたが、その為には木の精に会いに行く必要があります。
木の精は獣道の先にいると言う話ですね。
新緑の森 東(X:16、Y:10)の地点にある獣道を抜けると、木の精がいる場所へ辿り着けます。

ao_1516

(X:17、Y:03)の地点で、木の精と遭遇。
木の精に話しかけると、魔の森へ通じる道を教えてくれました。
道は(X:18、Y:05)の地点にありますが、木の精に教えて貰わないと通れません。

ao_1340

魔の森に着いたら、トラップポイントを制圧して回る事に。
このエリアのエサは、野菜と根菜と茶葉。
ただ場所によっては獣肉と鳥肉が求められるので、毎回マップでエサを確認した方が良いかと。
エサが無い場合は、一度戻って購入してきたいですね。
獣肉に関しては、魔の森の南にあるドル・ボイの集落跡の固定宝箱からも拾えますが。

ao_1518

クエスト「モルロックの亡霊」を受けている場合、魔の森(X:12、Y:09)の地点でレイスとの戦いに突入。
レイスですが、不死系のモンスター。
不死や精霊系のモンスターには特殊な耐性があり、通常の武器ではダメージが激減します。
武器の詳細を見て墓のマークに×が付いていると、不死系への適性が無いという事ですね。

ao_1391

現段階で不死適正のある武器は数が少ないので、ここは魔法で対処したい所。
ヒーラーが習得するホーリーライトが、なかなか良いダメージ源になります。
ウィザードがLv13になってバーストマジックを覚えているなら、バーストマジックからの攻撃魔法が最も有効。

ao_1359

レイスを倒すと、重要品「クランの欠片」とラピスラズリを入手。
また周囲に「星の杖の欠片を、汝に託す」と言う声が響き渡ります。
声の主は欠片をエルフの里へ届けようとしている時に魔物に襲われ、命を落とした模様。

亡霊は欠片の在処を主人公に伝えようとしていたようですが、魔王の力が満ちる魔の森に足を踏み入れた為、正気を失って攻撃してきたようです。
目的を果たした事で亡霊は成仏し、クエストは完了。

ao_1378

魔の森の南にはドル・ボイの集落跡がありますが、ここにはトレントが配置されています。
木の精に会った後なら、トレント間のワープが可能。
モルロックの入り口にもトレントが追加されているので、接触しておくと移動が楽に。

トレントがいるのは、下記の3か所。
ドル・ボイの集落跡以外は、木の精と会った時点で解放されます。

ao_1393

■ トレントの居場所
新緑の森 西 (X:09、Y:17)
新緑の森 東 (X:17、Y:03)
ドル・ボイの集落跡 (X:15、Y:05)

ao_1519

目的のキマイラですが、魔の森ドル・ボイの集落跡にある全てのトラップポイントを制圧すると遭遇できます。
正確には最後のトラップポイント制圧直後に、キマイラと遭遇。
その為、トレントのワープ先付近のトラップポイントを残しておき、一度街に戻って態勢を整えてからキマイラの下へ向かうと万全。

ao_1408

キマイラは序盤の関門と言えるほどの強敵。
キマイラは攻撃力が高く、物理攻撃に対しては反撃もしてきます。
加えてキマイラの攻撃では毒の状態異常になる事が多く、じわじわとHPを削られますね。
3回連続攻撃を繰り出す事もあり、死者が出る可能性も高め。

ao_1432

持久戦ではこちらが不利ですし、ここは一気に始末を付けたい所。
集中系のスキルを持つメンバーは、1ターン目は集中。
パラディンなど集中系のスキルを持たないメンバーは、余計なダメージを食らわない様に防御。

後列のメンバーは射程の関係で反撃を受けないので、レンジャーなどがいる場合は普通に攻撃。
ヒーラーはマルチアボイドを使い、回避率を上げておきます。
SPに余裕があるなら、ユニオンスキル「魔力のベール」を使うのも有効。

ao_1438

2ターン目になったら、ユニオンスキル「マジックバースト」を使用。
1ターンの間、魔法の効果を高めると言うもの。
これを使用した上で、ウィザードにバーストマジック&ファイアボルトを使わせると、キマイラに大ダメージを与えられます。
他のメンバーも、トライスラッシュやラッシュ等で攻撃。
ダメージを受けている場合は、ヒーラーで回復。

ao_1437

それ以降もウィザードのバーストマジック中心に攻め立てると、キマイラを撃破できるかと。
私の場合、平均Lv13のパーティで挑み、4ターン目には勝利。
キマイラのHPはそこまで高くないので、高火力で一気に勝負を仕掛けると苦戦しないかと。
バーストマジックはウィザードLv13で習得する為、最低でもその辺りまでレベルを上げておく必要はありますが。

ao_1446

キマイラを倒すと、一行の前にヴァンパイアが現れます。
オークの集落を襲い、キマイラを狂わせた犯人。
ヴァンパイアの主が、アルマデルと言う名である事も判明します。
そしてヴァンパイアは、精霊神の神殿で主人公を待つ者がいると告げ、この場から去っていきました。

ao_1465

これでクエスト「キマイラの打倒」は終了。
ズ・ヌータからの依頼も果たしたので、一度アーレンティールへ戻る事になります。



アーレンティールの大樹の館へ向かうとイベント。
ヴィンドールにキマイラ退治の顛末を伝えると、報酬を用意してくれました。

また精霊神の祭壇についても教えてくれますね。
アーレンティールの西にあるイーンシリンと言う場所に、その祭壇があるという事。
そこには精霊神から授けられた、小さな石が祀られているという事ですね。
その石は光の石と言う意味で、リーアリスと呼ばれている模様。

ao_1489

魔王の手下がなぜ祭壇を狙っているのかはわかりませんが、主人公達が直接確かめる事になりました。
という事で、次の目的地が提示されます。
イーンシリンは祭壇という事もあり、巫女であるエルサを連れて行かなければ入れない場所もある様子。
ヴィンドールからは、エルサを伴うようにと忠告されました。

ao_1497

そして新たなクエスト「忘れられた祭壇」を受領。
ヴィンドールからは片手剣「エルフェンブレード」と3,000GPを貰えます。
エルフェンブレードは武器としての性能も高く、不死や精霊系の魔物にも効果がありますね。
交易所でも1本だけ9,800GPで売られていますし、お金に余裕があるなら購入しておくと良いかと。

ao_1505



次なる目的地のイーンシリンですが、アーレンティールから移動できます。
ここは廃墟風のダンジョンですね。
途中で説明もありますが、ここには精霊系の敵が出現。
通常の武器は通用しないので、効果のある武器を用意するか、魔法などで対処する必要があります。

ao_1535

またこのダンジョンでは、隠し扉も存在。
隠し扉を見つけないと先へ進めなかったりするので、行き詰った時は隠し扉を探したいもの。
他にも一方通行扉などもある為、ダンジョンの難易度も上がってきましたね。

ao_1545

入り口となる「祭壇の島」ですが、トラップポイントは2ヵ所設置されています。
ここの餌はお菓子。
甘い根菜からスイートポテトを作るのが手っ取り早いですね。
甘い根菜スイートポテトは、アーレンティールでも売られています。

お菓子系のアイテムが直接ドロップする事は少ないので、これまでとは違い、エサとなるアイテムを調合で作り出す必要有り。
そういう点からも、ダンジョンの難易度が上がったと言えるかと。
出現する敵も強くなっているので、しばらくは入り口で経験値と装備集めをした方が安全。

ao_1580

このエリアで最も脅威となるのは、虫系の敵であるファラオ。
ファラオはこちらの隊列を乱すスキル(隊列破壊)を使ってくるのですが、現状では隊列破壊に対抗できる手段は無し。

前衛が後列に下げられると攻撃が届かなくなったり、後衛が前列に来てしまうと、敵に倒される危険が出てきます。
隊列破壊が切っ掛けで死者が出る事も多いので、隊列を乱されたら逃げるのも手。

ao_1561

またファラオの攻撃には、ソウルゲージを吸収する効果があります。
吸い取られるかどうかはランダムなのですが、吸収された場合、その戦闘ではソウルゲージがあがりません。
盾役のキャラクターの成長が遅れる要因ともなるので、色々な面で厄介な相手。

ao_1588

ちなみにファラオは、睡眠状態になりやすいと言う弱点も存在。
報酬で貰ったエルフェンブレードには睡眠の追加効果があるので、積極的に睡眠を狙うと楽に倒せます。
ただエルフェンブレードの射程はSなので、ファラオが後列にいると攻撃は届きません。
ザコの相手をしている間に隊列破壊を食らう事もあるので、やはり危なくなったら逃げる方が安全ですね。

ao_1579

私はここでサウルとエルサがソウルランク5になり、サブクラスが開放されました。
リメイク元である円卓の生徒では、サブクラスを設定すると成長が遅くなると言うデメリットがありました。
獲得経験値がメインクラスとサブクラスで分散される為。
しかし本作ではそのデメリットが無くなった為、早めにサブクラスを設定した方がお得ですね。

ao_1571

サウルはファイターとして育てていますが、サブクラスにはサムライを選択。
パラディンのスキル「プロヴィデンス」も魅力ですが、サムライは範囲攻撃スキルの斬り込みを習得する上、最終的には両手武器の二刀流が可能となります。
ファイターは両手武器を得意とするクラスなので、相性は良いですね。

ao_1595

しかし大器晩成となる組み合わせで、真価を発揮できるのはストーリー終盤かクリア後辺り。
完成した時の爆発力は魅力ですが、パラディンを選んだ方が長く活躍できるかもしれません。
まぁ範囲攻撃のサムライと単体火力のパラディンと言う感じで、差別化されていますが。

エルサはウィザードで育てていますが、サブクラスはヒーラーを選択しました。
最も無難な組み合わせですね。

ao_1573

ヒーラーはMPを回復するスキルを習得する為、ウィザードでも魔法を多用しやすくなります。
ヒーラー系の補助魔法も使えるようになるので、ヒーラーと手分けして素早く補助魔法を重ね掛けする事も可能。
ただMYSが低いとヒーラー系のスキルや魔法は効果が低い為、大器晩成となる組み合わせ。

ao_1582

ロロンですが、神様の事は神様に任せればよいと言って、自分が強くなるつもりがありません。
精霊神が出てくれば決着が付くので、地上に生きる自分達は、それまで待てば良いだけだと。
そのような理由で、ロロンはソウルゲージが100%になってもランクアップせず。
イベントが進行するまでロロンのソウルランクは4止まりとなる為、現状ではサブクラスを設定できませんでした。

ao_1597

またルーミも、絆の力がわからないと言います。
そもそも誰かを信用する気にはなれないと言う話。
裏切られてしまうのであれば、最初から信用しなければよいと。
こちらも問題が解決するまでは、ソウルランクが4止まりとなります。

ao_1599

ちなみにルーミですが、パラディンで育成中。
Lv12でディボーションを習得した為、ついに盾役として機能し始めました。
ディボーションは1ターンの間回避が上がり、他のメンバーの身代わりとなって攻撃を受けると言うスキル。

ao_1540

ディボーションで敵の攻撃を一身に集め、パーティを守るのがパラディンの役割。
これまでは主人公やファイターがダメージを受けても何とかなっていましたが、今後ゲームが進むと、パラディン以外が攻撃を受けると簡単に倒されてしいます。

そこでパラディンを防御特化で育成し、パーティを守る盾役として活用する必要が出てくると。
パラディンが育つと戦闘の安定度がかなり変わって来るので、ディボーションを覚えてひとまずは安心と言った所です。

ao_1586