エルフの聖地と言われるイーンシリンの探索を開始。
ここは仕掛けを解除しなければ先へ進めない場所もあり、ダンジョンらしさが出てきますね。
(X:05、Y:14)の地点には樽があり、中から爆薬4個を手に入れられます。
爆薬はこのダンジョン攻略に必須となるアイテムなので、入手し忘れない様にしたいもの。
手放してしまった場合には、火薬草から調合できます。

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(X:04、Y:10)の地点には、石碑がありました。
後半部分が削り取られており、全文はわかりませんが、ヒントが描かれていますね。
石碑には「みそぎは日の隠れし刻限より始め、中点にかかりし刻限に終えよ」と書かれており、攻略のヒントになっています。

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入り口のエリアとなる「祭殿の島」ですが、(X:09、Y:06)の地点に隠し扉。
(X:15、Y:11)の地点に一方通行があり、一周すると入り口へ戻ってきます。
先へ進む為の道も無し。

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しかし(X:14、Y:10)の地点に、ひび割れた壁があります。
爆薬を持っていると、ひび割れた壁を吹き飛ばし、道を作る事が可能。
同じようにひび割れた壁を壊す事で、先に進める場所があります。
その為に爆薬が必要になると。

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壁を壊すと、ポポログが登場。
ポポログも先へ向かう道が無く、立ち往生していたようです。
そこで主人公達に道を作って貰おうと思い、上記の地点に爆薬を置いていたのだとか。

イーンシリンはエルフの聖地という事なので、壊すと呪いなどがあるかもしれないと思った為、主人公達にやらせた模様。
見事目的を果たしたポポログは、一行より先んじて遺跡の中へと入っていきました。

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ポポログの後を追いかけていくと、巨大なクラーケンが出現。
先行していたポポログはクラーケンに捕まり、食べられてしまいます。
急いで救出する為、主人公達はクラーケンに戦いを挑むと言う展開。

クラーケンですが、キマイラと同程度の強さ。
2回行動してくる上、後列にも攻撃が届く為、キマイラより対処が厄介になっています。
パラディンにディボーションを使わせ、パーティを守りながら戦う必要が出て来るかと。
ウィザードがいるなら、ブーストマジック+エアボルトも有効。

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ただクラーケンはパーティメンバーを飲み込み、戦闘から離脱させる攻撃(連れ去り)を所有。
連れ去られた味方はHP半減し、数ターン経過するまで戦闘に参加できません。
盾役のパラディンや回復役のヒーラーが連れ去られると、パーティが壊滅する危険も有り。
連れ去られたメンバーによっては、苦戦を強いられるかもしれませんね。

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クラーケンを倒すと、ポポログの救出に成功。
さすがのポポログも、今回ばかりは死を覚悟したようです。
ポポログには何か探し物があるようですが、一人で探す事に限界を感じ、主人公に生徒にして欲しいと頼んできました。
しかしマァリンの判断も仰ぐ必要がある為、ポポログは一人で立ち去っていきます。

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クラーケンを倒した先には降り階段があり、そこから地下へ降りる事が可能。
地下へ降りるとマァリンから連絡が入りますね。
ポポログもマァリンと一緒に居て、円卓の生徒となる誓いを立てたと教えて貰えました。

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ここでポポログが仲間に加わります。
初期設定ではミグミィのレンジャー。
ポポログは盗賊風と侍風、円卓版の3種類からビジュアルを選択できます。

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ポポログが加入した事で、仲間キャラは6人となりました。
今後はパーティメンバーを選択する必要があります。
ポポログのクラスは、全体の編成を考えた上で決めると良いかと。

円卓の時は弓が得意なレンジャーで加入する事もあり、ファイターのバーゴを外して、レンジャーのポポログをパーティに加えたのですけどね。
今作ではクラスチェンジが可能になった為、私はバーゴをレンジャーとして育成中。
Lv8で加入するポポログに対し、バーゴは現在Lv11だったので、今回はポポログを留守番させる事にしました。

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最終的にバーゴはアタッカー寄りのパラディンにしようと考えているので、バーゴのソウルランクが5になったら、ポポログと交代させる予定。
その為、ポポログは初期クラスのレンジャーにしておきました。

ポポログが仲間に加わると、マァリンからパーティメンバーについて説明を受けます。
生徒が6人になったので、1人は待機させろと言う内容。
オーマの波動から生徒を守るのは、6人が限界だと言う設定。

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逆に2~5人パーティでダンジョンへ潜る事も、この段階で可能となりました。
獲得経験値はパーティメンバー全員に割り振られるので、少人数で出撃すると、1人辺りが得られる経験値は増加。
戦闘で敗北する危険は上がりますが、集中的に育てたいキャラが居る時に活用する手はあります。

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ポポログ加入後は、地下を探索する事に。
地下への階段は2ヵ所ありますが、目的地へ繋がっているのは(X:06、Y:10)の階段。
地上エリアのエサはお菓子でしたが、地下エリアのエサは野菜と魚肉。
アーレンティールの交易所にクズ野菜が1個5GP、在庫99で売られているので、これを買うのが手っ取り早いです。

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地下1階の北西には記録の間があり、この世界における神話が語られます。
光と闇は互いの滅びを望んで争い、それとは別に中立的な竜が生まれたと言う内容。
光の不死鳥は土の民に力を与え、光の騎士が生まれたと言う記述もありました。
おぼろげながらではありますが、世界設定を知る事ができる場所。

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ただ無理に足を運ぶ必要は無く、通り過ぎるだけのエリアですね。
中央北に地下への階段があるので、そこから降りていく事になります。

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地下2回ですが、北西(X:0、Y:16)の地点にひび割れた壁がありますね。
ここも爆薬で壁を壊して進む事になります。
その南(X:02、Y:09)の地点にもひび割れた壁があるので、爆薬は忘れずに持ち込みたいもの。

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しばらく進んで行くと、大きな音が響き渡りました。
主人公たち以外にも、壁を壊しながら進んでいる者がいるという事。
道なりに進むと破壊された壁を発見できますが、爆薬ではなく、強力な力で壁に穴を開けた事が判明します。

南東の隅まで行くと行き止まりになっていますが、ここは(X:15、Y:05)の地点に隠し扉。
そこから進むと間近で大きな音が響き渡り、近くに敵がいるらしいという事が判明。

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中央(X:12、Y:13)まで進むと、室内に怪しい物体が浮かんでいます。
これに触れると、イーンシリンの入り口である「祭殿の島」へのショートカットが開通。
以後は双方向にワープできるようになるので、先にショートカットを開けておくと楽になります。

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(X:14、Y:09)の地点にひび割れた壁がありますが、これを爆薬で壊そうとすると、奥から壁を突き破ってバジリスクが出現。
そのまま戦闘に突入します。

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バジリスクですが、攻撃力が高め。
ここはユニオンスキル「魔力のヴェール」を使いながら戦うと楽ですね。
1ターンの間、敵から受けるダメージを減らしてくれます。

後はパラディンで仲間を守りながら、全力で攻撃。
ここでもウィザードのバーストマジックが、非常に役立ちます。
今作のバーストマジックですが、一度集中すれば、以後はバーストマジックを毎ターン使用可能。

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戦士が集中→攻撃→集中・・・と繰り返す中、ウィザードは集中→魔法→魔法・・・と畳み掛けていけるので、かなり強いです。
リメイク元となった円卓の生徒でも同じだったかは記憶にないのですが、本作のウィザードは、序盤からヌーカーとしてパーティの中核戦力となりそうですね。

バジリスクの開けた穴から奥へ進むと、地下への階段がありました。
ここから地下3階へ降りる事になります。
ショートカットを開通していない場合は、先にそちらへ向かいたい所。

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私はここでバーゴのソウルランクが5になりました。
そこでバーゴとポポログは交代。
全キャラクターは、サブクラスを設定できるソウルランク5まで上げておきたかったので。
バーゴは現状で頼れる戦力となっていましたが、ポポログを育てる為に交代しておきました。

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地下3階へ降りると、「みそぎを終えし者よ、いざ道を進むべし」、「みそぎを終えざりし者よ、泉にて、けがれを落とすべし」と書かれた石碑があります。
ここで島の入り口で見つけたヒントを活用する事になりますね。

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また(X:08、Y:18)の地点には、リザードシャーマンもいます。
このリザードシャーマンは正気を保っており、主人公の質問に答えてくれました。
ここでも仕掛けを解除する為のヒントを得る事が可能。

ただリザードシャーマンはお腹を空かしているらしく、何度か情報を聞くと、食料を要求してきます。
クズ野菜等を渡すと再び情報を教えてくれるようになるので、トラップポイント用に持ってきた野菜を渡すと良いかと。

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地下3階ですが、北東に「朝の泉」、中央に「昼の泉」、西に「夜の泉」が設置されています。
泉を調べると水を汲めるので、正しい順番で回ると禊ぎは完了。
南にある結界を越えられるようになります。

正解を書くと、夜、朝、昼の順番となりますね。
座標的には、(X:01、01)、(X:17、Y:01)、(X:09、Y:18)の順。

夜の泉があるエリアですが、ポポログから警告される通り、床に罠が仕掛けられています。
上を歩くとダメージを受けると言う罠。
水路の上を歩けば安全に進めますが、マップを埋めるには罠の上を歩く必要有り。

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ただマップを完全に埋めるには、ウィザードLv30でフォースウィングを習得しなければなりませんからね。
フォースウィングを使えばトラップも回避できるはずですし、罠地形のマップを埋めるのは後回しでよいかもしれません。

朝の泉があるエリアは、無数の隠し扉を抜ける必要があります。
キャラクターが異変に気が付いてくれる事も多いですが、見逃す可能性も有り。
探索系に修正の入る防具を身に着けておくと、異変に気付きやすくなるはずです。

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正しい順番で水を汲むと、画面が白く光りますね。
その状態で南の階段へ進むと、結界が解除されます。
結界の奥には、地下4階への階段がありました。

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北東(X:17、Y:17)の地点には、祭殿の島へのショートカットがあります。
最初はここを目指し、ショートカットを開けておきたい所。
ここはエレベータータイプのショートカットで、祭殿の島側で「儀式」を選ぶと地下2階、「禊ぎ」を選ぶと地下3階へ移動できます。
地下4階へ降りる前に、先にショートカットを開けておきたい所。

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地下4階ですが、魔法の力で円卓の地図帳の力が封じられてしまいます。
要するにミニマップが表示されなくなり、全体マップでも現在地がわからなくなるという事。
エルサから「魔水晶」と言うアイテムを1個貰えますが、この魔水晶を使うと、しばらくの間は通常通りにマップが機能するようになります。

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ただし魔水晶は消耗品。
1回使うと無くなる上、アーレンティールの交易所でも在庫が5個しかありません。
1個1,300GPと使い捨てにしては高価なので、ここぞと言う場面で使いたいですね。
一度使うと一定歩数は効果が続きますが、ダンジョンから出ると効果も切れるので。

このエリアの厄介な所は、マップが使えない上に回転床が設置されている所。
マップで現在地を確認できない為、不用意に踏むと迷ってしまいます。

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ただ回転床は十字路やT字路と言ったわかりやすい場所に設置されている上、周辺の地形を目印にしやすい作りになっています。
回転床ゾーンでは周囲の地形を確認しながら、一歩ずつ慎重に進むと迷いにくいです。
どうしても迷ってしまう場合は、魔水晶に頼った方が良いかと。

中央西にはダークゾーンがあります。
ここは目の前の床しか見えなくなるような、視界が閉ざされた空間。
画面をよく見れば迷わずに進めるので、ここも一歩ずつ慎重に進みたい所。

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北東(X:16、Y:13)の地点では、祭殿の島へのショートカットがあります。
近くまで来たら、先にこちらを開通させておきたいですね。
この後はボス戦になるので、一度回復に戻っても良いですし。

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(X:09、Y:11)の地点には、この先に玄室があると書かれた石碑があります。
パーティメンバーにエルサがいる状態で壁に体当たりすると、壁を抜けて奥にある玄室へ突入する事が可能。
エルサが居ない場合は、パーティ編成し直す必要有り。

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玄室の中心部へ向かうとイベントが発生。
祭壇の上には光る石が浮かんでいましたが、ロロンはそれが精霊神であると感じ取ります。

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さらにその場に、ロンドエールで戦った黒衣の女も現れました。
黒衣の女は敵対する様子を見せず、如何な魔王でも、そう簡単にここへは力を送り込めないと話しかけてきます。

黒衣の女の説明によると、祭壇の上で光り輝く石がリーアリス。
エルフに託された光の石で、今はフェニックスの一部が宿っていると言う話。
魔王によって打ち砕かれた、魂の欠片との事。
フェニックスは不死の存在ですが、その魂を破壊し、封印する事は出来るという事でした。

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黒衣の女の話では、魂を砕かれたフェニックスは、リーアリスの中に転生した模様。
そして主人公には、大いなる光の源を蘇らせて欲しいと頼みます。
主人公ならそれができるはずだと。

その話を聞いたエルサは、黒衣の女の正体が、先代の巫女であるエラステであると気付きます。
エラステも認めますが、全ては遠い過去、失われた話だと答えていました。
ちなみに主人公は転生前の記憶が無い為、エラステには気が付いてないと言う設定。

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その直後、エラステの様子が豹変。
「今ここにいるのはエラステではなく、闇の力に堕ちた死霊だ」と言って、こちらへ襲い掛かってきました。
これまで抑えてきた闇の力が、今になって増大した模様。

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という事で、ボス「オル=エラステ」との戦いに突入。
これまでに戦った敵の中では間違いなく最強で、油断できない相手。
オーマの波動も使ってくる為、開幕に騎士の絆も使っておきたいですね。

エラステの攻撃は、パラディンでも一撃で100以上のダメージを食らいます。
その上で2回行動。
範囲攻撃も使ってくる為、魔力のヴェールを展開しておきたいですね。
ディボーションは、単体への攻撃にしか発動しないので。
ただオーマの波動を防ぐ必要もあるので、騎士の絆分のSPは残しておかなければなりません。

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またエラステの攻撃には、MP吸収の効果も有り。
前衛はMPを吸われてまともに魔法を使えないので、前衛に魔法を習得させている場合は注意が必要。
魔法を必要としないファイターやパラディンで前衛を固めた方が、楽に戦えるかもしれません。

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こちらからの攻撃ですが、エラステは魔法防御力が高い模様。
これまでとは違い、バーストマジックを使った一撃でも、目立ったダメージを与えられません。
ファイターのラッシュ等の方が火力が出る為、物理アタッカーを多めに投入しておいた方が良さそうです。

ヒーラーは余裕がある時はマルチアボイドで回避を上げて置き、ダメージを受けた味方は最優先で回復。
エラステの攻撃は波が激しく、100を超えるダメージを与えて来たと思ったら、20程度のダメージしか受けない事もあり、回復の必要が無い場面も多め。
そういった時に、補助魔法で味方を強化するようにした方が良いかと。

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エラステを撃破するとイベント。
エラステは主人公に、「エラステの魂は我が手中にある」と話してきます。
豹変したエラステは、魔王によって操られていたと。
そして主人公の為に死んでいった者の恐れと叫びを知るがいいと言って、エラステは消えてしまいました。

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戦いの後でリーアリスに触れると、光は消え去ります。
マァリンが言うには、リーアリスに封じられていたのはフェニックスの魂の欠片。
主人公達によってそれが解放され、あるべき場所へ戻ったのだと教えて貰えました。
またヴィンドールもリーアリスについての知識を持っているので、アーレンティールへ戻ったら話を聞いて欲しいという事。

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アーレンティールへ戻り、大樹の館へ向かうとイベント。
ヴィンドールですが、リーアリスにフェニックスの魂が封じられていた事に、薄々勘付いていたようです。
本来、光と闇は表裏一体ですが、現在は闇に大きく傾いている状態。
精霊神の魂が破壊されたのであれば、それも納得が行くと言う話でした。

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そしてヴィンドールからは、フェニックスを復活させるように頼まれます。
精霊神の力無しでは、闇の力には太刀打ちできない為。
円卓の騎士の守り神でもあるので、まずはそれを復活させた方が良いだろうと言う話。

またリーアリスですが、エルフとドワーフ、人間に託された光の証。
他のリーアリスにもフェニックスの魂が封じられている可能性があるので、それを探す事になりました。
人間やドワーフも、精霊神を祀る祭壇を持っていたと言う話。
人間の祭壇についてはルーミに心当たりがあるらしく、後で話してくれるという事になりました。

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そして最後に、エラステの話となります。
エラステは100年前の戦いでチャームされ、魔王の腹心たるリッチとしてこの世に留まっていると言う話。
父親であるヴィンドールも、その事を知っていたようでした。

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これでクエスト「忘れられた祭壇」は終了。
報酬として4,000GP貰えます。



円卓の生徒達は、主人公のかつての仲間がリッチになっていた事に衝撃を覚えます。
しかしマァリンが言うには、一度闇に捕らわれた者は、もう逃れる事は出来ないと言う話。
唯一解放と呼べるのは、魂の消滅だけだと。
円卓の生徒達にも、戦いに敗れてチャームされれば、魂の牢獄に堕ちると警告していました。

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その後、新たな生徒としてミンツが紹介されます。
ヴィンドールの推挙を受け、仲間になる事になったと言う話。
エルサとルーミを守れとも指示されている模様。

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という事で、「ミンツ・フェアグリン」が仲間に加わりました。
初期設定では、エルフのアルケミスト。
ビジュアルは戦士風とアルケミスト風、円卓版の3種類が用意されています。

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ミンツですが、パーティの魔法ダメージ20%アップと言う強力な固有スキルを所有。
このスキルを活かす為、魔法系のクラスを習得させた方が良いですね。
パーティ全体に効果があるので、自身が魔法を使う必要は無いのですが。

それを踏まえると、ミンツのクラスはウィザードかアルケミストの適性が高め。
私はエルサをウィザードで育てているので、ミンツはアルケミストにしました。
アルケミストは専用の攻撃魔法を覚えるほか、アイテムに関連したスキルを習得。

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主人公以外で宝箱を解呪できる唯一のクラスで、ダンジョン内でアイテムを鑑定する魔法も覚えられます。
さらに調合費用が無料になり、ダンジョン内での調合も可能になると、パーティに一人は欲しいメンバー。

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ちなみにミンツですが、デモンゲイズシリーズの登場人物「レゼルム」の先祖となります。
レゼルムの先祖は、円卓の生徒の一員だったと言われているので。
ただ先祖の話はレゼルム本人談なので、レゼルムが真実を言っている前提の話になりますが。

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デモンゲイズ2のレゼルム

レゼルムはエルフ族。
証言が真実だった場合、円卓の生徒のエルフは、エルサとミンツの2名のみ。
設定的にエルサの子孫であるとは考え難いですからね。
消去法でミンツの子孫である可能性が高いかと。
ミンツはアイテム調合の知識が豊富で、レゼルムは魔法の道具を作るのが得意と、共通項もありますし。

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ミンツが加入した後は、ルーミから話を聞く事になります。
久々に掲示板から、クエストを受ける形。

クエスト「永久なる城砦」を受けるとイベント。
ルーミから次なる目的地として、「エセルガルド」を提示されます。
アーレンティールの南、マグムール砂漠の中央にある城砦。

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ここはグロムバルク王国最大の城にして、ルーミの生まれ故郷であると言う話。
人間達の最後の決戦の場として激戦となったようですが、今から10年前に陥落したようです。
現在では魔物の巣になっている模様。

ただ、そこにリーアリスがあるとの事。
ルーミはイーンシリンと同じような祭壇を、エセルガルドで見た覚えがあると言う話でした。

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イベント後は、掲示板にクエスト「星の杖」が追加。
クエストを受けた後に大樹の館へ向かうと、ヴィンドールから星の杖「クランナリン」を再生させるようにと言われます。
冒頭でエラステが使っていたものの、魔王によって砕かれた杖。

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クランナリンは、かつて精霊神から円卓の騎士に授けられた武具のひとつ。
しかし長い時間が経過する中で失われ、現存するのは剣と杖の2つだけのようです。
クランナリンはエルフに授けられた物で、それを受け継ぐのはエルサ。

ただ現在では7つの破片に分かれてしまったらしく、全て集めたら持ってきて欲しいという事でした。
と言っても、今すぐに達成する事は不可能。
ストーリーを進めないと立ち入れない場所で、欠片が手に入る為。
今はクエストを受けられるだけですね。

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オル=エラステ撃破後は、ロロンと面談できます。
ロロンは祭壇で精霊神の魂に触れた時に、事の重大性を理解した模様。
崇拝する精霊神を復活させる為にも、主人公と共に戦う決意をします。

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このイベントの後から、ロロンのソウルランクが5以上に上がるようになりました。
リーアリス入手でサブクラスが開放される記憶があったのですが、それはロロンだけでしたね。

今作はキャラクター個別にソウルランクのキャップが設定されていて、それぞれイベントをクリアするとキャップが開放されるシステムであった事を、今になって思い出しました。
ロロンはランク4がキャップでしたが、サウルなどは5~7くらいにキャップが設定されていたはずです。

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ともかくこれでロロンのサブクラスが開放されました。
ロロンはヒーラーで育てているのですが、サブクラスには迷いましたね。
ヒーラーは単体でほぼ完結しており、サブクラス次第で方向性の違うサポートが可能になる為。

とりあえず今回は、無難にウィザードを選択。
ウィザードは攻撃魔法がメインですが、色々と補助魔法も習得します。
さらに同じ魔法を2回連続で使えるスキルなども習得する為、ヒーラーとの相性は良好。
私は他の作品でも同じ組み合わせで育てている事が多く、扱いに慣れていると言うのも理由。

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と言う感じで、イーンシリンでの探索は終了。
今まで漠然と旅してきましたが、明確な目的が提示され、物語も動き始めましたね。
仲間キャラも増え、パーティ編成の幅も広がって来た為、この辺りがゲームで一番面白い時期なのではと思います。
それぞれのクラスが特徴的なスキルを覚え始め、個性もハッキリして来る頃ですし。