エスリンの神殿の探索を開始。
ここはエクスペリエンス製のDRPGでは定番となる水中ダンジョン。
水中では魔法が使えず、魔法以外の手段で戦闘や回復を行わなければなりません。
特に回復はアイテム頼りになる為、準備が整っていないと厳しい探索となりますね。
まぁ嫌らしい攻撃を持った敵は少なく、全体的に敵の強さも抑えられている為、準備さえ整っていれば割と簡単なダンジョンですが。

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海竜の空気袋を入手したら、ミストアイルのギルバロと会話するとストーリー進行。
海底を歩く道具を手に入れた事を知ったギルバロは、海底神殿がある海域まで船に乗せてくれる事になりました。
しかし神殿の周囲には特殊な結界が張られている為、海中に入ったら呪文が使えないという事。
呪文を唱えられないからではなく、結界のオカゲで魔法が使えないんですね。

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このイベントの後から、エスリンの神殿へ入れるようになりました。
ギルバロからは近隣の魔物を鎮めて欲しいと言う形で、トラップポイントの制圧を依頼されます。

ちなみにバーゴから話を聞いていると、ギルバロから神殺しの斧についての話も聞けますね。
ギルバロはバールスレイヤーを制作したドワーフの子孫。
その製法も知っているようですが、バールスレイヤーが魔王の手に渡る事を恐れていました。
例えオル=オーマ相手だろうと世に出すわけには行かないと、協力を断ってきます。
ただバールナイトを手に入れたなら、大事にして欲しいと忠告を受けました。

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ミストアイル沖

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海底に到着すると、エルサからイスリージュの魔力を感じたと報告されます。
カロンがここに逃げ込んでいるという事ですね。
その流れでクエスト「カロン追跡」が発生します。

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最初に指摘された通り、このエリアでは魔法が使用不可能。
ヒーラーやウィザードは真価を発揮できないので、パーティメンバーの変更も考えなければなりません。
まぁヒーラーはホーリーシールド、ウィザードはウィザーボルトが使えるので、完全に無力なわけでもないのですけどね。

私はロロン(ヒーラー)とエルサ(ウィザード)はレギュラーで、十分に育っていたという事もあったので、控えのメンバーと交代しておきました。
とりあえずソウルランク5~6のメンバーを中心に投入。
アルケミストのミンツも参加させました。
アルケミストはアイテム関連のスキルを習得するので、水中ダンジョンでは頼りになる存在。

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また魔法が使えない為、回復はアイテムに頼る必要があります。
回復アイテムは十分な数を用意しておきたい所。
アイテムだけで回復を賄うのは大変なので、HP+装備を用意して、ある程度は自然回復に任せた方が楽になります。
多少のダメージなら、歩いている間に回復しますし。

また呪いの宝箱を解呪する為に、宝箱の鍵も必要。
ミニマップも表示されないので、魔水晶も持ち込んでおくと良さそうです。
ダンジョンから脱出できるよう、帰還の鏡も用意したいですね。

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このエリアのエサは、酒と魚肉。
Dランク以上のアイテムが求められるので、道具屋でころも魚肉を購入するのが手っ取り早いです。

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水中ダンジョンの特徴のひとつですが、足場が無い場所にも進入可能。
しかし足場の無い場所は強制移動床となっており、別の地点まで運ばれてしまいますね。
設定としては、水流で押し流されてしまうと言った感じ。
場所によっては、水流を利用しないと進めない場所も。

(X:16、Y:06)の地点に向かうと、急流によって先へ進めなくなります。
ここでは巨大なサーペントも目撃。
ギルバロの話によると、サーペントは性格が大人しい海の守護者という事。
宝石が大好きだとも教えられていたので、宝石を餌に呼び出し、その巨体で水流を堰き止めて貰う事になりました。

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この地点で宝石を使うと、対岸へと渡れるようになります。
使用する宝石は何でもよく、イベント後は何度でも自由に対岸へ移動する事が可能。
海中突入前にギルバロからコーラルを1個貰えるので、それを使うと手っ取り早いですね。

対岸(X:16、Y:00)の地点に向かうと、マーマンの奇襲を受けてしまいます。
と言っても、普通の戦闘になるだけですね。
全滅させると、宝石のコーラルが入手できました。
宝石はこの後も必要になるので、持ち歩くと良いですね。

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列柱の道

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東へ進んで行くと、列柱の道に到着。
(X:03、Y:09)の地点では、マーマンとムーマンに襲われます。
このエリアに現れる単なるザコなので、撃破には苦労しませんね。
倒すとウィスキーを獲得。
後々使う事になるので、倉庫に入れずに持ち歩きたい所。

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(X:15、Y:09)の扉を調べるとイベント。
ここにある扉は、魔法の力で閉ざされていました。

しかしミンツは、この手の扉について研究していたと言う話。
あらゆる魔法の扉を開く究極の鍵の製法にこぎつけたようです。
その鍵が必要なら、一度ロンドエールへ戻って欲しいという事でした。

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クエスト「魔元素の鍵」

上記のイベントの後に円卓の間へ向かうと、掲示板にクエスト「魔元素の鍵」が追加。
目的の鍵を作るには、強い呪力を秘めた物が必要になるようです。
その素材に最適なのが、エセルガルドで手に入れた死者の鍵
ただ加工の為の素材としてムーンストーンが必要になるらしく、1個でいいので手に入れて欲しいと頼まれます。

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ムーンストーンですが、貴重な宝石と言う話。
この手の話はドワーフの領分でもあるので、ギルバロに訊ねてみてはどうかと促されます。
という事でミストアイルのギルバロに話を聞きに行くと、採掘現場で採取してみてはどうかと提案されました。

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このイベント以降、「バルハール島暦鉱区」へ行けるようになります。
目的のムーンストーンは、「島暦層 隠し鉱区」の(X:18、Y:10)の地点で、アッサリと獲得。

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ついでに隠し鉱区を探索しましたが、(X:18、Y:15)の地点では合言葉を入力する扉があります。
プレイヤーが実際に入力する事になる為、正解を知らなければ進む事はできません。
ここの合言葉はドワーフの神祖の名を答えると言うもので、答えは「バール」。

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(X:06、Y:06)の地点にも、合言葉を入力する扉があります。
こちらは大地の守護者の名前を入力する事になりますが、答えは「オブリス」。
最初は「ドラゴン」と入力して不正解となり、「違うのだろうか?」としばらく頭を悩まされる事になりました・・・。

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この扉の奥には、クランの欠片が落ちています。
まだまだ先もあるのですが、ここから先は浮遊魔法を覚えておかないと、探索できませんね。
まだ浮遊魔法は習得していなかったので、今回はここで帰還。

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魔元素の鍵作成

ムーンストーン入手後、掲示板から報告するとイベント進行。
材料は揃いましたが、鍵を完成させるにはエネルギーが足りない模様。
そのエネルギーについてはミンツに考えがあるらしく、エスリンの海域に生息する魔物の力を利用すると話していました。

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文献の記述によると、ミストアイル沖には強力な電撃を発する魔物がいるようです。
魔物に詳しいチュップによると、その魔物とはモーマンでは無いかと言う話。
モーマンは3体集まると特別な電撃を放つらしいので、その電撃のエネルギーを利用する事になりました。
その際にはミンツがパーティにいる必要があるという事ですね。

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ギルバロが魔物の情報を持っているかもしれないと言うので話を聞きに行くと、モーマンは酒に目が無いと教えてくれます。
猟師の話では、モーマンは柱の並ぶ場所を住処にしていると言う話。
モーマンに会いたいなら、近くに火酒を置いてみろと言われます。

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情報を得たら、道具屋でウィスキーを購入。
列柱の道(X:15、Y:11)のイベントシンボルにウィスキーを仕掛けると、目的のマーモンに出会えます。
トラップポイントではなく、イベントシンボルである事に注意ですね。
私はそこを勘違いしていて、無駄に何本もウィスキーを消費していました。

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ウィスキーを置くと、目的のモーマン3体に遭遇。
後はミンツがパーティにいる状態で、モーマンに電撃を使わせるだけ。
倒してしまわないように、全員防御で耐えると良いですね。
ベール系のユニオンスキルで、ダメージを軽減すると安全。

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目当ての電撃は、イベントで使用してきます。
3ターンほど耐えていると、モーマン3体が強力して電撃を放ってきました。
チュップの話によると、幻の三大珍獣秘儀トライアングル・モーマン・アタックとの事。
元ネタはペガサス三姉妹のトライアングルアタックでしょうね。

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この電撃を利用する事で、ミンツは魔元素の鍵を完成させます。
マーモンは電撃が通用しなかった主人公達に恐れをなして、全員逃げていきました。
これでクエスト「魔元素の鍵」は終了となります。

ここで作成した魔元素の鍵があると、全ての魔法の扉を開ける事が可能。
エスリンの神殿にある閉ざされた扉も、開けられるようになります。
過去に訪れたイーンシリンや、エセルガルドにあった扉を開ける事も可能。

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神官居住区

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ミストアイル沖(X:12、Y:00)の地点には魔法で閉ざされた扉がありますが、魔元素の鍵を手に入れていると開ける事が可能。
この扉を抜けると、神官居住区に到着します。

(X:15、Y:13)の地点では水流が激しい地点があり、やはり宝石を使う事で対岸へ渡れるようになりました。
宝石類はいくつか余分に持ち歩いた方が良さそうですね。
ダンジョン内でコーラルが拾える事も多いので、わざわざ拠点まで戻るような事態にはならないと思いますが。

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(X:15、Y:08)の地点では、スカルキャップに遭遇。
スカルキャップは主人公達を敵だと思っておらず、カロンの知り合いだと答えると情報を教えてくれますね。
カロンは南西のアジトにいると言う話。
アジトへ通じる水流があるので、それを使えば辿り着けるようです。

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(X:12、Y:05)地点の西にある水流を使うと、カロンのアジトへ辿り着けますね。
南西部(X:03、Y:02)のシンボルに触れると、カロンと遭遇。
カロンは配下のバジリスクを呼び出し、そのまま戦闘へと突入します。

という事で、カロンとの戦いに。
今回は前衛にバジリスクが配置されていますね。

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バジリスクはこのエリアでザコとして登場しますが、麻痺の効果のあるブレスを持っている為、侮れない相手。
状態異常回復アイテムは用意しておきたいですね。
ドルイドがいるなら、バジリスクを魅了するのも手。

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カロンに対しては、常にベール系のスキルを使いつつ戦うと良いですね。
魔法が使えない水中での戦いとなる為か、敵の強さは抑え目。
何も行動しない事もあるので、盾役さえ育っていれば大した相手ではありません。
アタッカーには不死に有効な武器を装備させておけば、撃破は難しくないかと。

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カロンを倒すとイベント。
イスリージュは持ち主の願いを叶える石。
カロンはイスリージュに不死を願っており、その願いが実現されているようです。
イスリージュがある限り、カロンは永遠不滅と言う話。
そして頭蓋骨だけとなったカロンは、イスリージュと共にどこかへと逃げていきました。

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カロンに対しては何か対策を考える必要があるという事で、時間が出来たら掲示板を見て欲しいと言われます。
その後、カロンの体から死神のベルトを手に入れ、この場でのイベントは終了。

至聖所

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東へ進んで行くと、至聖所に到着。
(X:01、Y:18)のトラップポイントですが、ここはCランクのポイント。
餌もCランク以上の魚肉や魚貝が必要となります。

クエスト達成の為には全トラップポイントの制覇が必要ですし、Cランク以上の餌を用意しておきたい所。
ちなみにエスリンの神殿のトラップポイントを全て制圧すると、クランの欠片が手に入ります。

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(X:05、Y:07)の地点でも、サーペントを呼び寄せる必要がありますね。
宝石類を用意しておかないと、先へ進めなくなります。

(X:11、Y:19)でも、サーペントを呼ぶことが可能。
ここでサーペントを呼び出しておくと、列柱の道へのショートカットが開通。
以後は列柱の道側から至聖所へ来れるようになり、大幅なショートカットが可能に。

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(X:15、Y:14)の地点に向かうとイベント。
ここで目的の祭壇と、リーアリスを発見できます。
しかし闇の力に狂わされたサーペントが1体現れ、こちらへ襲い掛かってきました。

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という事で、サーペントとの戦いに突入。
サーペントですが、連れ去りを所有。
運悪く盾役が連れ去られてしまうと、厳しい戦いを強いられるかもしれませんね。

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ただ盾役さえ健在なら、そこまで恐れる相手ではありません。
状態異常も通用するらしく、私は麻痺が入った為、かなりアッサリと勝利できました。
水中ダンジョンは魔法が使えない分、全体的に敵が弱めに設定されていますし、しっかりと育成できていれば苦戦は無いかと。

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ボス戦後

サーペントを倒すとイベント。
主人公がリーアリスに触れると、いつものように一瞬だけ輝いた後、リーアリスは消滅します。
これで精霊神の魂を解放できた模様。

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すると、そこへピロスが現れました。
どうやらピロスが、先ほどのサーペントを狂わせていた模様。
さすがのピロスも水中では力を発揮できないようで、今回は戦うつもりは無いようでした。

ピロスですが、サーペントが容易く葬り去られた事で、生徒達の成長を感じ取った模様。
その手塩にかけた生徒達に主人公が嬲り殺されるのが楽しみだと、悪趣味な事を言い放ちます。
いずれ生徒達も魔王に魅了され、主人公と敵対すると思っているようですね。
ルーミはそのような事にはならないと、ピロスの言葉を否定。

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一方でエルサは、主人公と固い絆で結ばれていたはずのピロス達が何故、魔王に敗れる事になってしまったのかと訊ねていました。
その言葉を聞いたピロスは、主人公に真実を話していないのかと問いかけますね。
そして主人公に過去の記憶が無い事を知ったピロスは、自身の力を使い、100年前の出来事を生徒達に見せていました。

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と言う流れで、冒頭のその後の出来事が語られます。
オル=オーマの波動を浴びて聖杖クランナリンが砕け散るも、主人公とエラステは決して諦めず、魔王に戦いを挑もうとしていました。

しかしピロスは仲間を裏切り、主人公を背後から襲撃。
ピロスの手によって、主人公は致命傷を負ってしまいます。
主人公達は魔王城で散り散りになっていたのですが、その時にピロスはオーマの波動で魅了され、既にリッチとなっていたという事。

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その後エラステは、主人公を庇う形でオーマの波動を浴びてしまった模様。
そして転生する主人公や生徒達を導く為、死霊となってもこの世に留まり続ける事を決意したようです。

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100年前の真実を見せつけたピロスは、自分こそが主人公を倒し、アルダに闇を招いたのだと告げますね。
主人公に対して密かに嫉妬心を抱いていたピロスは、主人公を倒したのは魔王ではなく、自分だと主張したい様子。
そして魔城ドレイゴオルにて待つと言って、この地から去っていきました。
借りを返したければ、そこまで来いとの事。

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その直後、ロンドエールにいたロロンから、精霊神が復活したようだと報告を受けますね。
急いで戻ってきて欲しいと言われます。
私はロロンから報告を受けましたが、ロロンをパーティに入れている場合は、城に残した別のメンバーが報告してくるのかもしれません。

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という事で、イベント後はロンドエールへ戻る事に。
帰還後はマァリンから、魔城へ攻め込む準備が整ったと報告を受けます。
これでクエスト「氷海の聖域」は終了。

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エスリンの神殿のトラップポイントを全て制圧している場合、ギルバロに報告する事でバールナイトが貰えます。
主人公に感謝を伝えたギルバロは、オル=オーマさえ倒せばバールスレイヤーを鍛えると約束してくれました。
これでクエスト「エスリンの制圧」も終了。

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今回の探索中に、バーゴのソウルランクが7になりました。
未確認ではありますが、恐らくはバルハール大坑道のクリアがキャップ解放の条件。
弟の件が片付き、心残りが無くなったバーゴは、円卓の生徒としての使命に全力を注ぐと決心します。

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そのバーゴと入れ替える形で、チュップを投入。
長らく迷っていたチュップのクラス構成ですが、最終的にレンジャー/ドルイドで育てる事にしました。
レンジャーは弓が装備できるので、ドルイドの物理系スペルの問題点も解消できますから。

ただ早めにLv22まで育てたいので、当分はドルイドをメインクラスにする予定。
ドルイドがLv22になったら、メインとサブを入れ替えようかと。

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と言う感じで、エスリンの神殿の探索は終了。
精霊神も力を取り戻し、いよいよ魔王城へと攻め込む事になります。
その前に色々と寄り道をしてくる予定ですが。
魔元素の鍵を手に入れた事で、以前は入れなかった場所へ入れるようになりましたし。