今回は特別訓練をプレイしてみました。
本作は過去に発売されていた「円卓の生徒」のリメイクですが、特別訓練はリメイクの際に追加された新要素。
特定の条件下で戦い、勝利する事を目指すと言う内容になっています。
ゲーム序盤でもプレイ可能で、一種のチャレンジモードのようなもの。
私はこの手の要素は後回しにするタイプなので、本編をクリアしてからの挑戦となりました。

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特別訓練にはいくつかの種類があり、特定の訓練をクリアすると、新しい訓練が開放されます。
最初に解放されるのは特別訓練「」で、第1から第5の訓練が用意されています。
この第1の訓練をクリアすると、新たに特別訓練「」が開放されると言う形。

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特別訓練「」にも第1から第5の訓練があって、第5の訓練をクリアすると、特別訓練「」が開放されます。
全部で4つのカテゴリの中に、5種類の戦いが用意されていると言う感じ。

特別訓練「」は、イーンシリンをクリアしたタイミングで解放。
マァリンからも説明を受けるので、解放されたタイミングはすぐにわかりますね。
ただ自分で育てたパーティで挑戦する事になる為、ある程度パーティが育ってから挑んだ方が楽になるかと。

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掲示板からクエストを受領すると、マァリンから重要品「時幻の鍵」を渡されます。
この鍵を使えば、ロンドエールにある円卓の訓練場へ入る事ができると言う話。
訓練場は元は精霊神の神殿として築かれた場所でしたが、精霊神の祭祀によってある超常的な存在が召喚されたようです。

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呼び出された存在は、神に匹敵する創造の力を持っている模様。
光にも闇にも属さないソレは、人と魔物が相争う混沌の大地をじっと眺めているだけの傍観者。

ただ時代時代の主役と言える者に関心を持ち、手を貸す事があるようです。
かつての円卓の騎士達にも関心を示し、数々の訓練を課し、力を与えたと言う話でした。
恐らくは主人公にも関心を持って貰えるので、気に入られれば力を得られるかもしれないと。

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そしてマァリンに案内されて神殿へ赴くと、何者かが話しかけてきます。
古の盟約に従い、主人公に訓練を課すとの事。
幾多の制約の下で、魔物との連戦に勝利せよと語りかけてきました。
それを果たしたならば、成長の糧となる宝を授けると言う話。

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特別訓練「地」

と言う設定で、地の訓練が開放されました。
地の訓練の制約は、戦闘に参加できる教え子の数。
最初は「第一の訓練」に挑戦する事になります。

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第一の訓練

第一の訓練は4連戦。
制約は主人公と3人の教え子、またはそれ以下の人数で挑む事。
主人公を含めて4人以下のPTで挑めるという事ですね。

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そしてパーティを編成すると、いよいよ試練が開始されます。
戦闘が終わるたびにパーティを編成できるので、出現する敵に合わせたメンバー選びが重要となりそうな感じ。

1戦目はトレント1体、アルラウネ3体。
2戦目はヘルハウンド2体、キマイラ1体。
3戦目はリザードファイター2体、ドレイク1体。
4戦目はポイズンワーム3体、クラーケン1体が出現。

特別訓練もプレイヤーのレベルによって出現する敵が変動するのか、今回戦う敵はLv26~30でした。
ある程度のレベル上限は設定されていると思われますが、後半の試練ほどレベル上限も上がり、苦戦するかもしれませんね。

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連戦に勝利すると、調合品「大きな魂の破片」3個、道具「経験の書一万頁」3個を入手。
経験の書は、使用すると経験値が得られるアイテム。
今回の報酬だと、経験値1万貰えるという事ですね。
1名にしか効果は無いものの、任意のメンバーを育てたい時には重宝しそうです。

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戦闘後は円卓の間へ戻ってきました。
掲示板を調べる事で地の試練の続きを行うか、新たに解放された天の試練を受ける事が可能。

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第二の訓練

第二の訓練は2連戦。
やはり主人公含めて4人以下のパーティで挑む事になります。

ただしそれぞれの教え子が戦闘に参加できるのは、一度のみ。
1戦目で戦闘に参加したメンバーは、2戦目には参加できないと。
複数のメンバーを育成しておかないと、勝ち抜くのは難しいかもしれませんね。

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1戦目ではヘルハウンド2体、デスハウンド1体。
2戦目ではスカルロード1体、スカルキャップ2体が出現。
敵はLv28~Lv34でした。

戦闘に勝利すると、調合品「竜の唾液」2個、道具「経験の書三万頁」2個が貰えます。
合計6万EXPは美味しいですね。
加入の遅いマァリンは、これらのアイテムを使って育てた方が楽そうです。

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第三の訓練

第三の試練は3連戦。
条件は第二の試練と同じで、4人以下のパーティ&一度参加したメンバーは再出撃不可でした。

1戦目はゾンビワーカー3体、ワーカーキング1体。
2戦目はゴールドスライム1体、アイアンスライム3体。
3戦目はドラゴンクロウラー1体、クロウラー3体が出現。
敵はLv32~Lv41でした。

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戦いに勝利すると、調合品「煌めく魂の破片」と道具「経験の書五万頁」2個を獲得。

第四の訓練

今回の試練は4連戦。
しかし主人公+生徒1名の2人パーティで挑まなければなりません。
やはり一度参加したメンバーは、以降の戦いに出撃不可能。
ここから一気に難易度が跳ね上がりますね。

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1戦目はハーピー1体、ムーマン1体。
2戦目はスカルキャップ1体、レイス1体。
3戦目はハイオーク1体、ヴァンパイア1体。
4戦目はサキュバス1体、コボルト1体が出現。
敵はLv47~Lv51でした。

ハーピーやコボルトは増援を呼ぶことがあるので、敵の数が増える事もあり。
魔法や範囲攻撃を持つメンバーを投入しないと、苦戦するかもしれません。
まぁ敵のレベルが高い割にさほど苦戦はしなかったので、パーティが十分に育っていると問題なさそうです。

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戦闘に勝利すると、調合品「煌めく魂の破片」2個、道具「経験の書十万頁」を獲得。

第五の訓練

今回は5連戦。
主人公と生徒2名で挑む事になります。
やはり戦闘に参加した生徒は、後の戦闘には参加できません。

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1戦目はミスリルゴーレム1体、ポイズンスライム3体。
2戦目はドラゴンヘッド1体、リザードシャーマン2体。
3戦目はオークヘッド1体、ハーピープリンス1体。
4戦目はハーピー2体、ワイバーン1体。
5戦目はアークデビル1体、デスハウンド2体が出現。
敵はLv55~Lv59でした。

1戦目は魔法が使えないと厳しいですね。
2戦目以降も油断できない相手ばかり。

盾役がいないと死者が出る可能性が高いので、主人公のサブクラスをパラディンにして、一時的に盾役にすると良いかもしれません。
魅了可能な敵も多いので、ドルイドがいるなら魅了で数を減らすのも手。

戦闘に勝利すると、「知力の珠」、「神秘の珠」、「幸運の珠」を獲得。
特性値を上昇させる効果があるアイテム。

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これで地の訓練は完遂。
ただクエストは完了扱いにならず、何度でも挑戦できるようです。
勝利時の報酬は初回限定で、2回目以降は質が大きく下がる模様。

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特別訓練「天」

第一の訓練

天の訓練では、戦闘における行動が制限されます。
戦闘は3連戦で、今回はユニオンスキルの使用が禁じられました。
パーティメンバーに関しては、6人フルメンバーで挑めます。

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1戦目はファイターヘッド2体、ウィザードヘッド3体。
2戦目はナイトヘッド3体、クレリックヘッド2体。
3戦目はニンジャヘッド2体、サムライヘッド2体が出現。
敵はLv27~Lv29でした。

3戦目のニンジャヘッドとサムライヘッドですが、他作品だと致命持ち。
今作でも同じである可能性があるので、即死には気を付ける必要がありそうです。

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戦闘に勝利すると、調合品「大きな魂の破片」3個、道具「経験の書一万頁」3個が貰えました。

第二の訓練

今回は3連戦。
スペルの使用が禁じられます。

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1戦目はタロス1体。
2戦目はデスシーカー1体。
3戦目はゴーストシップ1体が出現。
敵はLv36~Lv39でした。

第一の訓練もそうでしたが、天の訓練で出現するのは、本編に登場しない敵ばかりですね。
剣の街の異邦人で登場した敵なので、そちらから持ってきているのかもしれません。
本作は「新釈 剣の街の異邦人」とのカップリングですし。

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戦闘に勝利すると、道具「不死鳥の尾羽」3個、道具「経験の書三万頁」2個を獲得。

第三の訓練

今回は3連戦。
「戦う」と「スキル」の使用を禁じられます。

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1戦目はリッチデーモン1体。
2戦目はジャイアント1体。
3戦目はフレイムドルン1体が出現。
敵はLv38~Lv40でした。

今回の条件は、なかなか厳しいですね。
物理アタッカーは役に立たず、魔法で攻めなければなりません。

ただ物理アタッカーであっても、ドルイドの飛翔乱舞等の物理スペルは使用可能。
ユニオンスキルの突撃系、アサシン系スキルで対処する方法もある為、やり様によっては物理アタッカーの出番もあるかと。

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戦闘に勝利すると、調合品「煌めく魂の破片」と道具「経験の書五万頁」2個を獲得。

第四の訓練

今回は2連戦。
スキルとスペル双方の使用が禁じられます。

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1戦目はイルミネーター3体。
2戦目はゴールドスプリガンが出現。
敵はLv40~Lv45でした。

今回の条件も厳しいですが、ユニオンスキルの突撃系、アサシン系スキルで十分に突破可能。
SPを使い果たしていなければ、特に問題はありませんね。

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勝利すると、調合品「煌めく魂の破片」2個、道具「経験の書十万頁」を獲得。

第五の訓練

今回は3連戦。
前の戦闘で選んだ行動の使用が、以降に渡って禁じられます。

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ここでは戦闘の前に選択肢が現れ、プレイヤーがどの行動を禁じるか選ぶ事に。
2戦目、3戦目でも、同じように行動を禁じる事になります。
禁止した行動は、3戦全てで使用不可能。

1戦目はタロス2体、イルミネーター3体。
2戦目はウィザードヘッド3体、リッチデーモン2体。
3戦目フレイムドルン1体、ゴールドスプリガン1体が出現。
敵はLv55~Lv61でした。

今回の制約は色々と特殊ですが、1戦目は「アイテム」、2戦目は「戦う」など、使用率の低い行動を選べば問題ありませんね。
3戦目に何を封じるかはプレイヤー次第ですが、「スキル」か「スペル」、「ユニオン」のいずれかを残しておけば特に問題なく戦えるかと。

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スキルとスペルさえ使えればどうとでもなるので、私はユニオンスキルを禁止しました。
6人フルパーティで挑めることもあって、地の訓練よりも楽な戦いでしたね。

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戦闘に勝利すると、「怪力の珠」、「体力の珠」、「敏捷の珠」を獲得。
対応する特性値を上昇させるアイテム。

これで天の訓練は完遂。
新たに人の訓練が開放されます。

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特別訓練「人」

人の訓練を開始するとイベント。
地と天の試練を乗り越えた主人公に敬意を表し、謎の存在が姿を現します。
主人公の前に現れたのは、白銀の龍。
時を司る者と名乗ります。

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それだけに主人公の事も、余さず知っているようですね。
白銀の龍は定められた運命は変えられないものの、百年前の失われた可能性を見せる事はできると話してきます。
ただしひと時の夢であり、覚めればただの幻に過ぎないと。
そして百年前の失われた可能性に挑む覚悟はあるかと訊ねられる形で、人の訓練が開始されます。

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今回の試練は、主人公とピロス、エラステの3人で、オル=オーマと戦う事に。
オープニングの出来事の再現ですね。
主人公はプレイヤーが育成した状態で、レベルやサブクラス、装備を引き継いでいます。

ビジュアルは専用の物になっていますが、このビジュアルを選びたかったですね・・・。
私は先に「デモンゲイズ」や「剣の街の異邦人」をプレイしていた事もあって、円卓主人公には神秘的なイメージを抱いていました。
顔が見えるとそのイメージと違うように感じてしまうので、目元を隠したビジュアルを使いたかったです。
円卓の生徒をプレイした際は、フードで顔を隠したビジュアルを選んでいましたし・・・。

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今回の戦いは、とにかく主人公がカギですね。
ピロスは一切のスキルが使えず、エラステも一部のウィザードスペルしか使えません。
さらにエラステは前列に配置されているので、敵から倒されてしまう可能性も大。
ユニオンスキルも使えませんし、主人公一人で戦うつもりの方が良いかもしれません。

とりあえずエラステは、アローバリアとマジックブレイクを使用。
それで役割は終わりですね。
運良く生き残れたら、適当に魔法で攻撃すると良いかと。

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ピロスはそこそこの攻撃力と防御力がありますが、オル=オーマから殴られると厳しいですね。
死んでもいい覚悟で、適当に攻撃しておくと良いです。

主人公が育っているなら、全力で攻撃。
オル=オーマはそこまで強くないですし、妨害系の行動を取らないので、主人公さえ育っていれば倒すのは難しくありません。
下手にラストデザイアなどを使うよりは、攻撃に専念した方が良さそうでした。

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オル=オーマを倒すと、真なるオル=オーマが出現。
これからが本番ですね。

やはりカギとなるのは主人公の育成具合。
実質、主人公一人で戦う事になる為か、敵は強くありません。
オル=オーマもHP2,000程度しかないと思われるので、主人公は全力で攻撃させた方が楽に倒せるかと。

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オル=オーマを倒すとイベント。
魔王は光ある限り闇は消えないと言い残し、消滅してしまいます。

そして使命を果たしたピロスは、主人公を称えてくれました。
主人公の力はピロスの想像を超えており、その力が無ければ魔王に敗れていただろうと。
はっきりとは口に出しませんでしたが、そうなった場合は主人公を裏切ってしまうだろうと、自身の運命を予感していたような言葉も口にします。
それからピロスは仲間達の亡骸を弔う為、この場から立ち去っていきました。

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エラステも生きて戻る事は考えていなかったようです。
ヴィンドールにエルサを預けた時、もう二度とエルサを抱く事ができないと言う予感があったと話します。

それでもエルサの未来を守る為と言い聞かせて、辛い運命にも耐えてきたと話していました。
しかし運命はエラステの予感を良い意味で裏切り、主人公と共にエルサの元へ戻る事ができると、喜びをあらわにします。

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そして二人でエルサの元へ帰ろうとした所で、主人公は現実へと戻ってきました。
主人公が見たのはただの幻に過ぎないものの、無限に広がる可能性の海の中には、あの運命の先に続く世界もあるだろうと白銀の龍は話します。
その事実が主人公の慰めになるかはわからない・・・とも答えていましたが。

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これで人の訓練は完遂。
新たに極の訓練が開放されます。

人の訓練では、ゲーム的な報酬は無し。
どこかには主人公が魔王を倒し、エラステやピロス達と幸せに暮らす世界もあると言う希望が、一種の報酬なのだと思われます。
プレイヤーにとっては、ifの展開を見られるイベント自体が報酬だと。

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特別訓練「極」

極の訓練ですが、最初から第一~第四までの訓練が開放されています。
第一から順番にプレイするわけではなく、プレイヤーがどの訓練を受けるか選べると。
とりあえず私は、順番通りに挑みましたが。

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これが本作における最終的なエンドコンテンツとなるらしく、難易度は非常に高め。
一撃で1,000近いダメージを受ける事もある為、全員VIT20程度まで上げ、最大HPを上げておきたい所。

第一の訓練

第一の訓練は3連戦。
戦闘前に選んだ行動が、禁止される事になります。
天の訓練の第五と同じような感じですね。

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1戦目はハーピープリンス2体、タロス3体。
2戦目はベヒモス1体、デスシーカー2体。
3戦目はゴールドスプリガン1体、エルダーゴーレム1体が出現。
敵はLv78~Lv81でした。

やはり使用頻度の低い「アイテム」、「戦う」を禁止すると、戦いやすいですね。
スキルとスペルさえあればどうとでもなるので、3戦目はユニオンスキルを封じると楽。

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しかし敵のレベルが一気に跳ね上がり、難易度も上がっています。
嫌らしい攻撃を持つ敵は少ないものの、ユニオンスキルを封じるのも怖いですね。
ラストデザイアも惜しまずに使い、1戦1戦をボス戦のつもりで戦った方が良さそうです。
特に3戦目はラストデザイアで魔法を無力化しておかないと、魔法攻撃で全滅もあり得るレベル。

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戦闘に勝利すると、靴「時幻龍の足甲」が手に入りました。
主人公専用の高性能防具。
神の超技を装備していると、他のメンバーも身に着けられますが。

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第二の訓練

今回は4連戦。
主人公と生徒2人の3人パーティと言う制限があり、一度参加したメンバーは以降の戦いに参加できません。
私はまだ主力しか育っていないので、この制限が一番厳しいですね・・・。

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1戦目はジャイアント1体、ドレイク3体。
2戦目はアークデビル1体、リッチデーモン3体。
3戦目はイルミネーター3体、アスタルト1体。
4戦目はフレイムドルン2体、オル=ワイバーン1体が出現。
敵はLv62~Lv67でした。

3人パーティで挑む事もあって、敵のレベルは第一の訓練よりも下がりますね。
気絶が発生する武器を持ち込み、斬り込みで状態異常をばら撒くと戦いやすいです。
全ての戦いに主人公が出撃しますし、主人公の育成具合が大きく影響。

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2戦目は強敵ぞろいなので、光属性魔法の使い手で速攻を仕掛けた方が安全。
私は初回挑戦時に育成不十分なメンバーを投入していた事もあり、ここで全滅しました。
敗北するとゲームオーバーとなり、試練に挑む前の状態から再開する事になります。
特別訓練全編を通して、ゲームオーバーを経験したのはこの戦闘だけでした・・・。

再戦時は主力のヒーラーであるロロン、サムライのマイを投入し、倒される前に倒す精神で速攻を仕掛けて突破。
4戦目は温存を考える必要が無く、主力を投入できる上にラストデザイアも惜しみなく使えるので、今回は2戦目が一番辛かったです。

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戦闘に勝利すると、小手「時幻龍の小手」を入手しました。
やはり主人公専用の高性能防具。

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第三の訓練

今回は4連戦。
特に制限はありませんが、20ターン以内に勝利する必要があります。
ターン数をオーバーすると、その時点で終了となる模様。

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1戦目はデスドラゴン1体、スカルロード2体。
2戦目はドラゴンクロウラー3体、ドリアード1体。
3戦目はドラゴンヘッド1体、ダークコボルト3体。
4戦目はモーマン4体、キングクラーケン1体。
敵はLv73~Lv75でした。

1戦目は光、2戦目は火、4戦目は風と弱点がはっきりしている敵が多いので、属性魔法を活用するとターンを短縮できますね。
クランバーストや闇の波動などで魔法威力を上げると、さらに効果大。

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フルメンバーで戦える上、行動制限も無いので、パーティが育っているなら楽な部類。
本作はラスボスクラスの敵でも20ターンもの長期戦になる事は少ないので、攻撃重視で戦えば問題なくクリアできるかと。
今回は最長で5ターンでのクリアでしたし、極の訓練では一番簡単かもしれませんね。

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戦闘に勝利すると、兜「時幻龍の兜」を獲得。
時幻龍シリーズは本作で最強の重装防具らしく、1個限定ながら、確定で手に入るのは有難いです。

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第四の訓練

今回は9連戦。
一切の制約は無く、全ての戦いを勝ち抜く事が目的となります。

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1戦目はネフェィリム2体、ムカブ1体。
2戦目はカロン2体、ゴーストシップ2体。
3戦目はスケア=ピロス1体、スケア=エラステ1体。
4戦目はスケア=オーマ1体、エルダーワイバーン1体。
5戦目はフェニックス1体、ポイニーチャイルド3体。
6戦目はルキフェル1体。
7戦目はペイデ1体、ドランスケール3体。
8戦目はオブリス1体、エルダーウィスプ4体。
9戦目はローゼンブリッジ1体、ドランスケール4体が出現。

1~2戦目までは余裕がありますが、3戦目からは厳しくなりますね。
後の戦いの事を考え、1戦目でフォースマジックやフォースアボイドなどの常駐魔法を使用しておきたいもの。
1戦目のムカブは他と比べて極端に弱いので、準備を整える為の調整用の相手として投入されているのだと思われます。

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ラストデザイアが重要となる戦闘も多いので、主人公とマァリンの両名がラストデザイアを習得してから挑んだ方が良さそうですね。
盾役がしっかりと育っており、ラストデザイアを多用できるのであれば、大抵の戦闘は何とかなりますから。
後は不死鳥の盾と大精霊の加護を、早い段階で引ける運次第。

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とにかく敵の魔法攻撃のダメージが高く、複数体に魔法を使われると壊滅する危険が高いです。
軽装の最強防具は光か闇属性になる為、特に弱点属性の魔法を食らうと危険。

そこで1ターン目は陣系のスキルで先手を取り、ラストデザイアで不死鳥の盾や大精霊の加護を使用。
運悪く引けなかった場合は、マジックブレイクで威力を半減させたいですね。
開幕にオーマの波動の予兆があっても、1ターン目に使われる事は無い為、魔法への対処を優先した方が安全です。

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パラディンでは守れない物理の範囲攻撃も多くなっているので、アローバリアやデバインアーマーも必須となりますね。
ただ持久戦も好ましく無い為、補助魔法の使い手は2~3名ほど投入し、素早く補助を終えた方が良いです。
今作は基本的に速攻を仕掛けた方が楽に戦えるので。
如何に素早く防御態勢を整え、攻撃に移れるかがポイント。

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敵の物理攻撃に対してはアローバリアとデバインアーマー、不死鳥のベールに頼らざるを得ない為、SP確保も重要となります。
敵の先手を取る為に、陣系のスキルも必須ですし。
これは勇者の歌でSPを回復するか、ラストデザイアで対処する必要有り。
こちらのSPを下げて来るボスもいる為、これらの回復手段が無いとユニオンスキルを使えない場面も出てきそうです。

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また後半ではポイニーチャイルドなど、連れ去りを持つ敵が増えます。
盾役が連れ去られるとパーティが壊滅する危険が大きいので、盾役には連れ去り防止付きの防具を身に着けておきたい所。

しかし本作では特殊効果が発動すると、一定確率で防具が呪われてしまうのですよね。
呪われた防具は、拠点に戻るなどで解呪するまで、効果を発揮しません。
後半では敵の数が多く、連れ去りを完全に防御できない事があるので、この辺りは割と運次第。

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特にドランスケールは一撃の威力も高いので、盾役が復帰するまでに死者が増えない事を祈るしかありません。
ドランスケールはプロヴィデンス相当のスキルを持つらしく、パラディンでさえ1,000近いダメージを受ける事がありますから。
最悪の事態を避ける為にも、ドランスケールやポイニーチャイルドは、早めに数を減らした方が良いかと。

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最終戦では白銀の龍こと、ローゼンブリッジとの戦いに。
しかし怖いのはボスよりも、お供のドランスケール4体。

ドランスケールを素早く倒す事さえできれば、ローゼンブリッジはどうとでもなりますね。
ラストデザイアでスペルと特殊攻撃を封じ、アローバリアとデバインアーマーで物理に対処。
後は不死鳥のベールを切らさずに戦えば、撃破は難しくありません。
ローゼンブリッジは一定ターン毎にHPが5,000ほど回復するので、回復量を上回る火力が必要となりますが。

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ただローゼンブリッジは回避率が高く、物理攻撃は回避される事が多い為、マルチヒットで命中を上げておく必要がありそうです。
シュバリエールを持つ主人公の攻撃ですら回避されるので、命中にマイナス補正のかかる装備を身に着けていると、攻撃を当てるのは困難かと。

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戦闘に勝利すると、鎧「時幻龍の鎧」を獲得。
時幻龍シリーズの防具も全て揃いました。

これで極の訓練は完遂となります。
もはや主人公に課す新たな訓練は存在しないとの事。
そして神すらも超越した証として、最後の至宝を与えてくれました。

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と言う流れで、装飾品「流転の砂時計」を獲得。
こちらは主人公専用ではなく、全ての仲間が装備可能。
神の超技と同じく、全ての装備制限を解除する効果があるようです。

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余談ですが、最後に戦うローゼンブリッジは、「新釈 剣の街の異邦人」に登場する存在。
新釈で追加されたクリア後のイベントで、遭遇する事になります。
本作は新釈とのカップリングなので、そこから持ってきたのでしょう。


これで本作に収録されているコンテンツは、全て終了しました。
後はひたすらレベルを上げたり、装備を集めるだけとなりますね。
これ以上は趣味の領域となる為、「蒼き翼のシュバリエ」のプレイはここで終了するつもりです。

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本作は育成の自由度が大きく上がっているので、主力以外のメンバーも育てたい所ではあるのですけどね。
元々は「ガレリアの地下迷宮と魔女ノ旅団」発売までの繋ぎのつもりでプレイしていましたし、そちらの発売も目前に迫りましたから。
ちょうどよいタイミングで全てのコンテンツを終えられたので、これで終わりで良いかなと。

本作は「円卓の生徒」のリメイクですが、色々と改善されて遊びの幅が広がりましたし、「新釈 剣の街の異邦人」も収録されていて、1本で2本のゲームが楽しめますからね。
どちらもプレイした事が無いならコストパフォーマンスが高いですし、個人的にはオススメの作品。

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円卓(=蒼翼)はDRPG入門用を意識して作られているようですが、剣街は従来のファン向けに作っているらしく、コツを知らないと難易度は高めですけどね。

まぁ基本はどちらも同じなので、蒼翼の後に剣街をプレイすれば、それほど苦戦する事は無いと思います。
盾役をしっかりと育成する事、回復・補助魔法の使い手を投入する事、全てのメンバーをVIT15程度まで上げ、HPを上げる事を意識するくらい。

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最終的なステータス

主人公

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サウル

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ao_8932

エルサ

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ao_8934

ロロン

ao_8935
ao_8936

ルーミ

ao_8937
ao_8938

バーゴ

ao_8939
ao_8940

ポポログ

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ao_8942

ミンツ

ao_8944
ao_8945

チュップ

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ao_8947

マイ

ao_8948
ao_8949

マァリン

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ao_8951