私は基本的に買う予定のゲームの情報は、あまり仕入れないのですよ。
と言うのも、買うと決めたら、内容がどうであれ買ってしまいますからね。
むしろ情報を仕入れることで、発売が待ち遠しくて堪らなくなってしまいますから・・・。
長い時は数ヶ月待つことになりますし、そういう状態を避ける為にもあえて見ないようにしているわけです。
逆に買うかどうか判断付かないような作品は、積極的に情報仕入れるのですけど。
まぁそういう理由で発売が迫ってきてから一気に調べたり、雑誌の記事読んだりするのですが・・・。
PSP版ギレンの野望 アクシズの脅威、かなりおもしろそうですね。
シリーズ最高傑作と名高いジオンの系譜をベースにしているので、ユニットやキャラを追加するだけでも十分遊べる出来になるとは思いますが・・・。
やはりそれだけでは留まらない様、色々と改良が加わっているようです。
もっとも特徴的なのが、収録作品の追加。
IGLOOやハーモニー・オブ・ガンダム、ガンダムZZ、逆襲のシャア等のユニットやキャラが追加され、イベントも収録されているようです。
更には系譜では一部だけの登場となっていたZガンダムのユニット等も増えている様子。

そして今回初登場となるアライメントシステム。
コレはゲーム中の行動によってアライメントが変化。
LawかChaos寄りだと、発生するイベントや仲間になるキャラが変化するようです。
他にもChaos寄りだとコロニー落しや略奪といったコマンドが実行できたり、Law側だと資金援助してもらえることがあると、ゲームの攻略そのものにも大きく影響しそうな感じ。
Law的なギレンや、Chaos寄りなレビルを目指すなど、更に遊び方の幅が広がりそうですね。

そして機体の改造という要素も追加されているようです。
これはジオン独立戦争記のものとは違い、機体のタイプを変更するといったもののようです。
出来ることは地形適応やタイプの強化、飛行ユニットの追加、専用機への改造。
例えばジムの場合、水中適正の機体にするとアクアジムに、射撃を強化するとジムキャノンに。
ガンダムMk-IIに飛行ユニットを追加すると、ドダイに搭乗したMk-IIに・・・と言った事が出来るようです。
開発・生産とは違い、生産済みのユニットを変化させるというコマンド。
系譜ではいらなくなったユニットは廃棄したり、囮として使い捨てる運命でしたが・・・。
高性能化して上位のMSに改造したり、宇宙用として配置していたMSを地上用のMSに改造したり、更に局地戦用として特化させたりと、これも戦略の幅が広がりそう。

他にもジオン独立戦争記で採用されていた夜戦の概念が追加されていたり、1部隊のユニットのみを委任状態にしたりと、細かい変化点も多々ある様子。

発売まで約一週間・・・。
ここまで発売が待ち遠しいゲームも久々な気がします。
何気にギレンの野望は全機種、全シリーズ揃えてる程のお気に入りですからね。
特にジオンの系譜はPS版、DC版、PSP版と3機種も買い、今でも時々プレイしている息の長い作品。
その系譜の発展型という事ですから、これはもう期待せざるを得ないといった感じです。
ホント来週が待ち遠しい・・・。

機動戦士ガンダム ギレンの野望 アクシズの脅威 HP
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