横着してコタツで眠っていたら、風邪を引いてしまったようです。
幸い熱はそれほど高くないのですが、体温調節がうまく出来てないのか、やたらと寒気がして気分も悪い感じです。
毎年同じ事して風邪引いていると言うのに、懲りないものです。
コタツの魔力か・・・。
そんな状態ではありますが、SDガンダムGジェネレーションスピリッツ購入してまいりました。
Gジェネは大きく分けて、原作のシナリオ再現を重視した従来型と、作品間のクロスオーバーを重視した作品とに分かれますが・・・。
スピリッツは従来型に分類される作品となります。
Gジェネシリーズは結構な数が発売されてますが、従来型の作品はPSのGジェネF以降発売されておらず、昨年PSPで発売されたGジェネPが数年振りの登場となります。
そして据え置き機ではスピリッツがF以降初の従来型と言えるでしょう。
GジェネSEEDは従来型とクロスオーバー型が半端に混ざったような作品でしたし・・・。
ちなみに私がPSPの購入を踏み切るきっかけとなったのがGジェネP。
それだけ従来型のGジェネに餓えていたという事がわかるのではないでしょうか。
というわけでこのスピリッツ、内容が判明してからはかなり期待してました。

ゲームのシナリオは大きく3つに分かれていて、それぞれ一年戦争編、ジオン再興編、次世代闘争編となっています。
といってもわかりやすく分類してあるというだけで、特に意味は無いですが。
上記の時代を選んだらプレイする作品を選択、1ステージクリアすると作品選択に戻るといった流れ。
収録シナリオは下記の通り。

一年戦争編
機動戦士ガンダム・・・6ステージ
ガンダムイグルー・・・5ステージ
第08MS小隊・・・2ステージ
ガンダム外伝 ブルーディスティニー・・・3ステージ
ガンダム戦記・・・4ステージ
ガンダム外伝 宇宙、閃光の果てに・・・3ステージ
0080 ポケットの中の戦争・・・2ステージ

ジオン再興編
0083 スターダストメモリー・・・4ステージ
0083 宇宙の蜻蛉・・・3ステージ
Zガンダム・・・6ステージ
ガンダムZZ・・・5ステージ
逆襲のシャア・・・2ステージ

次世代闘争編
閃光のハサウェイ・・・2ステージ
ガンダムF90・・・2ステージ
シークレットフォーミュラF91・・・2ステージ
ガンダムF91・・・2ステージ
クロスボーンガンダム・・・5ステージ
クロスボーンガンダム スカルハート・・・3ステージ
Vガンダム・・・4ステージ

Gジェネを遊ぶ時は1stから順にプレイしていくという事にしているので、まずは1stのシナリオを選択。
1stのステージ1は「ガンダム大地に立つ」
タイトルコールがブライトさん・・・。
ちょっと切ないですね。
タイトルからも分かる通り、ガンダム初起動のエピソード。
武装もバルカンとサーベルしかないという特別仕様。
というわけで手近なジーンにバルカンで攻撃。
戦闘のアニメーションすごいですねぇ・・・。
グラフィックはまさにシリーズ最高峰とも言えるレベルなのに動きまくりですよ。
まぁさすがにスパロボとかと比べると、動きは少なめですが・・・。
ちなみにシナリオ部分はフルボイス。
ライブラリー出演ですが、ブライトさんもセイラさんもしゃべります。

デニムとジーンを倒したら宇宙MAPに移動。
ホワイトベースがデカイ!!!
数えてみたら、縦5マス、横8マスというサイズでした。
このMAPから自軍出撃可能。
初期戦力は戦艦「メーインヘイム」、艦長はゼノン・イーゲル。
副長にクレア・ヒースロー、通信ジュリアス・リアム、操舵エルンスト・イェーガー。
整備ケイ・ニムロッド、ゲストにレイチェル・ランサム。
MS部隊はフェニックス・ゼロ、マークギルダー。
トルネードガンダム、ラナロウ・シェイド。
トルネードガンダム、エリス・クロード。
おなじみのオリジナルキャラ達です。
ユニットも見事にオリジナルですが・・・。

ステージ1を終えた時点での感想は、GジェネPの発展系と言えば経験者にはわかりやすいのではないでしょうか。
GジェネPとほぼ共通なのがマスターユニット、ハロポイントシステム、戦艦やOPパーツの概要。
開発や設計、ユニットのレベルアップと言った部分も似通った作りになっています。
マスターユニットとは1体のみ設定でき、チームに関係無く、指揮範囲内のユニットに援護攻撃をさせる事が可能。
スピリッツでは最大8機まで同時攻撃可能と言う事ですから、その火力は・・・・。
ハロポイントとは敵を倒すと獲得、一定値以上になるとランクが上がります。
ランクによってOPパーツ等が入手できたり、ポイント=入手キャピタル(金)となるので結構重要な要素。
支援攻撃やクリティカルの発生等でボーナスが入るので、如何に効率よくポイントを稼ぐかを念頭に・・・。
戦艦は入手できるものがあらかじめ決まっており、条件を満たすと購入可能。
1艦しか所持していない事になっているので、同じ戦艦を複数出撃させたりする事は出来ません。
※同じ戦艦を何台も生産できるようです、説明書読み直していて気が付きました・・・・。
OPパーツも前述の通りハロポイント等で入手。
こちらも1つのパーツにつき1個しか入手できないので、同じパーツを複数の機体に装備させる事は不可。
ちなみにGジェネPでテンポを悪くしていたハロポイントの演出、スピリッツではかなり改善されています。
演出中にも操作が可能なので、今回はテンポを落とさずにプレイ可能。
またハロランクによる成長の差も無いようなので、GジェネPほど意識しなくても大丈夫ですね。
収録作品は宇宙世紀のみですが、これはなかなか遊び応えがありそう・・・。
ちなみにZはキャストを見る限りでは劇場版のようです。

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