戦闘の要となるオプティマチェンジですが・・・。
前回のオプティマチェンジから12秒以上経過していると、オプティマチェンジ時にメンバーのATBゲージがフルチャージされるという仕様が存在します。
これを上手く活用すると、通常では不可能な連続攻撃が可能になりますね。
他にも応用次第で様々な行動を可能とするので、この事を意識するかどうかで、かなり違いが出てきます。
特に強敵と戦うときには、非常に重要な要素となってくるかと。
他にもチェーンボーナスが高いと、敵への弱体魔法が成功しやすくなるというのも、なかなか重要な要素ですね。
結構前に雑誌を見て知った知識ですが、この2つはかなり役立っています。
極めようとすると、なかなか奥が深そうですね、今回の戦闘。
ちなみに小ネタですが・・・。
スマッシュアッパーなどでリーダーが空中にいる時にオプティマをチェンジすると、いつもの演出がカットされます。
通常より早くコマンド入力が可能となるので、ブレイク時には狙ってみると良いかも?

10章最初のイベント戦闘を終えると、ライトニングたちの全てのロールが解放されました。
さらにリーダー含むメンバーチェンジが自由に行えるように。
覚えるスキルは違いますが、全キャラクターが全ロールを使用できますね。
ここに来てようやく自由度が出てきました。
ただ不向きなロールのスキルを習得するには、膨大なCPが必要に・・・。

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ダンジョンはやはり一本道なので、迷う事無く最深部まで到達できます。
途中分岐もありますが、辿り着く場所は同じなので、どの道を選んでも問題ありません。
しかし広さはかなりのものですね・・・。
そして下層ではボス戦。

今度のボスもかなりの強敵で、激しい攻撃を行ってきます。
またモードチェンジで、様々なロール的な行動を取り、時々セラフィックレイという大ダメージの範囲攻撃も・・・。
こいつにはライブラの情報で表示される通り、スロウが有効ですね。
それに加えプロテスやシェルを使用すると、こちらが受けるダメージはかなり軽減できます。
という事で、メンバーにはホープとファングを加えておきたいもの。

ボスがアタッカー状態の時は猛烈な連続攻撃を行ってくるので、ファングにディフェンダーで盾になって貰うと楽ですね。
またボスがエンチャンター状態になると強化魔法を複数唱えてくるので、ファングをジャマーに変え、デスペルで強化を打ち消したい所。
スロウを入れると楽になりますが、ボスがヒーラー状態になると、エスナで回復されます。
さらにケアルでHPも回復されてしまいますね。
ケアルでの回復はどうしようもないので、打ち消されたスロウを再度かけておきたい所。

ボスがディフェンダーになった時が攻撃のチャンス。
この時はガードでダメージをかなり軽減されてしまいますが、強化・弱体魔法をかけたり、チェーンゲージを稼ぐ良い機会となります。
あとは上手くブレイクさせ、一気に大ダメージを与えてしまいたいですね。
ただ時々放ってくるセラフィックレイは、発射前に予兆が無い為、HPが減っている状態で食らうと危険です。
HPは常に1000以上をキープしておいた方が良いでしょうね。

ボスのHPが残りわずかになると、またもリーダーキャラに死の宣告。
苦労して追い詰めたとしても、一定時間内に倒せないとゲームオーバーになってしまいます。
前回も同じ事書きましたけど、こういう難易度の上げ方はちょっと納得行きませんね。
まぁ前回と同じく、カウントギリギリでオーディンを召喚。
そのままなんとか倒しきりました。

ボス戦後はクリスタリウムがレベルアップ。
スキル習得に必要なCPが一気に増えましたが、効果も大きいですね。
ATBゲージが一本増えるスキルや、上位魔法の類が揃っていて、ステータスの上昇率もかなりのもの。
数もかなり多いので、今回追加されたスキルを全て習得するには、かなりの時間がかかりそう・・・・。
1戦で600前後のCPが獲得できていますが、スキル習得に必要なCPは4,000~10,000ですから。
ちなみに不得意分野になると、1つに付き2万~3万ほど。

またさらに下層への道が開放されます。
途中のエレベーターに降ってくる敵は強敵ですが、降りてきた直後に背後から接触すれば、不意打ちを仕掛けることが出来ますね。
すかさずTPアビリティのクエイクを使うと、全ての敵をブレイクさせる事も出来ます。
ブレイクさせてしまえばかなり楽に倒せるので、最初の不意打ちはなんとしても成功させたいところ。

最下層では召喚獣「バハムート」戦
メンバーはファング、ライトニング、ヴァニラで固定ですね。
今回の戦闘では、「チェーンボーナスをためる」、「守りを固める」、「弱体魔法をかける」という事でゲージが溜まる模様。
と言うわけで、オプティマにディフェンダーブラスタージャマーの「マタドール」。
それにディフェンダーヒーラーヒーラーの「フェニックス」を登録しておくと楽になります。
通常ではボス戦前にオプティマの登録は出来ませんが、わざとゲームオーバーとなってリスタートを選べば、ボス戦前にPTメニューが開けます。
戦闘が始まったら、即マタドールに切り替え。
後はHPが少なくなってきたらフェニックスに切り替え、耐え忍ぶという感じですね。
ゲージの上昇量は多いので、最初からフェニックスでも良いかもしれません。

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戦闘後はファングのATBゲージが1つ増え、召喚獣「バハムート」を呼び出せるようになりました。
そして第10章は終了。

11章からは下界と呼ばれてきたグラン=パルスに舞台が移ります。
最初はホープ以外のメンバーで、峡谷を進むことになりますね。
まぁ目的地まで一本道なのは変わらず。

ある程度進むとイベントがあり、召喚獣「アレキサンダー」戦に突入。
これはホープの召喚獣ですね。
パーティメンバーはホープ、ライトニング、ファング。
この戦闘では「チェーンボーナスをためる」、「味方を回復する」、「味方に強化魔法をかける」という行為でゲージは溜まる模様。
ここは忍耐の守護者にオプティマを変え、回復しながら補助魔法をかけ・・・。
一通りの魔法をかけ終わったら、ラッシュアサルトで攻撃。
HPが少なくなったら回復というパターンが楽ですね。
魔法や回復より、チェーンボーナスを稼いだ方が、ゲージの上昇量は多いです。

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戦闘後はホープのATBゲージが1つ増え、アレキサンダーを召喚可能に。
そしていよいよ・・・というか本当にようやくと言った感じで、広大なフィールド画面を拝むことが出来ました。
確かにゲーム的には、ここからが本番と言う様相ですね。
結構な開放感のようなものがあります。
今まではプレイスタイルを押し付けられていたような感じでしたからね・・・。

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また新たにミッションも発生。
ミッションの内容は、指定された敵を倒すと報酬が貰えるというもの。
各地にある石碑に触れる事でミッションを受ける事が出来るのですが、クリアしていく度に新たな石碑が開放されていくみたいです。

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フィールドには強敵も多いですね。
何気にゲームオーバーも結構経験しました・・・。
特にアダマントータスという、誇張じゃなく山くらい大きな亀がいるのですが、こいつには一撃で全滅。
現状では勝つことは難しいようです。
何せダメージ1万とか食らいましたからね・・・。
こちらはようやくHP2000を超え始めたという所なのに。

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しかし強敵も多い分、入手できるCPも多いですね。
1000~3000くらい普通に獲得できます。
フィールドもかなり広大ですし、ミッションも結構数があるようなので、しばらくはCP稼ぎも兼ねてミッションやフィールド探索を行う予定。

ホント、ようやくRPGらしい雰囲気となってきましたね。
現在のプレイ時間は29時間強という所なので、ここまでかなり時間がかかりますけど・・・。
通常のRPGだとそろそろ終盤という辺りですが、そこがスタート地点とも言える場所ですからね。
ボリュームがあると言えば聞こえは良いですが、フィールド画面に出て自由に冒険が出来るまでに30時間近くかかるというのは、やはりゲームとしては致命的なのではないかと。
プレイスタイルによっては、もっと早く到達できそうですけどね。
しかし私は結構飽きっぽい性格なので、初回はともかく、2度3度プレイする気にはなれないかもしれません。
面白いことは面白いんですけどね。
そこに至るまでが長すぎると言うのが、惜しすぎる作品です。


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