取り損なったコスチュームを回収する為、3周目も女主人公で開始。
今回はおもしろ選択肢を選んで行く予定。
アイレムゲーを楽しむなら、やはりそういった選択肢を選ばなければ・・・。

ゲーム開始直後、バス内で春からの大学生活に思いを寄せる主人公「牧村 里奈」。
牧村(この春から私も大学生・・・大学生活、か・・・)
(いい男を見つけて玉の輿に乗るのよ・・・!)

牧村(私もお腹へってきたな・・・ 着いたら何か食べようかな?)
(今日だけはカロリーを気にせず食べまくろうっと!)

牧村(そんなことがあったんだ・・・)
(それより、この空腹を何とかして欲しいわ・・・)

見事に情熱的な性格になりました・・・。

瓦礫の下敷きになっていた女性「本条 咲」を無事救出した主人公。
咲「もし、あなたが助けてくれなかったら今ごろ私は・・・」
牧村「す、ステキなお姉さま・・・!」
咲「えっ・・・? あ、ありがとう・・・?」
ちょっと引かれ気味。

自分を見捨てて行った男への愚痴をこぼす咲。
咲「気づいていたはずなのに見捨てるなんて、ひどいと思ったわ・・・」
牧村「ひどいのはあなたよ! あなたの顔よ!」
咲「えっ・・・!? 何であなたにそこまで言われなきゃ・・・!」
咲「えっ・・・? あ、ほんとだ 顔泥だらけ・・・ありがとう」

変な方向に収束・・・。

主人公の年齢を聞いてくる咲。
咲「そういえば牧村さんって年はいくつ?見た所私より年下みたいだけど・・・」
牧村「ワタチ3ちゃい!」
咲「そうでちゅか~ よく言えまちたね~」
褒められました(〃 ̄ー ̄〃)

咲「で、本当は?」
と思ったら怒られました・・・(´・ω・`)

何気に・・・。
相手を罵倒する選択肢を選ぶと、ストレス解消されるんですね。
気付いた時、ちょっと笑ってしまいました。

あと罵倒し続けていたら、ベンチに座ったときの距離が遠く、挙句そっぽ向かれる始末。
やはりこの辺りで好感度の判別が可能なようです。

日が暮れてきたので立ち寄ったビルでは・・・。
咲「ねぇ牧村さんって学生? この島には何で来たの?」
牧村「ステキなお姉様を探し求めて来たの!」
咲「えっ・・・ それって・・・」
咲「いえ、咲・・・ 考えすぎよ 私には関係ない話のはず・・・」

脅えられます・・・。

そうこうしている内に、1日目終了。
変わった選択肢ばかり選んでいた為か、情熱的な性格に。
情熱的というより、ちょっとアブナイ人のような気もしますが。

ホテルで彩水を救出し、治療の為に地下街の薬局で包帯と消毒薬を入手してきた3人。
避難所を目指す牧村たちとは別行動を取りたいという彩水に対して・・・
咲「ちょっと 待って! ねえ牧村さん せめて食べ物だけでも渡してあげない?」
牧村「くれてやるわ、この泥棒猫!」
咲「ありがとう 悪いわね」
咲さん、動じませんでした・・・

彩水「あの・・・ せめてものお礼にこれを」
彩水のペンダントを入手。
逆に気を使われ、少々居心地が悪い感じ。

あおい住宅街で閉じ込められている親子に食料を届けると、ヘリが救出に来てくれますが・・・。
これに自分が乗ると、そのままエンディングを迎える事になるのですね。
しかしスタッフロールは流れるものの、背景に絵は無し。
歌も流れません。
クリアデータは保存できますが、ステータスのエンディング数が増えていないので、正規のエンディングでは無いようですね。
どちらかというと、バッドエンドの一種かと。
ここで終わるのは本意では無いので、普通に先に進めました。


2日目も終盤、別れていた彩水や石沢とも合流し、公園で一夜を明かしていた頃。
皆が寝静まった中、一人歌を歌う咲。
その歌声で目が覚めた主人公は・・・

咲「あ、ごめん 起こしちゃった?」
牧村「みんな寝てるのよ! 歌うなんて非常識よ!」
咲「ごめん 気をつかってたつもりだったけど・・・」
さすがに正論には、咲さんも言い返せない様子。

再び歌手を目指すものの、不安を感じるのか・・・
咲「・・・ねえ、牧村さん 私、歌手になれると思う・・・?」
牧村「歌手よりも、私とお笑いコンビを組みましょう!」
咲「組まないわよ!」
怒られました・・・(´・ω・`)
でも!!

咲「・・・思わず突っ込んでしまったわ・・・ 自己嫌悪・・・」
才能は十分なようですよ、咲さん。

好感度が低いせいか、お互いを名前で呼びあうというイベントは発生しませんでした。
まぁこんな人に親近感を感じるようでは、相手の人格も疑いますけど・・・。

3日目、朝。
性格はかわらず情熱
情熱的と言って良い性格なのか、判断に困りますが・・・。

そして咲は、恩人ともいえる院長先生の無事を確かめに、別行動を取りたいと言い出します。
そんな咲に対し・・・。
牧村「そんなことより、私トイレ行きたいんですけど・・・」
咲「えっ・・・? あ、うん・・・ 行ってらっしゃい・・・」
本当にトイレに駆け込んでしまいました。
やはり情熱的とはちょっと違うような気が・・・。

市役所前では選択肢により、一発芸を披露する事が出来ます。
この時主人公が行った一発芸は・・・
牧村「セントラルアイランドの銭湯は・・・・」
牧村「銭湯ラルアイランド」

見事、寒風が吹き抜けました・・・。

こんな主人公ですが、彩水にとっては良い人だったらしく・・・。
名前で呼んでもらえる関係に。

地下駐車場で咲と彩水が水流で吹き飛ばされる所では、咲の好感度が低い為か、前回までのプレイでは出現しなかった選択肢が現れました。
その選択肢というのが、「咲さんを先に助けようとする」、「彩水ちゃんを先に助けようとする」、「一人で逃げようとする」というもの。
やはり彩水を助けようとする展開もあるようですね。
恐らくは咲の好感度が一定以上あると、強制的に咲に駆け寄ってしまう展開になると思われるので・・・。
彩水を助ける展開を見たい場合は、咲の好感度にも注意という所でしょうか。
まぁ彩水に声をかけたところで彼女は目を覚まし・・・。
そのまま彩水が咲に人工呼吸を行って終了という感じでしたが。

そしていつの間にか舞台は羽月建設ビル。
暴徒から逃げるとき、何気なく○ボタンを連打して走っていたのですが・・・。
突然・・・
彩水「だれもいないみたいです」
なんてメッセージが表示されました。
その時は一人で行動していましたし、周囲には彩水もいなかったのですが、まさか幽霊・・・。
まぁ彩水の座標だけその場に残っていて、話しかける事は出来るものの、メッセージが用意されていないみたいな感じのバグではないかと思われますが。

まぁそんな事を考えている間、前回のプレイで泣く泣く諦めたコスチューム1着を回収。
そのまま最後のセーブポイントまで到達しました。

オフィスフロアの階段で、暴徒に向かって拳銃が撃たれるシーン。
「美しい人間橋を描くようにのけぞって避ける!」
という選択を選んだら、アレですよ、見事なまでのマトリックス避けを披露してくれました。
こういうネタ、好きです。

屋上のヘリポートでは、前回、前々回と同じように選択肢を選びましたが、今回は咲のハンカチは貰えませんでした。
そして最後は咲が救助ヘリに乗って探しに来てくれますが・・・。
結局見つけてもらえず、そのまま漂流し続けるという終わり方。
そして一年後、咲のブログで近況報告が行われて終了。

この事からハンカチを貰えるかどうかは、咲の好感度が関係していて・・・。
ハンカチを貰う事が、最後に救出して貰える条件となっているようですね。
救出エンドを見たいという方は、咲の好感度とハンカチに注目してみてはいかがでしょうか。

と言うわけで、おもしろ選択肢を選び続けるプレイは終了。
いい加減な選択肢を選び続けても、一応のエンディングは迎えられるのが楽しいところですね。
それとは別に、取り逃したコンパスやコスチュームの回収も目指していたのですが・・・。
コスチュームは回収できたものの、コンパスはまったく見当たりませんでした。
という事で、恐らくは男主人公で回収できる物を取り逃していると思われるので、今度は男主人公で始めてみる予定です。
次は非情な選択肢を選び続けてみようかなぁ・・・。


絶体絶命都市3 -壊れゆく街と彼女の歌-
アイレムソフトウェアエンジニアリング
2009-04-23

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