スーパーロボット大戦Z購入してきました。
仕事帰りに覗いてみたら、見事置いてありました。
今回は祝日が間に挟まっていたので、普段より入荷が1日早かったようですね。
本来は明日購入するつもりだったので、休みは明日にしてありましたが・・・。
おかげで今日は思いっきり遊べます。

今回は小隊システムが復活してます。
非難的な声もありますが、私は小隊システムは好きでしたね。
普段はどうしても主力ユニットばかり出撃させる事になって、2級のパイロットやユニットはどうしても待機させられてしまう事になりますが・・・。
小隊システムだとそういったユニットやキャラにも活躍の場がありますし。
それに多くのユニットやパイロットを一度に使用できますからね。
今回はさらにフォーメーションを変化させる事が出来ます。
フォーメーションでは結構性質が変わってきますね。

フォーメーションの種類は
・トライフォーメーション
・センターフォーメーション
・ワイドフォーメーション
の3つ。

トライフォーメーションは敵の攻撃を全て隊長のユニットが引き受けると言うもの。
全体攻撃で隊員が受けるダメージは-20%、敵の命中率は-20%と、隊員の守りを重視するフォーメーションのようです。
また援護防御も可能で、トライチャージという擬似的な全体攻撃も使用可能に。
ただし通常攻撃に参加出来るのは隊長ユニットのみ。

センターフォーメーションは攻守のバランスに優れたフォーメーションとの事。
バリア能力を持つユニットが小隊にいると、部隊全体に効果が広がるという特徴もあるようです。
小隊員の与えるダメージは50%になってしまいますが、敵部隊の1ユニットに集中攻撃を仕掛ける事が可能。
隊長の命中率に+20%、隊長が全体攻撃で受けるダメージが-20%になるというボーナスもあります。

ワイドフォーメーションは全体攻撃に強くなるというフォーメーション。
小隊員はそれぞれ各個の敵を攻撃し、その際のダメージは通常の80%。
隊員が全体攻撃で受けるダメージは-50%の模様。
ただし援護防御が不可能に。

さらにフォーメーション毎に有利不利の相性が存在する模様。
センター>トライ>ワイド>センター
といった感じですね。

小隊を編成するのが面倒だという人の為に、今回はオートで小隊を編成してくれる機能もあります。
これは原作を重視した編成と、小隊能力を重視して編成するというものの2種類。

今回の特徴的な要素として、連続ターゲット補正というものもあります。
これは同じユニットに対して連続で攻撃を仕掛けると、2回目以降から回避率が-10%されていくと言うもの。
最大で-200%まで下がる事となり、効果はそのターンの間中。
回避率の高い敵ユニットには、コレを活用すれば攻撃を命中させやすくなりますが・・・。
逆に回避率に頼って敵中にユニットを放り込む・・・なんて王道戦術は使い難くなっていますね。
ちょっと調べてみたら、スーパーロボット大戦Aポータブルでも採用されていた要素でもあるようです。

それと今回ではバザーシステムが復活していますが・・・。
ここで購入したアイテムによってサブイベントが発生する事もあるとか。

他にも細かい所で仕様が変わっているようですね。
空中にいると移動しなくても毎ターンEN10消費されてしまうとか・・・。
今までの感覚でいきなりプレイすると、少し危険かも?

プレイの快適さはなかなかの物ですね。
これに慣れたら前のシリーズには戻りたくないかも・・・。
特に戦闘前のロードが異常なくらい短いですね。
ソフトリセットとクイックロードの速度も上がってますし。
戦闘シーンの早送りや中断なんかも勿論備わっています。
ユニットの移動速度なども向上しているので、テンポも良いですね。
敵ユニット撃破時の爆発がアッサリした感じになってるのも、個人的に高ポイント。
移動前だけでなく、戦闘直前でも精神コマンドが使えるようにもなっています。

という所で本編開始。
ネタバレも含むので、気にする方は注意で・・・。
主人公選択ですが、今回は女主人公を選んで見ました。
こちらは俗に言うリアルタイプのユニット。
まぁ最近のスパロボでは、リアル・スーパーの区別は無くなって来ていますが・・・。
個人的にはリアル系の方が好みなんですよね。
男主人公がイマイチ好みではなかったという事もありますが。
誕生日と血液型はデフォルトで。

今回オーガスが参戦しているという事で、各作品の世界観は別々になっているのだと思っていましたが・・・。
そうでもないようですね。
ストーリーなんかもいつものスパロボという感じでした。
ガンダム世界やマジンガー世界なんかが次元振動弾でひとつに・・・なんて想像してただけに、ちょっと意外でした。

最初に遭遇するのはジェリドとカクリコンといった劇場版Zの面々。
まぁ顔見せといった感じですが。
そして敵はエゥーゴ。
初期の味方ユニットはバルゴラ1号機と2号機。
機体能力は同じですが、武装は1号機が遠距離仕様、2号機が中距離仕様となっています。
1号機パイロットのデンゼルは指揮官スキルを持つので、この範囲内で戦うのが基本でしょうね。
戦闘を行ったら主人公のセツコが3号機で出撃。
3号機は近接戦闘仕様の機体です。
と言っても3機とも最強武器が違うというだけで、他の武装は同じですね。
今回、何気に敵が落とす強化パーツとか見れるんですね。
結構便利かも。
最初の部隊を撃破するとクワトロとカミーユが登場。
どちらかのHPを4000以下にするとクリア。
撃墜する場合は、セツコに最強武器で援護攻撃させれば楽ですね。
クワトロは毎ターン集中を使ってくるので、倒すならカミーユですか。
まぁSP無くなれば使ってきませんが。
ってか、敵も精神コマンド使ってくるんですね。

どちらかを撃墜すると、今までで言う熟練度であるSRポイントを獲得し、全パイロットにPP+25。
今回はPPの入手量が多いですが、スキル獲得に必要なポイントも多いですね。
能力を1上げるのに50PP。
防御やカウンタースキルをアップさせるには100PP。
ヒット&アウェイ等で1000PP、再攻撃で1200PPといった感じです。
まぁステージ1で150PPとか獲得してますし、見た目に比べると覚えやすかったりするのかもしれません。

改造費用はほぼいつもの通りという感じですね。
照準値という命中に関する能力が追加されていますが。
また今回はユニットの改造と武器の改造が1つの画面になっています。
能力改造画面に武器の改造という項目があると言った感じ。
武器の改造は一括。

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ステージ2では一転してガンダムSEED DESTINYシナリオ。
インパルスの合体デモが発生します。
・・・が、今までと少し違う感じのデモですね。
言葉で説明するのは難しいですが、画面上のユニットがそのまま合体・変形を見せてくれるといった感じでしょうか。
そしていきなり選択肢。

・コロニーから脱出する
・強奪されたガンダムを取り押さえる

というもの。
とりあえず下のガンダムを取り押さえる方を選んでみました。
するとシン達と協力してカオス、ガイア、アビスと戦う展開に。
このタイミングで選択肢が出現するスパロボも珍しいですね。
どの程度変化があるのかわかりませんけど。

ソードインパルスガンダムですが、何気に隣接されると厳しいですね。
最強武器のエクスカリバーは使用に気力が105必要。
そしてこの武器以外に隣接した敵を攻撃出来るのはバルカンだけ。
シンは戦意高揚を持っているので2ターン目からはエクスカリバーが使えますが・・・。
最大ENが120なのに消費が30と、あまり多用は出来そうにありません。
このステージではまだ換装が出来ないようですし、微妙に使いにくい形態ですね。
まぁ移動後に2~4マスへ攻撃可能なフラッシュエッジという武器もありますが。

ちなみにインパルスやカオスといった機体は、ビーム以外の攻撃を2000軽減するVPS装甲の持ち主。
ビーム属性の武器を持たないセツコ機は、あまり役に立ちそうになかったりします・・・。

ステージ3では継続して種死シナリオ。
今回はレイのブレイズザクファントム、ルナマリアのガナーザクウォーリア、ミネルバが加わっています。
インパルスはブラストですが・・・。
このステージから戦術換装が行えるように。
ミネルバが出撃している場合、各形態へ1回ずつ換装可能という感じです。
換装時にはENが完全回復。
ブラストは移動後に使える武器がジャベリンだけですが、攻撃に死角が少ないですね。
フォースは3形態中もっとも装甲が低いですが、運動性と移動力はトップ。
武装はサーベルとライフルが3種だけですが、死角も少なく、ALL攻撃を備えているのが特徴でしょうか。

しかしネオの声の感じが違いますね。
よくよく考えてみれば、アスハム、ギンガナムと中の人が同じキャラもいるので、わざと調子を変えてきているのかもしれませんが・・・。
結構な違和感、というか別人のようです。
ムウまでこの調子だと厳しいですね。
まぁ神谷明大戦みたいな感じなのも、ちょっとツライものがありますけど。

最初の部隊を殲滅したら、エゥーゴとティターンズの部隊が出現。
今度はティターンズが敵で、勝利条件はアレキサンドリアのHPを10000以下にする事。
エゥーゴ出現から次のターンになると主人公チーム出撃。
エゥーゴが味方ユニットとして操作可能になります。
ここでエマ機とカミーユ機が戦闘し、エマを撃墜せずにクリアしたらエマ投降。
撃破していたらどうなるか不明ですが・・・。

ステージ4ではグレンダイザー勢が登場。
甲児もいますが、Wスペイザーに搭乗しています。
MXと同じくグレンダイザーVerですね。
グレンダイザーにはダイザーフルパワーという特殊能力付き。
これは気力130以上で発動し、相手に与えるダメージが1.25倍になるという能力。
マジンガー系ユニットのマジンパワーみたいなものですね。
ただグレンダイザーと各スペイザーは合体できない模様。
その代わりそれぞれに合体攻撃が用意されています。
しかしグレンダイザーが、単体でも頭一つ飛びぬけて強い・・・。

ここで初めて飛行可能なユニットが登場したわけですが・・・。
戦闘アニメーションが結構細かいですね。
地上から空へ、空から地上へ、同高度に攻撃する場合で変化が見られます。
ただ撃つ角度が変わり、モーションが微妙に変化するだけのものから、ダブルハーケンのようにまったく別のアニメーションになるものまで・・・。

ステージ5ではザンボット3のシナリオへ。
と言っても、登場するのはザンボエースのみ。
合体するのはまだ後のようですね。
しかしこのザンボエース、やや固めのMSといった感じの能力。
それでいて運動性はスーパー系なので、主力にするには少々厳しい感じです。
まぁ序盤なので、これでも十分やっていけるのでしょうが。

と言うところまでが現状のプレイ。
序盤という事もあって、かなりサクサク進んでます。
今のところ女主人公ルートではガンダム系、グレンダイザー系、ザンボット3、ダイターン3、バルディオス、ゴッドシグマ辺りが仲間になりそうな雰囲気。
オーガスが出てきたら他の作品とも合流という感じになるのでしょうか?
まぁ先の展開を楽しみにプレイするつもりです。


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