エルミナージュを重視すると言いましたが、すぐに史実エンドを迎えられるという事だったので、ドズル編始めてみました。
史実エンド狙いの場合は、委任で放置しているだけでも大丈夫ですね。
オプションで戦闘アニメオフにして、ひたすらターン進めるだけ。
時間にすると10～20分程度でしょうか。
ゲーム中では10ターン前後で終わるので、ポイント稼ぎには良さそうな感じです。

まずドズル編では、ソロモンに攻めてくる敵部隊を迎撃する事になります。
ユニットの要請などは行えないので、パイロットの乗ってるユニットを改造しておくと良いですね。
強力なユニットを介入させておくと、勝利しやすくなります。


2ターン目の戦闘では、ソロモン内にソーラ・システムが配置されます。
これは長射程・高威力の砲撃可能なユニットですが、移動することは無いので、死角から接近して一気に沈めてしまえば良いですね。
委任で放置しても大丈夫だと思いますが。

さらにビグザムの調整が完了し、ドズルが乗り込むかという選択肢が出現。
ここで「YES」を選ぶと、ドズルがビグザムに乗って出現しますが、スレッガーに隣接されるとゲームオーバーになるようですね。
これを回避する為にも、「NO」を選んでおいた方が安全でしょう。
特に委任で進めている場合は、イベント回避してくれるかどうかわかりませんし。
ちなみに「NO」を選んだ場合は、無人のビグザムが出現。

3ターン目にはマ・クベの部隊が増援として現れるので、形勢は逆転。
そのまま放置しておけば、敵を全滅させてくれますね。
ソロモンの敵部隊を全滅させると、ifルートに突入。

ここで発言力30,000獲得し、出撃、退却コマンド、要請によるユニットの補充が可能になります。
普通に進めるなら、ここでユニットを増産し、サイド3へ向かう連邦部隊を迎撃する事に。
まぁ史実エンドを迎えるなら、無視してターン進めれば良いです。


そのままターンを進め、10ターン目くらいにソーラ・レイ発射イベントが発生。
さらに2ターン後、キシリアとの謁見イベントが発生します。
デギン公王が消息不明という選択肢では「NO」、逆賊ギレンを討つ為に協力して欲しいという選択肢では「NO」を選ぶと、キシリアがギレンを殺害して史実エンド。


逆に「YES」を選ぶとドズルが総帥となり、全軍を動かして連邦と戦う流れになるみたいですね。
今回はポイント稼ぎが目的だったので、史実エンドを迎えましたが。

ドズル編をクリアすると、ドズル、シン・マツナガ、コンスコン、ラコックがサポートチームへ登録可能に。
ポイントはイージーで3,000、ノーマルで6,000、ハードで9,000、ベリーハードで12,000、計30,000ポイント獲得する事が出来ました。
楽にクリア出来る上に獲得出来るポイントも多いので、最初にドズル編でポイント稼いでおくと楽になるかもしれません。

そして今回のプレイで歴史介入ポイントが99,500になり、CCAシナリオならバナージ＆ユニコーンか、マリーダ＆クシャトリヤを投入できるようになりました。
フロンタル＆シナンジュは、わずか100ポイント足りず・・・。
ユニコーンを使ってみたい所ですが、この辺はまた今度のプレイで。


しかし・・・。
ある程度プレイしてから思うようになりましたが、歴史介入システムはもう少し手を加えて欲しかったですね。
各シナリオをクリアすると、サポート登録出来るキャラクターやMSが増えるのですが・・・。
そのキャラクターがNPCとして配置されているシナリオでは、介入させる事が出来ませんからね。
基本的に一年戦争時代のパイロットはCCA、CCA時代のパイロットは一年戦争でしか使用する事が出来ないという状況。


この辺は何とかして欲しかったですね。
例えばユウ・カジマですが、初期機体にBD1号機～3号機が選択出来るものの、一年戦争シナリオにはNPCとして配属されているので、基本的にCCAシナリオにしか投入できません。
しかしCCA時代ではBDシリーズは性能不足ですし、宇宙が主な舞台となる為、地上専用機である1号機～2号機は使う機会が・・・。

これははっきり言って、意味無いと思うんですよね・・・。
一年戦争時代のユウの乗機を、BDシリーズに置き換える事が出来るという仕様の方が嬉しかったです。
他には総帥シナリオではゲーム後半にしか出てこないパイロットを、初期から投入する事が出来るとか。
アイデアとしては面白いシステムだったと思いますが、もう少し自由度が欲しかったという所が今現在の感想。

それとサポートチームへ登録するのに、DLC必須なキャラがいるのはやめて欲しかったですね。
本編に登場するキャラクターはまだいいのですが、マフティーなんかはDLCないと登場すらしないので、DLC購入しないとキャラクターデータベースが埋まらないようですし。
シナリオ追加は別に構わないと思いますが、製品版だけで100%遊びつくせないというのは少し違う気が。
それ以外の要素は特に不満を感じていないので、ここだけがホント残念です。