2012年12月17日18時から、PC用ゲームソフト「機動戦士ガンダムオンライン」のプレオープンβテストが開始されました。
これは最大100人での対戦が楽しめる、基本無料のオンラインゲーム。
プレオープンβテスト期間は以前のテストに参加した人しかプレイ出来ませんが、12月19日17時よりオープンβテストに移行し、登録すれば誰でも参加出来るようになります。
オープンβテストの内容は、正式サービス開始時に引き継がれる模様。
このゲームの流れは、まず所属する陣営を選択し、プレイヤーキャラクターを作成します。
陣営毎にキャラクターを1名作れるので、連邦かジオンどちらかに専念しても良いですし、その日の気分で所属を変えても良いですね。
ただデータは陣営別に記録されるので、ひとつの陣営に絞った方がやりやすいとは思います。
このゲームでは設計図や材料を集めてMSや装備を作ったり、MS等の強化も可能なのですが、その辺りの要素は専念してないとなかなか難しいので。
キャラクターを作った後は、チュートリアルに突入。
ここでは操作法などを学べますね。
コントローラでの操作にも対応していますが、個人的にはキーボード+マウスの方がプレイしやすいかと。
慣れの問題もありますけどね。
チュートリアルが終わったら、実際にミッションへ出撃し、対戦をしていく事になります。
戦闘での目的は、相手の戦力ゲージをゼロにする事。
時間内にゲージを減らせなかった場合は、戦闘終了時のゲージの残量で勝敗が決まりますね。
ファンタジーアースゼロのガンダム版と言った感じのシステム。
戦力ゲージは敵機の撃破や、敵本拠地への攻撃・破壊などで減少。
マップにいくつか点在する拠点は、リスタート地点としても選べるので、拠点の奪い合いが主な展開に。
全ての本拠点を失っても負けとなるので、拠点を制圧しつつ、相手の本拠地を破壊する為に行動する事になるかと。
敵MSを倒してもゲージは減りますが、拠点関係の方がゲージへの影響は大きいです。
使用可能なMSには、それぞれタイプが設定されています。
機体タイプは、強襲、重撃、支援、砲撃、狙撃の5種類。
強襲タイプのMSには、一定量のダメージを受け止めるシールドや、強力な威力を誇る格闘武器を所持しています。(シールドの有無は機体次第)
陸戦型ガンダムやグフ、ジムやザクIと言った機体が該当。
移動性能やブースト量も多く、機動性に長け、強力なサーベルで敵を打ち倒していくというスタイルですね。
サーベルの攻撃は非常に強力で、大抵の機体は2~3発で倒されてしまいます。
基本的に最前線に立ち、切り込み役として突撃する事になりますが、操作や立ち回りは難しいですね。
シールドで受けたダメージは無効化出来ますが、一定量のダメージを受けると壊れてしまいます。
加えてMS自体のHPはそれほど高くも無いので、下手に突撃すると簡単に撃破される事も多いかと。
その為、無闇やたらに突撃するのではなく、こちらに気付いていない相手を奇襲したり、最前線で存在をアピールする事で、敵の戦線を下げさせると言った役割が重要になると思います。
サーベル攻撃は受けると痛すぎるので、強襲機体が前に出てくると、敵は後方に下がらざるを得ませんから。
重撃タイプのMSは、強力な射撃武器が装備されています。
武装こそバズーカやビームライフルと言った物ですが、これらは攻撃ボタンを押し続ける事でチャージが可能で、最大までチャージすると非常に高いダメージを与えられますね。
爆風などで周囲の敵にもダメージ与えられるので、敵が密集している時には特に活躍します。
機体バランスも良いですし、射撃武装がメインとなるので、なかなか扱いやすいタイプ。
初めてこのゲームをプレイする場合は、このタイプがオススメ。
フルチャージした武器を直撃させれば、一撃必殺の威力がありますし。
支援タイプは、戦闘よりも味方のサポートが中心となるタイプ。
味方のHPを回復させるリペアガンが使えたり、味方機のHPや弾薬を回復させる補給ポッドを設置可能。
周辺の敵機を味方のレーダーに表示させるレーダーポッド、ロックオンした敵のマーカーを味方機に転送するカメラガンなども使えますね。
HP自体は少なめですが、移動に関する能力は高く、とにかく前線で味方を補助するという事が役割に。
補給ポッドは前線で弾を補充出来る数少ない手段ですし、近くに味方の補給ポッドがあるかどうかで、戦線に大きな影響を与えます。
レーダーポッドを装備すると補給ポッドは使えなくなりますが、範囲内の敵機をレーダー上に表示させる事が出来るので、戦略上非常に重要な存在となります。
物陰からの不意打ちを避けられ、拠点にこっそり移動している敵なども、事前に発見出来ますから。
ちなみに私は、αテスト、クローズドβテスト時代には、主に支援タイプの機体を愛用。
敵を倒せば勝ちというゲームではありませんし、味方機のサポートで貢献するという事も出来ますから、アクションが苦手だという人にもオススメ出来るタイプですね。
砲撃タイプは、遠距離からの砲撃が可能な機体。
主に量産型ガンタンクやザクタンク、ガンキャノンやザクキャノンといった機体が該当します。
移動速度は非常に遅いので、前線に到着するまで時間がかかりますし、敵に肉薄されたら離脱は難しいという所に注意が必要。
最大の特徴は、やはり砲撃武器を使用できるという点。
砲撃武器を使用するとレーダー画面が表示され、射程内の指定したポイントに砲撃を行います。
砲撃は爆風にもダメージがあり、着弾点周辺にいる敵複数にダメージを与える事が可能。
敵の密集している場所に撃ち込むと、効果は大きいですね。
遠距離から敵の補給ポッドやレーダーポッドを、比較的安全に破壊する事も出来ます。
ただ砲撃地点には警報が出るので、回避される事も多いですね。
そのことを逆手にとって、前線のサポートをしたり、敵の砲撃、支援、狙撃タイプの敵を妨害するというのも手。
意外と射程は短いので、ある程度前線に接近しておかなければ、活躍するのは難しいです。
ちなみに私は、支援タイプ以外ではこの砲撃タイプをよく使用していました。
使ってみるとなかなか面白い機体だったり・・・。
狙撃タイプは、名前の通り遠距離からの狙撃が得意な機体。
このゲームには照射型のスナイパーライフルと、実弾型のスナイパーライフルが用意されていて、照射型は攻撃ボタンを押し続けている間、棒状のビームを撃ち続ける事が出来ます。
そのビームを継続的に敵へ命中させると、ダメージを与えられる感じ。
実弾型のスナイパーライフルは使った事ありませんが、単発の弾丸を発射する、よくあるタイプのスナイパーライフルかと。
スナイパーライフルでは非常に遠距離から攻撃可能で、スコープも利用できる為、遠距離から敵機を撃破するのが主な役割に。
砲撃タイプの射程よりも遠くから攻撃できますから、敵の砲撃機体や支援機体を倒したり、前線の敵を牽制すると良いかもしれません。
一応マシンガンなどのサブ武装が装備できるので、中距離や近距離でも戦えますが、本領を発揮するのはやはりスナイパーライフルでの狙撃かと。
ちなみにMS用の地雷やカメラガンも装備可能。
マップには地下道なども存在するので、敵の進入路に地雷を巻いておくと、意外と活躍してくれます。
カメラガンは支援タイプでも装備可能ですが、支援タイプは補給ポッドかレーダーポッドを装備するのが基本なので、替わりにカメラガンで味方をサポートするのも手。
レーダーポッドも装備出来るので、レーダーポッドでサポートしつつ、遠距離からの狙撃を行うというプレイも。
と、これらの機体を活用しながら、拠点の奪い合い、本拠地の破壊を目指す事になります。
MSは最大で4体までデッキに編成可能で、デッキ内の機体はミッション中に乗り換えることが可能。
現在の機体が撃破された後、再出撃の時に機体を選ぶ流れ。
なので複数のタイプをデッキに入れても良いですし、武装違いの同タイプの機体を用意しておくのも手。
ミッション中には武装の切り替えは出来ないので、支援タイプで補給ポッドを装備した機体と、レーダーポッドを装備した機体を用意しておいて、状況に応じて使い分けるとか。
ただ機体にはコストが設定されていて、デッキの最大コストを越える編成は不可能。
また特定の組み合わせで機体性能を底上げするボーナスなども発生するので、その辺りを踏まえたデッキ構築も大事かと。
最大コストは階級が上がると増えていくので、それまではメインの機体2~3体だけ登録しておけば良いかも。
コストの高い機体ほどリスタートに必要となる時間が長くなるので、1機だけ編成するというのはオススメ出来ません。
最低でも2機配置しておいて、リスタート待ちの間は別の機体で出撃するという感じにした方が良いです。
このゲームには、指揮官モードというものも存在します。
MSに乗って戦う50名とは別に、1名だけ指揮官に就任する事が可能。
指揮官は実際の戦闘には参加できませんが、様々な専用コマンドを実行できます。
私は過去のテストでも指揮官は未体験なので、チュートリアルでしか触れてませんけどね。
とりあえず指揮官には指揮ゲージが設定されていて、このゲージを消費する事で、戦闘をサポートする為の戦術支援を使えるという感じ。
指揮ゲージは時間などで増えていく他、戦闘マップに配置されているコンテナを回収することでも増えていきます。
ちなみにコンテナは接近して"F"キーで拾えるので、その状態で味方の拠点か本拠地に近付くと、自動的に回収されます。
指揮官のコマンドは非常に優秀で、戦況をも左右する為、コンテナ回収で貢献するというプレイも・・・。
指揮官に出来る事は、まず指揮。
攻撃目標を定めたり、個別に指示を出す事で、全体を誘導していく事になります。
この辺はチャットも活用するとわかりやすいですね。
指揮官用のコマンドにも指示を与えるというものがあり、指示を与えられたプレイヤーは、その通りに行動すると獲得ポイントにボーナスが付きます。
指示を達成した場合も指揮ゲージが増えるので、戦略的な意味でも指示に従うのは重要。
なので指示を与えられたら、それに従った方がお得。
逆に指示を出さなかったり、出しっぱなしで更新しない指揮官は嫌われ気味ですね。
個別行動を取る時は、チャットで宣言して、指示を貰うと良いかも。
戦術支援では、まず索敵とミノフスキー粒子の散布が実行可能。
索敵は指定したポイント周辺の敵機を、一定時間味方機のレーダーに表示させるという効果。
味方のサポートの為というより、他の戦術支援を使う前の偵察という感じで使われる事が多いようです。
ミノフスキー粒子は逆に、指定したポイント周辺でレーダーを使用不可能にするという効果。
味方機のレーダーも妨害されますが、他の戦術指揮と組み合わせたり、敵拠点に進軍する味方機の補助として使われる事が多め。
ミノフスキー粒子範囲内では、砲撃機のレーダーも妨害されてしまうので、砲撃機体を使っている時は何気に厄介・・・。
目算で撃つしかありませんから。
他には補給艦と戦艦の呼び出しが可能。
補給艦はリスタート地点として選べるだけでなく、接触する事で弾薬の補給やHPの回復が可能。
敵拠点や本拠地を襲撃する際の拠点として活用される事が多いです。
破壊されない限りその場に存在し続けるので、敵の補給艦は見かけ次第破壊した方が良いですね。
敵がリスポンしてくるので、直接破壊に向かうよりは、砲撃機体などで遠距離から攻撃した方が安全。
戦艦は圧倒的な火力を持った、空中要塞といった感じですね。
プレイヤー5名が乗り込み、それぞれが操舵、砲座4ヶ所を担当。
操舵のPCが戦艦を移動させ、砲座のPCが攻撃を行うと。
砲座には機関銃座とメガ粒子砲座がありますが、メガ粒子砲の攻撃は敵MSを1~2発で葬り、敵本拠地に対しても高いダメージを与えられるので、戦局を左右する要素のひとつ。
戦艦から出撃する事も出来るので、敵本拠地に乗り付けて大部隊で攻撃と言うのが割りと一般的な戦術。
ただ戦艦を呼び出すにはビーコンを設置し、一定時間守る必要があるので、味方のビーコンが設置されたら守りに向かいたいですね。
逆に敵のビーコンが現れたら、可能な限り破壊に向かいたい所。
最後にエース機と戦略兵器の呼び出しが可能。
エース機とは、アムロやシャアといった原作キャラクター&MSの事ですね。
PCとは桁外れの性能を誇り、圧倒的なHP、攻撃力で敵軍を蹴散らしてくれます。
こちらも戦局を左右する要素ですね。
指揮官はエースを呼び出した後、エースに指示を与える事が可能。
拠点攻撃に向かわせたり、拠点防衛に向かわせたりと。
上手い指揮官はエースの使い方も上手いので、その辺りは見習っておきたいもの。
敵エースに狙われると一瞬で撃破されてしまうので、近付きたくない思いに駆られますが、放置しておくとそれだけ不利になってしまうので、可能な限り早期に撃退したいもの。
1対1の状況では難しいですが、複数の味方と同時に攻めると、結構有利に渡り合えます。
遠距離から攻撃出来る砲撃タイプや狙撃タイプに乗っているプレイヤーは、エースを優先的に狙った方が良いかもしれませんね。
戦略兵器は、設置した一定範囲内の敵味方を全て消滅させます。
敵本拠地も一撃で破壊可能なので、一発逆転の要素を秘めた兵器。
通常のコンテナのように接近して"F"キーで持ち運び可能で、再度"F"キーで設置・起動となります。
どれだけ優勢に進めていても、戦略兵器によって戦況が逆転するという場面もあるので、敵軍に戦略兵器が呼び出されたら全力で撃破に向かいたいですね。
逆にこちらが呼び出した場合、相手が妨害にやってくる事が予想されるので、サポートに向かいたい所。
指揮官の場合は、ミノフスキー粒子やエース機派遣等で補助する事が求められるかと。
戦略兵器を運んでいるPCが倒されるとその場に落とされ、別PCが拾う事で再度運搬する事が出来ますが・・・。
兵器自体の耐久力は非常に低い為、落とした状態で破壊されると失敗となります。
実際に戦略兵器が起動し、逆転する事は少ないですが、色々と注意しておきたいもの。
と、指揮官が指示や支援を行い、50人のPC同士が戦うというゲームです。
他のゲームに比べると、PC同士の直接対決よりも、マクロな視点での展開が勝敗を左右する所が面白い部分。
アクションが苦手な人でも支援機で味方の補助に徹したり、砲撃機で後方支援を行う、コンテナの運搬に専念すると言った事で貢献出来るかと。
チュートリアルも親切に作られていますし、指揮官モードもチュートリアルが用意されているので、最初はそちらをプレイした方が良いでしょう。
チュートリアルを一通り終わらせると結構なゲーム内通貨が貰えるので、それで武装開発とか出来ますし。
ただアクション部分に関してはかなり大雑把な所があるので、アクション要素を期待しているという人には不向きかも。
自分は多くの敵を倒したとしても、所属する軍が負けるという事もあり得るので、戦略的な部分が受け入れられない人にも合わないかもしれませんね。
とは言え、私個人は非常に気に入っていて、かつてのα、βテスト時代にはかなり熱中していました。
19日からは登録した人全員がオープンβテストに参加出来ますし、正式サービスも基本無料というスタイルなので、興味がある人はプレイしてみても損は無いかと。
ただ気になる点としては、人数が限られているプレオープンβテストにも関わらず、数回サーバーダウンしていたので、オープンβテスト開始直後はいろいろとトラブル発生するかもしれませんね。
今日のサーバーダウンは数分で復活していたので、それくらいで済むと良いのですが。
・機動戦士ガンダムオンライン プロモーションサイト
http://msgo.bandainamco-ol.jp/
・機動戦士ガンダムオンライン メンバーズサイト
http://msgo.bandainamco-ol.jp/member/index.php
これは最大100人での対戦が楽しめる、基本無料のオンラインゲーム。
プレオープンβテスト期間は以前のテストに参加した人しかプレイ出来ませんが、12月19日17時よりオープンβテストに移行し、登録すれば誰でも参加出来るようになります。
オープンβテストの内容は、正式サービス開始時に引き継がれる模様。
このゲームの流れは、まず所属する陣営を選択し、プレイヤーキャラクターを作成します。
陣営毎にキャラクターを1名作れるので、連邦かジオンどちらかに専念しても良いですし、その日の気分で所属を変えても良いですね。
ただデータは陣営別に記録されるので、ひとつの陣営に絞った方がやりやすいとは思います。
このゲームでは設計図や材料を集めてMSや装備を作ったり、MS等の強化も可能なのですが、その辺りの要素は専念してないとなかなか難しいので。
キャラクターを作った後は、チュートリアルに突入。
ここでは操作法などを学べますね。
コントローラでの操作にも対応していますが、個人的にはキーボード+マウスの方がプレイしやすいかと。
慣れの問題もありますけどね。
チュートリアルが終わったら、実際にミッションへ出撃し、対戦をしていく事になります。
戦闘での目的は、相手の戦力ゲージをゼロにする事。
時間内にゲージを減らせなかった場合は、戦闘終了時のゲージの残量で勝敗が決まりますね。
ファンタジーアースゼロのガンダム版と言った感じのシステム。
戦力ゲージは敵機の撃破や、敵本拠地への攻撃・破壊などで減少。
マップにいくつか点在する拠点は、リスタート地点としても選べるので、拠点の奪い合いが主な展開に。
全ての本拠点を失っても負けとなるので、拠点を制圧しつつ、相手の本拠地を破壊する為に行動する事になるかと。
敵MSを倒してもゲージは減りますが、拠点関係の方がゲージへの影響は大きいです。
使用可能なMSには、それぞれタイプが設定されています。
機体タイプは、強襲、重撃、支援、砲撃、狙撃の5種類。
強襲タイプのMSには、一定量のダメージを受け止めるシールドや、強力な威力を誇る格闘武器を所持しています。(シールドの有無は機体次第)
陸戦型ガンダムやグフ、ジムやザクIと言った機体が該当。
移動性能やブースト量も多く、機動性に長け、強力なサーベルで敵を打ち倒していくというスタイルですね。
サーベルの攻撃は非常に強力で、大抵の機体は2~3発で倒されてしまいます。
基本的に最前線に立ち、切り込み役として突撃する事になりますが、操作や立ち回りは難しいですね。
シールドで受けたダメージは無効化出来ますが、一定量のダメージを受けると壊れてしまいます。
加えてMS自体のHPはそれほど高くも無いので、下手に突撃すると簡単に撃破される事も多いかと。
その為、無闇やたらに突撃するのではなく、こちらに気付いていない相手を奇襲したり、最前線で存在をアピールする事で、敵の戦線を下げさせると言った役割が重要になると思います。
サーベル攻撃は受けると痛すぎるので、強襲機体が前に出てくると、敵は後方に下がらざるを得ませんから。
重撃タイプのMSは、強力な射撃武器が装備されています。
武装こそバズーカやビームライフルと言った物ですが、これらは攻撃ボタンを押し続ける事でチャージが可能で、最大までチャージすると非常に高いダメージを与えられますね。
爆風などで周囲の敵にもダメージ与えられるので、敵が密集している時には特に活躍します。
機体バランスも良いですし、射撃武装がメインとなるので、なかなか扱いやすいタイプ。
初めてこのゲームをプレイする場合は、このタイプがオススメ。
フルチャージした武器を直撃させれば、一撃必殺の威力がありますし。
支援タイプは、戦闘よりも味方のサポートが中心となるタイプ。
味方のHPを回復させるリペアガンが使えたり、味方機のHPや弾薬を回復させる補給ポッドを設置可能。
周辺の敵機を味方のレーダーに表示させるレーダーポッド、ロックオンした敵のマーカーを味方機に転送するカメラガンなども使えますね。
HP自体は少なめですが、移動に関する能力は高く、とにかく前線で味方を補助するという事が役割に。
補給ポッドは前線で弾を補充出来る数少ない手段ですし、近くに味方の補給ポッドがあるかどうかで、戦線に大きな影響を与えます。
レーダーポッドを装備すると補給ポッドは使えなくなりますが、範囲内の敵機をレーダー上に表示させる事が出来るので、戦略上非常に重要な存在となります。
物陰からの不意打ちを避けられ、拠点にこっそり移動している敵なども、事前に発見出来ますから。
ちなみに私は、αテスト、クローズドβテスト時代には、主に支援タイプの機体を愛用。
敵を倒せば勝ちというゲームではありませんし、味方機のサポートで貢献するという事も出来ますから、アクションが苦手だという人にもオススメ出来るタイプですね。
砲撃タイプは、遠距離からの砲撃が可能な機体。
主に量産型ガンタンクやザクタンク、ガンキャノンやザクキャノンといった機体が該当します。
移動速度は非常に遅いので、前線に到着するまで時間がかかりますし、敵に肉薄されたら離脱は難しいという所に注意が必要。
最大の特徴は、やはり砲撃武器を使用できるという点。
砲撃武器を使用するとレーダー画面が表示され、射程内の指定したポイントに砲撃を行います。
砲撃は爆風にもダメージがあり、着弾点周辺にいる敵複数にダメージを与える事が可能。
敵の密集している場所に撃ち込むと、効果は大きいですね。
遠距離から敵の補給ポッドやレーダーポッドを、比較的安全に破壊する事も出来ます。
ただ砲撃地点には警報が出るので、回避される事も多いですね。
そのことを逆手にとって、前線のサポートをしたり、敵の砲撃、支援、狙撃タイプの敵を妨害するというのも手。
意外と射程は短いので、ある程度前線に接近しておかなければ、活躍するのは難しいです。
ちなみに私は、支援タイプ以外ではこの砲撃タイプをよく使用していました。
使ってみるとなかなか面白い機体だったり・・・。
狙撃タイプは、名前の通り遠距離からの狙撃が得意な機体。
このゲームには照射型のスナイパーライフルと、実弾型のスナイパーライフルが用意されていて、照射型は攻撃ボタンを押し続けている間、棒状のビームを撃ち続ける事が出来ます。
そのビームを継続的に敵へ命中させると、ダメージを与えられる感じ。
実弾型のスナイパーライフルは使った事ありませんが、単発の弾丸を発射する、よくあるタイプのスナイパーライフルかと。
スナイパーライフルでは非常に遠距離から攻撃可能で、スコープも利用できる為、遠距離から敵機を撃破するのが主な役割に。
砲撃タイプの射程よりも遠くから攻撃できますから、敵の砲撃機体や支援機体を倒したり、前線の敵を牽制すると良いかもしれません。
一応マシンガンなどのサブ武装が装備できるので、中距離や近距離でも戦えますが、本領を発揮するのはやはりスナイパーライフルでの狙撃かと。
ちなみにMS用の地雷やカメラガンも装備可能。
マップには地下道なども存在するので、敵の進入路に地雷を巻いておくと、意外と活躍してくれます。
カメラガンは支援タイプでも装備可能ですが、支援タイプは補給ポッドかレーダーポッドを装備するのが基本なので、替わりにカメラガンで味方をサポートするのも手。
レーダーポッドも装備出来るので、レーダーポッドでサポートしつつ、遠距離からの狙撃を行うというプレイも。
と、これらの機体を活用しながら、拠点の奪い合い、本拠地の破壊を目指す事になります。
MSは最大で4体までデッキに編成可能で、デッキ内の機体はミッション中に乗り換えることが可能。
現在の機体が撃破された後、再出撃の時に機体を選ぶ流れ。
なので複数のタイプをデッキに入れても良いですし、武装違いの同タイプの機体を用意しておくのも手。
ミッション中には武装の切り替えは出来ないので、支援タイプで補給ポッドを装備した機体と、レーダーポッドを装備した機体を用意しておいて、状況に応じて使い分けるとか。
ただ機体にはコストが設定されていて、デッキの最大コストを越える編成は不可能。
また特定の組み合わせで機体性能を底上げするボーナスなども発生するので、その辺りを踏まえたデッキ構築も大事かと。
最大コストは階級が上がると増えていくので、それまではメインの機体2~3体だけ登録しておけば良いかも。
コストの高い機体ほどリスタートに必要となる時間が長くなるので、1機だけ編成するというのはオススメ出来ません。
最低でも2機配置しておいて、リスタート待ちの間は別の機体で出撃するという感じにした方が良いです。
このゲームには、指揮官モードというものも存在します。
MSに乗って戦う50名とは別に、1名だけ指揮官に就任する事が可能。
指揮官は実際の戦闘には参加できませんが、様々な専用コマンドを実行できます。
私は過去のテストでも指揮官は未体験なので、チュートリアルでしか触れてませんけどね。
とりあえず指揮官には指揮ゲージが設定されていて、このゲージを消費する事で、戦闘をサポートする為の戦術支援を使えるという感じ。
指揮ゲージは時間などで増えていく他、戦闘マップに配置されているコンテナを回収することでも増えていきます。
ちなみにコンテナは接近して"F"キーで拾えるので、その状態で味方の拠点か本拠地に近付くと、自動的に回収されます。
指揮官のコマンドは非常に優秀で、戦況をも左右する為、コンテナ回収で貢献するというプレイも・・・。
指揮官に出来る事は、まず指揮。
攻撃目標を定めたり、個別に指示を出す事で、全体を誘導していく事になります。
この辺はチャットも活用するとわかりやすいですね。
指揮官用のコマンドにも指示を与えるというものがあり、指示を与えられたプレイヤーは、その通りに行動すると獲得ポイントにボーナスが付きます。
指示を達成した場合も指揮ゲージが増えるので、戦略的な意味でも指示に従うのは重要。
なので指示を与えられたら、それに従った方がお得。
逆に指示を出さなかったり、出しっぱなしで更新しない指揮官は嫌われ気味ですね。
個別行動を取る時は、チャットで宣言して、指示を貰うと良いかも。
戦術支援では、まず索敵とミノフスキー粒子の散布が実行可能。
索敵は指定したポイント周辺の敵機を、一定時間味方機のレーダーに表示させるという効果。
味方のサポートの為というより、他の戦術支援を使う前の偵察という感じで使われる事が多いようです。
ミノフスキー粒子は逆に、指定したポイント周辺でレーダーを使用不可能にするという効果。
味方機のレーダーも妨害されますが、他の戦術指揮と組み合わせたり、敵拠点に進軍する味方機の補助として使われる事が多め。
ミノフスキー粒子範囲内では、砲撃機のレーダーも妨害されてしまうので、砲撃機体を使っている時は何気に厄介・・・。
目算で撃つしかありませんから。
他には補給艦と戦艦の呼び出しが可能。
補給艦はリスタート地点として選べるだけでなく、接触する事で弾薬の補給やHPの回復が可能。
敵拠点や本拠地を襲撃する際の拠点として活用される事が多いです。
破壊されない限りその場に存在し続けるので、敵の補給艦は見かけ次第破壊した方が良いですね。
敵がリスポンしてくるので、直接破壊に向かうよりは、砲撃機体などで遠距離から攻撃した方が安全。
戦艦は圧倒的な火力を持った、空中要塞といった感じですね。
プレイヤー5名が乗り込み、それぞれが操舵、砲座4ヶ所を担当。
操舵のPCが戦艦を移動させ、砲座のPCが攻撃を行うと。
砲座には機関銃座とメガ粒子砲座がありますが、メガ粒子砲の攻撃は敵MSを1~2発で葬り、敵本拠地に対しても高いダメージを与えられるので、戦局を左右する要素のひとつ。
戦艦から出撃する事も出来るので、敵本拠地に乗り付けて大部隊で攻撃と言うのが割りと一般的な戦術。
ただ戦艦を呼び出すにはビーコンを設置し、一定時間守る必要があるので、味方のビーコンが設置されたら守りに向かいたいですね。
逆に敵のビーコンが現れたら、可能な限り破壊に向かいたい所。
最後にエース機と戦略兵器の呼び出しが可能。
エース機とは、アムロやシャアといった原作キャラクター&MSの事ですね。
PCとは桁外れの性能を誇り、圧倒的なHP、攻撃力で敵軍を蹴散らしてくれます。
こちらも戦局を左右する要素ですね。
指揮官はエースを呼び出した後、エースに指示を与える事が可能。
拠点攻撃に向かわせたり、拠点防衛に向かわせたりと。
上手い指揮官はエースの使い方も上手いので、その辺りは見習っておきたいもの。
敵エースに狙われると一瞬で撃破されてしまうので、近付きたくない思いに駆られますが、放置しておくとそれだけ不利になってしまうので、可能な限り早期に撃退したいもの。
1対1の状況では難しいですが、複数の味方と同時に攻めると、結構有利に渡り合えます。
遠距離から攻撃出来る砲撃タイプや狙撃タイプに乗っているプレイヤーは、エースを優先的に狙った方が良いかもしれませんね。
戦略兵器は、設置した一定範囲内の敵味方を全て消滅させます。
敵本拠地も一撃で破壊可能なので、一発逆転の要素を秘めた兵器。
通常のコンテナのように接近して"F"キーで持ち運び可能で、再度"F"キーで設置・起動となります。
どれだけ優勢に進めていても、戦略兵器によって戦況が逆転するという場面もあるので、敵軍に戦略兵器が呼び出されたら全力で撃破に向かいたいですね。
逆にこちらが呼び出した場合、相手が妨害にやってくる事が予想されるので、サポートに向かいたい所。
指揮官の場合は、ミノフスキー粒子やエース機派遣等で補助する事が求められるかと。
戦略兵器を運んでいるPCが倒されるとその場に落とされ、別PCが拾う事で再度運搬する事が出来ますが・・・。
兵器自体の耐久力は非常に低い為、落とした状態で破壊されると失敗となります。
実際に戦略兵器が起動し、逆転する事は少ないですが、色々と注意しておきたいもの。
と、指揮官が指示や支援を行い、50人のPC同士が戦うというゲームです。
他のゲームに比べると、PC同士の直接対決よりも、マクロな視点での展開が勝敗を左右する所が面白い部分。
アクションが苦手な人でも支援機で味方の補助に徹したり、砲撃機で後方支援を行う、コンテナの運搬に専念すると言った事で貢献出来るかと。
チュートリアルも親切に作られていますし、指揮官モードもチュートリアルが用意されているので、最初はそちらをプレイした方が良いでしょう。
チュートリアルを一通り終わらせると結構なゲーム内通貨が貰えるので、それで武装開発とか出来ますし。
ただアクション部分に関してはかなり大雑把な所があるので、アクション要素を期待しているという人には不向きかも。
自分は多くの敵を倒したとしても、所属する軍が負けるという事もあり得るので、戦略的な部分が受け入れられない人にも合わないかもしれませんね。
とは言え、私個人は非常に気に入っていて、かつてのα、βテスト時代にはかなり熱中していました。
19日からは登録した人全員がオープンβテストに参加出来ますし、正式サービスも基本無料というスタイルなので、興味がある人はプレイしてみても損は無いかと。
ただ気になる点としては、人数が限られているプレオープンβテストにも関わらず、数回サーバーダウンしていたので、オープンβテスト開始直後はいろいろとトラブル発生するかもしれませんね。
今日のサーバーダウンは数分で復活していたので、それくらいで済むと良いのですが。
・機動戦士ガンダムオンライン プロモーションサイト
http://msgo.bandainamco-ol.jp/
・機動戦士ガンダムオンライン メンバーズサイト
http://msgo.bandainamco-ol.jp/member/index.php
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