ディスガイアD2最後のDLCとなる、DLC第6弾が配信されました。
内容は、日本一ちゃん、ギグ、プリュムが使用可能になると言うもの。
1体に付き300円、カスタムテーマ付きの3体セットが900円となっています。
注目は同日発売となった「アルカディアスの戦姫」主人公、プリュムが使えると言う所ですね。
当然ながらディスガイアシリーズ初登場となるので、いろいろと気になる所。

[リンク]
・ディスガイアD2 公式HP
http://disgaea.jp/d2/



と言う事で、さっそくプリュムを仲間にする為のステージを開始しました。
占拠する闖入者
グロッソの居城が人間に奪われたと言う事で、呼び出されたラハール一向。
その城を奪ったと言うのがプリュムでした。

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ただ彼女は何らかの理由で魔界に飛ばされたらしく、その事に気が付いていなかった様子。
城を占拠したのも、自分の城(勘違い)に悪魔が徘徊していたので、討伐しただけだったようですね。
しかし悪魔が人間にやられっぱなしだと言うのは格好がつかないと、ラハールはプリュムに戦いを挑む事に・・・。

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敵には寝返ったグロッソ配下の悪魔が大量に配置されています。
まずはこれらを倒して行く必要がありますね。
まぁプリュム以外はLv100にも満たないユニットばかりなので、プレイヤーが育っているなら問題無いでしょう。

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プリュムは専用武器のトカピコアソードを装備しているので、余裕があったら盗んでおきたいですね。
仲間になった時にも装備していますが、入手手段の限られた武器ですし。

戦闘後、悪魔の面目が保たれたと安堵するラハールとグロッソ。
プリュムの方は、魔界に来た理由も帰る方法もわからず、とりあえずグロッソの城で面倒を見て欲しいと頼み込んできました。
フロンとシシリーの後押しもあり、断り切れなかったグロッソは、自分の城よりも立派な城を知っているので、そちらで面倒を見て貰えと、プリュムを魔王城まで案内。
その結果、ラハールが面倒を見る事になると言う形で、プリュムが仲間に加わりました。

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ちなみにプリュムを購入すると、配信SONG「Thorn」も付いてきます。
アルカディアスの戦姫で使われている曲。



次は日本一ちゃんを仲間にする為、「魔界オーディション」を開始。
たまたまイベントが行われている会場を発見したので、見学していくラハール一行。
その際エトナの姿が見えないと思っっていたら、密かにイベントへ参加していました。
同じように最終選考に選ばれた日本一ちゃんも現れ、最終審査は直接対決で行う・・・と言う事で、ラハールは巻き込まれる形で戦闘に突入。

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今回は日本一ちゃん一人と戦う事になりますが、ジオエフェクトの関係で戦えるのは1~2名ですね。
とりあえずベースパネル前にある青のパネルの上に味方を乗せると、次のターンで日本一ちゃんの目の前にワープ。
後は直接対決で倒してしまえば良いと。
日本一ちゃんは専用武器のプリニカルシューターを持っているので、余裕あるなら盗んでおきたいですが。

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戦闘後、エトナが優勝者に決定。
そして今回のコンテストの内容が判明。
エトナが言うには、「魔界一の美女を決めるコンテスト」だったとか。
しかし日本一ちゃんは「真の正義の味方を選ぶ決定戦」だと言い、お互いの言い分が食い違う展開。

そこでシシリーが司会者に何のコンテストなのか尋ねたら、「第2回 全魔界ぺたんこ選手権」だったと言う事が判明。
アーチャーが委員長をやってると思ったら、そういう事だったんですね・・・。
ちなみにアーチャーが第1回のグランプリだったそうです。

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その後、怒り心頭のエトナと日本一ちゃんが司会のゾンビを殴り飛ばし、何故かそのまま日本一ちゃんが仲間に加わりました。

日本一ちゃんを購入すると、配信SONG「N・I・S<このJusticeを胸に>」が追加されます。
ディスガイア4にも収録されていた、日本一ちゃんのテーマソングですね。
結構好きな曲だったので、今回も収録されているのは嬉しい・・・・。





最後はギグを仲間にする為、「超抜無敵の男」開始。
突如ラハール一行の前に姿を現したギグ。
どうやら彼は自身のしもべとなる者を探していて、ラハールたちも配下に加えようとしている様子。
当然ながらそれに反発するラハール一向と言う形で戦闘に突入。

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今回もギグ以外の敵が配置されていますね。
そこそこの数はいますが、Lv100以下のザコばかり。

ギグは敵強化+100%や攻撃回数+1のジオエフェクト効果を受けているので、互角の状況だと厳しいかもしれませんね。
その場合はジオシンボル排除してから、ギグに戦いを挑めばよいかと。
まぁ育っているなら、力押しで十分ですが。

戦闘後、まだまだ余力を残していたギグは、魔界そのものを吹き飛ばす勢いでラハール達を始末しようとしていました。
そこでラハールは、力ある悪魔は必ず魔王の座を狙って来る、自分の側にいればしもべも探しやすいだろうと説得しますが、ギグはその提案を一蹴。

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しかしシシリーが「魔王城に来れば美味しいものをご馳走する」と言った所、あっさりと懐柔されました。
納得のいかない様子のラハールでしたが、食べ物に釣られる形でギグが仲間に。
加入時には人間用の剣「漆黒の剣」も入手。

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と言う事で、3人のキャラクターが使えるようになりました。
新キャラのプリュムは剣が得意な戦士系のキャラクターで、突出した能力は無いものの、バランスの取れた性能。
ただ射程の長い威力SSの技を持つので、結構使いやすそうですね。
もうひとつ単体対象の威力S技も持っていますし。

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魔ビリティーは、撃破したユニット1体につき味方ユニットの攻撃力100%アップする「戦姫の武勇」。
撃破数で自身の攻撃力アップと言う魔ビリティーはありましたが、味方の攻撃力を上げるのは珍しいですね。
ラハールやヴァルバトーゼの魔ビリティーを継承させ、敵撃破時に自身の能力アップも行われるようにすると、かなり頼れるユニットになりそうです。

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日本一ちゃんは剣と銃が得意なキャラクター。
熱血タイプだからなのか、炎の属性値が高め。
ステータスではATKとSPDの装備適正が高いので、拳武器でも戦えますね。
拳のウェポンマスタリーはAですし。

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固有技は威力Sの単体攻撃技と、範囲技を2つ所持。
少々クセはありますが、他の技や魔法ではカバー出来ない範囲を攻撃できるのは魅力。

魔ビリティーは今回も「ぺたんこ同盟
ベースパネル内にいる自身以外のぺたんこユニット1体に付き、能力5%アップすると言う効果。
ディスガイア4ではかなり凶悪な魔ビリティーでしたが、今回は上昇値少ないですし、能力上昇系は200%が頭打ちなので、少々微妙な感じ。
それでも前作に比べると微妙と言うだけで、十分すぎる性能ですけどね。

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ギグは典型的な攻撃タイプのキャラクター。
威力は抑え目ですが、広範囲を攻撃できる固有技を持つので頼りになりますね。
飛行タイプのユニットなので、敵を飛び越えて広範囲攻撃で一掃なんて戦い方も出来ますし。

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魔ビリティーは「ギグパワー注入
隣接した味方ユニットの攻撃力に、自身のATKの30%を加算すると言う効果。
ギグが成長すればするほど増加量がアップするので、かなり優秀な魔ビリティーですね。
お手軽に能力増強出来るので、他のユニットを育てる時にも活用できるかと。



と言う感じで、最後のDLC購入してみました。
結局、第2弾と第3弾以外は、全部買ってしまいましたね・・・。
セットだとオマケが付いてきてお得と言う事もあり、欲しいキャラが単体の場合でもセット購入してましたし。

今回で予定されていたDLCは全てですが、DLCの最期を締めくくるようなイベント無かったのが少し残念。
アップデートもありませんでしたし・・・。
まぁバールはまだ倒していないので、その後にイベントあるのかもしれませんけど。

ディスガイアと言えば、VITAで発売が予定されている魔界戦記ディスガイア4returnは、発売日が1月30日に決定しましたね。
それ以外の詳細はまだ判明していませんが、10月10日発売の電撃プレイステーションでいろいろ発表されると言う事なので、今後はそちらの動向が気になる所。

・魔界戦記ディスガイア4 return
http://disgaea.jp/4return/