王宮からなかなか戻ってこないメタリカの事を心配し、アルレッキーノはそわそわしていました。
アルレッキーノは朝から奥歯が痛むとかで、不吉な事が起きてるのではないかと不安げな様子。
そこに窓を破って魔法の手紙が届きます。
メタリカから届けられた手紙らしく、中には「翠ノ実ノ砂糖漬ケガ必要ナリ」と書かれていました。
そこで百騎兵が、王宮へ届ける事に。

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と言う流れで、第四幕 第10章「魔女と魔女裁判」がスタート。
屋敷に置いてあった砂糖漬けはビスコが全部食べてしまったようですが、その後にメタリカの指示で、1年分ほどの砂糖漬けが作られていた模様。
以前「好きなら用意してやる」みたいな事を言っていたので、その時に指示してたのかもしれません。
大量の砂糖漬けを押し付けられた百騎兵は、さっそく王宮へ向かいます。

出発前にリビングに向かうと、ミニイベントがありますね。
砂糖漬けはビスコへのプレゼントだと推測したマーニィとアルレッキーノが、二人が仲良くなったことを喜んでいました。
マーニィは「今度はその関係が壊れない事を祈る」とも言っていたので、マーリカとの事も知ってそうですね。
意外と古い知り合いなのかも。

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家の前にはルッキーニィが居て、本当に伝説の百騎兵なのかと尋ねてきますが、現在では何も起こりませんでした。
こちらはこちらで、何か思う所がある様子。

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今回は城門橋に向かう事になります。
城門では兵士が百騎兵を追い返そうとしますが、城に仕える魔女トルーデの口添えで中に通して貰えました。
メタリカのお披露目が終われば大手を振って歩けるだろうから、それまで我慢して欲しいとの事。



その後百騎兵は、廊下でメタリカと遭遇します。
メタリカは翠ノ実の匂いで、ビスコを誘き寄せようと考えていた模様。
そして思惑通りに、ビスコが誘い出されてきました。
久々に対面する二人。

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ビスコは自分への土産に翠ノ実の砂糖漬けを持ってきたと聞いて、素直に喜んでいました。
量が多すぎると驚いてもいましたが。

そしてビスコは、自分が獣臭いのかと尋ねてきますね。
メタリカに会う前、貴族たちがそのように陰口を叩いていたのを聞いたので。
その問いにメタリカは正直に答え、自分が獣臭かった事を知ったビスコはショックを受けます。

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しかしまったく気にしないメタリカの態度に、ビスコは救われたようでした。
自分もメタリカが迎えに来てくれたことは嬉しかったと、本音で答えます。
ビスコの本音を聞いて、照れくさそうな表情を見せるメタリカ。

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その後ビスコは兵士が迎えに来たので、その場を去って行きます。
ビスコが自分の臭いを気にしていると知ったメタリカは、そろそろ本気で呪いを解いてやろうと決意。
その為の材料を集めるように、百騎兵に命令します。



と言う事で、次は王国下水道へ。
下水道と言うだけあって、ここは非常に狭いですね。
壁で視界を遮られる所も多いので、慎重に進んでいきたいもの。
これが一番ストレス溜まる部分ですが。
障害物などは透過して、画面塞がないようにして欲しかったですね。

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敵は魔女兵ばかり。
72系ウィクックだと潜んでいる魔女兵の姿を確認できるので、配置を確かめながら進むと楽。
後は所々にあるスイッチを操作しながら、奥へ進むことになります。

基本的にイベントポイントを目指して進めば、目的の素材は手に入ります。
アイテム「ねばねばチーズ」が1個必要になりますが。
ただこのダンジョンには、ピラーが存在せず。
しかも魔女兵はアイテムも落とさないので、何かと大変ですね。

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特にピラーが無いのが厳しかったです。
グレードポイントでカロリーも回復できず、マップに戻るには入り口に戻ってリタイアするしかないので苦労しました。
再開する場合も入り口からになりますからね。
ここは極力ダメージを受けずにカロリーの消費を抑え、場合によってはアイテムを使いながら探索した方が良いかも。

ある程度進むとネズミとの追いかけっこになりますが、埒が明かないと言う事で、最後は食べ物で釣る事に。
ここでねばねばチーズを選べば、イベント進行します。
ねばねばチーズはマップ北西の黒ノ箱に入っているので、手持ちがない場合はそちらから回収してくると良いかと。

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ネズミを捕らえる為に排水溝をぶち抜いた百騎兵は、下水の地下にあった旧市街の遺跡に落ちます。
こんな地下に街がある事も謎ですが、メタリカがピラーの気配も感じ取った為、百騎兵が探索する事に。



と言う事で、今度は旧市街遺跡に突入。
下水とは別のエリアになりますね。
下水よりも広く、高低差のあるマップになっています。
敵は魔女兵ばかりですが非常に種類が豊富で、魔女兵の見本市みたいな状態。

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ここは高低差のあるマップなので、地形を把握しにくいのが難点。
ただ最初は下の層へは降りられないので、上の層を調査すると良いかと。

最初のピラー脇にある高台には、お店もあります。
値段は高いものの、エピックの武器などを売っているので、お金に余裕があれば購入してもよいかも。
店主はLv72なので、この時点で制圧するのは難しいです。

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奥へ進むには最初のピラー南の壁から左手沿いに進み、北東側にある階段を登ります。
ここから南下すると、2つ目のピラー。
このピラーから西に進むとジャンプ台があるので、ジャンプして奥へ。

ジャンプ台を乗り継いでいくと、黒ノ箱が置かれた地点に到着。
箱の南西にはランタン型のスイッチがあり、これを殴ると地下水が引いて下層へ降りられるようになります。
スイッチから東に進むと3つ目のピラー。

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3つ目のピラーに近付くとイベント。
ピラーには古い結界があり、その奥に外道魔女の気配を感じ取るメタリカ。
今までに出会った外道の中では最強らしく、今の百騎兵では敵わない相手なので、見つけても絶対に戦うなと警告されます。



ピラーの北にはスイッチがあり、これを操作すると東の扉が開きます。
その先には、クモのような姿の外道魔女ファーレンハイトがいますね。
戦闘エリアが狭い上に一撃で即死するほどのダメージを受けるので、メタリカの言うように戦わないのが得策。

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戦闘エリアから伸びる脇道の先にはスイッチがあるので、北、南西、南東の順番で動かすと、北東にある扉が開きます。
ここから結界の外に出て、探索を続ける事に。
この先は水の抜けた下層を経由しながら進むことになりますが、イベントポイントまではほぼ一本道なので、迷う事は無いかと。

イベントポイントまで進むと、背赤土蜘蛛3体に襲われます。
こいつらは打撃に弱いので、サクっと倒してしまいたいですね。
後はその奥にあるスイッチを動かし、手前にあるジャンプ台からスタート地点付近に復帰。

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そこからは南西に進んで階段から下層へ降り、北西のイベントポイントを目指す事に。
イベントの手前にピラーがあるので、何とかそこまで辿り着きたいですね。
ただ手前の細い通路には魔女兵が大量に配置されていて、回避して進むことも出来ないので、少しずつ進みながら敵を倒していきたいもの。



ピラーから奥へ進むとイベント。
メタリカが大ピラーの気配を感じ取り、その奥で目的の紅土蜘蛛を発見。
この紅土蜘蛛が、ピラーの守護者でもあるようです。

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都合の良い展開に歓喜したメタリカは、さっそく紅土蜘蛛を倒すように命令しますね。
ところが、百騎兵と対峙した紅土蜘蛛は、突然死亡。
大ピラーも出現し、苦も無く最後の素材である紅土蜘蛛の心臓を手に入れられました。



百騎兵がその場を後にしようとした所、突然巨大な魔女兵が出現。
どうやらこいつがクモを倒したようですね。
今度は百騎兵を通すまいと襲ってきます。

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と言う事で、魔女兵ヴォルカンとの戦いに。
こいつは火炎弾を頭上から降らせたり、口からビームのようなものを吐いてきますね。
ビームは正面にいると回避が難しいので、相手の側面や背面に回り込むようにして避けたいもの。

1戦目はビームが回避できずに倒されてしまいましたが、戦い方が分かれば余裕の相手ですね。
敵の目の前にデコイモを設置し、ビームを吐いてきたら背後から殴るだけ。
デコイモの呼び出し待ちが発生した場合は、ダッシュでボスの背後に回り込みながら、時間を稼ぐと良いです。

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注意点としては、ビーム発射時に手で地面を叩き付けるのですが、この時に発生する衝撃波でもダメージを受けると言う所。
衝撃波が収まってから、殴りに行った方が安全です。
あと上空からの火球は百騎兵に降って来ることもあるので、攻撃するのはビームの時だけに絞った方が良いかも。





戦闘後、魔女兵のいた地点を調べてみると、奥へ続く階段を発見しました。
魔女の使う松明も灯されていて、いろいろ気になる所。
しかし探索は後回しにして、メタリカは材料を持ち帰るように命令します。

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王宮に戻った百騎兵は、メタリカに薬の材料を手渡しました。
呪いが解けたビスコがどんな顔をするのか、楽しみにするメタリカ。
ただ呪いが解けると、もうビスコを犬コロと呼べなくなると迷ってしまいますね。



この時メタリカは、いつからかビスコの事を名前で呼んでいた事を自覚。
とりあえずはビスコを喜ばせてやろうと、薬の精製に着手します。
百騎兵には明日また来いと言って、追い返していました。

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と言う所でアイキャッチ。
今回はビスコの呪いを解く薬の材料を探しに行って、謎の市街地がある事を発見したと言う話でした。
この市街地がどう物語に絡んで来るのか、気になる所。

メタリカもビスコの呪いを解除する薬を作り出しましたが、ビスコの素顔も見たいですね。
すんなりと呪いを解除させて貰えるとは思えず、ひと騒動待っているでしょうが。

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しかし、今回のエリアは面白みに欠けました。
上記の通り、ここは大量の魔女兵が待ち構えています。
魔女兵は通常の敵に比べて獲得経験値が多い代わりに、アイテムを落としません。
ハック&スラッシュ要素の強い本作で、アイテムを落とさない敵と戦うのは、楽しみの8割くらいを損ねているようなもの。

魔女兵は強めの敵も多く、ここは数も多いですからね。
戦う事のメリットを感じられず、戦闘を少々苦痛に感じました。
人形タイプの敵はアイテムを落としますが、それでも魔女兵の方が圧倒的に数が多いですから。