メタリカを連れ帰った百騎兵は、治療に必要となるクーリュフを入手する為、渓谷の奥に住むと言う翼人を探す事になります。
ビスコは穏便に話し合いで決着を付ける事を望みますが、翼人は好戦的で交渉は通じそうにないとの事。
メタリカからは、構わないから翼人を見つけたら締め上げろと言われていました。

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今回探索するのは、ヤプトラーカ北渓谷
入り口のすぐ奥ではイベントが発生し、目的の翼人と遭遇。
しかし翼人は百騎兵を侵入者とみなし、問答無用で襲い掛かってきました。

翼人ですが、なかなかの強敵ですね。
近距離では打撃、遠距離では誘導性の高い竜巻を放ってきます。
特に竜巻は判定が大きい上、連続して食らうと気絶する事もあるので危険。
ここは16系デコイモを設置し、敵の狙いをそらしてから攻撃すると良いかと。
翼人は、斬撃や魔撃に弱い様子。

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2個目の小ピラーを抜けて奥に進んでいくと、閉ざされた門があります。
これは手前の洞窟から高台に登り、ランタン型のスイッチに10系ディアローを当てると開きますね。
ただランタンは岩の裏側にあって、直接ディアローをぶつける事はできません。

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ディアローはロックオン対象に向かって誘導すると言う特徴があるので、ランタンの側面に向かって発射。
その後ロックオンする事で、誘導されたディアローがランタンに直撃。
門が開くと言う流れになります。
この辺はディアローの特性を知らないと、迷ってしまうかもしれませんね。



門の北西に進むとイベント。
グルカと名乗る翼人が現れ、ここから立ち去るように警告してきます。
話のできる翼人とようやく出会えたので、メタリカはさっそく締め上げろと命令し、百騎兵はグルカとの戦闘に突入しました。

グルカですが、体力が多いだけの翼人ですね。
デコイモを置けばそちらに釣られるので、その際に背後から攻撃を叩き込めば楽な相手。
適度なタイミングで2個目を設置すれば、最初から最後まで百騎兵が狙われる事は無いかと。
序盤に入手した割に、デコイモは非常に優秀なトーチカですね。



戦闘後はイベント。
百騎兵の強さを目の当たりにしたグルカは、その強さを見込んで頼みがあると話しかけてきました。
そこにメタリカが自分の幻を送り込み、グルカと会話しますね。
メタリカの姿を見た事で、グルカはこちらの事情を察した模様。

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グルカの頼みとは、外道魔女に襲われてる仲間を助けて欲しいと言うもの。
自分が外道魔女と戦っている間に、仲間を逃がして欲しいと頼まれます。
その礼として、クーリュフを差し出すと。

その話を聞いたメタリカは、グルカになんとしても生き残れと言い放ちます。
自分の目的はクーリュフだから、生き延びて必ずクーリュフを渡せと。
もしグルカが死んでクーリュフが手に入らないようなら、助けた仲間たちを自分が殺すと警告していました。
メタリカの話を聞いたグルカは、自分の命に代えても、必ずクーリュフを渡すと約束してくれます。

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その後はイベントポイントまで移動すると、グルカと再会してステージクリア。
ヤプトラーカ北渓谷のマップ自体は、まだ奥まで続いているようですが。
踏破率も70%くらいですし。



いつの間にかアニマが貯まっていたので、魔女嘆願から「新たな子分的トーチカが欲しい」を実行してみました。
69アニマ必要となりますが、ファセット「マージナル・ゲイズ」入手後からアニマの出現率が高くなっているので、そこまでの障害では無いかも。

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この嘆願を行うと、新たなトーチカ「1系チビヘイ」を入手できます。
同時に8体まで呼び出せ、自律的に戦闘を行ってくれるトーチカ。
攻撃性能は高くありませんが、敵の狙いを分散させる囮としても活用できますね。
デコイモとは同時使用も出来るので、上手く活用すれば、百騎兵本体が敵に攻撃される機会を大幅に減らせそうです。





次はヤプトラーカ風穴を探索する事になります。
ここは洞窟だけあって、入り組んでいて道に迷いやすいですね。
マップ埋めながら進んでいけば、正しい道もわかるでしょうが。

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2個目の小ピラー奥に進むとイベント。
百騎兵は、翼人の子供たちを発見します。
どうやらこの子供が、グルカの仲間たち。

子供たちはその場から動こうとしなかったのですが、百騎兵が暴れてみせると、勢いよく逃げ出してしまいます。
結果オーライと言う事で、子供たちの後を追いかけ、グルカと合流する事に。

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その少し奥で再びイベント。
大きな音が鳴り響き、洞窟の入り口が落石で塞がれてしまいました。
翼人の子供たちは、一足早く外に出られた模様。

これからどうするかと悩んでいた所、メタリカが通信を入れてきました。
どうやら洞窟の奥でピラーの気配を感じるとの事。
ピラーを咲かせたらメタリカが直接出向けるので、後はグルカからクーリュフを貰えば解決。
と言う事で、今度はピラーを探して洞窟の深部へ。

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4つ目の小ピラー奥には出口があり、そこから外に出られます。
吊り橋を渡って奥に進むとイベント。

メタリカの見立て通りにピラーがあり、そこへ守護者が現れます。
しかし、その場に外道魔女も出現。
外道魔女は守護者を利用して、百騎兵をいたぶるつもりのようです。

メタリカは外道魔女には勝てないから、無視して守護者を倒すように言ってきますね。
ピラーさえ咲かせたらメタリカが移動できるので、メタリカが外道魔女を倒すと言う話。
魔女は外道魔女と戦ってはならないと言う掟があるようですが、それは回避策がある場合に限られるようです。

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と言う事で、百騎兵はボス・渓谷の主との戦いに突入します。
渓谷の主は、自身の周囲にバリアを張るような攻撃をしてきますね。
接近しなければ無害ですが、バリアを張る直前とバリア中にしかガードゲージが低下しません。
一瞬動きが止まったら弱点の斬撃で攻撃し、バリアを展開される前に素早く離脱したいもの。



この戦いで厄介なのは、外道魔女の存在。
外道魔女は空を飛び回り、体当たりや引っかき、誘導性のある竜巻で攻撃してきます。
これらを掻い潜りながらボスを攻撃する必要があるので、地味に難易度高いですね。

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ここはデコイモを設置して、外道魔女の狙いを逸らすようにしたいもの。
敵は一番近いターゲットを狙う習性があるようで、百騎兵よりもデコイモの方が近くにあれば、そちらを攻撃してくれます。
逆に百騎兵の方が近くにいる場合は、百騎兵が狙われますが。

戦闘後はイベント。
守護者を失い、大ピラーが姿を現すのですが、外道魔女がピラーを咲かせるのを邪魔してきます。
そこにグルカが外道魔女に突撃し、滝つぼの中へ飛び込んでいきました。
その隙を突いて、ピラーを咲かせる百騎兵。

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ピラーが咲いた後、メタリカが姿を現します。
そこにグルカも戻ってきますね。
外道魔女は滝つぼに飲まれ、流されていった模様。

グルカは子供たちの事を尋ねた後、無事だと知って安堵していました。
そんなグルカに、約束通りクーリュフを寄越せと言うメタリカ。
約束を守れば、瀕死状態になっているグルカの傷を完治させても良いと言いますね。
しかしグルカはその提案を断り、クーリュフを用意する間一人にして欲しいと言って、どこかへ去って行きます。

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しばらく待ったのち、グルカは体を引きずるようにして戻ってきました。
そして約束のクーリュフを渡し、地面に倒れ込んでしまいます。
クーリュフを受け取ったメタリカ達は、さっそく治療に向かう・・・と言う所でスタッフロール。



スタッフロール後、メタリカは完治しており、無事な姿を見せていました。
お腹も元に戻っていますね。
キリキリ様が治って、いつになくはしゃいでいるようなメタリカ。

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メタリカの無事を見届けたマーニィは、どこかへと旅立っていきます。
マーニィは沼の妖精でもあるらしく、各地の沼を飛び回っている模様。
ビスコはマーニィとの別れが寂しいと言い、その言葉に感激したのか、マーニィはビスコを名前で呼ぶようになりますね。

一方メタリカの方は、マーニィの放浪癖は知っているから、さっさと行けと冷たい態度。
マーニィの方は、そんなメタリカの態度を特に気にしてないようでしたが。

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その後場面が切り替わり、どこかへ伝書鳩を飛ばすビスコの姿が見受けられます。
ただ何もせず、メタリカの屋敷に居座っているのではない様子。
現状では何を連絡したのかわかりませんが、ちょっと気になりますね。



そしてメタリカにも魔女の文が届いていました。
その文の内容は、ヴァルプルギスの夜会への招待状。
と言う感じで、第一幕 第4章は終了。

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今回で一番の謎は、メタリカの治療に使われたクーリュフの正体ですね。
メタリカがグルカの治療を申し出た時、グルカは「知らなかったのか・・・」と答えた後で、メタリカの申し出を断りました。
この事から察するに、クーリュフとは翼人の命に関わる何かだと推測できます。

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ただクーリュフを用意した後、グルカは自力で戻ってきたので、直接命に関わる何かと言うわけでもなさそうですね。
メタリカと別れた後、グルカがどうなったのかも不明ですし。

もしかすると翼人は治癒力が高く、治療の必要が無いと言う事を指して「知らなかったのか・・・」と言っただけで、クーリュフ自体は何の変哲の無い物と言う可能性もあります。
その辺りをミスリードさせたくて、ああいった構成になっているのかも。

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何にせよ、現段階では判断材料が少なくて、何とも言えませんね。
キリキリ様は力のある魔女特有の病と言う話なので、今後キリキリ様にかかる他の魔女が出てきたら、その辺りが判明するかもしれません。
グルカが再登場するだけでも、ある程度絞り込めると思うのですが。

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