PS4ソフト「魔女と百騎兵 Revival」購入しました。
PS3で発売されたタイトルにいくつかの追加要素を加え、PS4に移植したタイトルですね。
本作は1章の途中までプレイできる体験版も配信されているので、気になるならそちらをプレイすると良いかと。
製品版にセーブデータも引き継げますし。

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また本日9月25日には、ディスガイア5の無料DLC「お助けプリニー&金一封セット」も配信。
様々な特徴のプリニー9体を仲間に加えられ、100万ヘルも貰える内容。
既にプレイしているユーザーにはあまり意味はありませんが、これから始める人には良さそうなDLCですね。
ディスガイア5には有料DLCキャラとして、魔女と百騎兵の魔女メタリカも配信されていますから、合わせてチェックしてみても良いかと。

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[リンク]
魔界戦記ディスガイア5 公式サイト



ゲームを開始すると、難易度選択になります。
難易度はノーマルカジュアルの2種類。
PS3版は割と難易度高かったそうなので、自信が無いならカジュアルで始めると良いかも。
ゲーム途中でも、難易度を切り替える事は可能。

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難易度を決めるとゲームスタート。
ひとつ目の闇の塊に対し、何者かが声をかけているシーンから始まります。
その後、名前の入力画面に。

名前ですが、8文字まで好きな名前を入力可能。
漢字も選べます。
ただしゲーム中では、百騎兵とだけ呼ばれる事に。

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百騎兵と名付けられた闇の塊は、その事に対して意思を表明する事になります。
このゲームでは選択肢らしきものが用意されていて、プレイヤーは肯定否定疑問無視の対応を選べる形。
それによって相手の反応も変わるようですね。
現在の百騎兵は知能が低いらしく、肯定と無視しか選べませんが。

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その後、百騎兵は兜を入手。
兜を手に入れた事で、知性レベルが大きく上昇しました。
闇の塊の頃とは違って、戦う力も得た模様。

ここから操作系のチュートリアルになります。
基本は左スティックで移動し、右スティックでカメラ操作。
R3ボタンを押すと、北を画面上にした状態で視点リセットになります。

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R1ボタンを押し続けると敵をロックオンし、□ボタンで攻撃。
×ボタンを押すとジャンプで、×ボタン長押しでダッシュ。
敵をロックオンした状態でダッシュすると、対象の周りをグルグルと走り回る動きに。

これらの行動にはスタミナを消費しますが、時間がたつとスタミナは自動回復します。
チュートリアル中はスタミナゲージが無いので、好きなだけ行動できますが。

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指示に従って進んでいくと、イデカの里村に到着。
ここは小さな集落で、中にはNPCがいますね。
NPCとは会話も可能。

また集落にある家には、魔女制圧が可能。
扉の前に立って○ボタンを押すと普通に訪問しますが、△ボタンを押すと中の村人と自動戦闘に突入。
勝利すると、その家を制圧できます。
制圧するとその家の家宝であるアイテムを入手できると言う仕組み。
訪問する場合も、制圧後の方が友好的に接して貰えるようです。

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チュートリアルの最後では、ボス・襲撃者との戦いに。
ボスには体力ゲージの他に、ガード値が設定されています。
ガード値は青いゲージで表示されていますね。

ガード値はボスの行動によって増減し、大技の前には大幅に低下。
この時に攻撃すると、高いダメージを与えられます。
ガード値が高い状態で攻撃しても、与えられるダメージは微々たるもの。
ボスの状態を確認しながら攻撃を加え、回避も行わなければならないと、割と大変な戦いになりそうです。
チュートリアルのボスはごり押しでも何とかなりますけど。

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襲撃者を倒すと、百騎兵は謎の空間から脱出。
声を掛けていた人物が沼の魔女メタリカだと名乗った所で、ゲーム本編に突入します。

メタリカの屋敷で目覚めた百騎兵は、魔女メタリカと執事のアルレッキーノに出会いました。
メタリカは魔神と名高い百騎兵召喚の儀式を行っていたのですが、現れたのが可愛らしい姿の小人なので、疑いの眼差しを向けます。

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その後メタリカは、自分が噛んだガムを食べるように言ってきて、百騎兵は空腹のあまりに食べてしまいます。
これにより百騎兵は現世の住人となり、知性が最大まで上昇。
否定と疑問を選べるようになりました。

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その後百騎兵は、本人の意思とは無関係に契約を結ばされる事に。
メタリカは世界を自分の沼に沈めたいと考えており、その目的を達成する事が百騎兵との契約だと語ります。
沼は生物にとっては猛毒らしいですが。

しかしまずは試験だと言って、百騎兵にピラーを壊すように命令します。
ここで第1章 第1幕「魔女と森の魔女」がスタート。

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ここから本格的なゲームが開始となります。
アルレッキーノから武器「無骨な鈍槌I」、「罪悪の槍鎌I」を貰えるので、まずはこれを装備したいもの。
武器は5つまで装備可能で、装着した順番に連続攻撃を繰り出します。
武器にはそれぞれアクションが用意されているので、武器の組み合わせで自分だけの攻撃方法を作り出せると。

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各武器にはタイプも設定されていますね。
タイプは1~5のマークで表示されています。
同じ武器であっても、タイプが違うと言う物が存在。

このタイプですが、数値通りに装備する事でチェインが発生。
チェインが発生するとダメージレートが大幅に上昇し、敵に与えられるダメージが増加する仕組み。

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例えばタイプ1の次にタイプ2の武器を装備するとチェイン。
そのままタイプ3、タイプ4・・・とセットする事で、連続攻撃のダメージを大幅に高められると。
これらの要素を踏まえつつ、装備の組み合わせを考えるのが面白い部分。

ちなみに装備セットは3つまで作っておけます。
同じ武器を複数のセットで使いまわす事は出来ず。
戦闘中はL2、R2ボタンで武器セットを切り替えられるので、状況に応じてセットを切り替えながら戦えます。
これはPS4版から追加された要素とか。

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準備が終わったら、拠点東にある出口からワールドマップへ。
ここからウーズの森に向かうと、敵と戦いながら探索を行う事に。

戦闘ですが、ここからスタミナゲージが追加。
アクションを行うと、百騎兵の周囲に円形のゲージが出現しますが、これがスタミナですね。
スタミナ消費に気を付けつつ、敵と戦っていく必要があります。

また画面の左上には、ギガカロリーが表示されていますね。
通常だとギガカロリーは100ですが、時間経過で徐々に低下。
ギガカロリーがゼロの状態でHPが尽きると、敗北となって拠点に戻される仕組み。

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ギガカロリーはHPやスタミナ回復時に激しく消費されるので、その辺りにも注意が必要ですね。
制限時間があるようなものなので、極力HPやスタミナの消費を抑え、敵と戦っていかねばならないと。
ちなみにギガカロリーがゼロになると、攻撃力や防御力が30%ダウン。
スタミナを消費する行動で、HPが減ってしまう模様。

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ギガカロリーは、敵を捕食する事で回復可能。
敵のHPを5分の1以下にすると捕食可能となり、敵をロックオンした状態で△ボタンを押すと捕食。
その際に△ボタンを連打すると、回復量にボーナスが加わります。

ただ百騎兵は自分の胃の中に入手したアイテムを保存するのですが、捕食すると胃に使い道の無いゴミアイテムが追加されます。
ゴミアイテムは専用のアイテムを使わなければ、取り除くことが出来ず。
捕食するとカロリーを入手する代わりに、アイテムの保管容量が少なくなっていまうと。

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拠点に戻った際にもカロリーは回復するので、状況によっては戻った方が良いかもしれませんね。
ゴミアイテムも、拠点に戻れば取り除くことができます。

マップを進んでいくと、目的のピラーを発見。
ピラーを数回殴ると開花して、ピラーの機能を使えるようになります。

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ピラーでは百騎兵の強化が可能。
百騎兵が敵を倒すとグレードポイント(GP)が溜まり、これを一定以上溜めるとグレードボーナスを入手。
グレードボーナスを消費する事で、百騎兵のステータスを上げられると。

ただし強化は、そのマップ限り。
マップから出ると強化はリセットされます。

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他には拠点やワールドマップに戻ったり、開花させた別のピラーへワープする機能が使えますね。
リスタート地点として設定する事も出来ます。
ワールドマップから突入した場合、リスタート地点に設定したピラーから再開できると。
色々と便利になりますし、ピラーを探しながら探索を行った方が良いでしょうね。

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3つ目のピラーを開花させて奥に進むとイベント。
デラキャタピオと言う巨大な芋虫が現れ、ピラー・オブ・テンペランスの話を聞けます。
ピラーには意思があって、自分を守る為に守護者を選び、守護者には絶大な魔力が与えられるとか。
そしてピラーは姿を隠し、守護者以外の目には見えなくなる模様。
守護者を倒してしまえばピラーが姿を現すと読んだメタリカは、百騎兵に戦うように命じます。

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と言う事で、ボス戦に突入。
デラキャタピオは丸まった後に突進攻撃を行いますが、この前後にガード値が大きく低下。
側面にいると攻撃を回避しやすいので、殴った後に離脱するか、回転攻撃後の隙を突くと楽に戦えます。
最初のボスだけあって、被弾しても痛くありませんし、倒すのはそう難しく無いかと。

戦闘後はイベント。
可愛らしい外見の百騎兵ですが、デラキャタピオの下半身を両断すると、エグい戦い方をしていたようですね。
半身を失ったデラキャタピオは、苦しみに悶えていました。

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そして守護者を失った事で、ピラー・オブ・テンペランスが姿を現します。
この地を統括する、巨大なピラーのようですね。
百騎兵がピラー・オブ・テンペランスを攻撃すると開花し、沼の魔力を周囲にばら撒きました。
これでメタリカの沼が広がったようです。

沼が広がった事でメタリカが現れ、復讐を誓うデラキャタピオを一瞬で焼き殺してしまいますね。
実際にはまだ生きていましたが。

その惨状を察し、一人の魔女が出現。
魔女とメタリカは知り合いらしく、メタリカは「醜き森のマーリカ」と呼んでいました。
浅からぬ因縁がある様子。

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マーリカはメタリカに沼に引き籠るように言いますが、その言葉を聞くつもりの無いメタリカ。
マーリカはメタリカを留める為に長老樹を呼び出すものの、これも焼き払われてしまいます。
長老樹を倒されたマーリカは、その場を撤退。



メタリカは百騎兵に試験は合格だと告げ、新たな使命を授けていました。
その使命とは、魔女マーリカのミシルシ(首)を取って来いと言うもの。
それが果たされれば、世界を沼に沈める前でも解放すると約束してくれました。

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ここで第1幕 第1章は終了。
ピラーですが、メタリカが何をやっても壊す事はできなかったようで、そのピラーを開花させられたことで伝説の百騎兵として認められました。
そこに魔女マーリカの討伐と言う新しい目標も追加されましたし、今後は沼の拡張とマーリカ討伐の2つが行動目的となりそうですね。

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と言う感じで、第1幕 第1章まで終わりました。
ゲームのタイプとしては、ストーリー重視のディアブロシリーズに近いと言えますね。
フィールドマップは固定ですが、敵を倒してアイテムを入手して強くなると言う、ハック&スラッシュ要素が強いです。
他にも武器自体のレベルアップや錬成、百騎兵の持つスキルなど、様々な要素も用意されていました。
今回の記事の範囲内は体験版でも触れられる部分なので、そちらをプレイした方が理解しやすいでしょうね。

[追記]
まだ1章の途中で、上記の画像はアイキャッチ的なものみたいです。

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まだまだ序盤なので良い所も悪い所も目に付きませんが、PS3版ユーザーの不満点を解消するシステムなどが導入されているようですし、新しい追加要素もありますからね。
私はPS3版をプレイしてませんから、十分楽しめそうな雰囲気。
ストーリーに関しては評価も高いので、そちらも期待したい所。

[リンク]
魔女と百騎兵 Revival 公式サイト


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