2015年5月28日にDLC第3弾が配信されました。
第3弾で配信されたのは、「シナリオ配信:ディスガイア3 マオ編」、「シナリオ配信:ディスガイア3 アルマース編」、「キャラ配信:メタリカ」の3種。
それぞれのシナリオをクリアする事で、マオ、ラズベリル、極上のサルバトーレ、アルマース、サファイアが仲間に加わります。
各キャラのセーブアイコンや配信BGMも追加されますね。
2015年6月3日~6月30日の期間限定で、PS Plus会員には「呪術師」の配信もスタートする模様。

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と言う事で、今回はアルマース編をプレイ。
DLC屋で適用すると、「妹背闘乱編」がスタートします。

歯車の狂い
一人魔界を歩いていたキリアは、言い争いをしている男女を発見。
単なる痴話喧嘩だと思い立ち去ろうとするキリアでしたが、男女が本格的に戦いを始めてしまいます。
その余波で魔界が壊れると、地元の悪魔が怯える始末。

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見かねてキリアが仲裁に入るのですが、男女はキリアの存在にも気が付いてない様子。
仕方ないので実力行使に訴え出ると言う形で、戦闘に突入します。

今回はボスとしてアルマースとサファイアが配置されています。
それ以外にも、アーチャー4体が相手。
味方NPCとしてプリニーやネコサーベルもいますが、倒されても問題無し。
こいつらを囮にして、早めに敵の数を減らしていくと良いかと。

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ちなみに後日談を「修羅次元の悪魔編」まで終わらせていた所、ザコはLv1,600、ボスはLv2,200と言う状態でした。
配信シナリオは、本編の進行具合によって出現する敵のレベルが変化します。

またこのステージは、ディスガイア4で登場したマップになっていますね。
ディスガイア4プレイヤーとしては、ちょっと懐かしかったです。

戦闘後はイベント。
戦い終わってもなおも言い争いをする二人。
それくらいで十分だろうと言うキリアに、耳元で騒ぐなと叫ぶサファイア。
それでも仲裁を続けようとするキリアに、お前には常識が無いのかとまで言っていました。
アルマースも立て込んでいるので、少し静かにして貰えないかと言い出す始末。

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そしてサファイアは、こんなところではおちおち喧嘩もできないと言って、アルマースを引き連れてどこかへ去って行きます。



凍土亀裂
プリニーから騒動があったと聞いて、現場に駆けつけるキリア。
プリニーが言うには、別魔界から来た男と女が急に喧嘩を初めて、もうメチャクチャだと言う話。
その話に嫌な予感がするキリア。

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そんなキリアの前で、アルマースとサファイアが言い争いをしていました。
両者一歩も引く様子を見せず、力ずくでも相手に言う事を聞かせようと一触即発の状態。

キリアは何とか争いをやめさせようと、二人に声をかけます。
今回はそこまで加熱していなかったのか、キリアの言葉に耳を傾ける二人。
二人は冷静さを取り戻し、本当は争いたくないと言っていました。
それでも譲れない理由があるのだと。

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二人の喧嘩には重大な理由があるのだろうと察するキリアでしたが、プリニーは痴話喧嘩の理由なんて、どうせしょうもない事だと言い放ちますね。
挑発するようなことまで言いだし、プリニーの言動にサファイアが激昂。
プリニーを成敗すると言って、戦いに突入します。

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今回はマップの一番奥に、アルマースとサファイアが配置されています。
サファイアはLv2,400になっていますね。
さらには敵強化+100%のジオエフェクトも発生中。

二人の前には、元凶のプリニーも配置されています。
味方NPCですが、ベースパネルからは結構な距離があるので、助けるのは難しいですね。
倒された所で問題は無いので、1ターン目の囮として放置しておくと良いかと。

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その間にザコを倒して進軍し、途中にあるジオシンボルを破壊。
ボスを1体ずつ集中攻撃で倒してしまえばOK。
ただアルマースは魔王からのダメージを30%軽減してしまうので、魔王属性の無いユニットで攻撃させた方が良いかと。

戦闘後はイベント。
プリニーにお仕置きするサファイアでしたが、アルマースが止めに入ります。
身代わりとなって攻撃を受けたアルマースに、サファイアは動揺。
一人になりたいからと言って、どこかへ去って行きます。

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後を追いかけようとするアルマースでしたが、サファイアから受けたダメージが意外と大きかった模様。
そこで怪我の手当てをする為に、キリアはミニ魔界へアルマースを連れ帰ってきました。

治療を受けたアルマースは礼を言って、自己紹介します。
アルマースは勇者で、サファイアはアルマースが仕える国のお姫様。
今日はアルマースたちの結婚記念日で、旅行でやってきていたそうです。

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仲直りして楽しい旅行にしたいと語るアルマースに、キリアは手を貸すことにしました。
そして喜ぶアルマースと共に、サファイアの元へ向かうと言う展開。



極致安寧
サファイアを発見して再会を喜ぶアルマースでしたが、サファイアの方は喧嘩の最中なので気安く話しかけるなと突き放します。
それでもアルマースは、サファイアと仲直りしたいと話しかけていました。
本当は何度も謝ろうと思ったのに、意地が邪魔して素直に謝れなかったと謝罪。

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そんなアルマースに、モヤモヤが晴れぬから構えろと言うサファイア。
アルマースにだけ痛い想いをさせたままでは終われないと言ってきますね。
困るアルマースでしたが、キリアは全力で受け止めてやれと後押し。
そして両者が全力でぶつかり合うと言う展開で、戦闘に突入します。

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今回はマップの最奥にボスのサファイアが配置されています。
Lv2,600になっており、足元には敵強化+150%のジオエフェクトが発生。

その正面には、味方NPCのアルマースもいますね。
周囲には巻き込まれたプリニーも2体・・・。
二人の手前には、Lv1,600のザコが5体配置されています。

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アルマースとサファイアのステータスは互角ですが、HPに大幅な差がありますね。
アルマース&プリニー2匹でも、サファイアのHPを1割削るのが限界。
それでも3ターンくらいは耐えてくれるので、その間にザコとジオシンボルを破壊し、合流して戦いたいもの。

戦闘後はイベント。
つい手加減を忘れてしまったと謝るアルマースでしたが、それでよいと言うサファイア。
そしてサファイアは、すまなかったと素直に謝っていました。
わだかまりも無くなり、二人は仲直り。
一転して、ラブラブっぷりを見せつけてきます。

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その様子に満足したキリアは立ち去ろうとしますが、アルマースが礼を述べてきます。
そして今度は自分が力になる番だと、アルマースが仲間に加わりました。
同じくサファイアも、力を貸すと言って仲間に。

一件落着した後に、プリニーが喧嘩の原因に疑問を感じます。
キリア達になら隠す事は無いと、サファイアは喧嘩の理由を話すのですが・・・・。
その理由と言うのが、つぶあん、こしあん論争だったと言うオチ。
あんぱんの中身が、つぶあん派かこしあん派と言う論争で揉めていたと。

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今回の件で反省した二人は、今度からこしあんとつぶあんを半分こして食べようと言う結論を出していました。
ところがその論争がプリニーに伝染し、プリニー同士が激しく争う状態に。
そしてその騒ぎを力ずくで解決するサファイア。
ちなみに私はどちらも好きですが、あえて言うならこしあんの方が好きです。

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と言う感じで、アルマース編は終了。
ささいなことで大喧嘩しているのだろうとは思っていましたが、予想を上回る理由で喧嘩していた二人と言う物語。
ディスガイア3ではしょうゆ派、ソース派論争も巻き起こっていたので、そちらの展開を思い出しますね。

シナリオをクリアすると、配信BGM「Burning Drive」、「Cosmic Rays」、「彷徨人の詩」が追加されます。
アルマースとサファイアのセーブアイコンも追加。

今回仲間に加わったアルマースは、ディスガイア3のもうひとりの主人公ともいうべきキャラクター。
剣の適正が高く、槍と銃も得意としています。
INTとRESの装備適性が100%を下回っていると頭の弱さが気になりますが、ATKとDEF、HITの装備適性は125%と、物理メインで戦うなら気にならない性能。

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固有武器として、ジンの宝剣を所持。
同名のアイテムがディスガイア5内にも存在しますが、別の武器扱い。
アイテムリストにも別種として記録されます。

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魔ビリティーは「勇者の証
魔王への攻撃力+40%、魔王からのダメージ-30%と言う効果。
本作は魔王系のユニットが多いものの、それでも効果は限定的ですね。
相性の良い相手には、かなり強力ではありますが。

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それ以外には、サファイアがマップ上にいる時、攻撃力+30%の「姫様は僕が守る!
残りHPが50%以下の時、ダメージ+40%の「負けないぞ!
戦闘中に宝箱を撃破した時、入手アイテムのRAREが30アップする「ラッキー!」を習得可能。

条件を満たすと強力な魔ビリティーではありますが、本作ではギプス系の装備が無いので、HP量で発動する魔ビリティーは使いにくいですね。
サファイアがいるだけで攻撃力アップの魔ビリティーは、使い勝手も良くて便利そうですが。
「ラッキー!」に関しては、盗賊に継承させると良さそうな効果。

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固有技は9マスを攻撃できる技があるのが便利ですね。
武器を選ばずに広範囲技を使えるのは助かります。
マオとの合体技も有り、単体対象ですが威力は高め。
別DLCを買わないと使えないのが難点ですが、使い勝手は良さそうです。

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サファイアはパワーファイターと言うイメージがありましたが、本作では銃の扱いに最も長けています。
弓、斧、杖の適正も高め。
デフォルトでは斧を装備していますが、装備適性的には銃に持ち替えても良さそうですね。
固有武器として、ラブリーアクスを所有。

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魔ビリティーは「ごんぶと
残りHP50%以下の時、攻撃力・防御力+50%と言う効果。
やはりHP量を調整しなければならないので、少々扱いに困る魔ビリティー。
本作にもギプス系の装備があれば、調整も簡単で使い道も増えるのですが。

他には、回復魔法使用時、敵を対象に加えない「精密の癒し
アイテム界冒険隊のリーダーの時、アイテム界での侵略者の発生率がアップする「かかって来るがいい!
ターン終了時、周囲2マス以内の敵ユニットにダメージを与える「粉砕の闘気」を習得できます。

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「精密の癒し」は、僧侶などのユニットに継承させると便利そうですね。
「かかって来るがいい!」も、アイテム界探索時には役に立ちそうです。
先日のバージョンアップでさらなるやり込み要素が解放されましたが、その内容と相性が良いかと。

特殊技は、2種が攻撃技で1種が回復技。
テラヒールまでの回復魔法にエスポワールも覚えているので、前線でも戦える回復役が適任かもしれませんね。

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アルマースとの合体技が用意されていて、単体対象ながら威力Aの攻撃となります。
斧には威力S+の単体技がありますが、こちらは射程が4マスあるので、多少離れた相手も攻撃できるのが強み。

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上記とは別DLCになりますが、メタリカも配信されています。
こちらは適用した時点で仲間に加わり、セーブアイコンも追加。
配信BGM「百輪の薔薇」も追加されます。

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PS4でメタリカの登場する魔女と百騎兵のリメイクが発売されますし、ハードは未発表ながらも続編も開発されている様子。
そちらも色々と気になる所ですね。

メタリカですが、魔物タイプのキャラクター。
魔法タイプの魔物用武器の適正が高く、装備適性も魔法寄り。
INTの装備適性は150%、RESは140%あるので、魔法主体で戦わせると良さそうです。
固有武器として、ニブルヘンネの香を所持。

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魔ビリティーは「沼の魔女
1ステージに1度だけ、致死ダメージを受けた時にSP50%消費してHP1で残ると言う効果。
SPを消費する事で、1度だけ死亡を回避できると言う事ですね。
エミーゼルが似たような汎用魔ビリティーを所有していますが、受けるダメージによって消費するSP量が変化しないと言う違いがあります。

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他には、捕虜を捕獲時、捕虜の残りSPが半分になる「精神的苦痛
マップ上の味方の魔物型ユニットの能力+5%の「絶対的支配者
攻撃力+50%だが、攻撃のたびにダメージの1%分のマナを消費する「マナの燃焼」を覚えます。

捕獲・説得に便利そうな精神的苦痛ですが、自身で捕らえた捕虜にしか効果が無いのが難点。
修羅次元の捕虜は5回のコマンド入力でも説得できない事があるので、捕獲担当のユニットに継承させておくと便利そうですが。

マナの燃焼は、非常に強力ですね。
ただ、マナの最大値は9,999,999。
このゲームでは億~兆単位のダメージを叩き出せるので、消費はダメージの1%分とは言え、大ダメージを与えると一瞬でマナが枯渇。
扱いには注意が必要かと。

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特殊技では、9マスを攻撃可能な技が用意されています。
射程4マスの単体攻撃技もあると、なかなか使いやすそうな感じ。

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魔チェンジ武器は杖。
魔チェンジ技は3マスの範囲技と、単体攻撃技の2種。
W魔チェンジすると、範囲技の威力がD+からAと激増するので、魔チェンジ技主体ならW魔チェンジ状態で戦うと良いかと。
どの魔物型ユニットと合体しても、特殊武器状態になります。

魔法も習得できますが、覚える魔法が少々特殊。
3属性魔法はメガとギガを習得しませんが、オメガとテラは習得可能。
星系はオメガとテラだけ習得すると言う具合。
低~中レベル帯は厳しいかもしれませんが、高レベル帯は魔法を継承させる必要が無いので楽ですが。

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魔奥義は「我欲のメカシェファ
マップ上の敵全体を捕獲すると言う効果。
リベンジモード中にしか使えないので機会は限られますが、捕虜を集めたい時には便利かも。

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[リンク]
魔女と百騎兵 Revival 公式サイト