本編クリア後に探索する黒の宮殿ですが、最終的なアイテム稼ぎスポットになりますね。
S~Cランク辺りのアイテムが色々と手に入る上、ユニークアイテムもほぼ全て出土。
稼ぎの効率も良いですし、ここに数十時間と篭る事になりそうです。
2周目を始めるか、アイテム集めを楽しむかで迷う所。



元の世界に戻った主人公とその仲間達でしたが、気が付くとエスカリオの地に立っていました。
ただ本物のエスカリオではなく、リウに宿っている大いなる存在が、ある目的の為に作り出した世界と言う話。
その大いなる存在とは、中立の神である、ドラゴンの王ペイデ。
デモンゲイズの某キャラクターの父親になりますね。

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リウはペイデからある秘宝を授かっており、それを使えば時空のある一点に戻れるそうです。
この秘宝と言うのが、黄金の砂時計ですね。
神気スキルで謎のアイテムを取得すると、入手可能。
黄金の砂時計を所持した状態でリウに話しかけると、2周目を開始できます。

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純血晶は長しえの箱舟にいるリウの元まで届ける必要があります。
ギルドにリウは居ないので、新しい神気スキルを覚える時には、そちらまで出向かなければならないと。

ギルドに戻ると、キョウが声を掛けて来ます。
団長室にはアンナもいますね。
マリリスやアルムも健在。
この世界は精神世界のようなものらしいので、あり得たかもしれない世界を再現しているのかも。

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箱舟の中心部にリウがいて、話しかけると黒の宮殿に移動する事が可能。
VITA版のサブタイトルにもなっているダンジョンですね。
PC版やXBOX360版とは、異なるダンジョン。

この世界はペイデが作ったのですが、ルキフェルの悪意も混ざってしまっている模様。
黒の宮殿にもルキフェルの悪意が残っているので、気を付けるように言われました。

黒の宮殿に転移すると、ドランサークと遭遇。
ドランサークは主人公の事をルキフェルと呼び、ルキフェルの半身である主人公を滅する為に襲い掛かってきます。

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と言う事で、ゴールドスプリガン戦に突入。
こいつは物理攻撃と混乱付きの全体攻撃しかしてこないので、開幕にヴェール系スキルを使用。
以後は黒金の壁と精霊の壁を切らさずに戦えば問題ありませんね。
HPはそれほど高くなく、気絶も通用するので、ボスにしては弱めの部類。

戦闘後、ドランサークは姿を消していました。
そこへリウがやって来て、ドランサークがルキフェルの干渉で生まれた世界の歪みだと教えて貰えます。
今回のドランサークはルキフェルが都合よく生み出したもので、主人公の知るドランサークではないものの、その力は本物。
主人公がこの試練を乗り越えるには、彼を倒さなければならないと言って、リウは去っていきました。

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以後はマップ画面から直接黒の宮殿に移動する事が可能。
出現する敵はかなり強いですが、じっくりと探索していきたいですね。
攻撃力が非常に高い敵も混ざっているので、ザコが相手でも黒金の壁や各種補助魔法を使って行った方が安全。

入口となる序層は歩ける範囲が狭く、すぐに階段へと辿り着けます。
破層に上がったら、(X:10、Y:10)の落とし穴に落ちると序層の奥のエリアに出られます。

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その後大きく回り込んで(X:10、Y:00)のスイッチを動かすと、中央にある扉が解放。
以後はショートカットとして利用できます。
序層の四隅には待ち伏せポイントが設置されているので、クリア後のアイテム集めはここが最適ですね。

ただ出現する敵は非常に強く、下手なボスより強い敵も出現。
その分得られる装備品も魅力で、最強クラスのアイテムが手に入る事も多いです。
待ち伏せで現れる敵は、ワイバーン以外は気絶が通用する為、気絶を誘発する武器があると非常に楽。

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私はニンジャに気絶付きのナックルを2つ装備させ、レンジャーから継承した乱れ撃ちで敵を気絶させています。
現状ではAGI28で敵より先に動ける事が多いので、戦闘の難易度がかなり変化しますね。
私の場合、ニンジャが敵を気絶させ、ダンサーが狩りの奥義からのスターステップ(5回攻撃)連発が必勝パターンになっています。

しかしSランクの装備品が手に入るのは良いのですが、現段階だと強化されていないことが多いですね。
武器は無強化でも十分強いのですが、防具は強化無しだと防御力低いのが難点。
A~Bランクで強化された防具を身に着けた方が、防御力高くなりますし。
各種耐性は、Sランク装備の方が優秀ですが。

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なので防具に関しては、未強化のユニークアイテムを手に入れてしまった場合、ムミックに食べさせた方が良いかも。
パーティの平均レベルで強化段階が変化するようですし、平均レベルが上がってから放出する形で良いと思われますが。

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破層で大きく迂回して西に回り込むと、(X:03、Y01)の地点でスイッチを発見できます。
これを操作すると、序層に繋がる階段付近の扉が解放。
以後はショートカットとして利用できます。

破層の中央にある階段を登ると、急層に到着。
ここから北に進むと、赤いシンボルが設置されていますね。
周辺には電撃の床があるので、ダメージを受けたら事前に回復させておきたいもの。

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赤いシンボルに触れると、ルキフェルに遭遇します。
ルキフェルには幾分の時間が必要だと言う事で、その時間稼ぎの為にエルダーワイバーンを差し向けて来ました。
と言う事で、エルダーワイバーン戦に突入。

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エルダーワイバーンですが、攻撃力が恐ろしく高いですね。
私は主人公が3,000ダメージを受けて即死。
半端な状態で挑むと、返り討ちに合うでしょうね。

後列にも攻撃が届くので、最初はヴェールを張っておきたいもの。
しかし前衛が危険に晒される為、黒金の壁を使いつつ、神の盾でヴェールを展開した方が安全。

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マルチアボイドで回避を99まで引き上げたなら、敵の攻撃で即死する危険は大幅に低くなります。
ただ常駐効果を打ち消される事があるので、フォースガードは早めに使っておいた方が良いかと。
苦労して補助魔法を使っても、打ち消されたらやり直しですし。

補助魔法を使っている間に死者が出た場合、神気スキルの「神の奇跡」を使い、神の涙の効果が引けるまで粘る手もあります。
私はその方法で主人公を復活させました。

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補助魔法を掛け終わったら、地道に攻撃を続けるだけ。
エルダーワイバーンは増援としてポイニーチャイルドを呼び出し、自身が後列に下がる事があるので、その場合は楽になりますね。
ポイニーチャイルドは無視して、エルダーワイバーンを狙い撃つだけ。
一定ターン経過でHP回復されてしまいますが、火力を集中させれば撃破は難しくないかと。

エルダーワイバーンを撃破したら、残ったポイニーチャイルドを始末。
ただこの後も連戦となるので、HPやMP、士気を回復させておいた方が良いですね。
ポイニーチャイルド自体は脅威となる相手では無いので、じっくりと準備を整えておきたいもの。

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エルダーワイバーンを撃破すると、連続してゲオルギウスとの戦いに突入します。
ストーリーで戦った時に比べ、大幅に強化されていますね。
基本的な特徴は以前のままですが、侮れない強敵。

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こいつも後列に攻撃が届くので、最初にヴェールを展開しておきたいもの。
前衛の安全を確保する為、黒金の壁を使っておき、アイテムでヴェールを張るようにした方が良いですね。
連れ去り持ちなので、フェイクドールなどの防止アイテムは豊富に持ち込んでおきたいもの。
盾役などの重要メンバーには、連れ去り防止効果の付いた装備品を持たせておくと安心。

後はエルダーワイバーンと同じように戦えば問題ありませんね。
ある程度戦っているとアーティファクトを呼び出し、ゲオルギウスは後列に下がるので、そこまで粘れば勝利したも同然。
火力を集中させてゲオルギウスを倒し、残ったザコを倒せば勝利。
またも連戦となるので、アーティファクトを1体だけ残した状態で、HPなどは回復させておいた方が良いですが。

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ちなみにゲオルギウス討伐時に、大量の刀を入手。
その中の1本が村正でした。
最強では無いものの、非常に高性能な異刃系武器で、トロフィーの取得条件にもなっています。
全種族に対して効果が高いので、入手できれば楽になりますね。

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ゲオルギウスを倒すと、ルキフェル自身がこちらへ襲い掛かってきます。
この時のルキフェルは、ルキフェイブと言う名前になっていますね。
お供にはロンギリアスを引き連れています。

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この戦闘は先の2戦よりは楽ですね。
ルキフェイブは後列に位置しているので、最初にヴェールを使えば物理攻撃を無力化出来ます。
後は前列のロンギリアスに気を付けながら、補助魔法を重ね掛けするだけ。
魔法ダメージが地味に痛いので、ルキフェイブ共々マジックブレイクでダメージ低下させておくと安心。

ルキフェイブは前列に移動して来る事もありますが、マルチアボイドを積み終わっていれば問題無し。
増援としてロンギリアスを呼び出して来る為、ルキフェイブに火力を集中させて、早めに撃破すると楽になります。

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序盤から割と余裕のある展開になるので、神の奇跡で竜の盾を引けるまで粘っても良いですね。
竜の盾は敵の魔法と特殊攻撃を完全に無効化すると言う、精霊の壁の完全上位版。
狙って引く事は出来ませんが、運良く発動させられると楽に戦えます。
士気の消費が激しいので、剣を結ぶ歌の使い手が2名ほど欲しい所ですが。



ルキフェイブを倒すと、入口の扉が閉まり、後戻りは不可能。
奥にある赤いシンボルに触れると、イベントが発生します。
その途中は全て電撃の床なので、ダメージを受けたら回復させるようにしたいですね。

私はマップを埋めようと無駄に歩き回り、ウィザード(現クレリック)をダメージで死亡させてしまいました。
気を付けてはいたのですが、意識が他に向いていて、ついつい回復するのを忘れてしまって・・・。

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赤いシンボルに触れると、ドランサークが出現。
ドランサークはクエーサーαに姿を変え、こちらへ襲い掛かってきました。

クエーサーαはお供にドランスケールを引き連れ、自身は後列にいますね。
この配置ならヴェールで物理攻撃を無効化出来るので、実は楽な展開。
ただドランスケールは攻撃力高めなので、神気スキルとして黒金の壁を使い、アイテムでヴェールを展開した方が良いかも。

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私は戦闘前に無駄にウィザードを殺してしまったので、神の奇跡での復活に期待。
幸い1回で神の涙を引けたので、ウィザードの復活に成功しました。
ただその後も神の涙が連続して発生し、目当ての竜の盾がなかなか引けないなんて状況に・・・。

クエーサーαは1ターンに3回行動で、様々な攻撃を繰り出します。
魔法攻撃も多用するので、マジックブレイクや精霊の壁は欲しい所ですね。
可能ならば、神の奇跡で竜の盾を引いておきたいもの。

グランドクロスも使ってくる為、精霊の壁は必須。
これはレクイエムの上位版で、複数のメンバーが一気に即死させられる危険があります。
私は精霊の壁を張ってない時に使われ、肝を冷やしてしまいました。
幸い、犠牲者が出なかったので助かりましたが。

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お供のドランスケールは、補助魔法を多用してきます。
放置しておくのは危険なので、フォースブレイクで敵の魔法効果を打ち消してしまいたいもの。
その際、マジックブレイクなどの効果も消えてしまう為、竜の盾で魔法を無効化した方が楽になります。

隊列を乱される事も多いので、ホイッスルロッド笛玉は持ち込んでおきたいですね。
防止前に乱されてしまった場合、ダンサーのトリックユーズでホイッスルロッド等を使えば、隊列を戻すのと同時に隊列破壊の防止も行えます。

後は通常のボス戦と同じように戦うだけ。
総合的な能力の高い相手ですが、補助魔法を重ね掛けして、様々な攻撃に対策を取りながら戦えば、撃破するのはそう難しくありません。
HPと防御力が非常に高く、火力が足りなければ倒しきれないと言うくらい。
ターン経過でHp3,000以上回復しますし。

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補助魔法を掛けて回避を99まで上げ、黒金の壁とデバインアーマーを使ってある状態なら、サムライの修羅も役立ちます。
さすがに修羅 弐を使うのは怖いですが、修羅 壱なら被弾した所で連続攻撃が終了するので、気軽に使って行っても良いかと。
とにかく火力が低いと、撃破が難しい相手ですし。



戦闘に勝利すると、クエーサーαは消滅。
その場にドランサークだけが取り残されました。
ドランサークは元の自分を取り戻し、主人公にお礼を述べてきます。

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その時、試練の終わりを告げる竜の咆哮が轟き、主人公はリウの元へと転送されました。
主人公達の活躍で、ドランサークたちは眠りについたと言う話。
しかし戦いの衝撃で、各地に次元の歪みが発生したようです。

次元の歪みが発生したのは、雪と森の廟王宮廃者の谷灼熱の廟地下市街の5か所。
魔石の近くに、歪みへ通じる道が出現しているとか。
次元の歪みでは強力な魔物が待ち構えていますが、全て倒したらリウがご褒美をくれると言う話。

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クエーサーα戦が最後の戦いだと思っていたのですが、まだまだ続くようですね。
軽く調べてみた所、PC版やXBOX360版ではここで終わりだったようです。
しかしVITA版から次元の歪みが追加され、PC版などもアップデートする事で挑戦可能になったと言う話。
VITA版から追加された装備品も、次元の歪みだと入手しやすいようですね。
と言う事で、次回からは次元の歪みに突入してみようと考えています。

ちなみにこの時点のパーティメンバーは、下記のような状態。

・サムライ Lv35
・ナイト Lv35
・ニンジャ Lv34
・ダンサー Lv31
・ウィザード Lv30
・クレリック Lv30

黒き宮殿で遭遇したクエーサーαですが、デモンゲイズの隠しボスだったクエーサーと関連がありそうですね。
クエーサーαはルキフェイブによってドランサークが変異させられた姿のようですし、デモンゲイズに出てきたクエーサーはルキフェイブ自身なのかも。
確認してみると、若かりし頃のルキフェルとクエーサーは似た雰囲気ありますし。

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デモンゲイズのクエーサー

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迷宮クロスブラッドでのルキフェル

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