新たに2つの神気スキルを取得した所、イベントが進行。
クエスト「三勢力会議」がスタートしました。
純血晶の入手や神気スキルの取得数が、イベントの発生条件になっているようですね。
ストーリーを進めたい場合は、存在が判明している血統種を倒して回ると良さそうです。

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団長室で「会議に行く」を選ぶとクエスト進行。
エスカリオでは器を持つ者である、リウ、マリリス、アルムの3人が協議し、方策を決定しているようです。
持ち回り制と言う事で、今回はマリリスの住む王城で会議が行われました。
器を持つ者同士の関係は、割と良好のようです。

今回の会議では血統種対策についてだったのですが、それとは別件で王宮騎士団総長のヘルガから頼みごとをされます。
ヘルガが率いていた巨大な騎士は、魔法で動く甲冑兵の模様。
その甲冑兵の調査研究の一貫として、異邦人に甲冑兵と手合せして欲しいとの事。

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そこで主人公パーティが代表して、甲冑兵の評価試験を行う事に。
評価試験の会場は、陰の王宮
準備を整えたら、そちらへ出発する事になります。

ちなみ「三勢力会議」がスタートすると、純血晶を渡せなくなります。
条件を満たしたら自動的に発生するタイプのクエストですし、ここは早めに進行させ、元の状態に戻しておいた方が良いかも。



陰の王宮は、仮にも王宮と名が付いているだけあって、割と荘厳な雰囲気ですね。
若干暗い感じもしますが。

入口のすぐ側に甲冑兵が待機していて、さっそく戦闘に突入します。
ヘルガがアドバイスしてくれますが、甲冑兵は精霊系の敵なので、通常の武器は通用しません。
精霊に効果のある武器を使うか、ウィザードのスキル”マジックウェポン”を使い、対精霊効果を付与しておきたいもの。

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戦闘ではソシアルナイト3体と戦いますが、こいつらはただのザコですね。
精霊対策さえしておけば、問題無く勝利出来るかと。
たまに攻撃を無効化されるのが鬱陶しいくらい。

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戦闘後は自動的に王宮まで帰還。
会議の方はちょうど終わったらしく、リウやキョウから会議について教えて貰えました。

その際、異邦人ギルドの前団長であるトウジの話も聞けますね。
トウジは異邦人からの信頼も厚く、真のリーダーと呼べる人物だったとか。
ただ理由は明らかにされていませんが、ある日居なくなってしまった模様。
姿を消しただけなのか、命を落としてしまったのかは、現時点ではわかりませんね。

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その後、一同は異邦人ギルドへ帰還。
そこで箱舟について教えて貰えます。
箱舟とは上層区画にある巨大な塔で、誰も入る方法を知らないとか。

しかし前団長のトウジが言うには、箱舟と純血晶には密接な繋がりがあり、異邦人たちが元の世界に戻る手がかりは箱舟にこそあると言う話。
そこで実験を行う為、純血晶を集めて来る事になります。
主人公の受け持ちは、純血晶を3つ手に入れて来る事。
実験に関しては、先の会議でマリリスとアルムの同意を取り付けてある模様。

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それとは別に、雪と森の廟へ向かい、儀式の森に向かう道を発見し、安全を確保する事も目的。
と言う事で、クエスト「異界への扉」がスタートしました。



さっそく雪と森の廟の探索に出発。
ここは雪の降る森の中で、所々に回転床が設置されています。
回転床に乗るとミニマップの表示が消え、地図では現在の方向を確認できません。

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岐路には回転床があるものだと思い、注意して突入すると良いかと。
北の方角には巨大な塔があるので、それを目印にするとわかりやすいです。

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入口となる常冬の森 南ですが、ここの待ち伏せポイントでは、下着系のアイテムが入った宝箱を持った輸送部隊が現れますね。
下着も防具の一種なので、ここで全員分集めておくと良いかも。

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北に進んで行くと、グヌータの村に到着。
ここにはオークが住んでいるらしく、稀にLv30のハイオークなどが出現するので注意が必要。
レベルが低い時に遭遇したなら、閃光退却で逃げた方が良いでしょうね。
見た目は同じでもレベルが高い敵は多いですし、敵のレベルは確認するクセを付けた方が安全。

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村の北東(X:16、Y:16)には魔石があり、触れるとワープポイントが開通。
以後はこの地点から突入できます。
辿り着くにはかなりの遠回りをする必要がありますが、まずはこの地点を目指して移動すると良いかと。
魔石の南側に向かうと、入口方面へのショートカットも開通させられます。

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(X:05、Y:17)の地点にはオークの長グヌータがいて、主人公に頼み事をしてきます。
具合が悪いので、黄金の肝を持ってきて欲しいと。
森の東にいる、大きな魔物の肝らしいですね。



魔石から東に進むと、常冬の森 東に到着。
ここは川に架かった橋を渡り、先へと進んで行く事になりますね。

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途中の小島は待ち伏せポイントになっていますが、ここで待ち伏せすると血統種のロックベルと遭遇しました。
ロックベルは特殊なマークの宝箱を持っていますね。
中身は重用品のロックベルの瞳

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ロックベルですが、後列に対しても攻撃が届くので、ナイトやニンジャが防御スキルを覚えていないと苦戦するかもしれません。
2回行動の上、ランダム対象に3回攻撃を仕掛けてきますから。
逃走するかどうかは確認していませんが、ある程度戦力が整っていないと厳しいかも。
私はこの時点でLv14だったので、かなり余裕で勝利出来ましたが。

入手したロックベルの瞳があると、袋小路に隠された獣道を進めるようになります。
道が無いように見えるポイントでも、その先へ通り抜ける事ができると。
常冬の森 南にも獣道があるので、そちらも探索しておきたいですね。
南東にある待ち伏せポイントでは、血統種のフレシアとも遭遇できますし。

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グヌータの村へ戻り、(X:18、Y:07)の袋小路から南に進むと、常冬の森 東の南部エリアへ到着。
そのまま東に進んで行くと、火喰鳥の縄張りに辿り着けます。

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ここはダークゾーンになっていて、目の前すらまともに見えません。
トラップが仕掛けられている事もあるので、一気に進まず、一歩一歩先を確認しながら歩いた方が安全。

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このエリアで待ち伏せを行うと、血統種:ポイニーベルが出現。
こいつも重用品の入った宝箱を持って現れます。

ポイニーベルは一定ターン経過でHP回復するくらいで、大した相手ではありません。
3回連続攻撃を繰り出す事もありますが、ナイトやニンジャが育っているなら問題無いかと。
アイスの魔法で大ダメージを与えられますし、ウィザードがいるなら余裕。

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勝利すると、黄金の肝を入手しました。
これをグヌータへ届けると良いみたいですね。
肝を渡すと、森の中を自由に移動する許可を貰えます。

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その後でグヌータの村(X:16、Y:18)の地点へ向かうと、常冬の森 北へ繋がる扉を解放して貰えました。

常冬の森 北は特に変わった仕掛けも無く、獣道さえ見逃さなければ問題無く通過できるエリアですね。
北東にある扉は裏に回ると閂を外せるので、先へ進む前に開通しておきたいもの。
以後は大幅なショートカットが出来るようになりますから。

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北にある獣道を抜けると、儀式の森に到着。
正面にある赤いシンボルに触れると、謎の騎士が出現。
何やら意味深な言葉を発した後、血統種:アステリオスを主人公に差し向け、戦闘へ突入します。

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アステリオスですが、血統種にしては珍しく、1ターンに1回行動。
防御力は高めなものの、その分回避は低めですし、割と戦いやすい相手。
単体で現れますし、ナックルなどの気絶を誘発する武器を使うと楽に戦えます。

ただ見るからにパワーがありそうですし、マルチスローでこちらの回避を下げて来ますから、油断していると痛い目に合うかも。

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戦闘後はキョウのパーティが駆け付けて来ます。
それを見た謎の騎士は、姿を消してしまいました。
キョウは謎の騎士の調査を引き受けてくれて、主人公は元の任務に復帰。

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これで純血晶3個の入手と、儀式の森への経路を確保する目的は達成。
団長室でリウに純血晶を渡すと、「剣の絆I」を習得できます。
チャーム攻撃を1回防ぐと言う効果。
それとは別に、与える物理ダメージが20%増加する模様。
こちらは取得するだけで効果があるようです。

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その後は儀式の森の石碑前に移動する事になります。
アステリオスと戦った石碑の前に行くとイベント。

主人公が石碑の前で待っていると、マリリスとヘルガが到着。
少し遅れてリウも到着し、いよいよ儀式を執り行う運びとなりました。

リウが石碑に触れた所、上空に炎を上げて墜落しようとする旅客機が出現。
戸惑う一同でしたが、マリリスが精霊神の力をその身に宿し、乗客を救出する為に上空へ。
しかし旅客機の落下は食い止められず、旅客機はメデル商会の近くへ墜落してしまいました。
そこで主人公たちは、メデル商会まで救援に向かう事に。

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主人公たちが旅客機の残骸へ辿り着いた時、残骸に隠れていたワイバーンとの戦闘に突入します。
ここでオーマの波動のチュートリアル。
強力な魔物は一定ターンごとにオーマの波動を使い、それを喰らうとキャラクターは魅了状態となり、操作不能になるようです。

オーマの波動ですが、先ほど習得した剣の絆を発動すると防ぐ事が可能。
オーマの波動が来る前には予兆が現れるので、それを見逃さずに剣の絆を使えば回避できると。

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説明が終わると、ワイバーンとの戦いに。
ワイバーンはラッシュ相当のスキルを使ってきますが、ナイトでも100近いダメージを受けるので、プレイヤーが育っていないと危険ですね。
全体攻撃で100を超えるダメージを与えて来る事もあります。

幸い1ターンに1回行動しかしないので、聖なる光を使いつつ、クレリックで毎ターン回復させれば何とかなるかと。
また全体攻撃以外は物理属性らしく、黒金の壁を張っておけば、ダメージをかなり軽減できます。
ダンサーがいれば剣を結ぶ歌で士気を回復させられますし、毎ターン黒金の壁を使いつつ戦うと楽になります。

オーマの波動ですが、予兆はかなり派手なので、高速戦闘以外で見逃す事はありませんね。
予兆の次のターンに使ってくるので、そのタイミングで剣の絆を使えばOK。
後は地道に攻撃を続けるだけですが、防御力がかなり高めなので、威力の高い武器か大ダメージを叩き出せるスキルが無いと厳しいです。

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私の場合、ニンジャの暗撃で100を超えるダメージを叩き出せました。
暗撃は防御力無視なので、こういう相手には特に有効です。
サムライは攻撃力103のマスタースピアを使って、一撃50ほどのダメージ。
ウィザードは魔力強化+ハイキャストで、50ダメージx2と言う所。

戦闘後、現場にキョウとマリリス、アルムがやってきます。
マリリスが上空で旅客機に接触した時、内部には誰も居なかったそうです。
そしてアルムが、この地に飛ばされた異邦人の末路を教えてくれました。

異邦人は魂の強さによって、どのような運命を辿るか決まるようですね。
力のある者は主人公達のように人の姿のままこの地に降り立つものの、大多数の者は肉体を失い、魔物として生まれ変わる模様。
主人公たちが戦った魔物の中には、かつての同胞も混ざっているかもしれないと・・・。

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イベントの後で団長室へ向かうと、リウは傷心のあまりベッドに突っ伏していました。
そこにアルムが励ましに来てくれたのですが、主人公が席をはずしている間に大ゲンカ。
しかしそれが切っ掛けで、リウが元気を取り戻しました。
アムルなりの激励が効いたと。

その後アムルは帰還。
主人公と二人っきりになったリウは、自分の背中を見せてくれました。
リウの背中には中立の神であるドラゴンの姿が描かれていて、彼女に純血晶を渡すのはドラゴンによる支配をもたらすのと同義だと教えてくれますね。
器を持つ者であるマリリスやアムルとは、対立する結果になると。

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マリリスは光の神である精霊神の力を宿すようなので、マリリスを支持すると光の神。
アムルを支持すると、恐らく闇の神の支配を招く事になるのかも。

ただ今回の実験では、リウの力で異界に通じる門を開く事ができました。
もっと純血晶を集め、器としての力を高める事ができれば、異邦人たちは元の世界に戻れるかもしれないと言う話。
そこでより一層団結し、これからも戦って行こうと言う展開でクエスト「異界への扉」は終了。

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