機動戦士ガンダムUC」シナリオを開始。
富野監督作品ではありませんが、逆襲のシャアに続く正史として組み込まれた作品。
原作者も意識しているのか、富野監督作品に近い作風になっていますね。
映像のクオリティも高く、旧作に登場した様々なMSの戦闘も見られるので、ガンダムファンならより一層楽しめる内容かと。

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■ STAGE 1 「ユニコーンの日」
シャアの反乱から3年後、スペースコロニー・インダストリアル7に暮らす少年バナージ・リンクスは、空から落ちてきたオードリー・バーンと名乗る少女を救出。
そのオードリーに乞われ、彼女をビスト財団の屋敷まで案内します。

屋敷に到着したバナージは、絵画「貴婦人と一角獣」を発見。
知らない場所のはずなのに、バナージはこの絵を過去に見た事があると思い出します。
ちなみに「貴婦人と一角獣」は、現実にある絵画。

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そこへ当主のカーディアス・ビストが到着。
カーディアスはラプラスの箱と呼ばれるものを、ネオ・ジオンの残党「袖付き」に譲渡しようとしますが、オードリーは考え直すように進言する為にやって来ていました。
バナージは今後もオードリーの力になろうとするのですが、オードリーは拒絶。
バナージは一人、屋敷から去っていきます。

その後、ラプラスの箱の譲渡を阻止したい一派が、ロンド・ベルを派遣して、インダストリアル7を襲撃。
戦いを目の当たりにしたバナージは、オードリーの元へ駆けつける為、ビスト財団の屋敷へと向かいました。
そこでバナージは、カーディアス・ビストと再会。

カーディアスは実子のアルベルトに撃たれていて、重傷を負っている状態でした。
そしてオードリーの力になりたいと願うバナージに、ラプラスの箱の鍵であるRX-0を託します。
この時の会話で、バナージはカーディアスが実の父親であることに気付きます。

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バナージは父親から託されたユニコーンガンダムで出撃。
マリーダの乗るクシャトリヤとの戦いでNT-Dを発動させ、ユニコーンガンダムをデストロイモードへと変身させます。
そしてクシャトリヤを撃退するべく、戦闘に突入。

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今回の戦力は、バナージのユニコーンガンダムのみ。
敵もクシャトリヤが1体。
あとは友軍のNPCとして、ジェガンが3機配置されています。

チャレンジ条件は、バナージがマリーダを倒す事。
ユニコーンガンダムは武装が格闘武器しかないので、とにかく前進。
NPCにクシャトリヤを倒されないように、タイミングを見計らって攻撃すると良いかと。
NPCが全滅するまで待っても良いですね。

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マリーダを倒すとイベント。
クシャトリヤを撃退したバナージでしたが、戦いの後で気を失ってしまい、ロンド・ベル所属の戦艦ネェル・アーガマに回収されます。
ここで同じように保護されていたオードリーとも再会。
しかしシャアの再来と呼ばれるフル・フロンタルが襲撃を仕掛けてきて、ネェル・アーガマは迎撃のMSを出撃させます。

と言う感じで、戦闘再開。
こちらはリゼルが2体とネェル・アーガマ、プレイヤー部隊と言う布陣。
それに対し、敵はフロンタルのシナンジュ1機だけですね。

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チャレンジ条件は、3ターン以内にシナンジュを撃破する事。
シナンジュは1ターン目から攻め込んでくるので、ゲスト部隊を後方へ下げ、敵を待ちかまえてから叩くと楽です。
ちなみにゲストのノームとリディのリゼルですが、MS形態で支援攻撃を行うと、特殊連携が発生。

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シナンジュを撃破するとイベント。
オードリーの正体がジオンの遺児ミネバ・ザビである事が判明し、特殊部隊エコーズのダグザ・マックールは、ミネバを人質にフロンタルと交渉。
しかし交渉は決裂し、大人たちのやり方に反発したバナージは、オードリーを守るためにガンダムで出撃します。

イベント後は、バナージのユニコーンガンダムが出現。
今回は武器にビーム・マグナムが追加されています。
シナンジュも再出現し、マップ西からアンジェロのギラ・ズールと言った敵増援も現れますね。

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チャレンジを達成していた場合、マップ西からギラ・ドーガも出現。
このステージで捕獲できるのは、ギラ・ドーガ2体だけ。

後半戦はターン制限もなく、敵の数も少ないので、少し前進した所で敵を待ちかまえると楽です。
シナンジュは強敵ですが、ゲストのユニコーンも互角の強さがあるので、自軍が弱い時はユニコーンに頑張って貰うと良いかも。

このステージではネェル・アーガマ [ロンド・ベル]のGETゲージを稼ぐのに、ちょうど良いですね。
シークレットユニットを3体とも倒すと、GETゲージが7~8割程度溜まります。
後はギラ・ズールを1~2体倒せば、それだけで生産登録完了。
敵の数が少ない分、集中攻撃を受けて戦艦が落ちると言った事も無いですし、ここで稼いでおいた方が良いかもしれません。

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敵を全滅させると、ステージクリア。
クリア後は戦艦「ネェル・アーガマ [ロンド・ベル]」が生産可能になりました。
GETゲージをMAXにする事が条件。

またパイロット「タクヤ・イレイ」、「ミコット・バーチ」、「オットー・ミタス」、「レイアム・ボーリンネア」、「ミヒロ・オイワッケン」、「ノーム・バシリコック」がスカウト可能に。

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タクヤとミコットは、前半戦でバナージがマリーダを撃破する事。
オットーら3人は、ネェル・アーガマ [ロンド・ベル]を生産リストに登録する事。
ノームはステージ1をクリアする事が条件。

後半戦で2ターン以内にフロンタルを撃退した為、オプションパーツ「メガ・ブースター」が生産可能になりました。
移動力+2と言う効果。
戦艦には付けられず、MSやMAのみが対象ですね。

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ここで早速ネェル・アーガマ [ロンド・ベル]を生産しました。
通常のネェル・アーガマよりHPが増え、武装に対空攻撃が追加されているのが特徴。
攻撃時の死角が減っているので、運用するのであればこちらの方が良いかと。

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戦艦としての性能はトップクラスで、ガンダムUCの1話で生産登録できますからね。
価格は317,200と非常に高価ですが、序盤に手に入れておくと以後は戦艦の買い替えも必要なく、結果的には節約できるかもしれません。
バナージに頑張って貰えば、初期戦力でもクリアは可能でしょうし。

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■ STAGE 2 「パラオ攻略戦」
フル・フロンタルと戦っていたバナージは、戦闘中に意識を失い、袖付きによって捕獲されてしまいます。
ネオ・ジオンの拠点である資源衛星パラオに連れて来られたバナージは、ここでフル・フロンタルと直に対面し、ジオンを信奉する人々の生活を目にする事に。

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その頃、ネェル・アーガマでは、バナージとユニコーンガンダムの奪還作戦を開始。
ハイパー・メガ粒子砲でパラオの軍港を封鎖し、先に潜入していた殊部隊のエコーズが、バナージとユニコーンを回収する手はず。
その騒ぎに紛れ、リディはオードリーを連れて地球へ降りようとしていました。

しかし救出作戦は敵に読まれていて、一転してネェル・アーガマはピンチに陥ります。
リディもまずは味方を助ける事を優先し、敵部隊と戦う事になります。

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という感じで、戦闘に突入。
今回の戦力は、リディのデルタプラス、プロト・スタークジェガン、ジェガンD型x2、ネェル・アーガマ[ロンド・ベル(改装型)]、それにプレイヤー部隊。
ネェル・アーガマは戦闘で損傷したカタパルトを補強した、イベント専用機体ですね。
こちらのGETゲージを最大にする事でも、ネェル・アーガマ[ロンド・ベル]を生産登録できるようです。

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敵の大部分は、袖付き仕様のガザDとドラッツェ。
少数ながら、ギラ・ドーガと戦艦も混ざっています。
ギラ・ドーガ以外、性能は低めですが、数は多め。

チャレンジ条件は、リディが敵ユニットを6体以上撃破する事。
ただ敵を12機倒すとイベントが発生するので、それ以前に条件を達成する必要があります。

リディのデルタプラスは優秀な機体なので、それほど苦労はしませんね。
デルタプラスだけ少し前進させ、反撃を利用して削っていくと良いかと。
敵は2回攻撃しないと倒せないので、燃費の良いグレネードランチャーかビームライフルを使う方がお得。
集中攻撃を食らうとさすがに危険なので、味方戦艦のミノフスキー粒子の散布範囲内で戦うのがポイント。

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敵を12機倒すとイベント。
マップ北から、脱出してきたバナージが現れます。
リディとオードリーはバナージに呼びかけ、戦いを平和的に解決する手段を探る為、地球に降りると伝えていました。
二人の話を聞いたバナージは、リディにオードリーを託します。
その後、リディのデルタプラスは、戦場から離脱。

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バナージはパラオを戦場にしない為、ネェル・アーガマに合流しようとするのですが、そこへマリーダの乗るクシャトリヤが出現。
バナージは直観的に、クシャトリヤのパイロットがマリーダである事を感じます。
そして戦いを回避しようと呼びかけるのですが、マリーダは取り合ってくれず、バナージはユニコーンガンダムのNT-Dを発動させてしまいました。

という所で、戦闘再開。
バナージですが、初期配置の敵戦艦の真後ろに現れますね。
マップ北からはクシャトリヤを含む敵増援が現れ、前後を挟まれている状態。
チャレンジを達成している場合、バナージのすぐ目の前に、ドライセン[袖付き]も現れます。

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厳しい配置に見えますが、バナージのユニコーンは圧倒的な強さで、それほどピンチでもありませんね。
クシャトリヤ以外の攻撃は、せいぜい20%~40%程度の命中率しかありませんし。
運が悪いと連続して攻撃を食らい、撃破される恐れもありますが、南下させれば問題なく合流させられるかと。

バナージと合流したら、残った敵を殲滅するだけ。
クシャトリヤはユニコーンガンダムのサイコミュ・ジャックで、ファンネル攻撃を封じる事が可能。
しかしクシャトリヤで一番強力な武装は胸部メガ粒子砲なので、ファンネルを封じたからと言って油断は禁物。
Iフィールド持ちでビーム射撃に強く、ステータスも高い強敵ですし。
射程6マス以上の武器があれば、反撃を受けずに倒す事も可能ですが。

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ちなみにこのステージで捕獲できるのは、袖付き仕様のドラッツェ6機とドライセン2機。
全て捕獲すると、87,900Cで売却可能。

敵を全滅させると、ステージクリア。
クリア後はパイロット「バナージ・リンクス」がスカウト可能になりました。
搭乗機のGETゲージを最大にする事が条件。

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バナージがスカウト可能になったので、早速雇っておきました。
主人公キャラの一人だけあって、初期状態でもステータス高いですね。
特に反応と覚醒が高く、どちらも初期値が250と言う状態。
今作はサイコミュ武装を持つグリーンカラーのユニコーンガンダムもいますし、原作通りユニコーンとの相性が良さそうです。

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という感じで、ステージ2までクリアし、なんとかバナージも雇う事が出来ました。
最初は一気にプレイするつもりだったのですが、なかなか時間が取れず、ここまで長かったです。
既に終わりも見えてきているので、後はクリアまで集中的にプレイしたいと思っていますが。

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