4月28日
本日の午後の授業は自習になりました。
どうやら鴨志田から自宅謹慎すると連絡が入り、学校に来ていないようです。
放課後は竜司と一緒に過ごしました。
コープのランクは上がりませんでしたが、それなりに好感度は上がった模様。
夜はルブランで勉強して終わり。
パレスはクリアしたので、次のイベントが起きるまでは学生生活を楽しむ事になりますね。
今後は中間テストなどのイベントがあると思われるので、私は知識を優先的に上げている所。



4月29日
この日も竜司と過ごしました。
今回でランクアップに必要な好感度を稼げた様子。

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夜はやはり勉強。
知識は割と上げたつもりなのですが、まだランク1ですね。
上げられる機会が多いためか、1回辺りの経験値は少ないのかも。



4月30日
朝は電車で座れたので、読みかけの「心がおちつく片付け法」を読んでおきました。
これで読破したので、器用さが上昇。

午前の授業ですが、「人物」、「才能」、「優秀な人」が正解。
正解すると知識が上がりますが、まだランクアップには至りませんでした。

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放課後は図書室で勉強。
噂の渦中にいても動じないと言う事で、ここでも度胸が上がりますね。
当然ながら知識も上がります。
ただ周りの相応に気を取られてしまうと、知識の上昇量が少なくなる模様。

夜は惣治郎の手伝いをしました。
まず接客の手ほどきを受けますが、店にやってきた初老の男性を見て惣治郎は固まります。
二人は何かしらの因縁がある様子。
男は今日は挨拶に寄っただけだと話し、そのまま帰って行きますね。

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この後、主人公はコーヒーについての講義を受け、惣治郎との関係が深まるのを感じます。
そして「佐倉惣治郎」のコープが、ランク2に上昇。
アビリティとして「コーヒーのイロハ」も覚えました。
アイテム生成でコーヒーが作れると言う効果。
コーヒーはSPを微量に回復するアイテム。
店のカウンターで作れるようです。

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5月1日
昼は竜司と過ごしました。
先日は竜司がマップに現れなかったので、竜司コープをランク4へ上げるには、休日である必要があるのかも。
ちなみに竜司からの誘いを受けると、荻窪にあるラーメン屋に行けるようになります。
他にも情報を得る事で行けるようになるスポットがあるようです。

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竜司に教わったラーメン屋ですが、昔はよく部活の後で食べに来ていたようです。
その時の部員である中岡が、他の部員と上手くいってないようだと話しかけられます。
どうやら陸上部は廃部になった後でも一部の部員が残り、空いてるスペースを使って筋トレなどの活動をしている様子。
はみ出し者には居場所が無いと、竜司は寂しそうに話していました。

竜司は自分もはみ出し者だからよくわかると言いますが、今ははみ出したおかげで主人公とも出会え、主人公と一緒にいるのが楽しいと言いますね。
選択肢では「気になるのか」、「ここに仲間がいる」の反応が良かったです。

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そして竜司との関係がより深まるのを感じ、「坂本竜司」のコープがランク4に上昇。
アビリティ「ヤンキートーク」を習得しました。
敵との会話交渉が決裂した場合、フォローが発生して交渉をやり直せると言う効果。

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夜はルブランで勉強。
知識はまだランクアップしませんでした。
器用さは割とすぐに上がったのですが、この様子だと知識を上げるのは大変そうですね。
試験前に集中的に勉強するのではなく、日ごろから時間を見つけて勉強した方が良いかも。



5月2日
ついに理事会当日。
この日の朝は全校長礼が行われたのですが、そこに鴨志田がやってきます。
鴨志田は自分が生まれ変わったと言って、皆に全てを告白。

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鴨志田は学校を自分の城のように思っていて、バレー部員に体罰を行ったり、気に入らないと言う理由で退学させた生徒もいた等、今まで自分が行ってきたことを全校生徒の前で打ち明けていました。
その事を謝罪し、死んでお詫びするとまで言いますね。
しかし杏に逃げるなと言われ、ちゃんと裁きを受ける事にした模様。

予告状を見ていた生徒たちは、これも怪盗の仕業なのかと噂していました。
ただ心を盗むなんて話を簡単に信じられるわけもなく、バレそうになって罪を軽くする為に自首するのではないか等、色々な噂が飛び交います。

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朝礼が解散となった後、主人公と竜司、杏は体育館に残っていました。
鴨志田の心が変わった事に衝撃を覚え、これで良かったのかと疑問に思う態度も見せます。
竜司も杏も狙い通りになった事を喜ぶ様子は無く、自分のした事が正しかったのか、疑問を感じたようです。

ゲーム発売前に放送されたアニメだと、心を盗まれた人間が突然泣きながら罪を告白していて、見ていて「これは良い事なのだろうか?」と私も疑問を持ちましたからね。
こういうシーンがある辺り、アニメで主人公たちの行いに疑問を抱くのは、製作者の狙い通りなのかもしれませんね。

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そんな3人の元に、三島と2人の女生徒がやってきます。
三島は杏に謝罪。
友人である志帆のレギュラーを餌に、鴨志田が杏に迫っていたと言う話は、バレー部の人間なら周知の事実だったようです。
それを知ってて黙っていた事に対する謝罪。
一緒に現れた女生徒たちは、事情を知らずに変な噂を広めた事を謝っていました。

三島は主人公にも謝ってきますね。
そしていつか埋め合わせはすると話していました。
鴨志田の言いなりになって、主人公の過去を暴露したことを言っているのでしょう。

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そして放課後に。
竜司は鴨志田が廃人になることも無く、すべて上手く行った事を喜んでいました。
三島からの感謝を受け、自分のした事が正しかったのだと自覚できた様子。
モルガナの分析では、シャドウが死ぬ前に説得して、現実の本人の元に返してやった事が、廃人化を避けられた理由。
それさえできれば、自白だけを狙えると言う話。

そこに杏もやってきますね。
竜司は鴨志田のシャドウによく我慢したと褒めるのですが、杏は改心させた方が復讐になると思っていたようです。
鴨志田のした事を考えれば、生きている間、永遠に頭を下げ続ける事になると。
世の中、死ぬよりも辛い罰もあると考えていた辺り、割と怖い人でした。
まぁ過去にオリンピックで金メダルを取った選手が起こした不祥事なので、一生そういう目で見られるのは確かでしょう。

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ここで竜司は、疑問に思っていた事を打ち明けますね。
あんな変な異世界が、なんで鴨志田にだけあったのかと。
ただモルガナは、欲望で心に歪みが起きている奴なら、誰でも持ち得ると答えていました。
たまたま最初に目撃したパレスが鴨志田のものだったと言うだけで、他にもパレスは存在する模様。

また学内では既に主人公たちの事が、妙な噂になっているようですね。
結託して鴨志田に暴力まがいの脅迫をしたと思われているらしく、予告状も鴨志田の悪事を知っていた誰かのイタズラと言う事で落ち着いた模様。

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今後の事は、事態が落ち着いてから相談しようと言う話になりますが、自分を巻き込んでおいて、作戦成功の祝杯を挙げないのはナンセンスだとモルガナが抗議。
鴨志田から手に入れた金メダルを売り飛ばし、そのお金でパーッと騒ぐことになります。
決行日は連休最後の5月5日。
それまでに主人公は、メダルを換金しておくことになりました。

夜はルブランで勉強。
この日でようやく知識がランクアップ。
「平均的」から「物知り」になりました。

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5月3日
この日から連休で、学校は休み。
しかし惣治郎に頼まれ、1日中店の手伝いをすることになりますね。
この時流れたニュースで、鴨志田が逮捕されたことがわかります。
ニュースを見た惣治郎は主人公が通う学校と言う事に気付き、しばらく騒がしくなるかもしれないが、主人公には大人しくしててくれと頼んでいました。

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5月4日
メダルを換金しに出かけようとしたところで、店に女性客がやってきます。
女性は新島冴。
冴はニュースで流れた精神暴走事件が気にならないか尋ねてきますね。
普通に暮らしていた人がある日急に乱心したり、錯乱状態になって事件を起こすと言うもの。
それが立て続けに起きているので、偶然なのかと怪しんでいる様子。

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それから冴は、主人公に興味を持ったのか、どこの学校に通っているか質問してきますね。
秀尽学園高校の生徒だと告げると、知り合いもそこに通っていると返されました。
恐らく生徒会長である新島真の事を話しているのでしょうね。
学校の図書館に行くと出会える人物。

そして話題は鴨志田の話に。
ある日突然、人が変わったように罪を告白した事が引っかかっている様子。
人の心理状態が、そう簡単に変わるものかと。
そんな疑問を口にした所で、冴との会話は終了。

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主人公と冴が出会ったのはこれが初めてですが、冴はストーリー上で何度も登場しています。
現時点で主人公は冴の事を何も知りませんが、プレイヤーには検察側の人間だとわかっていますからね。
何故ここで冴が出て来るのか、主人公の事を疑っているのか等、先の展開を知っているからこその疑問も。
未来の情報をある程度与えておくと言う手法は、今作においては上手く働いていると思います。

次に主人公は、メダルの換金に出かけます。
換金場所は、セントラル街にあるミリタリーショップ。
店長は金メダルを見ると妙な反応を見せますね。
主人公が金メダルを持っていて、しかも本物っぽいので驚いたのかも。
しかし事情は聞かず、3万円で買い取ってくれました。

そして主人公にお土産と称して紙袋を渡し、中身は見ずに次に来るときに持って来いと指示。
そこへ刑事2名がやって来て店を捜査していたので、見られたらヤバいものが入っていたのかも。
刑事は主人公が持つ紙袋にも興味を持ちますが、店長は疑うなら監視カメラを見ろと言いますね。
普通のやり取りしかしてないからと。
主人公も金メダルの事をバラされては面倒になるので、巻き込まれる前に帰ります。

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店の外に出た主人公が袋の中を見てみると、中身は本物そっくりのモデルガンでした。
今まで手に入れてきたモデルガンとは、別格の出来だとか。
パレスでは本物だと思われた方が効果があるので、モルガナはこの銃を売ってもらおうと提案。
ミリタリーショップに紙袋を返品する時に、交渉する事になりました。

自室に戻ると、杏から電話が入ります。
明日の待ち合わせの連絡ですね。
絶対に満足するから、楽しみにしていてと言う話。

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5月5日
杏が案内してくれたお店は、有名なホテルでした。
料理は絶品らしく、竜司もモルガナも満足。

学校の方ですが、鴨志田の一件で警察が聞き込みに来ている様子。
主人公たちの事は噂にもなってますし、実際に揉めた事もあるので、絶対に名前を出されると一行は警戒していました。
一方で怪盗が本当に心を盗んだと盛り上がっている生徒もいるらしく、竜司がご機嫌でしたね。
本当に信じているかは疑問ですが、「怪盗お願いチャンネル」なるものも誕生したようです。

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怪盗お願いチャンネルには、怪盗へのお礼の言葉が寄せられていました。
それを見て、竜司は嬉しかったようですね。
杏もそれを見て喜んでいました。

ここで主人公たちは、食事に集中。
ビュッフェ形式のようですし、食べ放題、時間辺りいくらと言うお店のようですね。
竜司も杏も、時間内に食べられるだけ食べようと、必死になっていました。
竜司は肉のみ、杏はケーキのみでしたが。

その後、主人公とモルガナも、自分の料理を取りに行きます。
まずは魚料理。
ここは実際に店の中を歩いて回り、料理を盛り付ける展開。
客が鴨志田の事について色々と噂話をしているので、料理を盛り付ける振りをして話を聞いて回る事になります。

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その後は料理を食べるのですが、色々と盛り過ぎて食べきれない状態。
残すのは行儀が悪いので、主人公と竜司、モルガナで、頑張って平らげました。
杏は手伝えないと言いながら、自分の持ってきたケーキをパクパク食べてますね。

食べ過ぎた3人は、トイレで吐いてしまった模様。
そしてレストランに戻ろうとエレベーターを待っていたら、黒服の男たちに割り込まれました。
文句を言っても相手して貰えず、竜司は突き飛ばされる始末。
黒服の男たちは当然のように、到着したエレベーターに乗り込みます。

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主人公は男の一人の声に、聞き覚えがある様子。
今の境遇の切っ掛けになった、酔った勢いで女性を車に連れ込もうとしていた男に、声が似ていたと言う話。

その後レストランに戻ってくるのですが、待っていた杏も嫌な目に遭っていたようですね。
相手の方がぶつかってきたのに、皿を落としたのを自分のせいにされたと。
レストランの店員も、杏の姿を見て妙な顔をしたようです。
自分たちは場違いだったのかと、むくれていましたね。

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竜司はみんなに、これからも怪盗を続けないかと提案。
先ほど嫌な大人を見た事が切っ掛けになったようです。
それに自分たちなら、困っている人たちを助けられるかもしれないと。
杏も困っている人は見過ごせないと、乗り気なようですね。

そして主人公たち4人は、怪盗団を結成。
主人公がリーダーを務める事になります。
怪盗団の名前は、プレイヤーが自由に決める事が可能。
最大で12文字、漢字も使えます。
私はデフォルトの「ザ・ファントム」にしておきました。

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ターゲットに関しては、大物狙いと言う事に。
大物相手の方がニュースになり、怪盗団の事を信じる人も増えるだろうと。
誰を狙うかは、メンバーで話し合って決める模様。

その後で半年後の時間軸になりますが、ここで次にプレイヤー達が狙った人物が明かされます。
その人物とは、日本画の大家「班目一流斎」。
どういった経緯で班目の悪事を知り、どんな悪事が行われていたのか、これから明かされるのが楽しみですね。
その時になるまで何も知らないよりも、先に起こる事が明かされていて、徐々に詳細が明かされていくスタイルは面白いです。

前も書きましたが、この感覚はアニメ「コンクリートレボルティオ」の1期に近いですね。
このアニメは1話の中で何度も時間軸が移動し、同じ話で過去と未来両方が描かれています。
各話によって、描かれる時代も異なりますね。
しかも1話の冒頭で主人公が組織を離脱する事が明かされ、過去と未来の間に何が起きたのか、そのピースを埋めていく感じで物語が展開されると、なかなか面白い構成のアニメでした。
ペルソナ5の構成も、それに近いものを感じますね。

そして夜に眠りにつくと、ベルベットルームに呼び出されます。
ここで「牢獄の看守長」のコープがランク3になりました。
新しいアビリティも取得し、ペルソナの所持枠が8体に拡大。

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と言う事で、ついに怪盗団を結成。
悪い大人たちを改心させるべく、活動する事が決まりました。
ここから本格的に、怪盗団としての活動がスタートすると。
未来の時間軸で次のターゲットが判明しましたが、ストーリーではまだ登場してない人物。
これからどのようにしてターゲットと関わっていくのか、色々と気になりますね。