ラミアドンを倒すと、拠点で魔女報告が行えるようになります。
馬車小屋では、ドロニアがレキテイの報告を受けていました。
そこへクラウスがやって来て、ドロニアを大商会へ連れて行きますね。
領主代行と会食したくないのか、ドロニアは晩飯はここで食べるから用意しておけとルカに命令。
しかしクラウスは、今夜は晩餐の準備はしていないので、安心して欲しいと言います。
また帰りは馬車で送り届けるので、迷子の心配はないとルカに囁いていました。

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ドロニアを元気に送り出したルカは、さっそく誕生会の準備を開始します。
初めてのお祝いと言う事で、ドロニアが喜んでくれるかワクワクしているルカ。

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準備を整えたルカがドロニアの帰宅を待っていると、マリエッタが訪ねてきます。
パン屋のメイリィから誕生会の話を聞いたので、一緒にお祝いしようと料理を持ってきたのだとか。
マリエッタに懐いているルカは、喜んで迎え入れていました。

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そして時間が経過し、夕刻の鐘がなるのですが、ドロニアは戻って来ません。
日が落ちて真っ暗になった頃、マリエッタはかねてから抱いていた疑問をルカにぶつけます。
何故ドロニアは、ルカに厳しいのかと。
弟子だとしても、少し厳しすぎるように見えると言う話。

しかしルカは、ドロニアは優しいと弁護しますね。
いつもルカの事を見ていてくれて、一人にはしないでくれると。
一人ではぶたれる事だって無いのだと話していました。

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その後、朝を迎えるものの、ドロニアは帰って来ませんでした。
マリエッタは朝の祈祷があるので、ここで帰宅。
帰りに大商会を覗いてみるので、入れ違いにならないよう、ルカはここで待つように言い残します。

それからしばらくして、ドロニアが帰宅。
ルカはドロニアの無事を喜んでいました。
そしてルカは1日遅れながらドロニアの誕生日を祝おうとするのですが、ドロニアはテーブルの食事を見て怒りますね。
家計が厳しいのに、食べきれないほどの料理を作るなと。
ドロニアはこれからひと眠りするので、それまでに片付けておけと言い放ちます。
食えないなら、全部捨ててしまえと。

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厳しい言葉にもめげず、ルカは用意していた指輪を手渡すのですが、ドロニアは安物だと言って投げ捨ててしまいます。
そのまま自室に戻り、眠りについてしまった模様。

その後ドロニアは目覚めて部屋に降りてくるのですが、室内にはルカの姿がありませんでした。
ネルドを呼んで居場所を聞き出そうとするものの、ネルドも留守にしている状態。
そこでドロニアは、バルティーニと言う蜘蛛を呼び出します。

呼ばれて現れたのは、人の言葉を話す蜘蛛。
正式な名前は、バルティーニ三世と言うようです。
普段はドロニアの命令で、諜報活動をしているようですね。

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バルティーニは朝方に馬車小屋へ戻って来て、その後すぐにルカが出ていくのを見たと話します。
また、部屋の飾り付けを見て、何かのパーティなのかとドロニアに尋ねていました。
そこで初めて、ドロニアも室内の飾りに気が付いた様子。
数日前に誕生日の話をしていた事も思い出したようですが、まさか真に受けてたとは思っていなかったようでした。

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そこへルカが戻ります。
辛くなって家出したのかと思ったら、単に用事があって出かけていたようですね。

ドロニアはルカに、腹が減ったから飯を温めるように命令。
ルカはちょうど新鮮な材料を買ってきた所なので、すぐに作ると言うのですが、ドロニアはそうじゃないと答えます。
ドロニアはこれだけの豪勢な食事を捨てる気かと話し、ここの料理を温めるように言いますね。

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そしてドロニアは自室からペンダントを持って来て、ルカの首に掛けます。
戸惑うルカに、これはお前の誕生日祝いだと答えるドロニア。
このペンダントはルカの母親の物らしく、無くさないようにいつも首から下げておけと話します。

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ルカは母親の事を聞かせて欲しいとドロニアに詰め寄るのですが、ドロニアは面倒に思ったのかバルティーニを呼びます。
そして新しい同居人だから、ルカに世話するように命令していました。

バルティーニはルカの事を「お嬢様」と呼ぶ辺り、母親と何か関係がありそうですね。
紹介される前、バルティーニは「よろしいのですか?」とドロニアに確認も取っていましたし。
単に秘密の存在だったので、紹介しても良いのかと言う意味だったのかもしれませんが。

新しい同居人が増えたルカは、大喜び。
ドロニアの事を大好きだと騒いでいました。
直球で好意をぶつけられ、ドロニアも照れる様子を見せます。

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マリエッタに対して「自分を一人にしない」と話していたり、同居人が増える事を「素敵な事」と捉える辺り、ルカは一人でいる事を怖がっているのかもしれませんね。
母親の事をよく覚えていないようですし、家族の愛情に飢えているのかも。

ドロニアの方も、普段は邪険に扱っているルカを、実は大事に思っている様子。
こちらもこちらで、ルカとの接し方がわからず、乱暴な手段に出ているだけなのかもしれません。



イベントが終わると、新しい魔女嘆願が追加されます。
瘴気を無効化したい」を実行すると、レキテイスキル「灰汁ノ瘴気無効化」を習得できます。
習得には33,333マナ必要。
ウンブラやカンパニュラ下層に存在する灰汁ノ瘴気のマスに入っても、ダメージを受けなくなると言う効果。
これらのエリアを探索する際には、習得しておいた方が楽になるのかも。

しかし、魔女と百騎兵をプレイした身としては、「灰汁ノ瘴気」と言う言葉には引っ掛かりますね。
魔女と百騎兵には、灰汁の魔女と言う登場人物がいましたから。
何か繋がりがあるのか、それとも特に意味は無いのか、ちょっと気になる所。



ラミアドンを倒した後は、春の国/羶肉中央へ向かい、ミノ虫公に報告。
ミノ虫公はそれくらい当然だと言いますが、古の盟約にもとづき、アレの所在を示してくれます。
アレは、秋の国の不可侵のエリアにあると言う話。

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そしてミノ虫公はレキテイに手をかざし、翠ノ瘴気無効化のスキルを授けてくれました。
このスキルがあれば、秋の国奥地のダメージエリアも安心との事。

別れ際には忠告も残してくれます。
アレをそこに隠したのは、そこがもっとも安全だからだとか。
強き者にとっては・・・と付け加えていたので、強力な番人が待ち構えている模様。
主の魔女さまにもよろしくとも話していました。
アレが何なのかは明らかにされていませんが、アレとやらを手に入れるのが当面の目的になりますね。

春の国/裸花の北東(X:23、Y:01)の地点には、芋虫列車がいます。
クスノキの葉を持った状態で「是認」を選択すると、秋の国/珠玉に運んで貰えます。
ただクスノキの葉を持っていないと戦闘になるので注意。

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クスノキの葉は、春の国/羶肉の固定宝箱に1個。
トレジャーポイントで手に入る事もあります。
芋虫列車との戦闘に入り、撃破した場合も手に入りますね。
芋虫列車は倒しても居なくならないので、どの方法で秋の国/珠玉に向かうかはプレイヤー次第。

秋の国/珠玉では、西(X:02,Y:19)の地点に小部屋があります。
ここを訪れた時点で、新ダンジョン「三領主の塔ウンブラ」が開放。
先にそちらを探索する事も出来ますね。
再突入も楽になるので、最初は小部屋を開放しに向かうと良さそうです。

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中央(X:14、Y:12)の地点ではイベント。
大きな地響きと共に、巨大ペコロが現れました。
圧倒的なまでのサイズ差で、とても歯が立つような相手ではありません。
ただペコロは、こちらに気付かずに通り過ぎて行きました。



このタイミングで、魔女報告が可能。
ドロニアは再び人形劇の公演を行っていました。
内容は以前と同じで、森に住む悪魔に酷い目に遭わされる兄弟の話。
前回よりもさらにエグい目に遭っていましたが。

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人形劇が終わった後、ルカはバルティーニ三世を呼びます。
しかし馬車の中に姿は無く、外に出た所で穢レ人に遭遇。
そこに戻ってきたネルドが、ルカの窮地を救うと言う展開。

馬車小屋へ戻ってきた二人ですが、騒ぎを聞きつけて下へ降りてきたドロニアは下着姿。
さすがのドロニアも男の前で下着なのは恥ずかしいような素振りを見せますが、ネルドはまったく気にしていません。
ただルカに追い出される形で、馬車の外へ追いやられます。

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ルカはドロニアにバルティーニの事を尋ねるのですが、今は遣いに出していると言う話。
そろそろ戻るだろうと言ったそばから、バルティーニが帰宅しました。
バルティーニは領主の調査を行っていたようで、どこまでかはわからないものの、領主は知っていると言う報告。
何を知っているかについては判明しませんが、恐らくは願いを叶える伝説の鍵の事でしょうね。
ドロニアの狙いも、鍵なのかも。

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再び秋の国/珠玉へ。
巨大ペトロに出会った地点の奥ですが、中央北側の細長い一本道を、紫シンボルの敵が徘徊しています。
これが巨大ペトロ。
触れると戦闘になりますが、ペトロはHPが2万近くあり、まともに戦うのは危険ですね。

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紫シンボルが徘徊しているルートはいくつかの宝箱が置かれているものの、北回りで奥に進んだ方が安全。
宝箱を回収する場合でも、一度北回りで北西に移動。
そこから中央の道に入り、壊せる壁の中で敵をやり過ごした方が安全に回収できます。

北側中央(X:15、Y:03)の地点にイベントポイント。
ここで息をひそめると、巨大ペコロとの戦いになります。
HPの見えないボス仕様。

ただこいつは尋常ならざる強さで、ダメージ4桁の範囲攻撃をばら撒いてくると、現時点では全く歯が立たない強敵。
ここは無視して先に進むのが正解みたいです。

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北西(X:05、Y:00)の地点からは、秋の国/漿果に移動可能。
入り口正面にイベントポイントがありますが、ここでは巨大な羽音が聞こえるだけ。
東に向かった(X:29、Y:16)の地点でも同じ。

(X:15、Y:19)から奥は、翠ノ瘴気に覆われています。
対応したレキテイスキルが無いと、ダメージを受けてしまう模様。
スキルを所持していない場合は、春の国/裸花の探索を先に行った方が良いかと。

またこのエリアはノーマッピングエリアとなっています。
マッピングでは床しか表示されず、どこに壁があるのかわからない作り。
画面をよく見て、道を確認しながら進みたいですね。
ミニマップだけ見て歩いている人は、躓きやすいポイント。

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扉の場所や宝箱の位置も表示されないのが厄介ですね。
特に鍵付きの宝箱は、ある場所を覚えておいた方が良いかと。
(X:03、Y:05)と(X:09、Y:01)、(X:15、Y:12)の3ヶ所。

北西(X:06、Y:04)のイベントポイントに向かうと、後ろから何か這いずるような音が聞こえます。
何か恐ろしいものに後を付けられている模様。
ここで魔女報告が可能となります。

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魔女報告を行うとイベント。
レキテイの報告を読んでいたドロニアは、ミノ虫公の「魔女様」と言うセリフに疑問を抱きます。
自分を指した言葉では無く、妖路歴程の作者が魔女なのかと思案。
しかし言い伝えでは妖路歴程を書き記したのは男とされており、何が正しいのかわからない状態。
ただミノ虫公の言う”アレ”には心当たりがあるらしく、本物かどうか期待する素振りを見せます。

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そんな時、馬車小屋の天井から何か物音が聞こえました。
何事かと思ってドロニアが外に出ると、外は嵐の様相。
この嵐で川魚が空に巻き上げられており、空から魚が降って来る事態。
見事にドロニアの頭の上にも、魚が着地していました。

一方、ルカの頭にはヒルが喰いついていて、頭から血を流している状態。
そんなお互いの様子に、二人とも大笑いしていました。

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状況を把握した二人は、馬車の中へ。
びしょ濡れになった二人は、服を脱いで着替えようとします。
この時、ドロニアは先にルカの服を脱がせ、体にヒルが付いてないか確認する辺り、普段はアレでもルカを気付かっている事がわかりますね。

そんな時、同じように濡れ鼠になったネルドが帰宅。
ドロニアとルカはまだ下着の状態で、二人はネルドを追い出そうとしますね。
ネルドはドロニアの下着姿に何の反応も見せないのですが、ルカを見て真っ赤になると言う展開。
ドロニアから幼女趣味を疑われたネルドは、慌てた様子で外に出て行きます。

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そして気が付いたらレキテイの上で魚が跳ねており、それを見たドロニアとルカが大笑いすると言う所でイベント終了。
元々そうだったのか、誕生会が切っ掛けとなったのか、ドロニアとルカの雰囲気が少し柔らかくなったように感じられるイベントでした。



秋の国/漿果に戻り、マップ中央(X:15、Y:08)の地点に向かうとイベントポイントがあります。
手前には紫シンボルが徘徊している地点がありますが、同じ場所をグルグル回っているだけなので、後を追いかけるように通り過ぎれば問題ありませんね。

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イベントポイントに向かうと、魔力を放つ黒い実を見つけます。
レキテイ達が近付くと、黒い実の中に鍵を発見。
そこに上空からシビレコバチが襲い掛かって来て、戦闘に突入します。

シビレコバチですが、どうやら焔撃に弱い様子。
カシマシの結魂書は敵の属性耐性を低下させるドナムが使えるので、これを使ってからマージナルメイズに攻撃させた所、一撃で5,000ダメージ与えられました。
やはりペコーの結魂書がちょうど良い感じ。

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後は回復しながらマージナルメイズ中心に攻撃していくだけですが、シビレコバチはHPが非常に高いですね。
5,000ダメージ+αを5回叩き込んで、ようやく撃破に成功しました。
ボスだけあって攻撃力も高く、範囲攻撃で死亡者も出ましたからね。
運悪く回復役やマージナルメイズが倒されてしまったら、全滅する恐れもあります。
戦闘前に拠点へ戻り、セーブしてから挑戦した方が良いかと。

シビレコバチを倒すと、ファランクスの結魂書を入手。
これはアタッカーに3名、サポートに1名配置可能な結魂書。
アタッカーは防御力アップが2ヶ所に、攻撃力アップが1ヵ所。
サポート枠に配置すると、アタッカーが狙われやすくなる特徴があります。

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ドナムは自分たちのクリティカル率アップと、斬、打、突属性の反射の2つ。
この構成から、ピアフォートレスと物理アタッカーを混ぜると相性良さそうですね。
特にクリティカルダメージが高い、ゴシックコッペリアには向いてるかも。
逆にピアフォートレスを防御の要にするスタイルだと、少々使い難くなる可能性もあります。
この辺りはプレイヤーの運用次第かも。

戦闘後もシビレコバチは生きており、どこかへ飛び去ってしまいます。
一行が黒い実に近付くと、鍵が手に入りました。
正式名称がよくわからない文字になっている鍵。

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今までの展開から考えると、これが噂の伝説の鍵なのかもしれませんね。
恐らくドロニアの目的も、この鍵の入手だったのでしょう。
ただこの段階で鍵が手に入る辺り、まだまだ謎は隠されていると思われます。
鍵と言うからには、それを使う扉や箱のような物があるでしょうし。
鍵の事を知っていると言う領主代行の思惑も気になる所。