森海通行証の灯を手に入れ、渡し守に運んでもらうと、一度報告に戻るように促されます。
ここで拠点に戻り、魔女報告を行うとイベント。
ドロニアの馬車小屋に、街の男の子が入ってきました。
以前ドロニアの人形劇を見ていた子ですね。

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次はいつ人形劇を行うか予定を聞きに来たようですが、人形に興味があるのか部屋の中を物色。
そこにドロニアがやって来て、男の子を追い返そうとして、同じレベルの争いを繰り広げていました。
ここで男の子の名前がフリッツで、細工師の端くれと言う事が判明。
激昂したドロニアがフリッツを殺そうとまでするのですが、見事に逃げられると言う展開。

ここで新しい魔女嘆願が選べるようになりました。
逃げやすくしたい」を選ぶと、レキテイスキル「逃走術Lv1」を習得。
戦闘中に逃走を行った場合の成功率が、少しアップすると言う効果。
習得には500マナ必要。
Lv2の習得は2,000マナ。

またここから「弟子のメモ」が開放されますね。
一般的なRPGで言う所のクエスト。
ルカがこっそり街の住人から依頼を受けていて、それを達成すると言う内容。

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クエストは基本的に、特定のアイテムを集めてきて欲しいと言うものですね。
ただし集めるアイテムは、一部が伏字になっています。
何のアイテムを求められているか、自分で推測しなければならないと。

既に対象アイテムを所持して、クエストをクリアできる状態の場合、アイコンの横に「!」マークが表示されています。
アイテムを渡す段階になると、正式なアイテム名が判明。
渡したくない場合は、ここで拒否する事も出来ます。

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週刊ファミ通の2016年7月7日号、電撃プレイステーションのVol.617号には本作で使えるDLCが付属していますが、それもクエスト報酬で入手可能。
ファミ通は石ころ10個、電撃は泥岩10個集めると言う内容ですね。
依頼人は魔女と百騎兵・・・の2周目以降に登場する、ミールさん。

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この段階で貰える装備としては性能が高く、分解すると18,000マナが手に入ると言う事ですから、興味があるなら雑誌を購入すると良いかと。
電子書籍でもプロダクトコードが付属するようなので、近場で売ってない場合はそちらでの購入を検討する手もあります。
先週発売だったので、書店からはもうなくなってしまっているかも。

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ちなみに電撃PSの方は「ルフランの地下迷宮と魔女ノ旅団」を特集した小雑誌が付いていて、ゲームシステム等がわかりやすくまとめられています。
序盤のプレイにはかなり役立ちますから、この小雑誌の為だけに購入する価値はあるかと。
マップ付きで序盤のダンジョン攻略も載っていたので、私は後半部分は見ないようにしていますが。
個人的には、何も知らない状況で、手探りでダンジョンを探索するのが楽しみなので。

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[リンク]
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今回はアストルム王国へ向かってみました。
入り口の少し先にイベントポイントがあって、触れると小人に出会います。
ここは小人の国のようですね。
選択肢も現れますが、否定を選ぶと戦闘になりました。

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小人ですが、このエリアで普通に現れるザコ。
十分な戦力があるなら、苦戦する事は無いかと。
戦闘後は次の目的が「コビト達の攻撃を切り抜けよう」となるので、選択肢は何を選んでも戦闘になりそうです。

このエリアには植え込みがあるのですが、小人の国の為か、上を跨いで飛び越えることが出来ますね。
壁壊しと言い、普通のダンジョンRPGの概念に縛られない所が衝撃的でした。

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各所に4カ所ほどイベントポイントがありますが、それぞれで小人の兵士との戦闘に突入。
やはりザコと変わらない強さなので、苦戦する事は無いかと。
全てのイベントポイントで小人の兵士を倒すと、一度報告へ戻るように言われます。

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拠点で魔女報告を行うとイベント。
報告を受けていたドロニアは、レキテイの手数が足りていないと判断。
何かの紙を取り出し、レキテイの中に入れていました。
と言う流れで、魔女の小隊の結魂書を入手。
前衛にアタッカーを2名、サポートを1名配置可能な結魂書。
魂の小瓶も3個入手。

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ただ人形兵の材料となる、人形素体が不足している状態。
そこでドロニアは領主代行と交渉して、不足している品を取り寄せようとするのですが、領主代行と会うのは気乗りしない様子。
領主代行をよく思っていない上、足が不自由かつ、街中で迷子になるのも嫌で、外を出歩きたくないようでした。

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そんな時、魔女小屋を客が訪ねてきます。
訊ねてきたのは、この間の少年フリッツと、その師匠のニムト親方。
フリッツはこの間のお詫びにやってきた様子。

ニムトはお詫びの品として、自作の細工物をプレゼント。
その細工物はなかなかの出来だったらしく、これだけの物が作れるなら、錬金釜も作れないかとドロニアは尋ねます。
その問いにニムトは、設計図があれば作れるかもしれないと返答。
ニムトは非常に無口で、実際にはフリッツが代弁していた形ですが。

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またニムトは趣味が人形作りで、ドロニアの人形に興味を示していました。
そこでドロニアはニムトの人形を分けて貰えないか尋ねた所、大商会に品を降ろすので、必要ならそちらで購入してくれと答えます。
と言う事で、以後は商店から人形素体を購入できるようになりました。

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その後は魔女の小隊の結魂書のチュートリアル。
魔女の小隊の結魂書は、最大3名のキャラクターを配置可能な結魂書。
前衛枠に2名、後衛枠に1名ですね。

前衛枠は直接戦闘するキャラクターで、2名配置すれば手数が2倍に。
リインフォースを消費して、2名のキャラ別々に指示を出す事も出来ます。
一人が攻撃し、もう一人がアイテムを使うと言った行動が可能。

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サポート枠は、戦闘に参加しません。
ただし前衛の能力を強化する事が可能。
魔女の小隊の結魂書の場合、サポートに配備したキャラクターの命中率の10%が、アタッカーの命中率に加算されると言う効果。
経験値は100%では無いものの、ある程度は貰えるようです。

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このように結魂書には前衛枠とサポート枠があり、複数のキャラクターを配備可能。
結魂書によって配置可能な人数は決まっていますが、最大でアタッカー枠3名、サポート枠5名になりますね。
旅団の最大人数は40人。
結魂書にはそれぞれ特殊な効果があり、配置人数が少ない代わりに強力な特殊効果があったりするそうですから、必ずしも人数が多い方が有利では無いそうですが。

とは言え、多くのキャラクターでダンジョンを攻略するのが、このゲーム最大の特徴と言っても過言では無いですし、上手く活用していきたいですね。

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今回は魔女の小隊の結魂書を3個入手。
魂の小瓶も3個貰えたので、さっそく新しいキャラクターを作ってみました。
ダンジョンで拾った魂の小瓶が1個あったので、実際に作ったのは4名。
人形素体は1個3,000銀貨なので、お金が足りないなら換金アイテムを売った方が良いかと。

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1名はスキル取得を間違ったシノブシ。
以前も書きましたが、シノブシはウェポンマスタリーがS+の武器を装備している時に限り、50%の確率で両手の武器で攻撃するスキル(二刀一流)を所持しています。
しかし初期状態だとマスタリーの最大値はA+なので、効果を発揮できないのですよね。

ただシノブシは刀剣のマスタリーを強化するスキルを覚える為、選択スキルで「刀剣術師範」を取得すれば、最初から二刀一流の効果を発揮できます。
またスタンスでムーンサイドを選んだ場合も、マスタリーが強化されますね。
選択スキルで他のスキルを選びたい場合は、ムーンサイドを選ぶと言う手もあります。

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次にマッドラプターを作成。
マッドラプターは弓を得意とする、後列で真価を発揮するアタッカーですね。
弓を装備していると行動速度と命中率がアップし、攻撃を回避するほど攻撃力がアップすると言う特徴。

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前述のスキル取得に失敗したシノブシは、後衛から弓で攻撃させているのですよね。
そのシノブシとチームを組ませるのにちょうど良いだろうと、マッドラプターを作成。

選択スキルは、「百花の乱れ矢」を選んでみました。
弓装備時に3%の確率で、敵グループに10回攻撃を行うと言う効果。

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次はピアフォートレスを作りました。
ピアフォートレスはHPが非常に高く、味方への攻撃を自身が身代わりとなって受けるスキルを持ちます。
防御すると微量にHPが回復しますし、旅団を守る盾役として真価を発揮するファセット。

私は既に1名いるのですが、味方を庇うスキルは確率発動ですからね。
ピアフォートレス2名のチームを作り、守りを鉄壁にするのが狙い。
防御陣でHPを回復させながら戦う事も多いので、スキルは「亀甲の構え」を取得。
連続して防御を行うと、行ったターン数x5%の防御力修正が入ると言う効果。

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最後の1名は、マッドラプター。
アステルナイトとシノブシを配置した物理アタッカーチームの、サポート用に作成しました。
命中率補正ならシノブシの方が適任だと思うのですが、シノブシは既に男女1名ずつ作ってあるので、性別違いのマッドラプターの方が良いかなと言う理由。

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このタイミングで、魔女嘆願も増えていました。
スケープゴート」を選択すると、レキテイのカルマを-99すると言う効果。
カルマが増えるとクリティカルヒットを受ける確率が上がると言った悪影響があるので、増えてきたら下げた方が良いでしょうね。
ちなみに1回3,200マナ必要。

履物が欲しい」を選ぶと、紐の下足が手に入ります。
1回300マナで、マナさえ払えば何個でも入手可能。
靴系の防具が不足しているなら、ここで手に入れても良いかと。

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気配を消す技を覚えたい」を選ぶと、レキテイスキル「潜伏術Lv1」を習得。
□ボタンを押して潜んでいる間は、敵から発見されにくくなるようです。
習得には750マナ必要。
Lv2の習得には、2,000マナ必要となります。

経験値がたくさん欲しい」を選ぶと、レキテイスキル「キャリーオーバー」を習得。
これは本作の特徴的なシステムですね。

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通常では戦闘に勝利すると経験値を入手しますが、スキル習得後はRボタンでキャリーオーバーが可能に。
キャリーオーバーを行うと、戦闘の経験値を取得せず、保留しておけます。
そして連戦してキャリーオーバーを続けるほど、獲得経験値に倍率が加算されていく仕組み。

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保留している間は経験値を獲得できませんが、最終的には1戦ずつ戦うより多くの経験値を貰えると。
例えば5回戦闘してキャリーオーバーした場合、5戦分の経験値に1.72倍の倍率が加算されると言う感じですね。
ボス戦前にキャリーオーバーを続けて倍率を上げて置き、ボスの経験値を何倍にして貰うと言うテクニックも。

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ただ連戦中は自動治癒の効果が発揮されず、キャリーオーバー中に逃走や全滅してしまうと、今までプールしていた経験値を全て失います。
拠点に戻った場合も、プールされた分の経験値は消失。
どのタイミングでキャリーオーバーを止めるかの判断も大事になってくると。

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と言う感じで、ついに複数名のキャラクターを配置可能な結魂書を手に入れ、旅団の構成人数が9名と言う状態に。
新しく作ったキャラクターはLv1なので、ここから育てる必要があるものの、キャリーオーバーを使えば一気にレベルが上がりますからね。
拠点に戻った際のボーナス経験値の取得量も跳ね上がりますし、育成が楽になりました。
ここからゲームが一気に面白くなります。

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今は魂の小瓶が不足して新しい人形兵を作れない状態ですが、錬成が可能になれば、レアアイテム(アーティファクト)を破壊して入手可能になると言う事ですしね。
その頃には結魂書の種類も増えているでしょうから、先へ進めば進むほど面白くなってくるゲームかも。