買おうかどうか散々迷ったのですが、PS4ソフト「オーバーウォッチ」購入する事にしました。
ディアブロで知られるブリザード社が開発した、アクション・シューター。
FPS視点の対戦シューティングゲームですね。
色々と話題になっていた作品なので、少し前に行われたオープンβテストをプレイしてみたのですが、思った以上によく出来ていて気に入りました。

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ただ現在は積みゲーが山のようになっている状態なので、購入する事を躊躇ってしまったと。
しかしこのゲームは短時間でもプレイできますし、長く遊べそうなので、購入しても良いかなと思い、購入に踏み切りました。


オーバーウォッチ: PS4 ゲームプレイトレーラー

今だと店頭で予約した方が安かったのですが、この手のゲームはいつでも手軽に遊べるのが利点かと思い、PSストアでDL版を予約注文。
発売日は5月24日火曜日なのですが、予約注文だと通常価格より1,000円安い7,344円で購入できます。
事前ダウンロードも出来るので、DL版が欲しい人は早めに購入しておいた方がお得。
日本での販売はスクウェア・エニックスなので、セールも少ないと思われますし。
ちなみに予約受付けは5月23日まで。

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[リンク]
オーバーウォッチ (PSストア)



このゲームには総勢21名のキャラクターが登場し、好きなキャラクターを選んだ6対6の対戦となります。
全てのモードがゲームサーバーを介したプレイとなるので、完全にオンライン専用。
PS Plusに加入しておく必要もあります。
製品版のサーバーオープンは、5月24日の午前8時との事。

キャラクターにはそれぞれロール(役割)が設定されていて、ロールやチームプレイが重要となりますね。
ロールは「オフェンス」、「ディフェンス」、「タンク」、「サポート」の4種類。
同じロールでも、キャラクターによって大きく特徴が異なります。

オフェンスは攻撃に特化したロールで、敵を倒す事が得意。
同じオフェンスのキャラクターでも、ソルジャー76は中距離の射撃が得意で、自身や味方の回復が行えるフィールドを展開可能。
リーパーは2丁ショットガンを持ち、近接戦闘が得意で、ワープや短時間無敵で移動することが出来ます。
ゲンジは刀を持ち、敵の射撃を弾き返したり、接近しての格闘戦が得意と、同じロールでもキャラクター毎に特徴があります。



ディフェンスは拠点防衛が得意なロールで、自己修復に加え、砲台に変形して定点射撃が行えるバスティオン。
タレットを設置し、味方にアーマーを追加できるできるトールビョーン。
特殊な矢を使用する事で、壁の裏にいる敵の姿が見えるようになるハンゾー等、それぞれ異なるスタイルでの防衛手段を持っていますね。



タンクは敵の攻撃を引き受け、前線を押し上げる事が得意なロール。
巨大なハンマーを持ち、正面からの射撃を防ぐ強固なシールドを張れるラインハルト。
メック(ロボット)に乗り込み、シールドの耐久力は低いものの、メックが破壊されても生身で戦えるD.Vaなどがいます。



サポートは名の通り、味方のサポートに特化したロール。
味方の回復や攻撃力をアップさせられ、条件次第で味方の蘇生も可能なマーシー。
味方の体力を回復し、移動速度をアップさせられるルシオ。
リスポーン地点から現在地へのワープポイントを設置できるシンメトラなど、こちらもキャラクターによって特徴は異なりますね。



これらのロールやキャラクター毎の特徴を踏まえ、チームで協力して戦うのが面白い部分。
場合によっては、途中で使用するキャラクターを変更することも重要になるかも。

オープンβだと特定の地点を取り合う「ポイントキャプチャー」、オブジェクトを目標地点へ運搬する「ペイロード」の2つのゲームモードが遊べました。
私はフラッグ奪取などの敵を倒す以外のゲームモードが好きなので、協力重視というスタイルも気に入った部分。



オープンβにはあまり参加できなかったのですが、その時はリーパーやトールビョーン、D.Vaをメインに使っていました。

リーパーは接近できれば圧倒的な強さを発揮するのですが、非常に打たれ弱いので、ワープや無敵の使い所が大事でしたね。
ワープを使えば高所や遠距離にも移動できるので、相手の裏を取るように動くプレイが重要かと。
ワープ直後は隙も大きいので、使用するタイミングも大事。





トールビョーンは任意の地点にタレットを設置できるのですが、防衛戦だとこのタレットが非常に強力。
武器を切り替えてハンマーにすると、タレットの修理やアップグレードも行えます。
本体は安全なところに隠れ、タレットをひたすら修理するというプレイが強いのですが、どこにタレットを設置すると効果的なのかの判断が重要。



また敵や味方が倒れるとスクラップを落としますが、このスクラップを消費してアーマーパックを投げることもできます。
自分や味方がアーマーパックを拾うと、体力が若干増えますね。
割りとアーマーパックでのサポートも重要なので、適度にスクラップ回収に出かけ、スクラップを溜めておくことも大事。



D.VAはメックに乗っている時と、メックから降りた時でスタイルが変化。
メック搭乗中は、ガトリングガンを使用可能。
射程は短めで威力も低いのですが、リロード不要で連射ができます。
前方からの射撃系の攻撃を防ぐバリアも貼れますが、ラインハルトやウィンストンなど、他のタンクのバリアに比べると柔らかい印象。



また正面にブースターで移動することもできるのですが、視点を変えれば高所に登ることも可能。
柔らかいバリアで味方の盾になるよりは、有利な位置を確保して、リロード不要のガトリングで味方の進軍をサポートする方が役に立てることもありました。

このゲームはゲージが溜まると必殺技のようなものが使えるのですが、D.VAはメックを自爆させるという技を使用可能。
メックの爆発はかなりの広範囲に届き、範囲内の敵に大ダメージ。
直撃すれば、耐えられる敵はいないのではないかというくらい。
ただし自分も巻き込まれるので、素早く距離を取るか、障害物の裏に隠れるようにしたいもの。
半端な障害物では、爆発を回避できませんが。

この自爆ですが、前方にブーストしながら使用すると、メックを射出しながら自爆させられます。
自身の安全性が高まり、離れた地点にいる敵を巻き込みやすくなるので、上手く活用したいテクニック。
位置を調整するのが、割りと難しいですが。

D.VAの体力ゲージは黄色と赤の2色あるのですが、黄色のゲージが無くなるとメックから脱出して、生身で戦うことになります。
自爆を使用したあとも、生身で戦うことになりますね。

生身だとハンドガンだけで戦うことになるのですが、連射が効く上にそれなりの威力もあるため、十分に敵を倒すことが可能。
生身で必殺技ゲージを溜めると、メックを再召喚することができるので、なんとかゲージを溜めたい所。

メックの自爆で敵を複数巻き込んだ場合、即座にゲージが溜まり、再召喚できることも多いですね。
D.VAはメックと中身、自爆の使い方が重要になってくるかと。



そんな感じで、オープンβだと上記の3キャラクターを主に使っていたのですが、キャラクターによって様々な特徴がありますし、製品版では他のキャラも実戦で使ってみたいですね。
チーム構成が偏った場合などは、臨機応変にキャラを変えると言った判断も重要でしょうし。
オープンβだと、操作の練習場みたいなものもありました。

しばらくはダークソウル3などを優先すると思いますが、30分くらいしか遊べないと言うときには、オーバーウォッチを楽しみたいと考えています。
1戦が5分~10分くらいで終わるので、比較的短時間でも楽しめそうなゲームでしたから。

[リンク]
オーバーウォッチ 公式サイト
PlayStation.Blog オーバーウォッチ