オーレイの女帝セリーン暗殺を阻止する為、直接警告する事になりました。
スカイホールドでジョゼフィーヌと話した後、戦略テーブルから「邪悪な目と邪悪な心」を実行するとイベントが進行。
ただ作戦を実施するには、勢力30必要ですね。
積極的にサブクエストをクリアしていれば問題無いでしょうが、ストーリー重視で進めてきたなら、どこかで稼いでくる必要があるかも。

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オーレイですが、反乱がおきている様子。
そして女帝セリーンは、和平交渉を行う為に舞踏会を開催する予定だとか。
暗殺者がいるなら、その中に紛れ込んでいるだろうと言う話。

ウィンターパレスにやってきた主人公を出迎えたのは、セリーンと帝位を争っているギャスパール本人でした。
ギャスパールは審問会の到着を歓迎し、自分の味方に引き込もうと考えていた模様。
しかし主人公から暗殺者の話を聞いたら、他国の者が干渉する事を不愉快に感じ、暗殺阻止に協力を申し出てくれます。
ギャスパールが言うには、エルフの使節団の中に暗殺者がいるだろうと言う話。

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その後は、庭園を探索しながら情報を集める事に。
宮廷の好感度が設定されていて、プレイヤーの行動によって増減。
今までの進め方が関係しているのかもしれませんが、私は45からスタートしました。

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庭園の南東では、指輪を無くした女性がいますね。
彼女から話を聞いた後、南東の像の前でサーチすると指輪を発見。
これを渡すと、宮廷の好感度が5上昇。
指輪を渡さず、着服する事も可能なようです。

正面の階段を登ると、東の倉庫へ入る事になります。
しかし扉を調べると、開けるのにハラの小像が必要だと判明。
ハラの小像は、真上のテラスでサーチすると発見できます。

宮殿入り口に向かって左の階段を登ると、小奇麗な貴族と話せと言うクエストが発生。
話しかけると「外国人め」と言って去って行くので、盗み聞きできる場所を探す事に。
テラスの隅に向かうと盗み聞きのポイントがあるので、ここで×ボタンを押すだけですね。
話を聞き終わる前に円から出てしまうと、最初からやり直し。

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そのままテラスの奥の通路を進むと、行き止まり付近の花壇で倉庫の鍵を発見できます。
目の前でサーチするタイプ。
この鍵があると、テラス下の倉庫へ入れるように。

倉庫では、入り口脇の机に「極秘の貿易書類」、酒樽の隣に「カプリスのコイン」が置かれています。
こちらもサーチで見つけるタイプ。

貿易書類を手に入れると、脅迫状の材料を集めると言うクエストが発生。
全部で30個の材料がある模様。
後でレリアナに材料を提出すると、集めた材料の数だけ宮廷好感度が上昇しました。

噂話などもカウントされるので、盗み聞きできるポイントは見逃さないようにしたいもの。
ただ噂話で有益な話が聞けるかはランダムで、情報を得られなかったら少し距離を取り、もう一度立ち聞きすると証拠が手に入ったりします。

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庭園を探索し終わったら、宮殿の内部へ。
入り口ではジョゼフィーヌが出迎えてくれて、こちらの手札を見せないようにと警告して貰えます。
これ以降庭には出られなくなるので、やり残しが無いようにしたいもの。

内部では正面奥にいるギャスパールに話しかけると、女帝セリーンに謁見できました。
ここではフードを外したレリアナや礼服姿のカレン、ジョゼフィーヌと、なかなかレアな姿が見られますね。

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セリーンとの謁見では選択肢が出ますが、ここで「暗殺者がいる」と直球の返答をすると、宮廷の好感度が大幅に低下しました。
好感度が下がりすぎると、宮廷から追い出されてしまう模様。
好感度は割と重要な要素みたいですね。
ロードしてやり直した所、「天気が悪くなるかもしれない」で好感度5アップするのを確認しました。

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謁見が終わったら、レリアナと話す事になります。
その前に、仲間達からも話を聞いてみるといいですね。
舞踏会にはジョゼフィーヌの妹も来ていて、ジョゼフィーヌは誰も見ていない時、コレクションの人形で遊んでいると言った裏情報も教えて貰えました。

レリアナからは、セリーンは神秘主義に憑りつかれたと教えて貰えます。
神秘主義とは、未来を見るとか死者と会話すると言ったもの。
神秘の担当顧問もいると言う話。
コリーフィウスの密偵の肩書には相応しいので、神秘担当官の情報を集める事になりました。

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同時にエルフであるブリアラ大公の密偵についても調べる事に。
こちらはギャスパールが「エルフが怪しい」と言っていた為。
どちらを調べるにしても客室練に向かう事になるので、一緒に調べると言う展開。



玄関に向かうと、客室練に繋がる扉が開放されています。
奥の壁際には二人のエルフがいて、話しかけた後に盗み聞きが可能。
このようなエルフは他にもいて、話を盗み聞きする事でクエストが進行します。

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教室練の通路の一番奥からは、小さなテラスに出る事が可能。
エルフの話を聞いていた場合、テラスの隅でアイテムが見つかりますね。
ブリアラの密偵が残した報告書。

通路の途中からは、中庭に出る事が可能。
ここで貴族の話を盗み聞けるのですが、その後に貴族に話しかけ「彼らを服従させたいのは同じだ」と答えると、密偵が加わりました。
テンプル騎士を脅威に感じている貴族と、協力関係になったと。

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この中庭には、カプリスのコインを投げ込める池がありました。
15個のコインを集めて投げ込むと言うクエスト。
投げ込んだコイン1個に付き、宮廷好感度が1上昇。

池の隣にある柵を登ると、大図書館へ入れます。
ただパーティ会場から姿を消していると、徐々に宮廷の好感度が低下。
かなり緩やかではありますが、探索は素早く行う必要がありますね。
サーチで見つかるものが多いので、サーチ連打しながら駆け回ると良いかと。

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大図書館では、奥にあるヴェイルの灯りを手に取ると、手前の部屋にある石像に灯りを付けられます。
正しい順番で点火すると、隠し部屋に行くことが可能。
順番はエティエン1世→2世→3世→ジュディカエル1世→2世→3世の順番。
正しい場合は青い灯が付くので、すぐわかるかと。

ハラの小像を2個手に入れたら、大図書館入り口脇にある扉を開けます。
中には死体が転がっていて、ギャスパールがセリーンに送った書状を拾えました。
エルフの密偵の報告書とギャスパールの書状を手に入れたら、舞踏室へ戻る事に。

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舞踏室の扉を調べると、モリガンと名乗る女性が話しかけてきます。
彼女が噂の神秘担当顧問のようですね。
モリガンは「Dragon Age: Origins」のヒロインの一人。
あのモリガンが女帝に仕えていると言うのは、衝撃でした・・・。



モリガンですが、テヴィンターの密偵が忍び込んでいた事には気が付いていたようでした。
書状を拾った部屋の死体が、その密偵の慣れの果て。
主人公とは共通の敵を相手にしているので、接触を図ってきたようです。

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モリガンは密偵が持っていた鍵を、主人公に手渡しました。
女帝に何かあった場合、真っ先に疑われるのが自分なので、主人公に協力してくれる模様。
そして敵はそこら中にいて、その全てがテヴィンターの手先と言うわけでは無いと忠告。

舞踏室に入ると、セリーンの女官やブリアラ大公と話せますね。
ブリアラはセリーンやギャスパールの大使を殺し、文書を捏造してた模様。
その事を指摘しても、オーレイでは当然の事だと意に介していませんでした。

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ただ彼女はエルフの地位向上の為に活動していて、自分が王宮に居る時にセリーンが殺され、自分が犯人に仕立て上げられる事を危惧。
その結果、エルフの立場が今より悪くなるかもしれないと言う事で、セリーンの死は望んでいない様子。
少なくとも、今現在に限っては・・・ですが。



一通り話を聞いたら客室練に戻り、モリガンから貰った鍵を使って召使練に入ります。
召使練では、大量の召使いが殺されていました。
ここでは手がかりを探す事になりますが、武器と防具が外れているので、装備しなおしたいですね。

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正面にある部屋では、頭上の梁にハラの小像が置かれています。
部屋の入り口から見て右手奥の置物を登り、梁の上を歩くと回収可能。
細かい操作が要求される上、時間経過で宮廷好感度が下がっていくので、かなり面倒でした・・・。

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庭園に出てすぐの左隅にも、ハラの小像がありますね。
こちらはサーチで発見するタイプ。

そのまま奥に進むと、貴族と思われる死体を発見。
死体にはギャスパールの家紋が刻まれたナイフが刺さっていました。
そこにヴェナトリの密偵が襲ってきて、戦闘に突入。

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ここからは道化師のような密偵を探し、庭園を駆け巡る事になりますね。
密偵に襲われた地点から北に進むと、階段とハシゴがあります。
その先の部屋にはベッドが置かれているのですが、その近くにハラの小像がありました。

先へ進むには中央の建物に入り、階段を登って上層へ。
上層ではすぐ左手に部屋があり、敵が待ち伏せています。
この部屋にある扉は、ハラの小像を使う事で開ける事が可能。

中は宝物庫になっていて、アイテムやエルフのロケットを入手可能。
ここはセリーンの私室で、ロケットはセリーンとブリアラが恋人同士だった時に贈られた物のようでした。
ちなみに二人とも女性。

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その奥の広い通路で、道化師を発見。
他にも無数の密偵がいて、これらを撃退する事に。
道化師はローグで、姿を消しながら襲ってくるのが厄介ですね。
キャラクターが育っていないと、結構苦戦するかも。

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敵を全滅させると、そこにブリアラがやって来ました。
部下を探し、場合によっては仇を討つために庭園を探っていた模様。
主人公たちがヴェナトリの密偵と戦っているのを見て、ブリアラは主人公達を信用したようですね。
そして味方に引き込もうといくつかの言葉を投げかけた後、その場から去って行きました。

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その後はブリアラと同じように、テラスから下の段へと飛び下り、舞踏室へ戻る事に。
ギャスパールに真相を突き付けるのが目的。



客室練から舞踏室へ向かう途中に、戦利品展示室があります。
この前にいる兵士に話しかけ、「カレンに~」を選ぶと兵士を追い払うことが出来ますね。
宮廷好感度も10上昇。

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戦利品展示室では、色々とアイテムを発見できます。
コインやスキャンダルの材料などもありますね。
他の場所でもスキャンダルの材料などが大量に増えているので、今まで訪れた場所にも足を運ぶと良いかと。

舞踏室に入ると、大公女フロリアンヌがダンスに誘ってきます。
密偵に聞かれずに話すには、ダンスしながらがちょうど良いと。
ここでダンスの誘いを受けると、宮廷好感度が10上昇。

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その後の選択肢でも宮廷好感度が上がる答えが多いので、事前にセーブしておいた方が良いかも。
全ての選択肢に、好感度上昇する答えがあると言うレベルですから。

フロリアンヌですが、主人公に兄ギャスパールを止めて欲しいと頼み込んできました。
傭兵部隊の隊長が全てを知っていて、今は皇宮棟にいる模様。
そこで主人公に会ってもらい、説得して欲しいと言う事でした。

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その後は審問会の顧問たちとの会話。
レリアナは必ずしもセリーンを救う必要は無いと言いますね。
コリーフィウスの狙いは、女帝を暗殺した後の無秩序。
それはセリーンが生きていても起きる可能性があり、今後の為には誰かを勝利させねばならないと言う話。

舞踏室には、まだブリアラがいますね。
ブリアラにエルフのロケットを見せると、反応が見られました。
やはりブリアラがセリーンに贈った物だったようです。

セリーンの侍女にロケットを見せると、セリーンと謁見可能。
彼女はロケットを思い出の品だと言っていました。

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セリーンとブリアラはかつて恋人同士だったものの、それ自体が大きなスキャンダル。
事実が発覚しそうになった時、セリーンは自身を守る為に、ブリアラを衛兵に突き出したと言う話ですからね。
その為、ブリアラはセリーンを憎んでいる模様。
しかし事態を悪化させたセリーンの方は、今でも想いが残っているような反応でした。



これ以降は一気にストーリーが進展し、クエストクリアまで後戻り出来なくなるので、終わらせてないクエストは先に終わらせておいた方が良いかと。
宮廷好感度を最大にする事で手に入るトロフィーもありますし。

皇宮棟では、ギャスパールとブリアラを脅迫する材料を探す事に。
北東の部屋に入ると、エルフの女性が道化師に襲われている現場に遭遇。
主人公は道化師を窓から蹴落とし、エルフの女性を救いました。

女性はブリアラに言われて、ここへやってきたようです。
彼女はブリアラがセリーンと付き合っていた事を知っていて、口封じのために殺されそうになったと考えている様子。
審問会が彼女を保護するので、必要があれば証言して欲しいと頼んだ所、素直に引き受けてくれました。

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南東の部屋の前を通りかかると、男の声が聞こえます。
主人公が部屋の中に飛び込むと、大量の弓兵が待ち伏せていました。
そこへ大公女フロリアンヌが登場。

フロリアンヌこそが、コリーフィウスの手下だったようですね。
コリーフィウスが世界を崩壊させた後、オーレイ以上の大国を作り、その支配者に収まる事を夢見ている様子。
フロリアンヌは今夜セリーンを暗殺するつもりで、その障害となる主人公達を締め出そうと罠を張ったようです。

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と言う事で、ヴェナトリの兵との戦いに。
この部屋には裂け目もあるので、悪魔も現れるので注意。
と言っても弱い個体しか現れないので、脅威ではありませんが。

戦闘後は、ギャスパールに雇われた兵士を開放できます。
彼はギャスパールにハメられたと思っていて、審問会の為に証言してくれると約束してくれました。
実際はギャスパールの妹(フロリアンヌ)が指示を出しただけで、今回の件にギャスパールが関与していた可能性は低いかも。
ただ傭兵隊長は、自分を始末する為に妹を使ったと思い込んでいると。

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証人を確保したら、舞踏室へ戻る事に。
入り口は閉ざされていますが、奥の扉から戻れますね。
敵もいるので、撃退しながら進む展開。

舞踏室に戻ると、セリーンがスピーチを行う所でした。
ここで選択肢。
セリーンを見殺しにするか、セリーンを助けるためにフロリアンヌを拘束するかと言うもの。

ただ少し前のセーブからやり直した所、「フロリアンヌと話す」と言う選択肢が追加されました。
違いと言えば、終わらせていないクエストを終わらせ、宮廷好感度が100になっていた事。
また傭兵救出時の選択肢を変えたくらいでしょうか。

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せっかくなのでこちらの選択肢を選んでみた所、皆の前でフロリアンヌの陰謀を暴露。
女帝セリーンはフロリアンヌを捕らえ、惨劇を未然に防ぐことが出来ました。
フロリアンヌが引き立てられていくときにも選択肢が現れ、彼女を自分の手で殺すこともできます。

ちなみにフロリアンヌを拘束した場合、最終的にはフロリアンヌとの戦闘が発生。
彼女はローグで、意外と武闘派な姿が見られると。
戦闘後の展開は見ていませんが、選択肢で結末が大きく変化するイベント。

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フロリアンヌの陰謀が阻止された後は、セリーン、ギャスパール、ブリアナの3人を交えた会話に。
ここの選択肢でも、色々と結末が変わりそうですね。

私の場合、セリーンとブリアナが和解。
ギャスパールが反乱を企てた証拠を提示した為、ギャスパールが処刑されそうになりました。
主人公が口添えした結果、命だけは取りとめ、国外追放処分に。

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その後セリーンは、皆の前で審問会と協力していくことを宣言。
ただし協力するのは明日からだと言って、今は勝利の宴を楽しむことになります。



騒ぎに疲れた主人公がテラスに出ると、モリガンが話しかけてきますね。
モリガンですが、帝国と審問会の連絡員に任命されたらしく、今後はスカイホールドにやって来るようです。

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その後はジョゼフィーヌがやってきて、主人公を労ってくれました。
選択肢によっては、一緒にダンスも踊ってくれますね。
そして二人が踊ってるシーンで、クエスト「邪悪な目と邪悪な心」は終了。

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今回のクエストは、TRPGで言えばシティアドベンチャー風な展開でしたね。
宮廷の中で色々と活動し、証拠や証言を集めていくと言う内容。
フィールド探索も楽しいですが、たまにはこういう展開も面白かったです。
選択肢によっては様々な結末を迎えそうですし、周回プレイでは違う展開を目指しても良いかも。