ヴァリックに話しかけてみた所、イベントが発生しました。
ヴァリックはレッドリリウムの鉱脈を知っているらしく、友人がその鉱脈を見張っていた所、コリーフィウスの手下が出入りしている事が発覚。
見過ごす事は出来ないので、主人公が直接乗り込むことになりました。
これは「ああ、クソ」と言うクエスト。

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ヒンターランド地方湖上部のキャンプ南にあるヴァラマーが目的地。
ここへ入るには、南西部にいる屋敷のボスを倒して、鍵を取得しておく必要があります。

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当時は気が付きませんでしたが、この地にいた傭兵団も、コリーフィウスやヴェナトリの配下だったんですね・・・。
傭兵はカルタと呼ばれるドワーフの組織に雇われていたと言う話ですし、カルタがコリーフィウスを信奉しているのかも。

ヴァラマーに入ると、ヴァリックの友人ビアンカと合流。
一緒にレッドリリウムを運び出そうとする集団を倒しに向かいます。
私はドラゴンエイジ2をプレイしていないのでわかりませんが、ヴァリックの固有武器の名前もビアンカですし、二人は深い関係なのかも・・・。

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内部にはカルタの兵士が多数徘徊していました。
ローグ系の敵が多め。
奥に進むとカルタとダークスポーンが戦っていますが、どちらも敵なので、混乱に乗じて両方とも倒してしまうと良いですね。
しばらく見守って、ダメージが蓄積された頃を見計らって襲い掛かると楽。

目的地の扉まで行くと、ビアンカが扉を開けてくれました。
彼女がこの扉を作ったのだとか。
しかし扉の内部にも敵が入り込んでいるので、油断は禁物ですね。
何も考えずに中へ入ったら、いきなり敵と遭遇して焦りました・・・。

少し奥には魔道士もいますね。
ドワーフは魔法を使えない設定なので誰だろうと確認してみたら、ウォーデンの魔道士でした。
悪夢を倒して洗脳は解除されたはずですが、いまだにコリーフィウスに従っているウォーデンもいるんですね。
直接的に洗脳する手段もあるのかも。

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奥へ進んでいくと、テーブルの上から地底回廊の鍵を発見。
鍵を入手するとイベントが発生します。
扉の内部に敵がいたのは、別の入り口から入り込んでいた為でした。
その鍵はビアンカが、あるウォーデンに渡したものだとか。

ヴァリックからレッドリリウムの危険性を聞いたビアンカは、独自にその研究を行っていたそうです。
その研究の結果、レッドリリウムは生きていると言う結論に辿り着いた模様。
レッドリリウムは穢れに冒されたリリウムで、穢れは生物しか浸食しないと言う理由。

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それ以上の事はわからなかったので、ウォーデンに助力を仰いだそうです。
ブライトと魔法両方の専門家だからと言う事で。
そしてラライアスと言う男が力を貸してくれる事になったので、鍵を渡してしまったとか。
この男も、前作ドラゴンエイジ2(のDLC?)に出てきた人物の模様。

ラライアスは穢れの進行したウォーデンで、既にコリーフィウスの支配下にあったようです。
その為、ビアンカは知らずにコリーフィウスへ手を貸していたと言う事。
名前はありませんでしたが、上記の魔道士がラライアスだったのかも・・・。

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後はスカイホールドに戻り、ヴァリックに話しかけるとクエストクリア。
その後でもう一度ヴァリックに話しかけると、イベントが発生しました。
ヴァリックが仲間たちを集め、カードゲームで盛り上がると言う内容。
そして賭けに負け、身ぐるみ剥がされるカレン・・・。



このイベントはなかなか面白かったですね。
本編は割と緊迫した空気が多いですが、今回のイベントはほのぼのとした感じで、仲間たちとの交流を深める内容でしたから。

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イベント後は、ヴァリックのカードのイラストも変化。
少し前はヴァリックのカードがかなり不吉なイラストになり、「何が起きたのだろう」と思ったのですが、どうやら好感度が上がるとカードの絵柄が変わるようですね。

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1段階目の変化

私の場合、ヴァリックの好感度が他のメンバーより高かったらしく、それでいち早く変化が起きていた模様。
絵柄が不吉なので「好感度が低いのかな?」なんて思いましたが、実際には高いから変化していたのだと。
今回のイベント後は雰囲気の良い絵柄になってましたし、好感度の目安くらいで特に気にしなくても良いみたいです。

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2段階目の変化



ヒンターランド地方に来たついでに、ドラゴンとも戦ってみました。
以前訪れた時は歯が立ちませんでしたが、Lv16現在だと割と楽な戦い。
やはりRPGだけあって、レベルと装備の影響は大きいですね。

ヒンターランド地方のドラゴンは、「フェレルデン・フロストバック
HP10万で冷気が弱点のドラゴンですね。
攻撃部位が複数あるので、近接職は足を攻撃すると楽です。



ドラゴンは火球やブレスを吐いてきますが、盾があるならシールドウォールで防ぐ事が可能。
まずはタンクを突撃させ、ウォークライで注意を引きたいもの。
魔道士やローグは離れて攻撃させ、近接職はタンクとは違う足を攻撃。

ある程度ダメージを与えると、ドラゴンは飛翔。
空を飛びながら、火球やブレスを吐いてきます。
これは動きを見ながら、回避するようにしたいもの。

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その後は高台に着地し、ブレスで攻撃してきます。
が、その足元に潜り込めば安全でした。
しばらくすると広場に着地するので、それまで足元でやり過ごすと良いかと。

さらにダメージを与えると、ザコのベビードラゴンを呼び出します。
複数体現れるので、タンク以外でこれを処理。
ザコも意外と侮れないので、早めに潰すと楽になりますね。

ドラゴンのHPが残り3分の1くらいになると、ドラゴンは正面奥の高台に移動します。
こちらも坂を登って、後を追いかける事に。
ここでHPを削り切ると勝ちですが、フィールドが狭いのが厄介。

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羽ばたきはダメージが大きい上にドラゴンに引き寄せられるので、遠距離職は距離を保つのが難しいです。
咆哮で一定時間スタンするのも厄介ですね。
十分に育っていないと、止めを刺しきれないかも・・・。

無事ドラゴンを倒すと、大量の戦利品を獲得できました。
同時に、「ドラゴンハンター」と言うクエストも発生。
全てのハイドラゴンを倒せと言う内容で、これを見る限りでは全部で10体のハイドラゴンがいる模様。
今までに3~4体ほど確認しましたが、10体もいるんですね・・・。
達成するのは、結構大変かも。

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また戦略テーブルで、マウント「ハンター・シェイド」捕獲が可能になります。
ドラゴリスクと言う、ドラゴンのような頭の生物。
以降は厩舎での売買で、ドラゴリスク種のマウントも購入可能に。

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ドラゴンを倒したことで、北東部も探索できました。
周辺ではLv13前後の装備品や設計図が手に入りますね。
私はLv16で挑みましたが、Lv13くらいで来るとちょうど良いのかも。

これでヒンターランド地方は、全て足を運んだ事になります。
同様のエリアがあと9つあると考えると、マップはかなり広いですね。

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次はコールのクエスト「自らの意志への服従」をプレイ。
コールは人間に見えますが、その正体は精霊。
その為、敵の魔道士に支配され、敵になる恐れがありました。
それを避けるために、支配の魔法に抵抗できると言う首飾りを探す事に。
これは戦略テーブルから実行するだけで完了します。

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首飾りを入手したら、コールに話しかけるとイベント。
ソラスが術を施そうとするのですが、結果は失敗。
何者かがエンチャントを邪魔している事がわかります。
騒ぎを聞きつけてやってきたヴァリックも加え、一行は術を邪魔をしている存在の元へ。

その相手は、レッドクリフの村にいました。
男を見つけるとコールは怒りに狂い、殺してやると詰め寄りますね。
仲間たちは何とかそれを抑え、事情を聞き出します。

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コールの話では、かつて背教者が、ヴァル・ロヨーの塔の地下へ閉じ込められたそうです。
しかし閉じ込めた事を忘れられ、背教者は飢え死にしてしまった模様。
それが人間のコール。



コールの助けを呼ぶ声に誘われ、精霊がやってきたのですが、コールを助けることは出来ず。
そして精霊はコールとなり、活動を始めたようでした。
人間のコールを閉じ込めたのは、レッドクリフの村で出会った男。
その為、コールは怒りに支配され、復讐を行おうとしていたと。

ここでソラスとヴァリックで、意見が対立しますね。
ソラスはコールを精霊として扱いますが、ヴァリックは人間として扱います。
プレイヤーは、どちらの意見を尊重するかと言う選択に。

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私はヴァリックを支持しておきました。
この場合、ヴァリックは復讐を完遂させようと、自身のボウガンをコールに渡します。
そして男を殺すように促すのですが、コールは男を殺すことが出来ませんでした。

代わりに男の記憶を消そうとするのですが、ヴァリックがそれを阻止。
覚えておかなければならない事だと。

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スカイホールドに戻ってきたヴァリックは、コールに術が効かなかったのは、コールが人間に近かったからだと主張していました。
今の状態だと、人間に近くて支配魔法も通用しないだろうと。
ソラスもそうである事を祈ると言い、今のコールは人間だと答えていました。

そして苦しみを覚えるコールを、ヴァリックが面倒見ると言う感じでイベント終了。
コールのイベントですが、ヴァリックの面倒見の良さを知る事のできるイベントでもありました。
ソラスを支持した場合は、また違った展開になるかもしれませんね。

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次はアイアン・ブルのクエスト「キュンの要求」を開始。
アイアン・ブルの所属するクナリ族の組織ベン・ハスラスが、審問会との同盟を申し出てきました。
彼らもコリーフィウスの存在を危険視していると言う話。
そして彼らの連絡員に会う為、嵐の海岸へ出発します。

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連絡員の話では、戦艦で敵の魔道士を撃退するそうです。
アイアン・ブルは戦法を危惧していましたが、敵を排除する為に作戦を受け入れていました。
そして二手に分かれて魔道士を襲撃すると言う展開に。
一方は主人公、一方はアイアン・ブル部下の突撃兵が担当。

マーカーで指定された敵キャンプを襲撃したら、たき火を調べる事で戦艦に合図を送れます。
突撃兵もキャンプを制圧していて、同じように合図を送った後でした。
そして海岸に戦艦が現れ、ヴェナトリの船を砲撃。

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ところが、上陸したヴェナトリの部隊が、突撃兵のいるキャンプに攻め込んでいきます。
彼らだけでは、到底敵わない相手。
ここで戦艦を守って突撃兵を見殺しにするか、戦艦を捨てて突撃兵を撤退させるかの選択に。
同盟の為には戦艦を守るべきなのでしょうが、ここは突撃兵を救っておきました。



その結果、戦艦は敵魔道士の攻撃を受けて撃沈。
ベン・ハスラスとの同盟も破棄されてしまいました。
しかし突撃兵は生き残り、アイアン・ブルの好感度も大きく上昇すると言う結果に。

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その後のイベントではアイアン・ブルに暗殺者が差し向けられますが、これは本気で殺そうとしたわけでは無く、ベン・ハスラスの敵となった者に対する警告のようなものだとか。
自らの所属していた組織から切り捨てられたアイアン・ブルですが、自分の居場所はここだけだと、審問会の為に働くことを宣言すると言う感じでイベントは終了。



最後はセラのクエスト「ヴェシェールの行進」を開始。
セラに頼まれて、ヴェシェールの街で審問会を行進させると言うもの。
民衆受けの悪い貴族を牽制する事が狙い。
行進は戦略テーブルから実施できます。



行進後は、セラに報告するとイベント。
報酬を受け取りに出かけるのですが、指定されたのは寂れた場所。
普通はこういう所は選ばないと不信感を覚えていた時、セラの所属するレッド・ジェニーの一員がやってきました。

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しかし男は、セラが来たと大声で騒ぎながら逃げ出します。
直後、逃げた男の身体に矢が突き刺さり、絶命。
主人公たちの前には3人の傭兵が現れ、戦闘に突入しました。

戦闘後は、傭兵を差し向けた貴族と対峙。
貴族は主人公とは上手くやっていけそうだと協力を求めてくるのですが、この貴族をどう対処するかと言う選択になります。
私はセラに殺すよう命令したら、セラが貴族を蹴り殺してしまいました。

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スカイホールドに戻ってくると、セラからお礼を言われますね。
いけすかない貴族を殺して、スッキリしたと。
そして主人公は味方だが、それがいつまで続くかと言った所でクエスト完了。

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その後のイベントでは、セラと一緒にイタズラを仕掛けて回り、ジョゼフィーヌに怒られました。
他のメンバーと比較すると、ちょっと変わった展開が多いですね。





これで仲間から受けられるクエストは、一通り終わりました。
まだ残ってはいるのですが、各地の特定の場所へ向かうと言う内容ばかりだったので、探索のついでに終わらせる予定。
探索の終わってない地域も多いですが、とりあえずはメインストーリーを進めてみようと考えています。