前回のプレイで、9つの特異性奇品の内、7つ目を獲得。
9つ集めたら終わりでは無いでしょうが、大きな転機が近付きつつあるように思えますね。
ストーリー展開は緩やかですが、謎を増やしつつも、着実に進行していると感じられます。
全体の割合としては、そろそろ中盤から終盤へ突入した辺りなのかもしれません。
私はクリアするまで攻略を見ないタイプなので、この辺りは単なる勘に過ぎないのですが。

魔女報告

コーレイトウが帰還すると、いつものようにユリィカが出迎えてくれます。
ユリィカは5つ目(全体で7つ目)となる特異性奇品を手に入れた事を、喜んでくれますね。
マルタが目録で調べた所、ナザルのメダリオンは特異性奇品で間違いないとの事。
目録にはメダリオンの呪いの回避方法も書かれていました。

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ここに来てマルタは、特異性奇品が保管されていた不可侵区が気になる様子。
ユリィカは簡単に盗めないように不可侵区へ隠しているのではないかと話していましたが、他に何かしらの理由があるのかもしれませんね。

また今回の特異性奇品は、ビスマンへ報告する前に少し調べてみるそうです。
先にノートン卿から依頼されていた痛風対策の軟膏を作ると言う事でしたが、何かしらの意図がありそうですね。

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そしてマルタが軟膏を作ってノートン卿の元へ向かおうとすると、ビスマンに遭遇します。
ビスマンは5つ目の特異性奇品が見つかっただろうかと、マルタに問いかけてきますね。
特異性奇品を入手した事を知っているのか、単に進捗度合いを訊ねて来ただけなのか、現段階では判別が付かない所。

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一方でマルタも、特異性奇品を入手した事を告げませんね。
道のりが険しくなってきていて、現場には不測の事態がつきものだと答えていました。
そうそう計算通りにはいかないと。
やはり何らかの意図があって、奇品を手に入れた事を隠している様子。

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その返答に、ビスマンは特に追求せず。
しかし途中での成功報酬が、探索の進捗に悪影響を与えたのではないかと考えているようです。
ノートン卿が来てから、進捗が思わしくないとも。

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そこでマルタは、ノートン卿がご所望の痛風薬ができたので、これで解決すればお帰りになるだろうと答えます。
軟膏薬は痛みを遮断するだけの対処療法であり、根本的に改善されるわけではないものの、日常生活は何とかなるだろうと言う話ですね。
ただ副作用があるかもしれないので、使用前には必ず少量で試して欲しいとの事。

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その話を聞いたビスマンは、ノートン卿が朝から発作で苦しんでいると伝えてきますね。
急を要するので、薬をよこせと命じてきます。
そしてマルタから薬を奪い取り、急ぎ足でノートン卿の元へと向かいました。

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薬の効果は抜群だったらしく、ノートン卿は安らかに眠った模様。
これでノートン卿も王都へ戻るだろうと、ビスマンも安堵していました。

その後でマルタは、もう一人魔女を雇いたいとビスマンに訴えかけますね。
ただビスマンは、その魔女には一度会っているので、「知っている」と答えていました。
今回は進捗が早まるならと正式に許可してくれますが、次からは事前に相談するようにと警告します。

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ユリィカは許可が出た事を、ナチルへ報告。
しかしナチルは、「ここに来てから一度も伯爵とは直接会ってない」と、驚きを隠せませんでした。

以前は夜中に出歩く事もあったので、何かの拍子に見られた可能性はあるものの、直接会った事は無いと明言。
もしも会っていたとしたら、あの時の納戸しかあり得ないと・・・。

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そしてユリィカの事を「ユリ」と親しげに呼び、やはりビスマンはおかしいと怯え始めます。
ガレリア宮では子供が失踪したと言う噂話がありますが、その話だっておかしいと。
以前のガレリア宮は廃墟同然だったのに、何で子供がいたのかと。
ビスマンがワードローブの実験に、子供を使ったのではないかと邪推していました。

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ユリィカはビスマンが悪人には見えないと擁護するのですが、ナチルの疑惑は晴れませんね。
ビスマンはあれだけ執着している奇品が見つかったのに、何をするわけでもなく放置。
蒐集家なら、愛でたり大事に収納したりするものでは無いかと口にします。
得体が知れないだけに、恐怖を拭い去れないようですね。

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ユリィカは不安を無くそうと思ってか、一度ビスマンに会って話をしてみようと誘うのですが、ナチルは拒絶。
ユリィカ達の探索に自分は関係ないからと、ユリィカの提案にも聞く耳を持ちませんでした。
そこでユリィカはナチルを落ち着かせる為、この日は眠る事にします。

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ユリィカが眠りにつくと、ソレイユ家の応接間の風景が映し出されます。
「マーガレットの父」と言う人物が、幼いユリィカと思われる少女に、音楽を教えている場面。
少女は音楽のセンスが無く、父親がその事を嘆いていると言うシーンでした。
後々の会話で、少女の名前は「マーガレット」だと判明。

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マーガレットを叱責する父親とは裏腹に、母親は少し前の音楽祭で、マーガレットが賞を取ったと反論。
マーガレットが努力して表彰されたのだから、その事をもっと褒めてあげてと父親に話します。

しかし父親は「努力しないとできない時点で凡人だ」と怒りを露わにし、「兄さんを見習え」と告げます。
その発言に母親も反論し、両者は大喧嘩を初めてしまいました。
マーガレットは両親の喧嘩を仲裁する為、「もっと頑張るから」と母親をなだめます。

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それから時が過ぎたらしく、父親がマーガレットに新しいピアノを買い与えていました。
母親の口ぶりからすると、何台目かのピアノのようですね。
その事を知った母親は「うちにはお金が無い」と、父親の散財を責めていました。

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さらに時が過ぎ、父親がマーガレットにピアノを教えているシーンになります。
練習の時の父親は、上手くできないマーガレットを厳しく叱責。
マーガレットは涙をこらえながら練習を続けるのですが、この時に「ユリ、がんばります」と答えていました。

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この頃からマーガレットは、自分の事を「ユリィカ」と名乗るようになったようです。
父親は「お前はマーガレットだろう」と叱責していたので、自分の意志でユリィカと名乗るようになった模様。
何故「ユリィカ」なのかは、判明しませんでしたが。

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そして母親が家族を捨てて家から出て行ったと思われるシーンで、ユリィカは目を覚まします。
これは実際に、ユリィカの過去に起きた出来事のようですね。
目を覚ましたユリィカは、涙を浮かべていました。
ナチルからその事を指摘されると、あくびをしたからだろうか・・・と答えていました。
夢の内容を覚えているかどうかは、ハッキリしませんでしたが。

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また、朝起きた時のナチルは、咳をしていました。
ユリィカが毛布を取ったから朝から調子が悪いと答えていましたが、本当に何かの病気なのかもしれませんね。

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という所で、今回のイベントは終了。
ユリィカは本名を名乗っていない様子がありましたが、ここで本名が「マーガレット」と判明します。
ユリィカには兄がいる事も判明。

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しかし何故「ユリィカ」を名乗るのかは、不明のままでした。
どちらも花に関係する名前であるくらいしか、現段階ではわからず。
一種の逃避と考えておく方が良いのかもしれませんね。


イベント後は、新しい魔女嘆願が追加されました。

行方不明者を捜索したい」を選ぶと、降霊灯スキル「捜索術 Lv1」を習得。
隠れ家を調べた際、遭難した人形兵を発見する確率が少し上昇すると言う効果。
習得には1,000マナ必要となります。
Lv1を取得すると、Lv2以降を習得できる魔女嘆願も追加。

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またイベント後は、下記のアイテムも入手できました。

ユリ特製バスケット
ユリ特製元気ミルク
ユリ特製チキンレッグ
ユリ特製スターオレンジ

鳥籠小箱

イベント後は特に目的も提示されず、放り出されてしまうのですが、どうやら「鳥籠小箱」を入手すると魔女報告が発生するようですね。
私は以前の探索で入手済みだったので、続けて魔女報告が発生しました。

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問題の「鳥籠小箱」ですが、アプスの最深層で入手可能。
壁を壊して東側(X:25、Y:18)のスイッチを作動させると、南東(X:25、Y:23)の扉が開きます。
扉の奥にもスイッチがあり、これを操作すると中央(X:21、Y:16)の扉が開き、その奥の宝箱から「鳥籠小箱」を入手可能。

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魔女報告

マルタですが、コーレイトウが持ち帰った鳥籠小箱に興味を示します。
これは奇品では無く、カラクリ付きのパズルになった小箱と言う話。
難しいものになると学者が1年かけても開けられないそうですが、マルタは魔法を使って簡単に小箱を開けてしまいます。

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小箱の中には、鍵が入っていました。
迷宮内で使う鍵だと思われますが、迷宮深くに潜るほどユリィカはコーレイトウの行動を把握しにくくなる為、どこで使う鍵なのかは判明せず。

迷宮もかなり広くなっていて、しらみつぶしに探索するのも大変という事で、ここはユリィカがペンデュラムで当たりをつける事になりました。
そしてユリィカが失せ物探しを行うと、前室、それも最初の方の迷宮に何かある気がすると言う結果が出ます。

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マルタが言うには、迷宮探索も8割に達しているだろうと言う話。
いよいよグランドフィナーレが近付いてきたという事ですね。
ゲーム的には、まだまだ終わりとは思えないのですが・・・。
コーレイトウはユリィカを信じ、最初の迷宮である前室を中心にして欲しいと頼まれます。

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その後ユリィカは、マルタに何故この仕事をしているのかと質問していました。
以前ナチルから、マルタの事を何も知らないだろうと言われたのが気になっていた様子。
マルタは探索を成功させて大金が貰えたら、立派な隠居暮らしができると答えていました。

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その話の途中で、マルタは咳込んでしまいます。
最近は体調が悪い模様。
歳だから体にガタがきているので、気にする必要は無いと答えていました。

しかしユリィカはマルタを気遣い、休んでて欲しいと頼みますね。
自分も仕事に慣れて来たので、ナチルと協力して二人でやると。
ただユリィカの提案を受けずとも、マルタは二人に任せるつもりだったようです。
最初からそのつもりだったと答えていました。

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それから二人はガレリア宮の中を移動するのですが、何かを感じ取ったマルタは、「そろそろかね」、「急がないといけないね」と気になる言葉を口にします。
何かしらの異変が起きつつある様子。

私の予想では、マルタは別の世界からの来訪者。
ゲーム開始時に「同じような因果を持った世界では、役者が異なってもそっくり物語をなぞるように運命は紡がれる」と表示されていましたからね。

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マルタは自分の世界で起きた出来事から、この世界の未来で起きる事を知っており、それを回避しようとしているのではないかと予想しています。
ナチルの弱みを知っていた事からも、別世界のナチルが年老いた姿なのかなぁ・・・などと考えている所。
マルタが見た目通りの年齢であるとは限りませんが。

その後ユリィカ達は、ガレリア宮を訊ねて来たルヴァリエール王妃と遭遇します。
ルヴァリエールは悩みを解消して貰ったお礼と、一つのお願いに来たと話していました。
小じわを消してから国王の関心がルヴァリエールへ向くようになったらしく、その事で機嫌を良くしてお礼を言いに来た模様。

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この時の話の流れで、ルヴァリエールは庶民から王妃にまで登り詰めた事も判明します。
自分の実体験から、女の武器は美しさではなく、愛らしさであると持論を述べていました。

また侍女のケイは、新聞記者のトーマスと付き合いだした模様。
まだ確実ではありませんが、ケイはトーマスの子を身籠っているかもしれないと言う話でした。

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作中の人物が幸せになっていくのは喜ばしいのですが、本作のジャンルは「ダークファンタジー」ですからね・・・。
ほのぼのとした展開が続いているだけに、これが後の悲劇に繋がるのではないかと、素直に喜べない所。

ルヴァリエールですが、ノートン卿に用があったようですね。
今は眠っていると聞くと、中で待たせて貰うと言って、ガレリア宮の空き室へ向かいました。
マルタも外出するので、ユリィカにはしばらく休息を取るように告げます。
最近のユリィカは、あまりよく眠れていない様子。

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その直後、急に画面が切り替わりました。
画面が一瞬緑色に染まるので、強引に場面を切り替えられたような感じですね。

ガレリア宮の北東にある外周部では、パッチとロマが黒猫を追いかけていました。
コーレイトウはこの黒猫に憑依したのかもしれません。

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ガレリア宮の外にはケイもいて、ケイは近付いてきた黒猫を抱き上げます。
子供が出来たらこのように抱きかかえるのだろうかと、微笑んでいました。
しかしその直後、自分なんかが子供を持つ事が許されるのだろうかと口にした後、誰かに対する謝罪の言葉を繰り返します。
ケイにも重い過去があるのかもしれませんね。

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再び画面が緑に染まった後、場面が切り替わります。
ケイがノートン卿の調子を、訊ねに来たと言うシーン。
ノートン卿の頭の上にコーレイトウが乗っていたので、黒猫の次はノートン卿に憑依したようですね。
普通の人には、コーレイトウの姿は見えない様子。

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ノートン卿の元を訪れたケイは、自分に子供ができたかもしれない事を報告。
ノートン卿も、その事を祝福してくれます。
そしてケイは、ノートン卿に名付け親になって欲しいと頼んでいました。
王妃ではなくノートン卿に頼むところが、色々と気になる所。

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快く引き受けたノートン卿は、ケイのお腹に手を当てますね。
するとノートン卿自身も理由がわからないものの、お腹に宿っているのは男の子だと確信していました。
何か秘密があるのか、コーレイトウが憑依した影響なのかはわからず。

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その後ノートン卿は、ケイが思い浮かべる立派な人間はどんな人かと問いかけますね。
ケイは「聖人でしょうか?」と答えるのですが、ここでセルフアサーションが発生。
プレイヤーの選択で、その後の展開が変化しました。

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是認を選んだ場合、ノートン卿は古の聖人から名を取って「ニコラ」と名付けます。
沈黙を選んだ場合、やはり子供の名前は夫婦で話し合って決めるべきと言われました。

否認を選んだ場合は、もっと身近な人物の方が良くないかと言われますね。
するとケイは、ノートン卿の名前を貰えるのかと質問。
ここでもセルフアサーションが発生しました。

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是認を選ぶと「その通りだ」と言われ、子供の名前が「ノートン」となります。
沈黙を選んだ場合は、夫婦で話し合って決めるべきと言われます。

否認を選んだ場合は、ノートン卿の子供の頃のあだ名として「オッペケ」を提案されました。
さすがのケイにも迷いがあり、ここで再びセルフアサーションが発生。

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是認を選ぶと、ケイも断り切れずに「オッペケ」と言う名を受け入れる事に。
沈黙の場合は、やはり夫婦で話し合って決めるべきと言う結果に。
今回は否認を選んだ場合も、夫婦で話し合うべきだと言う結果・・・。

gall_5243

ここでの選択の結果が、ケイの子供の名前に変化を与えるのかもしれませんね。
まぁ、このイベントをスキップする事も可能なので、物語に大きな影響を与える選択では無いと思われます。
私は最初の選択で沈黙を選び、「夫婦で決めるべき」と言う結果にしておきました。
普通にプレイしていると是認を選びがちだと思われるので、そこに罠が仕掛けられているかもしれないと言う深読み。

gall_5244

名前の件が終わると、ケイはお礼を言います。
ノートン卿も気を良くして、ケイのお相手がどんな人物か訊ねていました。

ケイは以前ここで会ったトーマスだと答えるのですが、その名を聞いたノートン卿は驚き、言葉に詰まる様子を見せます。
そして痛みがぶり返してきたので静かにさせて欲しいと言って、ケイを退室させていました。
ノートンとトーマスは仲良く打ち解けていた風でしたが、この態度の変化は気になりますね。

gall_5251

部屋を後にしたケイは、お腹を蹴られるような感覚を味わいます。
ケイが自分の腹部を見ると、丸く膨らんでいました。
そして突然、廊下へうずくまってしまいます。
ケイはまだ妊娠したかどうかもハッキリしていない段階なのに、いきなり産気づいてしまった模様。

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その後、場面が転換。
マルタがハンスと言う男に連れられ、ガレリア宮へと戻ってきます。
親切にして貰った礼だと言って、マルタはハンスを飲みに誘っていました。

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そして再び場面が転換。
屋敷へ案内されたハンスは、ルヴァリエールと一緒に酒を飲んでいました。
ルヴァリエールは既に出来上がっているらしく、陽気な態度でハンスと一緒に酒を飲む事を許可します。

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王妃と一緒に酒が飲めるという事で、ハンスもご機嫌になっていましたね。
ハンスは猟師と言う事ですが、街道を走っていた馬車の前で槍を担いでいたら、それがたまたま貴族の馬車だった模様。
それで不敬罪として捕まったと話していました。

gall_5279

その事が原因で貴族に恨みを抱いていたようでしたが、王妃がこんなにフランクな人なら、この国も大丈夫かもしれないと陽気に話します。
ただハンスが捕まる原因となったのは、ルヴァリエールの可能性が高そうですね。
初めてルヴァリエールが登場した時、荘園への視察へ向かう途中だと話していましたから。

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真相を知ったハンスが何か騒動を起こしそうな予感もしますが、それもマルタの計画の内かもしれません。
今回の出来事も、ハンスと王妃を引き合わせる事が目的だった可能性があります。

その後、再び場面が転換。
コーレイトウは、ユリィカの頭の上に移動していました。
ユリィカはどうやらひと眠りしていたらしく、もう夕方になっている事に驚きます。
ユリィカが眠っていたので、コーレイトウは色々な所を飛び回っていたのかもしれませんね。

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ユリィカが自室を出ると、トバと遭遇。
ノートン卿も目を覚まし、王妃と共にガレリア宮を発ったと報告を受けます。
この日はビスマンも留守にしており、トバも家に戻ると言う事。

ユリィカが静かになった屋敷で佇んでいると、ナチルの声が響き渡りました。
どうやら拠点の中でマルタが倒れていたらしく、それを発見したナチルが声を荒げていた様子。
ユリィカが拠点へ駆けつけると、マルタは意識を取り戻しました。
安堵したユリィカは、涙を浮かべて喜びます。

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マルタはここのところ頑張り過ぎたので、少し疲れただけだと答えていました。
ただせっかくなので、数日間、休養を貰おうと二人に話します。
探索については、二人にお願いすると言う事。

迷宮内は、それほど大きな障害は残っていないだろうとマルタは話しますね。
マルタが言うには、攻略進度は推定で8割、良くて9割。
ただマルタは別の事が気になっているらしく、療養と合わせてそれを調べると言う事でした。
考え事もしたいので、ちょっと時間をくれないかと二人に話します。

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しかし、休むのは6つ目が見つかってから・・・とも話しますね。
そんなにすぐ見つかるものだろうかとナチルは懐疑的でしたが、ユリィカが失せ物探しをすると、直ぐに見つかりそうだと言う結果に。
不可侵区と思われる場所に、特異性奇品が眠っているようです。

gall_5315

ここに来てマルタは、ちゃんと修行していたら、ユリィカはいい魔女になったかもしれないと話していました。
ユリィカの失せ物探しの力は、魔女の才能だと。
ただ魔女の才能を持った人間は、珍しくは無いようです。
その説明を聞いたナチルは、妙な反応を示していましたが・・・。

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それからマルタは、ユリィカ宛の手紙を渡していました。
手紙の内容は、現段階では不明。
ただビスマン宛の手紙も届いており、内容は恐らく同じだと話していたので、ビスマンとユリィカ共通の知り合いから届いた手紙のようですね。
王妃かノートン卿辺りが妥当な所でしょう。

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またコーレイトウには6つ目の特異性奇品を見つけ、早く楽をさせて欲しいと頼んでいました。
そしてユリィカからお弁当を渡されるという所で、今回のイベントは終了。

イベント後は「鳥籠小箱」を失い、代わりに「開いた鳥籠小箱」、「鳥籠の鍵」を入手。
ユリィカの弁当として、下記のアイテムも貰えました。

ユリ特製バスケット
ユリ特製元気ミルク
ユリ特製オリーブピッツァ
ユリ特製熟葡萄

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小箱は鍵を入手した時点で用済みだと思われるのですが、わざわざ「開いた鳥籠小箱」が残る辺り、何か使い道が残されているのかもしれませんね。
貴重品なので、将来的にイベントで必要とされるのかも・・・。

gall_5335


という所で、今回は終了。
私は先に探索していたので連続でイベントが発生しましたが、藍翼廊の探索を終えた後、アプスの第9階層~最深層と探索していくのが順路のようですね。

今回手に入れた「鳥籠の鍵」を使う場所も、以前の探索で発見済み。
目的の奇品もすぐに見つかるだろうと言う話だったので、ナルテックスの地下7階に特異性奇品が保管されているのでしょう。

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次の奇品を手に入れれば、残す特異性奇品も1個のみ。
9つ集めても終わりだとは思えませんが、冒頭にも書いた通り、大きな転機を迎えそうですね。
本作は「ダークファンタジー」と銘打っていますが、今のところはダークな展開は無いですし、そろそろ覚悟が必要となりそうです・・・。