アパルトマンの探索も、ついに60階を越えました。
自動生成ダンジョン故か、かなり深いダンジョンとなりましたね。
悪く言えば水増しとも言えますが、オカゲでボリュームは前作を越えたと思います。
ストーリー展開も前作とは違う面白い構成になっていますし、色々と興味は尽きませんね。
プレイ時間は既に100時間を越えましたが、どのような結末を迎えるのか、いまだに予想できませんし。

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生成されたマップによっては、先へ進む為には壁を壊す必要がある場合があります。
しかしランダム生成マップでは泥の脱出口を使った再突入が行えず、リインフォースの使い道もよく考える必要がありますからね。

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壁壊しが必須となる場合も・・・

探索を諦めて固定階層へ到着する事を優先する判断が必要になる場合もあるので、これはこれで気が抜けない探索となっています。
リインフォースが尽きた時に壁壊しが必要となると、出直すしかありませんし。

アパルトマン 72階

この階は仕掛けで閉ざされた扉が多いですね。
南側の扉も仕掛けで閉ざされている為、西へと進んで行く事になります。
壁を壊す事で、仕掛け扉を回避して進む事もできますが・・・。

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(X:14、Y:24)のスイッチを操作すると、(X:19、Y:27)の扉が開きます。
入り口から南下した所にある扉。

このスイッチまでの途中にある通路ですが、(X:17、Y:24)の壁を壊すと、ジャンプで移動できる場所があります。
ジャンプした先には奇品箱が置かれており、中から「不幸の手紙」が手に入りました。
アイテム入手後は、魔女報告も発生。

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(X:11、Y:29)のスイッチを操作すると、すぐ東にある扉が開放。
扉の中にもスイッチがあり、これを操作すると南側の扉が開きます。
それぞれの部屋では、宝箱を回収する事が可能。
装備品が入っている宝箱で、そこまで重要な品ではありませんが。

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魔女報告

帰還後は魔女報告を行いました。
テレビからニュースの音声が聞こえてきますが、どうやらこの世界には他に「ラ・ベルダ」と言う国がある模様。
今年は両国の外交樹立30周年と言う話。
その式典に、クラリスティアが出席するようです。

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ルーナタールの一員である魔女ドリスは、クラリスティアに憧れている様子。
クラリスティアについて、熱く語っていました。
そんな話をしていると、二人の前に衛兵が現れます。
マスコミ対応の為、ソサエティの魔女から一人参加して欲しいと言う事。
タワーオブヴァルプルギス」と言う名前も出てきましたが、これが以前話にあったソサエティタワーなのかもしれませんね。

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ルーナタールのメンバーなら誰でも良いと言う事だったので、ドリスが自ら志願します。
憧れのクラリスティアと一緒に仕事ができる機会を、逃したくなかった様子。
ナチルに許可を取り、衛兵と共に去っていきました。

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残されたナチルは、ソサエティに置かれている魔法書を読み漁ります。
しかし書かれている内容は、自分が持っているポルの魔法書と比べて、大した事ない様子。
魔法書を記したポルは、どんな優秀な魔女だったのだろう・・・と、思いを馳せていました。

また魔法書がナチルの部屋の屋根裏にあった事にも、疑問に思ったようですね。
魔女嫌いの母親の持ち物とは考えられないので、祖父のコレクションでは無いかと見当を付けていました。

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それからしばらくの時が過ぎた模様。
誰も来ないのでナチルが帰ろうとすると、只ならぬ雰囲気のミラージと衛兵が現れます。
何やら重大な事態が発生したようですね。
ミラージは報道管制を敷き、事態が解決するまでルーナタール以外のメンバーがソサエティ内へ出入りする事を禁じていました。
第二級非常事態宣言も発令。

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その後、場面は「????」と表示される場面へと切り替わります。
そこでは魔女ドリスが、何者かによって捕らえられていました。
ナチル達を呼びに来た衛兵は何者かによって操られており、誘い出されたドリスが捕まってしまった様子。

ドリスの前には仮面をつけた男達が居て、ウールーの居場所を聞き出そうとしていました。
ドリスは魔女と言っても戦闘能力は無いらしく、その場から逃げ出す術を持たない模様。
男達はドリスが何も知らないと判断すると、ドリスを人質にして、情報を知っていそうな魔女を誘き寄せる事にしたようです。

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この光景ですが、ジルルダの使い魔が見ていた風景との事。
使い魔のネズミは男たちに発見され、殺されてしまった模様。
それが今から15分ほど前の出来事。

そこでキットカットが、ドリス救出へ向かう事になります。
ナチルとドリスは一緒にいる事が多く、仲も良さそうでしたし、そんなドリスが暴力を振るわれている場面を見た為か、ナチルも一緒に行くと答えていました。
しかしナチルにはまだ早いと言われ、キットは単身で乗り込んで行きます。
キットはクラリスティアが援護に来てくれると信じている様子。

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キットカットですが、ジルルダの使い魔を借りていきました。
それによって、キット側の状況が音声で伝わります。

現場には魔法封じの結界が張られていたようですが、キットは爆弾のような物を持ち込んでいたらしく、人質交換するように交渉。
相手が魔女二人を人質に取るようなら、爆弾らしき物で自滅すると脅したようです。

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男達はその要求をのみ、キットを拘束。
約束通りにドリスを解放します。
しかしその際、現場のホテルには爆薬が仕掛けられていると脅しますね。
男達は一般人を人質に取り、キットが抵抗できない様にしていました。

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その後、ソサエティにドリスが帰還。
顔に殴られた跡があり、泣きじゃくるドリスを見て、ナチルの怒りが爆発していました。
そして怒りに身を任せ、一人でソサエティを飛び出して行きます。

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その際にポータルの魔法を使うのですが、珍しく成功した模様。
雑貨店に戻ったナチルはコウレイトウを呼び出し、メモの品を集めて欲しいと頼みます。
それを使って、犯人の男達に報復しようと考えているようですね。
という事で、メモに書かれていた「魔獣の血痰」を探し出す事になりました。

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アパルトマン 78階

この階も仕掛けで閉ざされた扉が多め。
またジャンプで移動する場所も多く、どの方角からジャンプするかが重要となります。
壁を壊さないと進めない場所も有り。
北東側通路にはピンクのモヤも徘徊しているので、連れ去りにも注意する必要があります。

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スイッチの場所と対応する扉は下記の通り。

スイッチ
(X:23、Y:23) (X:25、Y:22)
(X:27、Y:25) (X:27、Y:26)
(X:23、Y:28) (X:25、Y:28)
(X:31、Y:27) (X:31、Y:28)

マップの東側(X:31、Y:25)の壁の中に、宝箱が隠されていますね。
この宝箱の中から、「魔獣の血痰」を入手可能。
アイテムを手に入れると、魔女報告が発生します。

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魔女報告

アイテム入手後は、魔女報告を行いました。
コウレイトウがアイテムを持ち帰ると、ナチルがお礼を言いますね。

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そして早速、錬成を開始。
受け取った材料から魔法文を作ったらしく、それを窓の外に放っていました。
恐らくはクラリスティアに救援を求める手紙。

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その頃キットカットは、犯人一味から暴行を受けていた様子。
情報を吐くように脅されますが、必死に耐えていたようです。

使い魔によってその状況を把握していたジルルダ達は、これ以上見守る事は出来ないと判断。
軍の特殊部隊を送り込もうと計画していました。。
宿泊客が人質に取られている事から、最悪ウールーの情報を伝える事も考えます。
しかしミラージは、ウールーについての情報は一切漏らしてはならないと返答。

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その時、転移の魔法を使ったのか、ソサエティにクラリスティアが到着します。
ナチルの魔法文を見て、急いで戻って来た模様。
移動する列車の中へ送り込む為に、文は液状だったようです。
この世界でもかなり珍しい魔法の様子。

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そしてクラリスティアが犯行現場となっているホテルへ向かおうとすると、息を切らせてナチルがやってきます。
どうやらポータル術では無く、走って戻ってきた様子。
単身で乗り込もうとするクラリスティアに、自分も行くと告げていました。
走ってでも現場へ向かうと話すナチルの意気込みを買ったのか、クラリスティアは救出作戦にナチルも参加させる事にします。

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それからクラリスティアは、ナチルを連れて犯行現場付近のビルの屋上へ転移。
ここから現場へ飛び込み、犯人達を魔法で狙撃するようです。
ナチルには今から600秒後に、室内へ飛び込むように命じていました。

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クラリスティアは自分の使い魔を預け、ナチルをホテルへ向かわせます。
ナチルは時間に間に合うよう、必死で走りますね。
そしてナチルが到着すると、クラリスティアは魔法の電撃を放っていました。
電撃によってホテルは停電となり、室内の明かりが消滅。

暗闇に乗じてクラリスティアが室内へ飛び込むと、そこにナチルも現れました。
クラリスティアはナチルに向かって電撃を放ち、反射された電撃で犯人一味を撃退。
キットの救出に成功します。

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ナチルは以前、クラリスティアの電撃を弾いた事があったので、それを利用したようですね。
犯人一味の正面には魔法を封じる結界があったので、ナチルに反射させて結界の外側から犯人を撃退した模様。

救出されたキットは、ナチルにもお礼を言いますね。
クラリスティアは、ナチルが居なければ本当に危なかったと言って、ポータル術で帰っていきました。
キットはクラリスティアを信頼していたようですが、ナチルの魔法文が無ければ、事件が起きている事を知る術が無かった様子。

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それからナチルはキットに肩を貸し、二人で現場を後にします。
この一件でナチルとキットの仲も進展したようで、二人はにこやかな様子を見せていました。
そして「残り2週間」と表示され、今回のイベントは終了。

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イベント後は、新しい依頼メモが追加されました。
その中に「橋の下の浮浪者」と言う依頼がありますが、これを達成すると、以前遭遇した浮浪者の事がわかりますね。

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どうやら浮浪者はネリの旦那だったらしく、ネリに暴行を働いて離婚。
その後、復縁を迫って橋の下で待ち伏せしていたと言う話。
ちなみにクリアに必要となるアイテムは「マンドラゴラ」でした。

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また「集会禁止令」と言う依頼は、報酬が「アパルトマンの箱鍵」ですね。
必要となるアイテムは「生×ニンニク」と言う事ですが、正式名称は不明。
ニンニクのようなアイコンを見かけたら、その階層のトレジャーを探してみても良さそうです。

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アパルトマン 84階

前の階層に比べると、この階はシンプルな構造。
しかし1マスの幅しか無い通路を、ピンクのモヤが徘徊しています。
紫シンボルとは違い、ピンクのモヤはミニマップに位置が表示されないので、やり過ごす事も難しいですね。
そう言う意味で、かなり嫌らしいマップでした。

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ピンクのモヤも、一応は敵シンボルになる模様。
霧のヴェールを使えば追いかけられる事も無く、シールでの足止めも有効なようです。
上手く動きを封じてしまえば、壁を壊して回り道を作り、安全にやり過ごす事が可能。
足止め罠は効果無しでした。

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ピンクのモヤが徘徊する通路は、(X:20、Y:17)にスイッチがあります。
これを操作すると、(X:21、Y:17)の扉が開きました。
この部屋には壁壊しで入れますし、スイッチも西側から壁を壊して操作する方が安全。
無理にモヤが徘徊する通路を歩き回る必要はありませんね。

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(X:21、Y:14)の宝箱からは、「冒のレアアニムスII」が手に入りました。
このアイテムを所持していると、ワンダー系ファセット(女)のボイスが1種追加されます。

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また(X:24、Y:14)には壁の中に隠された宝箱がありますが、この中から「忍のレアアニムスII」も手に入りました。
これを所持していると、シノブシ(女)のボイスが1種追加されます。
恐らくシノマシラ(女)のボイスも追加。

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南東(X:26、Y:17)のスイッチを操作すると、(X:22、Y:19)の扉が開きます。
扉の奥には宝箱が置かれており、中から「ブラッコリーフ」が手に入りました。
これは以前話に出ていた、クラリスティア用の頭痛薬の材料のようですね。
入手後は魔女報告が発生します。

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魔女報告

帰還後は魔女報告を行いました。
ナチルはいつものようにソサエティに来ていたのですが、ジルルダ以外には誰も居ませんね。
この日は清掃が入るらしく、誰も来ない様に言いつけていた模様。
ナチルはその事を知らず、クラリスティアからサボるなと言われていたので、ソサエティにやって来たようです。

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そこへクラリスティアも到着。
クラリスティアは二日酔いが酷いらしく、今日の課題は、錬金術式で二日酔いの痛みが取れるものを作れと命じます。
その言葉を聞いたナチルは、ニヤニヤと笑い出しました。

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どうやらナチルは、既に薬を作っていた模様。
それをクラリスティアに飲ませていました。
効果は抜群だったらしく、クラリスティアの二日酔いも解消。
クラリスティアも、ナチルの錬金調合術の腕前を認めていました。

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さらに「でも、だからこそ」と何かを言いかけるのですが、そこでクラリスティアに急用が舞い込みます。
中央区でかなり大きな、TOの予兆が出たと言う話。
ここまで大規模な予兆は、数年ぶりだと言う事ですね。
他に動けるルーナタールは居ないので、クラリスティアが出向く事になりました。

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ジルルダは「あれが成功すれば全て片付く」と口にしていましたが、それがナチルに課せられたミッションのようですね。
ナチルもその事に気付いていましたが、今はTOに関係あると言う事しか教えて貰えません。

それからナチルは、自分の母親が灰化病では無いかと皆に相談。
ジルルダは直接診断したわけでは無いので、何とも言えないと答えていました。
ただ簡単な確認方法があると言って、一枚の紙を差し出します。
灰化病患者がこの紙を一晩持っていると、反応が現れる模様。

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クラリスティアが言うには、単なる疲労だろうと言う話。
灰化病のダメージは、隠して生活できるようなものでは無いと。
普段通りに振舞えているなら、灰化病の恐れは少ないようですね。

それからナチルは、紙を受け取って帰宅。
魔法嫌いの母親にバレないように、枕の下に紙を仕掛けていました。

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そして翌日、ナチルは母親の部屋の前をウロウロします。
結果を確認するのが怖くて、なかなか踏み込めない様子。
日が暮れてからようやく決心がついて、母親の部屋へと入っていきました。

意を決してナチルが枕をめくると、紙は真っ白。
母親が灰化病ではないと知って、ナチルは涙ぐみながら安堵します。

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自分の目が真っ赤になっている事に気付いたナチルは、夜風に当たろうと外に出ていました。
そこでクラリスティアに遭遇。
仕事でパーティに参加した後、ナチルの雑貨店がこの辺りにあると聞いた事を思い出し、足を運んだ模様。
ナチルに結果を尋ねていたので、ナチルや母親の事を心配してやってきたのかもしれませんね。

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またナチルの頑張りも認めてくれて、弟子を取って本当に良かったと話していました。
明日ゆっくり話そうとも言っていたので、ナチルのミッションについて語られる日も近い様子。
そして「残り1週間」と表示され、今回のイベントは終了します。

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という所で、今回は終了。
84階まで到着しましたが、マップを見ると、緑のイベントシンボルは残り2ヵ所。
これはエレベーターだと思われるので、あと2階層残っていると言う事でしょう。

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今のところは6階層毎に固定階層が設置されているので、その法則通りなら96階でラストとなりそうです。
残り1週間と表示されていますし、ここでアルステラでの物語は終わるのかもしれません。

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ただ今回起こった事件であったり、ツェツィーリアの存在など、アルステラにも謎が残っている状態ですからね。
残り2階層でそれが全て片付くのか、色々と気になる所。

またナチルの母親は灰化病では無かったと言う事ですが、個人的には疑っている状態。
屋根裏に魔法書が隠されていた理由も、まだ判明していませんしね。
ナチルに魔女の才がある事から、実は母親も魔女で、別の紙を枕の下に置いていたと言う展開もありそうですし。

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この世界では出生時に魔女の適性が検査されるようですが、ナチルはその検査で魔女では無いと判断されていた様子。
それも母親が意図的に結果を改竄したと考えると、納得ができますし。
魔法書を記した「ポルなんとか」とは母親の事で、母親は凄腕の魔女だった・・・なんて可能性もあるのかなぁと、最近は考えるようになりました。