本作の特徴である超転生を行ってみました。
超転生は、基本的には過去シリーズの転生と同じですね。
ただ本作ではキャラ界が無くなり、超転生と言うシステムに統合されています。
超転生を行うとカルマが手に入るので、それを使う事で、移動力や投げの射程などの基礎能力を上げられるという仕組み。
過去作だとキャラ界で育成する要素だったものが、超転生だけで行えるようになった感じです。

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超転生を行うと、Lv1から育て直しとなります。
その際にどれくらい能力が低下するのか気になったのですが、HPとSP以外は大差無し。

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超転生前

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超転生後

今作ではベースの能力に補正値が加わり、万単位のステータスとなっていると思われるのですが、その補正値の影響が大きい模様。
ベース能力が300から50に下がろうが、数万の補正が加わるので、能力に大きな変化が見られないという感じかと。

過去作だと本編をクリアするまでは無理に転生する必要は無かったのですが、本作は悪行を達成する事でも大量のカルマが手に入りますからね。
カルマがあれば移動力や与ダメージアップなどの効果を得られるようになるので、本編中でも積極的に超転生を行って良さそうです。
場合によっては、魔ビリティーが手に入る事もありますし。

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素質で天才を選ぶのが一番強くなるので、天才を選べるだけのマナが貯まったら、超転生を行う感じになるかも・・・。

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ステージ1「研究棟入り口」

ゼット達は、テレビ番組の中の世界に転移してしまいます。
破壊神はありとあらゆる世界を破壊する存在なので、どんな場所に現れてもおかしくないという事ですね。
ケルベロスは、この世界に破壊神を倒すのに必要な力があるのだろうと判断していました。

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この世界でゼット達は、ニジレンジャーのリーダーを務めるぴよりから、勝手に仲間認定されてしまいます。
破壊神の出現以降、ニジレンジャーは敗北続き。
仲間達は次々に辞めていき、一人で戦い続けるぴよりの前に、異世界からのヒーローが現れたという話ですね。

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それがゼット達。
このまま破壊神に負けっぱなしだと番組が打ち切りになってしまうので、一緒に戦って欲しいという事。

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しかし正義の為というぴよりの主張は、ゼットには受け入れられず。
シュテンドルは世の中は金、メロディアは愛の力と、それぞれバラバラな事を言い出し、ぴよりはバラバラな皆の心をひとつにするのは無理と感じていました。
そんな時に敵に襲われ、戦闘に突入するという展開。

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今回のステージでは、正面の赤いジオパネル上に敵強化+50%の効果が発生しています。
ベースパネル脇の高台には防御力+50%と味方強化+50%のジオシンボルが置かれているので、これを黄色のジオパネルの上に移動させ、その効果を活用して戦うと楽ですね。

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戦闘に勝利するとイベント。
ニジレンジャーの勝利で、視聴率が5%上昇します。
久しぶりの視聴率上昇との事。

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その結果を受けて、ゼットは勝った方が正義と話します。
勝つ為には手段を選ばず、負けても負けても立ち上がり、泥水をすすってでも生き延びろと。

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その言葉を聞いたぴよりは、感銘を受けた様子。
ずっと探し求めていた答えが、ようやく見つかったと話していました。
これからは勝った方が正義を実践していく模様。

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ステージ2「中央回廊」

このステージには敵のベースパネルが設置されていて、毎ターン敵の増援が出現。
味方強化のジオシンボルを活用し、中央で敵増援が尽きるまで戦うと楽にクリアできますね。
増援が沸く前に敵を全滅させてしまうのも手。

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戦闘に勝利するとイベント。
今回は視聴率が7%上昇。
その結果を受けて、ぴよりは勝たなければいけないという考えを強固なものとしていきます。

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ステージ3「システムルーム」

破壊神に打ち勝つ為に絶対的な力を手に入れたいゼットでしたが、ぴよりにはその力に心当たりがあるようです。
ニジレンジャーの宿敵である悪の秘密結社が、秘密兵器を完成させたという噂を聞いたとの事。
この世界を一瞬で終わらせるほどの威力を秘めた、恐ろしい新型化学兵器という話ですね。
という事で、その兵器を奪いに行くという展開。

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今回のステージには、変わったギミックは無し。
ターン経過で敵増援が現れるくらいですね。

ただ敵として配置されているカニキングは、攻撃を受けるたびに防御力が10%上昇。
最大で200%まで上がるので、大ダメージを与えて一気に倒してしまわないと、面倒な事になりそうです。

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戦闘後はイベント。
今回は視聴率が10%上昇しました。
視聴率上昇という結果が伴い、ぴよりは勝つから正義という考えに染まっていきます。

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メロディアは、なぜ正義にこだわるのかとぴよりに質問。
それに対しぴよりは、正義を貫くのがニジレンジャーのリーダー、ニジレッドの使命と答えていました。
ぴよりは先代ニジレッドから、その使命を受け継いだと。

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しかしシュセンドルからぴよりにとっての正義は何かと問われると、言葉に詰まります。
そして考えた挙句、勝つ事だと答えていました。
勝つ事が正義なのだと。
ただぴよりの中には迷いがあり、ゼットの示すわかりやすい正義に縋り付いているだけの様子。

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ステージ4「転移試験エリア」

目的の兵器の元まで辿り着いたゼット一行。
そこには悪の戦闘員が待ち構えていました。

戦闘員はニジレッドとの決戦の為に練習していた必殺技を繰り出そうとするも、ぴよりは秘密兵器を奪いに来ただけだと答えます。
それが正義の味方のする事かと、悪の戦闘員から突っ込まれる始末。
しかしぴよりは勝てば正義なのだと、気にした様子も見せませんでした。

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今回のステージには、ワープパネルが設置されています。
このパネルに乗ると、ターン開始時に同じ色の別のパネルにワープ。
その特性上、自動戦闘でクリアするのは難しいですね。
座標指定系の命令を組み合わせて、このステージ専用のカスタマイズをすれば、なんとかなるかもしれませんが。

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ワープパネルは1マスの範囲しかないので、タワーを作って移動すると楽ですね。
味方を持ち上げているユニットをさらに持ち上げる事を、タワーと呼びます。
味方ユニットが居る地点に移動すると、持ち上げなくてもタワーを形成する事が可能。

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出撃メンバー全員でタワーを作れば、1回のワープで全員移動可能。
ワープ後は投げで味方を運び、次のワープへ。
残されたメンバーは、同じエリアにいる敵を倒していくと良さそうです。
限られたメンバーで敵と戦う事になる為、敵との能力差が大きいと、厳しい戦いになりそうですが。

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戦闘後はイベント。
悪の戦闘員からは、立場は違えど、正義を貫こうとする姿はカッコいいと思っていたと告げられます。
しかし今のニジレッドはカッコ悪いと言われ、ぴよりはショックを受けていました。

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しかしゼットから正義に迷っている暇は無いと言われると、当初の目的を敢行しようとします。
そして破壊神を倒すため、秘密兵器を奪っていった模様。
目的の為に手段を選ばないぴよりの姿を見た悪の戦闘員は、そんなのはもう自分の知っているニジレッドでは無いと口にしていました。

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ステージ5「多目的司令室」

ゼット達の前に、再び破壊神が姿を現します。
仲間も増え、秘密兵器を手に入れた今、今度こそ勝利する為に破壊神に戦いを挑むという展開。

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対処法はいつもと同じですね。
重騎士などの耐久力の高いユニットを囮に誘き寄せ、次のターンで一斉攻撃を仕掛けて撃破。

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戦闘後はイベント。
苦戦するゼットは、ニジレッドに秘密兵器を使うように命じます。
そして秘密兵器の直撃を受ける破壊神ですが、ダメージを受けた様子を見せるも、倒す事は出来ず。

仲間達は諦めて逃げようというのですが、ゼットだけは諦めず、戦いを挑もうとします。
破壊神を倒すまで、戦いに終わりはないという事。
死ぬ事よりも、諦めてしまうのが一番怖いと話していました。

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しかし破壊神には及ばず、ゼットは再び超転生する事に。
ケルベロスは、ゼットは着実に成長していると話しますね。
だが何かが足りないと口にしていました。

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ゼットの死亡後は、大暗黒議会の場面に戻ってきます。
イヴァールはすっかり、ゼットの話に聞き入っているようですね。
超転生についても理解したようですが、それでもあの破壊神を倒したとは信じがたいとの事。
かつてイヴァールも破壊神に立ち向かい、逃げかえる羽目になった為・・・。

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そこでゼットは、話の続きを聞かせてやると答えます。
最後の仲間の物語を・・・と。

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という所で、第4話は終了。
ぴよりは魔ビリティー「勝利こそ正義」を習得します。
その後はいつもの予告。



予告が終わると、ゼット達はどこかの魔法学校へ転移。
その前にマジョレーヌ校長という老婆が現れます。
マジョレーヌは深淵の魔女、魔法学園マジマージの校長と名乗ります。

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マジョレーヌはゼット達が現れた理由を尋ねるのですが、破壊神を倒すと聞いて、それは無理だと答えていました。
ゼット達が数々の修羅場を潜り抜けてきた事にも気付いていましたが、伝説の魔女の力を借りぬ限り、破壊神を倒すのは無理だという事。
という感じで、第5話「魔法の変身ステッキ」がスタート。

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という感じで、4話までクリア。
最後の仲間の話~という事なので、5話でイヴァール以外の仲間が揃うようです。
それから破壊神撃破となるのでしょうね。

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しかし破壊神以上の問題が起きてしまい、それでゼットは大暗黒議会へやって来たのでしょう。
そこからイヴァールを仲間に加え、問題に立ち向かっていく事になるのではないか・・・と予想している所。
いつもだと10話を越えた辺りで終盤と言った感じですし、それまでは序章として破壊神との戦いが描かれそうですね。