ディスガイア6ですが、アイテム界で強化したアイテムは、以後は強化済みの状態で手に入るようになるんですね。
例えば「スリッパ」をLv20まで育てると、ショップで売られている「スリッパ」はLv20の状態で買えるようになります。
また宝箱等から手に入る「スリッパ」も、Lv20の状態で手に入るという形。
同種の装備を複数育てる必要が無くなったという事ですね。
レアリティが異なる場合でも、レベルは同じとなりますから。

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ステージ1「魔導の大門」

ゼット達の前に現れたマジョレーヌ校長は、伝説の魔女の力を借りぬ限り、破壊神には勝てないと言います。
伝説の魔女と聞いてケルベロスは何かに反応する様子も見せますが、この時は何も語られず。

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この魔法学校マジマージには、伝説の魔女が作った究極のマジックアイテムである、魔法の変身ステッキが保管されているようです。
その変身ステッキを使えば、たちまち無敵の魔女になれるという言い伝えがあるという話。
破壊神を倒すには無敵の魔女になるしか方法は無いだろうと、マジョレーヌは話していました。

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打倒・破壊神の為にそのステッキを手に入れようとするゼットでしたが、無敵の魔女に変身できるのは、マジョレーヌ達のように修行を積んだ魔女だけという話。
そこでゼットは、マジョレーヌに変身するように要求します。
マジョレーヌも破壊神から学園を守る為、自分が変身する覚悟を決めていました。

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そこに学園のセキュリティシステムが作動し、悪魔たちが現れます。
ゼット達は不法侵入なので、システムが作動したという事ですね。
マジョレーヌはちょうど良いので、破壊神を倒すと言い切るゼットの力を見せてもらう事にします。

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という流れで、戦闘開始。
今回のステージには、敵の足元に増殖効果が発生しています。
ターンが経過する度、敵ユニットのコピーが現れる仕掛け。
また敵ユニットは高台にいるので、普通の手段では攻撃が届きません。

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ただクリアするのは、恐ろしく簡単。
最初に3~4人でタワーを形成。
次に左手方向にある緑のジオシンボルの元まで、投げで味方を運びます。
後は緑のジオシンボルを破壊すると、連鎖で敵は全滅。
1ターンであっさりとクリアできます。

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戦闘後はイベント。
ゼット達は変身ステッキを求めて、戦いを繰り返した模様。
そしていつの間にか、目的の変身ステッキを手に入れていました。
これも時間短縮との事。

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変身ステッキを手に入れたマジョレーヌは、意を決してステッキを使用。
すると光りが溢れ、ゼットに何者かの声が聞こえてきます。
声はゼットに対して、「あの人を止めて」とお願いしていました。
その声はゼットにしか聞こえていなかった模様。

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そしてゼットが意識を取り戻すと、目の前には少女が立っていました。
その少女はマジョレーヌ校長本人。
ステッキの魔力で、老女から幼女に変身したという事。

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マジョレーヌは1万歳を超える魔女でしたが、その歳でミニスカートの魔法少女に変身した事にショックを受けます。
しかしゼットは、それで破壊神を倒せるなら問題ないと、気にした様子は無し。

という流れで、魔法少女化したマジョレーヌが仲間に加わります。
マジョレーヌが発表された際、普通の少女が仲間になるはずが無いと騒がれていたんですよね。
プリニー店長の趣味も明らかになっていた事もあって、「実は男説」も持ち上がっていましたが、そう言う事だったんですね。

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マジョレーヌは杖が得意な、魔法使いタイプ。
最初からスター系の魔法を覚えており、対象をラッキーボード化する特殊技を持ちます。
仲間の能力を3ターン強化する固有技も所有。
杖を装備している時、単体の敵を攻撃すると攻撃力+50%の魔ビリティーを持つので、火力も高そうですね。

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ただマジョレーヌは固有魔ビリティーが2つあり、もう一つの効果が「能力-50%」というもの。
恥ずかしさで本来の力が出せないという事。
将来的には解除されると思いますが、それまでは扱いにくいキャラクターとなりそうですね。

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ステージ2「憩いの場」

変身ステッキを使った一行でしたが、そこに紙が落ちているのを発見します。
どうやら変身ステッキの説明書の模様。
それによると、無敵の魔女の力を使いこなすには、呪文と真名が必要という事でした。
呪文と真名も書かれていたのですが、マジョレーヌには恥ずかしくて到底口にできない内容。

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そこへ使い魔達が襲ってきます。
若返ったマジョレーヌが校長であるとわからず、不法侵入者だと思って襲い掛かって来るという展開。

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今回は敵の中に夜魔族がいますね。
それぞれ属性魔法を習得しており、敵の前には属性耐性-50%のジオエフェクトが発生中。
進入禁止のジオエフェクトでジオシンボル排除も難しいと、なかなか嫌らしい配置。

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ただ敵は魔法より、特殊技を使う事も多め。
倒される前に倒す精神で先手を取ると、クリアは難しくありません。
倒しきれない場合でもジオパネル以外で待機するようにすれば、被害は軽減できます。

敵を倒すとイベント。
魔法少女の姿となった事を受け入れられないマジョレーヌは、一刻も早く破壊神を倒し、元の姿へ戻る事を決意。

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しかしケルベロスは、無情にも真実を告げていました。
一度変身ステッキを使うと、二度と元の姿には戻れないとの事。
それも説明書に書いてあったようです。

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このような姿では生きていけないと嘆くマジョレーヌとは裏腹に、女性陣の受けは良いですね。
シュセンドルも世の中には若返りたくて大金を積む人間も多いのだから、贅沢を言うなと答えていました。
ゼットは面白いからと、特に気にしていない様子。

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ステージ3「書物室」

魔法少女になった事を受け入れられないマジョレーヌでしたが、ゼットは破壊神から生徒を守りたかったのでは無いかと話しますね。
だったら、その事だけ考えろと。
他の事なんて別にどうでもいいじゃないかと問いかけます。

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しかしマジョレーヌにとっては、魔法少女の姿は受け入れがたい模様。
生徒より自分の見てくれの方が大事なのかと聞かれても、迷う様子を見せていました。
ゼットとは違い、自分は背負っているものが違うのだと。

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しかしゼットは、自分にも背負っているものがあると答えます。
そしてゼットが破壊神と戦う理由を話そうとした所で、敵の襲撃を受けてしまいました。
それを撃退する形で、戦闘に突入。

今回のマップは、かなりの高低差がありますね。
ただマップ全域にジャンプ力+30の効果が発生している為、多少の段差は飛び越えて移動可能。
最短距離を進むにはある程度のジャンプ力が必要となりますが、遠回りになるものの、階段も用意されているので、行き詰る事は無いかと。
ベースパネルから敵増援が現れるのが、面倒ではありますが。

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戦闘後はイベント。
ゼットと妹であるビーコとの思い出が描かれます。
ゼットは弱く、村人によくいじめられている模様。

しかしゼットは、ケンカは弱くても心は強いと語ります。
だから何があっても、ビーコの事を守って見せると話していました。
ビーコもそんな兄を信頼している様子。

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ステージ4「大食堂」

ゼットの浮かない表情を見て、ケルベロスは妹の事を考えていると見抜いていました。
妹と聞いて仲間達はその話に食いつくのですが、今は一緒にいない事を不思議に思います。
するとケルベロスは、ビーコは破壊神に殺されたのだと答えていました。

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これで仲間達も、ゼットが戦う理由を知った模様。
マジョレーヌも、ゼットとは背負っているものが違うと言った事を謝罪します。

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またメロディアも、ゼットが何度も立ち向かう理由を知り、ゼットの事を本気で好きになったような態度を見せていました。
しかしゾンビなんかを好きになるわけが無いと、自分で自分の気持ちを否定。

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イベントが終わると、戦闘に突入。
今回は赤いパネルに防御力+50%とSPダメージ10%。
緑のパネルにSP回復+10%と味方強化+50%。
青いパネルに回復20%と無敵の効果が発生しています。

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ただ中立のプリニーがジオシンボルを持っており、その状態で歩き回る為、ターンによって発生する効果が変化。
プリニーを倒しに向かうのも手間なので、無敵パネルに乗っていない敵から、優先的に倒していく方が楽かと。

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戦闘後はイベント。
妹の仇を討ちたい一心で戦っているゼットを見て、マジョレーヌは考え込んでいました。
命に代えても生徒達を守りたいという気持ちには、一切偽りが無いという事。
しかし一方で世間体を気にしている自分がいると、この姿になってハッキリしたようです。
もう二度と生徒を失わない為、体面を気にしている時では無いと気付いた模様。

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ステージ5「学びの部屋」

一行の目の前に、破壊神が転移してきました。
ゼットと行動する内に、仲間達も破壊神に立ち向かう覚悟が定まった様子。

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マジョレーヌも、迷いを振り払ったようです。
生徒達を守る為ならなんだってやると答え、魔法少女である事を受け入れていました。
そして恥を捨て、説明書に書かれていた呪文を唱えます。

すると変身ステッキから力があふれ出し、マジョレーヌはパワーアップした模様。
マジョレーヌの魔ビリティー「恥ずかしがり」もなくなりました。

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という事で、5回目となる破壊神との戦いに突入。
いつものように防御力の高いユニットを囮に誘き寄せ、集中攻撃で撃破すると楽ですね。

マジョレーヌの持つ固有技「プリティスプレンダー」は、自身の周囲8マスにいる味方の全能力を強化できます。
効果も3ターン維持されるので、開幕に陣形を整えてから使うと便利ですね。
メロディアのフローズンシャワーも合わせると、大ダメージを与えやすいです。

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また今回の破壊神は、魔ビリティー効果でINTとRESが1となっています。
RESは魔法防御力に影響するステータス。
また各属性耐性も-50となっている為、魔法攻撃が非常に有効。
被ダメージの30%分ダメージを回復する魔ビリティーも持つので、魔法攻撃で一気に仕留めてしまう方が良さそうです。

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戦闘後はイベント。
無敵の魔女の力をもってしても、破壊神を倒すには至らず。
仲間達は早々に諦め、次の超転生に賭けるのですが、ゼットは諦めずに立ち向かっていました。
しかし破壊神には力及ばず、倒されてしまう結果に。

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その後は大暗黒議会の場面に戻ってきます。
ビーコが破壊神に殺されていたと知り、イヴァールは大泣きしていました。
ビーコの為に涙を流してくれたという事で、ゼットはイヴァールに好感を抱いた様子。

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ただイヴァールは、ゼットが破壊神を倒したとは信じられなくなってきたようです。
嘘だと決めつけ、ゼットを処刑しようとしていました。
そこにシュセンドルが現れ、ゼットの話は本当だと証言します。

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という所で、第5話は終了。
マジョレーヌは魔ビリティー「プリティーアクション」を習得しました。



予告が終わると、6話がスタート。
今回はシュセンドルが現れた直後からの開始となります。
ゾンビであるゼットの話が信じられないのであれば、人間界の王である自分が証言するという事。

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前回、破壊神に敗れて超転生したゼットでしたが、再びシュセンドルが収める人間界へ転移した模様。
同じ世界に超転生したのは、これが初めてという事ですね。
ケルベロスが言うには、この世界にはまだゼットに必要な何かが残っているのだろうという話。
例えば破壊神を倒す力とか・・。

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この世界に眠る力とは金以外ありえないと判断したゼットは、シュセンドルに全財産を渡せと要求していました。
しかしシュセンドルは、以前渡した金が全てだと嘘をつきます。
シュセンドルにとって金は力の源、生命線なので、そう簡単に渡してなるものかという事。
という流れで、第6話「ロード-・オブ・ザ・マネー」が開始されます。

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という事で、新たな仲間であるマジョレーヌが加入。
これから破壊神と決着を付ける事になるのかと思ったのですが、再び人間界へと転移してきてしまいました。

ここからは仲間のパワーアップイベントが発生し、それから破壊神に立ち向かう展開になるのかもしれませんね。
メロディアが習得する魔ビリティーが「愛の力(偽)」で、如何にも(真)にパワーアップしそうな感じですし。

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