ディスガイア6ですが、シーズンパスの販売期間が変更になったようです。
以前は2021年2月24日までの期間限定販売だったのですが、販売期間が未定になった模様。
販売終了が決定したら、アナウンスを出すという事。
前作のシーズンパスも期間限定販売でしたが、今作は慌てて買う必要は無さそうですね。

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ただ今作のシーズンパス特典は、有料販売されている消費型DLCの詰め合わせ。
価格は個別に購入しても変わらないので、消費型DLCが必要無いなら、無理にシーズンパスを買う必要は無さそうです。
キャラクター配信DLCのコンプリート特典が、無料配信を予定されているアサギのエクストラカラー。
個別にDLCを購入した場合、その入手タイミングが4月になってしまうくらいですね。

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ステージ1「ニジの大通り」

再びぴよりの世界へとやって来たゼット一行でしたが、ぴよりがこの世界を離れている間に、小さな悪党がのさばっていました。
こんな小物を退治しても強くなれないと言うゼットでしたが、ぴよりは小さな悪も見逃してはならないと答えます。

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という事で、戦闘に突入。
敵の中にはランク違いの敵が混ざるようになりましたが、性能面で違いはありませんね。
単なる色違いの範疇に収まっています。
敵増援が現れる事に気を付ければ、特に問題なくクリアできるステージでした。

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戦闘後はイベント。
悪党を倒して得意げになっていたぴよりでしたが、ゼットはさっさとパワーアップしろと言いますね。
いつまでもヒーローごっこに付き合っている暇はないという事。

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しかしヒーローごっこと言われたぴよりは、珍しく激昂します。
遊びでヒーローをやっているわけではないと、ゼットに言い放っていました。

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ゼットの口が悪いのはいつもの事だと言って仲間達はなだめようとするのですが、ぴよりの怒りは収まりません。
ぴよりは兄の遺志を継ぐために、ニジレンジャーになったのだと言います。
だからヒーローごっこなんて言葉で片付けられたら、兄に顔向けできないと話していました。

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ぴよりの兄ですが、先代ニジレッドの虹野ノボルとの事。
兄は正義の為に戦い、そしてぴよりのせいで死んでしまったという話でした。

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ステージ2「ユウキの階段」

メロディアはぴよりから、事情を聞き出そうとしていました。
するとぴよりは、兄について教えてくれますね。
ニジレッドだったぴよりの兄は、みんなの憧れだったようです。
兄の活躍のおかげで、ニジレンジャーは当時の子供たちの将来なりたい職業ナンバー1だったという事。

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しかし最終回の日、悲劇が起こったとぴよりは話します。
悪の組織にさらわれたぴよりを兄が助けに来たようですが、兄に倒された悪の組織のボスは、みんなを巻き添えに自爆。
その時にぴよりを庇い、兄は大怪我を負ったという事です。
そのままぴよりの兄は亡くなってしまった模様。

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自分のせいで兄が死んだと思ったぴよりは、兄の分まで正義を貫こうとしているようですね。
特訓の末にニジレッドとなり、努力の甲斐もあって、二代目ニジレッドとして少しずつ認められるようになってきたという事。
しかし破壊神に負けてから視聴率はがた落ちし、ニジレンジャーは解散寸前に。
スポンサーも激減してしまい、番組は打ち切り間近だったとか。

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そんな時にゼットと出会い、勝った方が正義だと言われ、ぴよりは衝撃を受けたと話します。
確かにその通りだと、ぴよりは心の底から納得したという話。
だけど本当は、今でも正義とは何なのか、わからずに迷っていると打ち明けます。

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そんな時、一行の目の前に悪の戦闘員が現れました。
しかし悪の戦闘員は、新たに生まれ変わったと話しますね。
悪の心と悪の力を持つ、極悪戦隊アラクレンジャーと名乗っていました。
その名前も、「アラクレッド」に改名。

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アラクレッドですが、ニジレッドの出番はもうないと話しますね。
ニジレンジャーの番組打ち切りが決まったという事。
破壊神に負けたうえにニジレッドまで行方不明になったので、番組を続けられるはずが無いと、至極真っ当な事を言っていました。
そして正義を手放したニジレッドを成敗すると言って、アラクレッドは戦いを挑んできます。

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今回の戦闘ですが、マップの中央にコンテナが積み上げられており、進路を塞がれています。
持ち上げ禁止の効果も発生している為、持ち上げで移動させる事もできず。
コンテナは攻撃する事で壊せるので、通過できる高さになるまでコンテナを破壊する必要があります。
一定以上のジャンプ力があれば、普通に飛び越えて移動できますが。

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また敵リーダーのアラクレッドは、ぴよりがマップ上にいる時に、能力30%アップする魔ビリティーを所有。
あえてぴよりを出撃させずに戦うのも、ひとつの手ですね。

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戦闘後はイベント。
アラクレッドはぴよりの事を、裏切り者呼ばわりしていました。
ぴよりはニジレンジャーに憧れていた全国のよい子達を、裏切ったのだという話。

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ぴよりは正義を貫いていたと主張するのですが、アラクレッドはぴよりの悪事を並べ立てます。
まず悪の秘密結社から、秘密兵器を奪い取った事。
悪の秘密結社を倒さず、そのまま放置した事。
そして世界を滅ぼしかねない秘密兵器を、ぴよりは躊躇なく使用したという事でした。

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勝つ為なら手段を選ばないぴよりの変貌ぶりを見て、良い子達がどれだけ傷付いたかと、アラクレッドは責め立てます。
正義を忘れたぴよりに、ニジレッドを名乗る資格は無いと。
そしてアラクレッドは皆の前から去っていくのですが、ぴよりは言い返す事ができませんでした。

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ステージ3「コンテナ置き場」

自分の行動がよい子達を傷つけていたと知って、ぴよりは落ち込んでいました。
「勝てば正義」と無茶な事を教えたせいだと、シュセンドルはゼットを批難しますね。
ゼットも後ろめたさはあるようでしたが、本当の事を言っただけだと答えていました。

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その言葉を聞いたマジョレーヌは、ゼットを説教します。
確かに正義を貫くには強さが必要だが、同時に弱き人々を守る為の大いなる優しさも不可欠だと話していました。
大いなる優しさと聞いて、ゼットは考え込む仕草を見せます。
そんな話をしていると、アラクレッドが放った刺客が登場。

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ぴよりもマジョレーヌの言葉を聞いて、感じ入るものがあったようですね。
兄はいつも誰かを守る為に、全力で戦っていたと考えていました。
そして誰よりも強く、優しかったと。
それに引き換え、自分は何をしていたのだろうと反省します。

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という流れで、戦闘に突入。
今回のステージでは、敵は高台の上に配置されていますね。
コンテナを積み上げて階段を作り、高台へと登っていく形。

ただジャンプ力が50程度あれば、直接段差を乗り越える事が可能。
ジャンプ力30~40程度で、初期配置のコンテナを足場にして、上へと登る事ができます。
ジャンプ力さえ確保しておけば、自動戦闘でも十分にクリア可能。

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戦闘後はイベント。
メロディアはぴよりを励まそうとするのですが、ぴよりはニジレッド失格だと話していました。
そしてニジレンジャー復活は、ゼットの手に委ねると話します。
番組は打ち切りとなり、自分には正義を口にする資格なんて無いという事。

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するとシュセンドルは、諦めるのはまだ早いと言いますね。
そしてニジレンジャーvsアラクレンジャーというタイトルが、画面に表示されます。
シュセンドルが金の力を使い、脚本を変更させたという話。

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そしてぴよりに、アラクレンジャーを倒すように命じていました。
そうすればニジレンジャー復活だと。

しかしぴよりはお金と暴力で復活するだけで、そこに正義は無いのではと疑問を抱きます。
するとゼットは、とにかく勝てばいいと言い放っていました。
ただ、今のぴよりはその言葉に納得できなかったらしく、自分なりの答えを見つけなければと感じます。

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ステージ4「悪の司令室」

金の力で脚本を変えられたことに、アラクレッドは怒りを感じていました。
シュセンドルはまったく気にしていなかったのですが、ぴよりは自分達に正義は無いかもしれないと、弱気になります。
しかし兄が守り抜いてきた正義を終わらせるわけには行かないと、迷いを感じていました。

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兄という言葉を聞いたアラクレッドは、先代ニジレッドの事かと訊ねてきます。
ぴよりの兄が正義を貫く姿には、アラクレッドも憧れたという話。
しかし死んでしまったら正義を貫けないと、ぴよりの兄を侮辱するようなセリフを吐いていました。

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その言葉にぴよりは反論。
兄は命を懸けて正義を貫き、正義の大切さを教えてくれたと。

それに対してアラクレッドは、それも無駄だったと答えます。
ニジレッドを受け継いだ妹は、出来損ないだったという事。
今頃、天国でガッカリしているだろうと、ぴよりを煽っていました。
ぴよりは反論する事ができず、その通りだと認めてしまいます。

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しかしゼットが、アラクレッドの言葉を否定しますね。
どんなことがあっても、兄貴が妹をそんな風に思うものかと。
兄貴というのは、どんな時でも妹を守ってやりたい、助けてやりたいと思っているものだと話します。
自分も兄だからこその発言ですね。

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イベント後は戦闘に突入。
今回もアラクレッドとの戦いになりますね。
やはりぴよりが出撃しているとパワーアップするので、ぴよりは待機させるのも手。
面倒な仕掛けが無い分、敵が強めなことに注意するくらいのステージでした。

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戦闘後はイベント。
正義を見失ったはずのニジレッドになぜ負けてしまうのかと、アラクレッドはショックを受けていました。

その問いに、ゼットが答えますね。
ぴよりは兄貴から受け継いだ正義を、ちゃんと胸に秘めていたと。
破壊神に負けたせいで、ほんの少し迷っていただけだと話します。
惑わせたのはゼットだろうと、ケルベロスは突っ込んでいましたが・・・。

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そしてゼットはぴよりに、兄の妹に対する想いの大きさを語ります。
妹のぴよりには想像もつかないぐらい、でっかくて深いのだと。
妹至上主義者の自分が言うのだから、絶対に間違いないという事。
だから安心して、兄が貫こうとした正義を貫けと言います。

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その言葉で、ぴよりは迷いを吹っ切ったようです。
ゼットから正義とは何だと聞かれると、兄みたいに誰よりも強くて、誰よりも優しいヒーローである事だと答えます。
そしてテレビの前のよい子のみんなに、夢と希望をお届けし続ける事だと。

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ぴよりが自分なりの答えを見つけ出した事を、ゼットをはじめ仲間達も喜びます。
アラクレッドも、それでこそ自分のライバルだと口にしていました。
ぴよりを奮起させる為に、わざと憎まれ役を引き受けていた感じがしますね。

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ステージ5「屋上ワルポート」

再びこの世界に、破壊神が降臨。
迷いを振り払ったぴよりは、仲間達と共に破壊神へ立ち向かおうとします。
すると、そこにアラクレッドが現れました。
もしやと思って、様子を見に来た模様。

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アラクレッドは破壊神と戦うぴよりを、引き留めようとしていました。
自分との戦いには勝ったのだから、破壊神と戦わなくても番組は存続できると。
なんでわざわざ危ない橋を渡って戦うのだと問いかけます。
先代みたいに死んでしまったら、何にもならないという事。

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しかしぴよりは、そんな事はないと答えていました。
例え勝てない戦いでも、大切なものを守る為に命を懸けると話します。
兄からヒーローとして、正義を貫く方法を教わったと。

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そして自分が死んでしまったら、後の事はアラクレッドに託すと言っていました。
アラクレッドは自分の過ちを正そうと、本気でぶつかって来たとぴよりは話しますね。
そんなアラクレッドはぴよりのライバル、真の宿敵(とも)だという事。

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その言葉を聞いたアラクレッドは、引き留める事は諦めた模様。
破壊神なんてぶっ飛ばしてしまえと、ぴよりを激励してくれます。
ぴよりもその想いに応えるという展開。

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ここはテレビ番組の中の世界だけあって、これらのやり取りは各地に放送されていた模様。
戦いを通して芽生える友情という熱いシチュエーションに、視聴率はうなぎ登りのようです。
ぴよりの成長する姿に、よい子達も声援を送っているという事。
そしてついに視聴率は、100%を越えて上昇。

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「いくらなんでもおかしいだろ」と言うゼットの静かな突っ込みとは裏腹に、ぴよりには力が集まっているようですね。
みんなの夢と希望と視聴率が無限大の力を与えてくれると言って、ぴよりは力を覚醒させていました。
その流れで、魔ビリティー「ヒーロー開眼」を習得。

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そしてぴよりは、ゼットにお礼を言います。
ゼットのおかげで、兄の後継者として恥ずかしくないニジレッドになれそうだと。
素直なお礼にゼットも照れた様子を見せ、照れ隠しで憎まれ口を叩いていました。

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そんなゼットを見て、ケルベロスは「変わったな」と口にします。
以前のゼットなら他人の悩みなど気に止めず、ただ破壊神を倒す事だけを考えて突っ走っていたはずだと。

仲間達との出会いを経て、ゼットの心は確実に変化しているという事。
ゼットを仲間達と引き合わせたのは超転生がそれを最適解と判断した為か、それとも運命のいたずらか・・・とケルベロスは考えていました。

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という事で、再び破壊神との戦いに突入。
今回の破壊神は、HPが減るほど被ダメージを軽減するようになります。
最大で50%軽減。
火力を高める手段が無いと、撃破には手間取るかもしれませんね。
メロディアとマジョレーヌの補助技を使えば、なんとかなると思いますが。

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ぴよりが戦闘前に習得した魔ビリティー「ヒーロー開眼」ですが、自分のレベル以上の敵ユニットへのクリティカル率+30%という効果。
自分と同レベルの相手にも発動するはずですが、クリティカル率は育成が進めば、100%を達成できるんですよね。

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今作はイノセント牧場でイノセントの増殖も簡単になっているので、クリティカル率100%を達成する敷居は低め。
前作5もカレー効果で簡単にクリティカル率100%を達成できましたから、クリティカル率アップ系の魔ビリティーは、どうしてもハズレに感じてしまいます。

戦闘後はイベント。
仲間達は破壊神を追い詰めているのですが、ゼットは苦しそうな姿を見せていました。

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ケルベロスが言うには、酷使しすぎた肉体が、限界に近づきつつあるという事。
超転生を繰り返して手に入れた強大な力が、戦いでボロボロになったゼットの身体を内側から引き裂こうとしているのだと話していました。
このまま戦い続ければ五体バラバラとなり、最悪の場合、消滅すると。

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それでも臆することなく破壊神へ立ち向かおうとするゼットですが、その思いとは裏腹に体は動かず。
破壊神の攻撃で、致命傷を負ってしまいます。
あと一歩のところで手が届かない事を、ゼットは嘆くという展開。

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ゼットが破壊神に倒されると、大暗黒議会の場面へと戻ってきます。
ここまでが、ぴよりの報告だという事。
好評につき映画の第2弾も決まったと、ちゃっかり宣伝していました。

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イヴァールですが、完全に話にのめり込んでいる様子。
負けたとは言えあと一歩のところまで追い込んだと知り、話の続きを切望していました。
ゼットの話を信じたと認めるのは癪に障るのか、まだ信用できないから、さっさと続きを話せと言っていましたが。

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すると、今度はマジョレーヌが現れます。
続きはマジョレーヌが話すようですね。
これより始まるのは、目を背け、耳を塞ぎたくなる悲劇の物語だと・・・。

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という所で、第8話は終了。
ぴよりは魔ビリティー「スーパーヒーロー魂」を習得します。



いつもの予告が終わると、次の話がスタート。
あと一歩のところまで破壊神を追い詰めながら、自分の身体が動かなかった事をゼットは悔やんでいました。
そんなゼットを、仲間達は慰めますね。

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そしてマジョレーヌも、これまでの旅で皆、強くなったと話します。
こうして再び魔法学校に転生したという事は、今度は自分が成長する番なのだろうとも。
しかし自分の世界に戻って来たマジョレーヌでしたが、何故か違和感を覚えていました。
という流れで、第9話「悲劇のリフレイン」がスタート。

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という感じで、8話までクリアしました。
順当にぴよりがパワーアップを果たし、後はマジョレーヌの番を残すのみ。
その後で破壊神と、決着を付ける事になりそうです。

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ただ・・・。
ゼット達は何か目的があって大暗黒議会へやって来たのでしょうし、破壊神を倒した後に何が起きたのか気になる所。
そこからがある意味で本番でしょうし。