「U-TOKIO地下トンネル」の探索から再開。
ここは戦車ごと入れる、かなり広いダンジョンですね。
まぁダンジョンと言うより、名前の通り細長いトンネルなのですが。
U-TOKIO地下トンネル
トンネルの入り口はシャッターが下りていて、その脇に死体があります。
死体はメモを持っていて、調べると情報を得られました。
司書長がIDカードを持って、地上へ逃げたというもの。
金属探知機があれば、それを探せるという情報ですね。
金属探知機を所有している場合、トンネルの入り口付近にある埋蔵品を調べる事で、「司書の認証キー」を入手可能。
その後でシャッター脇のコンソールを調べると、シャッターを開ける事ができます。
これでサブクエスト「閉ざされたシャッター」も終了。
シャッターの手前には、徒歩でのみ入れる通路がありました。
この通路を降りていくと、「リブロドーム」に到着。
リブロドーム
入り口の扉は閉ざされていたのですが、ポMが電子ロックを解除してくれました。中に入るといきなり敵の襲撃を受けるものの、大した相手ではありませんね。
この奥から生体反応をキャッチしていたらしく、メインクエスト「絶滅危惧種・個体数調査」も進行。
扉の奥へ進むと、倒れている女性を発見。
生きてはいるようですが、かなり弱っているようです。
話しかけると選択肢が現れ、ここで「まんたんドリンク」を使うと、女性は回復しました。
まんたんドリンクは初期アイテムとして1個所有していますし、手放していなければすぐに回復させられますね。
リブロドームの地下でも拾えたので、持っていない場合は先に探索してきた方が良いかもしれません。
息を吹き返した女性は、ソルジャーの「マリア」と名乗ります。
不死身だと噂されている女だったという話。
このマリアは、メタルマックス2のマリアがモチーフなのでしょうね。
マリアですが、仲間に頼まれてここに収蔵されている本を守っていた模様。
しかし、壁に開けられた穴から敵が襲撃してきて、敗北してしまったようですね。
ポMが感知した生命反応も、マリアのものだけでした。
マリアに話しかけると、メインクエスト「マリアのお願い」、サブクエスト「図書館の女戦士」が発生。
「マリアのお願い」の方は、壁に開いた穴の奥にいる、敵のボスを倒して来るという内容。
後者の情報はありませんが、恐らく二つのクエストはセット扱いでしょう。
壁に開いた穴に入ると、敵が待ち構えていますね。
ただ装備がしっかりしていれば、特に問題なく倒せる相手。
穴の中はさほど広くはなく、すぐに行き止まりに到着します。
ここでWANTEDモンスター「クラスタクィーン」を発見。
周りのザコよりは強いのですが、生身で戦う事もあって、そこまでの強敵ではありませんね。
Sons属性の敵なので、主人公の専用スキル「復讐の左腕」も通用します。
ただ賞金首だけあってHPが高く、持久戦になりがち。
回復アイテムを用意しておかないと、倒されてしまう可能性は高いですね。
逆に回復アイテムさえあれば、特に苦戦する事は無いかと。
クラスタクィーン撃破後にマリアへ話しかけると、クエスト進行。
マリアは仲間との約束を守る為、ここで永遠に敵マシンと戦い続ける事になると考えていたようでしたが、主人公達の手によって解放された形。
その事に対して、お礼を言います。
ここでサブクエスト「図書館の女戦士」は終了。
ポMですが、図書館の蔵書を見せて欲しいと、マリアに頼んでいました。
何か有用な書物があるかもしれないとの事。
という事で、一向は本が収められている地下の図書室へ、自動的に移動。ここでマリアへ話しかけると、クエストが進行します。
マリアですが、ここにある本をアイアンベースへ運んで欲しいと頼んできました。
アイアンベースなら他のどの場所よりも、確実に書物を守れるだろうという事ですね。
ここは既に敵に察知されているので、新手のモンスターが襲ってきても不思議ではないという話。
アイアンベース側もその提案を受け入れ、主人公は本を護送して戻る事になります。
まぁこの辺は、自動的に進行しますが。
アイアンベースですが、かつては軍の最高機密施設という事で、部外者の立ち入りは禁止されていた模様。
マリアも過去に追い返されたようですが、今回はその決まりを破って本を受け入れてくれた事に、感謝していました。
ダヌンツィオ達も、外にあるアイアンタウンが襲われた時、住人を受け入れるかどうかで迷ったようです。
しかし誰かを受け入れたら皆を受け入れなければならず、迷っている間に住人達は皆殺しになったという事。
その時の答えを、今も見つけられずにいると話していました。
その後、マリアは仲間になると申し出てくれます。
ここで「喜んで!」を選ぶと、マリアが仲間になりました。
別の選択肢を選ぶと、仲間にならないと思われます。
これでメインクエスト「マリアのお願い」は終了。
貴重な書物を大量に入手した事で、アイアンベースのテクノロジーレベルも上昇しました。
ショップの売り物が、大幅に更新されたという事。
シェルブール計画
イベントの後は、ダヌンツィオに呼び出されます。運び込んだ書物の中には、軍の極秘情報に関するファイルも混ざっていた模様。
その情報を解析した所、U-Tokio防衛軍は、「シェルブール計画」と呼ばれる極秘作戦を実行していたようです。
その為の部品を各地で作っていたようですが、シェルブールが組み立てられたという記録は残っていない模様。
完成した部品を手に入れられれば、アイアンベースに組み込み、作戦を実行できるかもしれないという事でした。
主要部品は4つで、その製造場所のデータも把握済み。
ポMから座標データを送られるので、次はそれらの部品を探す事が目的となりました。
という流れで、メインクエスト「シェルブール計画」がスタート。
ちなみにリブロドームの最下層にも、シェルブールの部品がありますね。
最下層にあるコンテナを開けると、4つの部品のひとつ「増幅コイル」を入手可能。
U-TOKIO地下トンネル
マリアが仲間になった所で、「U-TOKIO地下トンネル」の探索に復帰。入り口にあるシャッターは出入りする度に閉じる為、毎回シャッターを開ける必要があります。
こういう無駄な手間が、やたらと多いゲームですね。
トンネル内は文字通り一本道ですが、徒歩でしか入れない脇道もあります。
脇道には木箱が置かれているので、回収しながら進みたい所。
ただ、やたらと強い敵が守っている木箱もあるので、そちらは後回しにした方が良さそうです。
私はヨッキィとポチが倒され、逃走する羽目になりました。
クリティカルが出ないと1ダメージしか与えられなかったので、火力が明らかに足りない状態。
トンネルには強敵が多い為、戦車の大砲は惜しまずに使っていった方が良さそうです。
倒した敵はしばらく復活しないので、弾が無くなったら一度戻れば良いですし。
徒歩で脇道を通れば敵を回避して進める場所もある為、自信が無いなら脇道を使って進むのも手ですね。
まぁロング系の大砲を積んで、射程ギリギリから攻撃。
その後、すぐに後退して戦闘状態を解除・・・と繰り返す事で、ノーダメージで撃退する事も可能。
敵の数も多いので、安全に進むならヒット&アウェイの方が確実ですね。
途中の分かれ道には、ティラノドーザーと言う敵が配置されています。
こいつは耐久力が非常に高く、賞金首並。
また復活速度が速く、ダンジョンから出ると即復活していました。
ただティラノドーザーの裏には瓦礫があり、攻撃力900以上の武器で破壊可能。
瓦礫の裏には戦車「野バス」が放置されていて、調べる事で入手できます。
元がバスなので武器を乗せる穴が開いておらず、色々と拡張しなければならない戦車。
トンネルを抜けると、「都心砂漠」に出現しました。
ギンザ隧道
ギンザ隧道の入り口にはシャッターが閉じていて、徒歩でしか進めませんね。
シャッターを開ける事はできない様子。
生身での戦闘能力が求められるので、パーティメンバーを変更し、ディランとマリアを投入しておきました。
ヨッキィとトニの方がレベルが高いのですが、控えメンバーも育てておきたかったので。
トンネル内は道が二手に分かれていますが、南へ進むとゼリーマンが大量に配置されています。
火力の低い武器で攻撃すると分裂し、収集が付かなくなるので、人間用の武器も買い揃えていた方が良さそうですね。
最深部にいる無限ヘドラスは、更に強敵。
ある程度の火力が無いと、攻撃しても0ダメージでした。
それでも分裂してしまうので、攻撃力の無いメンバーはガードさせたり、アイテム担当にした方が良いですね。
ダメージを与えられるメンバーがいない場合は、逃げた方が安全です。
私の場合、ポチキャノンを装備したポチが主力でした。
ポチは生身で戦う関係上、優先的に装備を整えていたので。
それ以外だと「U-TOKIO地下トンネル」で拾ったエアリアルマックスを装備したディランが、攻撃の主力。
主人公とマリアはダメージを与えられなかったので、サポートに回っていました。
無限ヘドラスが守っていた木箱からは、「究極バット」を入手。
ディランに適性のある、攻撃力の高い近接武器。
今回の戦いで大いに役に立ったエアリアルマックスの2倍の攻撃力があるので、入手できると楽になりそうですね。
もう一つの分かれ道を進むと、DNAブロブが守る通路に出ます。
ゼリーマンに比べると、対処しやすい相手。
しかし通路の奥にいるDNAマザーは、かなりの強敵ですね。
防御面は無限ヘドラスより劣るのですが、火力が高く、毒の状態異常にさせられるのが厄介。
回復アイテムを用意しておかないと、倒すのは難しそうです。
DNAマザーが守っていた木箱には、「グラビティハンマー」が入っていました。
こちらはマリアに適性のある、近接武器ですね。
攻撃力が高い事に加え、小円の範囲攻撃も可能な優秀な武器。
DNAブロブがいる通路の小部屋に入ると、コンテナが置かれているのを発見。
この中に、シェルブールの部品が入っていました。
4つの部品のひとつ、「コンバーター」を入手。また隣の部屋には、シリンダーの中に入った少女を発見。
隣にあるコンソールを調べ、「装置の解除」を選ぶと少女を解放できます。
少女は生きており、話しかけるとU-カブキの看板女優「イティカ」と名乗ります。
看板女優だったのは、一瞬だけ・・・という話ですが。
イティカですが、今より50年以上も前の時代に生きていた人物。
まだ防衛軍が活動していた頃にシリンダーに入り、生命活動を維持していたようです。
現在では防衛軍は壊滅し、生き残りもいないだろうと知って、ショックを受けていました。
その後、イティカを連れて自動的にアイアンベースへ帰還。
ここでポMが、本作の過去の出来事について教えてくれます。
メタルマックスシリーズの基本設定ですが、「ノア」というコンピュータが人類に反旗を翻し、人類の文明が崩壊。
地上は荒廃した大地となりました。
その出来事が、「大破壊」と呼ばれています。
伝説の大破壊は、10年以上続いた模様。
その間、東京の地下では密かにユートキオが建設され、東京反攻の準備が進められていたようです。
東京反攻が開始されたのは、大破壊の末期。
その頃にギンザ隧道に地底劇場が完成して、好評を博したという事ですね。
イティカはその頃に生きていた人物で、70年ほど眠りについていた模様。
イティカには尻尾が生えているようですが、その理由は不明。
イベント後、アイアンベースにいるイティカに話しかけると、仲間に入れて欲しいと頼まれます。
ここで「歓迎する」を選ぶと、イティカが仲間に加わりました。
またポMに話しかけると選択肢が現れ、「どうかした?」、「まあまあある」、「一緒に行ってみる?」と選ぶと、ポMも仲間に加わりました。
リブロドームで手に入れた本の話をしていたので、本の移送が終わった後から、仲間になるのかもしれませんね。
ちなみにイティカとポMは、Lv1での加入。
戦力とするには、しばらく育成する必要がありそうです。
ポMに関しては、習得スキルも通常のツリーとは異なる様子。
都心砂漠
寄り道を終えた所で、都心砂漠の探索を開始。ここは戦車型の敵が、数多く徘徊していますね。
ただ数が多い分、1体辺りは非常に弱く、ある程度の火力があれば機銃でも一撃で倒せる程度。
先制攻撃で連続撃破していくと、特に苦戦する事はありません。
西の壁沿いに南下していくと、WANTEDモンスター「ロンメルゴースト」が道を守るように立ち塞がっています。
現時点では勝ち目が薄いので、ここは中央方面に進みたいですね。
中央ルートは敵が多く、空を飛んでいる敵にも注意したい所。
強敵と呼べる相手はいないのですが、マップが広く、徘徊している敵に絡まれやすいので気を付ける必要がありました。
南へ進んで行くと、「汐留高層廃墟」に到着。
ここでトラベルポイントが追加されるので、一息付けますね。
消耗している場合は、戻って補給してくると良さそうです。
こいつは火力と耐久力が非常に高く、現段階で戦いを挑むのは危険。
また火属性のダメージでHPを回復してしまうので、武器の属性にも気を付ける必要があります。
結構な強敵でしたが、私は運良く戦車が壊れる事なく、撃破に成功。
大抵の場合は武器かシャシーが壊れ、生身で戦わざるを得なくなり、敗北するのですけどね。
今回は妙にパーツが持ってくれて、倒す事ができました。
南西へ進むと、カタストロプスを発見。
アイアンベース前にいた個体が、ここへ移動してきたようですね。
ここでも戦いを挑めるようですが、一度エリア移動するとアイアンベース前に戻る模様。
カタストロプスの前には、TOKIOタワーの残骸がありました。
このタワーは足場を伝って、上へと登っていく事が可能。
タワーの頂上にはコンテナがあり、この中から「凝縮アンテナ」を入手できました。
シェルブール計画の部品のひとつ。
タワーから西へ進むと、ビッグボディが大量に埋まっている砂漠に出ます。
人型のロボットも徘徊していますが、強さ的にはビッグボディと同じくらい。
ビッグボディを倒せるだけの火力があれば、特に苦労しない相手でした。
砂漠には高層ビルの残骸が建っていますが、ここはトラベルポイント「六本木バベル」。
付近にはWANTEDモンスター「メカロドン」の姿もありましたし、解放しておくと楽になりそうです。
「六本木バベル」から北西に向かうと、WANTEDモンスター「イーヴルベース」に似た、巨大な敵が配置されています。
そこから北西へと進んで行くと、トラベルポイント「2020スタジアム」がありました。
2020スタジアムにはいくつかの埋蔵品がありますが、その中から戦車「PLT-01」を発見。
基本性能が非常に高い戦車。
金属探知機があれば、見逃す事は無いかと。
周囲には他にも戦車装備なども埋まっているので、回収しておきたい所。
スタジアムから北西へ向かうと、広大な砂漠が広がっています。
賞金首も多いですが、埋蔵品も多め。
優秀な戦車装備なども拾えるので、一通り入手しておくと良さそうですね。
そして北西の端まで進むと、「ヴラドイースト」に到着。
ここはトラベルポイントかつ、ダンジョンの入り口となっています。
戦車から降りないと入れないタイプのダンジョン。
「六本木バベル」から南西へ進んで行くと、「UTシブヤ前」に到着。
ここは巨大なトンネルで、ここを抜けると別のエリアへ出られるようです。
入り口はシャッターが下りていて、そのままでは戦車で通り抜ける事は不可能。
近くの注意書きを読むと、シャッターを開ける権限は防衛軍将校のみに与えられている事が判明しました。
ポMが言うには、都心砂漠の最奥部に、まだ踏破していない場所があるという事。
先にヴラドイーストを探索して来いという事なのでしょうね。
都心砂漠は今作では初めてと言っていい広大なマップで、ようやく探索する楽しみを味わえましたね。
その広さの割にダンジョン1つ、隣のエリアに繋がるトンネルが1つと、少々寂しい感じでしたが。
また広大ではあっても、入り口と出口しかないマップ構造は変わらず、定められたルート通りにしか進めない状態。
全体マップを見てもあと1~2エリアしか残っていない感じですし、このマップ構造は最後まで変わら無さそうですね。
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