今回は体験版の地上ルート4話をプレイ。
体験版で遊べる範囲はここまで。
後は製品版で続きをプレイする事になります。
宇宙ルートも4話まで遊べるので、両方のルートをプレイするのも手ですが。

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地上ルート 4話「覚・醒」

コンピュータの指示に従って、太平洋沖へと向かうドライストレーガー。
しかし現場へ到着した途端、艦の操縦システムが制御できなくなり、勝手に行動を始めてしまいました。

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それから場面が切り替わり、裕太という少年と六花という少女が会話しているシーンに。
裕太は何者かから呼ばれる声を聞き、六花の家が経営しているジャンクショップに移動。
そこにあった古いパソコンに、グリッドマンと名乗る存在が映し出されていました。

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グリッドマンは裕太に呼びかけ、使命を思い出して欲しいと話します。
グリッドマンの姿は、六花には見えていない模様。

しかし裕太ですが、グリッドマンどころか、自身についての記憶も失っていました。
六花に連れられて病院で検査した所、特に問題は無いとの事。
その帰りに街の様子を見た裕太は、あちこちに巨大な怪獣がいる事に気が付きます。
怪獣の姿も、六花には見えていない様子。

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翌日、裕太は友人の内海に案内されて、学校へと向かいます。
記憶はまだ戻っていない模様。
ここでアカネという同級生からパンを貰うものの、そのパンが教室で騒いでいた同級生によって潰されるというアクシデントが発生。

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アカネのキャラクター図鑑を見ると、声優が設定されていますね。
本作は戦闘シーンで他のキャラクターとの掛け合いも発生するようなので、そんな感じでセリフが用意されているのかも。

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ちなみに六花と内海にも、声優が設定されています。
こちらは公開されているPVで、戦闘シーンに掛け合いがある事が判明済み。

図鑑に声優が記載されていない場合は、音声が収録されていない=ユニットとしては使えないという事ですね。
その為、ユニットが使えるかどうかの判断をするのに、図鑑の声優を確認するのは定番。
六花や内海、アカネは原作でも戦っていないキャラクターなので、例外なのですが。

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学校が終わると、グリッドマンに興味を抱いた内海を連れて、裕太は六花の家に向かいます。
内海にも、グリッドマンの姿は見えないという事。

そんな時、街に怪獣が現れました。
この怪獣の姿は、六花と内海にも見えている模様。
怪獣は街を破壊して歩き、学校も被害にあっていました。

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怪獣が暴れまわる姿を見た裕太は、グリッドマンに話しかけます。
グリッドマンに呼ばれた事を、感じ取った為。
すると裕太は、グリッドマンが映るパソコンに飲み込まれてしまいました。

その後、街中に巨人が出現。
裕太が飲み込まれたパソコン(通称:ジャンク)からは、裕太の声も聞こえてきます。
その事から裕太がグリッドマンとなり、街を守る為に怪獣と戦っていると、内海は判断。

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という流れで、戦闘に突入します。
グリッドマンだけで、怪獣グールギラスと戦う展開。
グリッドマンは武器が1種しか無いので、とにかく接近して殴り合う事になります。

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怪獣と戦闘するとイベントが発生。
内海はジャンクと裕太、グリッドマンが繋がっていると考え、自身が発見した怪獣の弱点を伝えようとします。
そこで六花がジャンクのキーボードで文字を打ち込み、裕太へ内海の言葉を伝えていました。

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二人の言葉が聞こえた裕太は、怪獣の弱点を知るという展開。
ゲーム的には裕太の気力が上がり、新たな武装「グリッドビーム」が使えるようになります。
戦闘シーンにも内海や六花との掛け合いや、イラストが挟み込まれるようになりました。

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戦闘に勝利するとイベント。
グリッドマンが消えて、裕太が元の姿へ戻ります。
そこにドライストレーガーが現れるという展開。

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ドライストレーガーの機器によると、現在地は東京都ネリマ市ツツジ台なのですが、色々と不明な事も多い様子。
またここへ現れた途端に艦のシステムがダウンしてしまい、ドライストレーガーが航行不能になったようです。

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そして翌日、学校へ向かった裕太達は、燃えたはずの校舎が元の姿に戻っている事に気が付きました。
街の破壊跡も無くなっており、突然現れた戦艦の事も、誰も気にしていないとの事。
またクラスメイトに話を聞いても、誰一人、怪獣の事を覚えていませんでした。
教室に空席が多い事で六花は他のクラスメイトの事を気にかけるのですが、バレー部に所属していたクラスメイトの事は、裕太達以外は誰も覚えていない事も判明。

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放課後、謎について話し合う裕太達でしたが、その前にサムライ・キャリバーと名乗る男が現れました。
キャリバーはジャンクを最適化し、それによりグリッドマンの声が、内海達にも聞こえるようになったようです。

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それから裕太達は、存在を消されたクラスメイトの事を調査。
クラスメイトの実家で話を聞いた所、中学生の時に事故で死んでいた事になっていました。
キャリバーが言うには、怪獣に襲われた結果。

そんな話をしていると裕太達の前に勇太や甲児が現れ、街中に見える怪獣の事を訊ねます。
勇太は他の人に話を聞いて回っていたようですが、誰も怪獣を知る人がいなかったようですね。
ここに来てようやく、怪獣の事が見える人物に出会えたという事。
内海と六花は先日の怪獣騒ぎ以来、街中の怪獣が見えるようになった形。

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また勇太は、街が一晩で勝手に直った事も口にします。
裕太達にとっては、初めて共通認識を持つ人物に出会えた形。
甲児達にとっては、ドライストレーガーの存在を認識している人物に出会えたという状況。
マジンガーZのパイロットである甲児がいた事から、裕太達は戦艦に乗っている人物だと判断したという形ですね。

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その後は場面が切り替わり、アカネとアレクシス・ケリヴという人物が会話している場面に。
ここで怪獣の生みの親がアカネであり、アレクシスが怪獣を実体化させている事が判明。
あくまでプレイヤーに対して明かされただけで、作中の人物は真実を知らないのですが。

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そして街には、新たな怪獣が出現。
裕太は自分がグリッドマンとなって、怪獣と戦う覚悟を決めます。
グリッドマンからプライマルアクセプターという腕輪のような物を渡されるので、それを使ってグリッドマンになるという形。

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という流れで、後半戦がスタート。
キャリバーによってジャンクが最適化された事で、グリッドマンは本来の力を取り戻しました。
その為、前半戦とはカラーリングも変化。
運動性と照準も上がり、武器の攻撃力もアップしました。
適性は低いものの、飛行も可能。

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敵は前半戦でも戦ったグールギラスが2体。
原作だと別の怪獣と戦っていたのですが、この辺りはゲーム的な都合なのでしょうね。
グリッドマンの方が圧倒的に強いので、適当に突っ込んで戦っていれば問題なく勝てます。
ちなみにグリッドマンの武器「格闘」は、敵に止めを刺した場合には、セイバーで斬り付ける演出が追加される模様。

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敵を全滅させるとイベント。
グリッドマンの能力を観察したアカネは、新たな怪獣を送り込んできます。
新たな怪獣にはビーム対策が施されていて、グリッドマンのビームを受け付けません。

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グリッドマンがピンチに陥ると、キャリバーがジャンクの中へと飛び込みます。
そして巨大な剣の姿となって、グリッドマンの前に現れました。
キャリバーの力を使って、グリッドマンは窮地を脱出。

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艦の制御が出来ずに静観していたドライストレーガーも、このタイミングでシステムが復旧。
カタパルトハッチを開く事が可能となり、艦載機を発艦できるようになりました。
という事で、味方ユニットも出撃します。

戦闘開始時には、ExCのチュートリアルもありますね。
敵ユニットを撃墜する、もしくはメインパイロットがレベルアップすると、ExCを獲得。
このExCを使い、Exアクションを使用できます。
戦艦の場合はExアクションに加え、Exオーダーを使用可能。

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Exアクションには、敵を倒すと再行動できる「マルチアタック」。
Exオーダーには、行動済みのユニットを再行動させられる「行動回復」などがあるので、なかなか重要な要素。
一部コマンドは過去作より必要ポイントが増えていますが、AOSアップデート等で必要ポイントを減らす事ができます。

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味方援軍が現れると、敵も増援が出現。
後は協力して、敵を全滅させるだけですね。
特に強敵となる敵ユニットはいないので、全滅させるのは苦労しません。

新たな怪獣デバダダンの能力は、対ビームバリアという形で再現。
3,000以下の射撃武器ダメージを無効化するという能力。
デバダダンは最大射程7マスもあるので、接近して格闘武器で攻撃した方が楽に倒せます。

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戦闘後はステージクリア。
ドライストレーガーの機能が復旧したのですが、ミツバは一連の不可解な出来事を放置するわけにはいかないと、この街に留まる事にします。
街を守っていた巨人に事態は集約されると思われるので、巨人に関する情報を集めるという事。

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その後、六花の店に、ミツバが訪れていました。
勇太が店まで案内してきた様子。
裕太達が唯一の手掛かりになると思った勇太は、怪獣が出た後に尾行していたという話。
ミツバ達にもグリッドマンの姿が見えているらしく、ミツバはグリッドマンに部隊への参加を要請します。

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一方でアカネは、グリッドマンへの不満をぶちまけていました。
アレクシスはミツバが、グリッドマンに協力を要請した事も知っている模様。
そしてアカネの世界を侵食する者がいるなら、逆にこちらから浸食してやれば良いと、アカネに進言します。
多少の制限はあるものの、二人の力を合わせればそれも可能だという話。

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そして後日。
裕太と内海、六花の3人は、ドライストレーガーへ乗り込む準備をしていました。
ミツバの提案を受け入れ、連邦軍に参加する事にした模様。
グリッドマンの宿るジャンクも、ミツバ達が買い上げたようです。

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ただミツバ達に対しては、裕太がグリッドマンと合体している事は隠している様子。
特に裏があるわけでは無く、特撮マニアの内海がウルトラシリーズでのお約束だからという事で、提案したようです。
ウルトラシリーズはこの世界では超有名作品のようですが、ミツバは存在を知らなかった模様。

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そして街から離れる六花達を、アカネが見送りに来るという展開。
六花とアカネは、以前は交流があったという話。
すぐに会う事になるとアカネは口にするので、何らかの形で後を追いかけるようですね。

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その後ドライストレーガーは、太平洋沖の元の地点へと戻ってきました。
買い上げたジャンクは、艦内に設置した模様。
内海達は艦内から、グリッドマンのオペレートをするという事。

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またこの日をもって、ドライストレーガーの活動範囲が、無制限に設定されたようです。
連邦軍の独立部隊として、地球圏のあらゆる場所での作戦行動が可能になったという話。
その為、部隊名も「ドライクロイツ」と定められました。

ミツバ達のスタート地点は第30士官学校であり、30はローマ数字で「XXX」と現わせ、それを三つのクロスと捉えたとの事。
他にもいろいろな意味も盛り込んでいるようです。

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一応、ミツバが代案を聞くという形で、プレイヤーが部隊名を入力する事も可能。
インターミッション中なら、後から変更する事も出来ます。

エッジはミツバに対して部隊の最終目的を訊ねるのですが、ミツバは地球統一だと返答。
必要とあれば、地球征服も辞さないとの事。
ミツバは平和と人々の敵となる者がいるならば、その全てと戦う覚悟があるようです。
その結果、既存の権力と戦う事になっても、退くつもりはないとの事。

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それがこの時代において力持つ者の使命だと話すミツバの言葉に、エッジも賛同。
エッジもミツバの地球統一を支持し、他の仲間にも目的を伝えるように促していました。
そしてドライクロイツは地球圏の平和を最終目標として、地球統一の為の行動を開始するという展開。
見方によっては、一種のクーデターですが。

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ステージクリア後は、サポーターに「内海&六花」が登録されました。
サポーターコマンドは、精神コマンド「応援」、「友情」をかける効果。
パッシブでExアクション「スマッシュヒット」の消費ExCを-1する事もできます。
応援の使い手は現在2名いるのですが、SPが足りずに使えない事が多いので、サポーターで使えるのは便利かもしれません。

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また強化パーツ「スペシャルドッグ」も入手。
使用するとパイロットのSPを50回復できます。
1マップにつき1回だけ使用可能で、使用しても無くならない形式。
精神コマンドを多用するキャラクターに装備させると、活躍してくれそうです。

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今回仲間に加わったグリッドマンは、サイズ1Lのユニット。
飛行可能ではあるものの、空の適性がBなので、基本は地上で戦う事になりそうですね。
性能的には、スーパー系とリアル系の中間的な感じ。
将来的なパワーアップが確約されているので、その際に性能も底上げされるかもしれません。

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現在の武装は3種ですが、格闘とグリッドビームがEN消費型。
グリッドキャリバーエンドが弾数消費型となっています。
グリッドキャリバーには、バリア貫通付き。
ザコにはEN消費武器、強敵には弾数制武器と使い分けられるので、なかなか便利な存在。
追加武装がどのタイプになるかは、現時点で判断付きませんけど。

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パイロットは固有スキルとして、「ハイパーエージェント」、「HERO」を所有。
ハイパーエージェントは戦闘中に敵を5体以上倒すと、与ダメージ1.1倍、命中率+10%の効果。
HEROはL1時点で、クリティカル率+4%、装甲値+50、武器の消費ENを通常の95%にする効果があります。
HEROはレベルアップするスキルのようですし、スキルが成長していくと強くなりそうですね。

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という感じで、地上ルートの4話までクリア。
体験版でプレイできるのは、ここまでとなります。
次はジブラルタルへ向かうという話ですし、5~6話くらいで宇宙へ上がり、宇宙組のメンバーを仲間に加える展開となるのかもしれません。
そして10話前後で、共通ルートへ突入するのかも・・・。

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私は宇宙ルートで加入するマジェスティックプリンスが今作でのお目当てなので、地上ルートをプレイしたデータではなく、宇宙ルートのデータを製品版へと引き継ぐ予定。
本作の特徴も大体掴めましたし、宇宙ルートは引き継ぎを前提として、本格的にプレイする予定です。

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