Ver1.10へのアップデート以降、レッドファイブが機体リストから消滅し、出撃させられなくなるというバグが発生。
このバグも、2021年11月26日から配信開始されたVer1.11で解消されました。
それ以外にも、細かなバグが解消されたようです。
「DLC組と入れ替わりで平行世界へ旅立った」、「イズルが出撃禁止を言い渡される原作再現」などと巷では言われていましたが、これでようやくレッドファイブを自由に出撃させられるようになりました。

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レッドファイブですが、アップデートを適用しただけでは出撃不可能。
適当なステージをクリアすると、出撃させられるようになります。
少なくとも私の環境では、そのような形になっていました。
戦線ミッションでもいいので、何か適当なステージをクリアする必要がある模様。
レッドファイブが消失している状態でセーブしたデータをロードする場合には、この手順が必要になるようです。

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アップデート直後

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出撃後

AOSアップデートで強化パーツスロットを増やしている場合、アップデート直後のレッドファイブには効果が反映されていません。
こちらも適当なステージに出撃後は、正常に戻っていました。
3枠目に装備していた強化パーツは取り外し不可になっていますが、正常な状態に戻ると取り外しが可能に。

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アップデート直後

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出撃後

[追記]
上記の問題は不具合で、修正予定のようです。

V2アサルトバスターガンダムは、股間のアーマーが消失するバグが発生していましたが、こちらも修正されていました。
このバグはVer1.10で修正されたという話だったものの、私の環境では直っていませんでしたからね。
恐らくはこれで、完全に修復されたのだと思われます。

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修正前

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修正後

量産型νガンダムも正式名が「νガンタム」となっているミスがありましたが、Ver1.11で修正。
単なる記述ミスでしたが、このような細かな不具合も直されているようです。

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修正前

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修正後

ただ、アムのエースボーナスがダバ無しでも発動するバグは、修正されていない模様。
今回の修正には間に合っていないのかもしれませんね。
それほど重大なバグでは無いですし、次回以降のアップデートで修正される予定なのかも。

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緊急ミッション「魔神の命」

甲児はドライクロイツに参加しているメカニック全員の協力を得て、マジンガーZの強化プランを完成させた模様。
ただ協力したメカニックが言うには、科学というより魔法に近い理論との事。
アムロの推測では、甲児は光子力の量を増やすプランを考えていたものの、いつの間にか質を変化させるプランになったのだろうという話。

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そんな時、Dr.ヘルが全世界に声明を出します。
Dr.ヘルの目的は、人類との共存共栄。
これからいくらかの光子力エネルギーを徴収するので、その行為を妨げない限り、人類に対して武力の行使をしないと宣言します。

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しかし、そのような言い分を信じるわけにはいかず、ドライクロイツは機械獣軍団が占拠する旧光子力研究所へ急行。
Dr.ヘルの軍勢を排除する為、戦いを開始します。

目的はブロッケン伯爵の乗るブロッケーンT9を撃破する事。
他にも大型の機械獣が混ざっていますが、そこまでの強敵ではありませんね。

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敵を10体を倒すとイベント。
戦場に怪獣が現れます。
これはアカネの指示ではなく、アレクシスの独断の模様。

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また見慣れない魔物も、戦場に現れました。
光はこの魔物が、魔法騎士の敵だと感じ取ります。

様々な敵勢力が入り乱れる状況で、仲間達は甲児に、マジンガーZの力を解放するように進言。
甲児は強化されたマジンガーZの力に恐怖を抱いていたようですが、仲間達から諭され、その力を信じる事にした模様。
そしてパワーアップを施したマジンガーZの力を解放します。

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甲児はマジンガーZに、改良されたマジンパワーを搭載していました。
以前のマジンパワーは機体の出力を低下させ、そこで蓄積したエネルギーを爆発的に解放するものだったようです。
しかし戦闘中に出力を低下させるのは危険なので、光子力エンジンにブーストをかけることで、短時間ながら出力をアップさせられるようにしたという話。

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その為のエネルギーは、隣接次元から吸収しているようです。
光子力のブーストで次元の扉を開き、そこから無限とも言えるエネルギーを取り出していると。
理論は不明ながら、甲児の強い意志が無ければ、マジンパワーを発動させられないという事。

という事で、マジンガーZにマジンパワーが追加されました。
気力130以上で発動し、与ダメージ1.2倍という効果。

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ブロッケンを倒すと、戦場にDr.ヘルが現れます。
そして甲児に対し、人類最大の弱点は多様性だと話しかけていました。
多様性とは、複数の正義。
しかし、そんな複雑な価値観を制御できるほど、人類は知的な存在では無いという事。

Dr.ヘルは自分達が倒されてからの歴史を見て、未だに争い続けるこの世は、存在に値しないと判断した模様。
しかし甲児がその意見を否定すると、Dr.ヘルも戦いで決着を付けるつもりだと話します。
そしてインフィニティを召喚。

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インフィニティの頭部には鉄也とグレートマジンガーが取り付けられていて、それに気づいた甲児が救出に向かいます。
それを怪獣やセフィーロの魔物が妨害。

ここでDr.ヘルは、マジンと呼ばれる存在の事を教えてくれます。
マジンはこの世の理を超える存在。
数多の平行宇宙に存在し、可能性を突破し、そこに生まれし生命を進化させるもの。
レイアースなどセフィーロの魔神も、その一部という事になっていました。

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そして鉄也を助ける為にマジンパワーを使う甲児でしたが、マジンガーZは暴走。
それに巻き込まれる形で、怪獣や魔物達は消滅してしまいます。
甲児はまだ、光子力エネルギーを完全には制御できなかった模様。

すると鉄也は戒めを解き放ち、インフィニティでマジンガーZを取り押さえていました。
インフィニティの呪縛を打ち破ったこの力は、マジンガー乗りの誇りの力だと話します。
マジンガーの力は神にも悪魔にもなるので、だからこそ、その力を悪魔にしてはいけないと話していました。
そして甲児に、強くなってマジンガーZを制御し、インフィニティを止めろと命じます。

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その言葉で甲児は自分を取り戻し、マジンガーZを完全に制御する事に成功。
一方で鉄也は、再びインフィニティに取り込まれてしまいます。
甲児は鉄也を取り戻す為にも、インフィニティを止めようとするという展開。

ドライクロイツの協力員としてボス、ヌケ、ムチャもドライストレーガーへ乗り込んでいたのですが、ボスは甲児の活躍に触発された模様。
そして今後はドライクロイツに参加する事を決めます。

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という流れで、サポーターに「ボス&ヌケ&ムチャ」が登録されました。
サポーターコマンドでは、全ての味方に鉄壁をかける。
パッシブでは、攻撃を命中させると気力+1という効果。
イベント前からサポーター登録されていましたが、ここから正式にドライクロイツへと参加するのでしょうね。

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イベント後は、戦場にインフィニティが出現。
これを撃破する事が目的に変化します。

インフィニティは3,000近い装甲値に8万ものHPを持つと、かなりの強敵。
サイズ2Lと巨体でもあるので、サイズ差にも注意する必要があります。
気力110になると広範囲を攻撃可能なMAP兵器も使えるようになる為、攻撃態勢が整うまで手を出さない方が良いかと。

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ただ数値上は強敵ではあるのですが、実際に戦うとそこまで怖くありませんね。
今作はAOSアップデートやサポーターの効果で、気力限界突破無しでも気力170まで上昇。
気力限界突破があれば、気力190~200にも到達します。

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その為、過去のスパロボよりも高いダメージを出しやすく、高火力ユニットに熱血や魂を使わせれば、3~4体の攻撃でインフィニティを倒す事が可能。
インフィニティは底力のレベルも低いですし、自軍が十分に育っているなら、ちょっと強い程度の相手でした。

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インフィニティを倒すと、ステージクリア。
動きが止まったインフィニティから、アサギがグレートマジンガーと鉄也を救出します。
アサギですが、鉄也がかつて自分と同じような悩みを抱えており、さらにそれを乗り越えたと知って、イズルに抱いていた劣等感を拭い去る事が出来た模様。

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その為、鉄也救出の役目を自ら志願。
鉄也もアサギの悩みに気付いていたらしく、自身を助ける役目をアサギに託します。
そしてアサギは見事に、鉄也救出に成功しました。

そこへDr.ヘルも登場。
Dr.ヘルは鉄也を利用して、インフィニティを解析していた模様。
それもほぼ完了したらしく、自らがインフィニティの起動キーとなります。
そしてインフィニティの傷が癒え、因子が揃った時、真の戦いが始まると言い残して去って行きました。

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戦いの後、イズルは完全に吹っ切れた模様。
イズルをエースだと認め、それを支えるのが自分の役目だと理解していました。
鉄也の過去を知る事で、アサギも精神的に成長したという展開。

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実際にアサギの能力も変化していて、以前と比べてSP+5、技量+2、防御+5、回避+2、命中+2。
ハーモニック・レベルの初期値も引き上げれらたようです。
イズル及び自身のエースボーナスがあれば、ハーモニック・レベルの初期値はイズル(76)にも匹敵する数値(78)になっていました。

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イベント前

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イベント後

精神コマンド「」も習得。
集中と不屈はSP-5、努力はSP-10に変化していました。
以前は6枠目の精神コマンドが封印されている状態だったので、今回のイベント後に習得するようになっているようです。

またステージクリア後には、強化パーツ「ぼすらーめん」を入手。
パイロットのSPを全回復するという効果。
今作のSP回復系の強化パーツはサブパイロットに対しても使えるので、なかなか便利です。

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今回のステージをクリアすると、離脱していた鉄也&グレートマジンガーが復帰。
グレートマジンガーにも強化を施したらしく、マジンパワーが追加されていました。
こちらも気力130以上で、与ダメージ1.2倍という効果。

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ちなみにこのマップですが、スパロボTでは隠し強化パーツがありました。
ただ前作と同じ場所やプールに甲児、シローを配置しても、特に何も起きず。
今作だと隠し強化パーツは用意されていないのかもしれませんね。

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サイドミッション「憂・鬱」

ドライストレーガーのメインシステムに送られてきた座標へ向かうと、再びツツジ台に到着。
以前はドライストレーガーだけがツツジ台を訪れていたものの、今回は他の戦艦も巻き込まれた模様。
街の住人達は以前と変わらず、街中にいる怪獣やドライクロイツの姿が目に入っていないようです。
裕太達もドライクロイツと共に行動していた為、自分達の街がおかしいと気付いた様子。

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そこで裕太達が代表して、街の事を調べてみる事になります。
異物であるドライクロイツは街から拒絶され、既に取り込まれてしまっている住人達は、異常に気付く事ができません。
解決のカギを握っているのは、狭間にいる裕太達だけだろうというアムロの直感による所。

そして実家に戻った六花は、人間の姿のアンチに遭遇。
みすぼらしい少年の姿をしているアンチを憐れみ、実家の喫茶店で食事をさせていました。
アンチも興味を持ったらしく、六花の言う通りにした様子。

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一方で街中を徘徊していたエルは、アカネと出会っていました。
ここでエルは、大体の事情を理解した模様。
やはりエルは転生前にアカネと遭遇した事があるらしく、ツツジ台の秘密にも気が付いた様子でした。

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仲間と別れて行動していた裕太は、自らを怪獣だと名乗る少女に出会います。
アニメだと正体が伏せられていましたが、ゲームだと普通に「アノシラス(2代目)」と記述されていますね。

2代目ですが、裕太にこの街の秘密を教えます。
世界に現れる怪獣は、全て一人の人間から生まれたという事。
その怪獣を生み出しているのが、アカネという話でした。

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アカネは怪獣を作っては街を壊し、街を直しているらしく、それを何度も繰り返している模様。
それはこの街の気に入らない部分を直す為。
今までに怪獣の犠牲となった人々は、アカネが気に入らなかった人達だという話ですね。
アカネはこの世界を創った、神様みたいな存在だと。

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2代目はアカネに生み出された存在ではなく、最初からここにいた怪獣。
アカネの所業も、ずっと見て来たようです。

2代目が協力してくれるのは、先代が裕太の世話になったという理由。
アカネを何とかしないと怪獣が生まれ続けると聞いて、裕太は自分がやるべき事が少しだけわかったと話していました。

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2代目が去ると、そこにアカネが現れました。
アカネは裕太が全てを理解していると知ると、隠す気も無くアレクシスを紹介します。
そしてアレクシスが、アカネの怪獣を実体化させていると暴露。

アレクシスが言うには、世界各地に現れた光の柱で迷惑しているという話。
あの柱は、世界の存在を揺るがせるものだと。
その一端を近い内に、裕太達も見る事になるだろうと話していました。

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その後アカネは、街中に怪獣を出現させます。
そして裕太にグリッドマンに変身して、怪獣を止めるように要求していました。

アカネは裕太がグリッドマンに変身している事は気付いているものの、その為にジャンクが必要な事は知らない状態。
裕太がジャンクのあるドライストレーガーへ戻って行くのを、不思議そうに眺めていました。

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という流れで、怪獣軍団と戦う展開。
裕太はまだ戻ってきておらず、グリッドマン抜きで戦う事になります。

2ターン目になると、グリッドマンが出撃。
それに合わせて、アンチも現れます。

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敵を5体倒すとイベント。
戦場にクエスターズの機体が現れ、無差別攻撃を開始。
自分の作った街が外部の存在によって荒らされるのを見て、アカネは強い不快感を覚えます。

すると街の様子が一変。
ツツジ台の上空に、別の街の姿が見えるようになったようです。
アレクシスは言葉巧みにアカネの心を誘導し、外部からの来訪者に敵意を向けさせるという展開。

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イベントの後は、クエスターズの機体が出現。
初期配置の怪獣部隊と、ちょうど挟み込まれる形となります。
これらの敵を全滅させる事が目的。

怪獣もクエスターズの機体も、サイズ1LでHPが多め。
この辺りに来ると、サイズ差補正無視のスキルが欲しくなりますね。
サイズ差補正に気を付ければ、アンチ含めて大した敵は無し。

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敵を全滅させると、ステージクリア。
上空に現れた街の調査をしようとするミツバでしたが、その時ドライストレーガーのメインシステムが警報を発します。
これ以上ここに留まるのは危険だと考えたミツバは、全機を収容してツツジ台から退却。
元の太平洋上の地点へと戻ってきました。

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戦いの後、裕太は内海と六花に、街で知った真実を話していました。
アカネが怪獣を生み出していると知って、内海と六花は今後の方策で対立。
アカネを倒そうと提案する内海と、友達とは戦えないと答える六花という構図。

しかし裕太は怪獣と戦うだけでなく、アカネの心を救わなければならないと感じます。
裕太の話を聞いて、内海と六花も和解。

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またドライストレーガーには、密かに2代目も乗り込んでいました。
2代目も外の世界を見たかったという事。
普段は人に見つからないように隠れているものの、戦いになったら手を貸してくれる事になります。

という流れで、サポーターに「アノシラス」が登録されました。
サポーターコマンドでは、メインパイロットのSP20回復&状態異常を解除。
パッシブでは、ミッション終了時に強化パーツ「スペシャルダブルドッグ」を入手という効果。

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スペシャルダブルドッグ」は、使用するとパイロットのSPを30回復する効果。
1マップで2回まで使える、かなり便利な強化パーツ。
1個5,000CREDITで売れる為、金策にもなります。

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ちなみに私の場合、ちょうどこのステージからVer1.11を適用。
久々にレッドファイブを出撃させられるようになりました。

これで以前から構想していた、Hi-νガンダム(アムロ+手加減)のMAP兵器でレッドファイブのHPを削り、ジュリアシステムを最大稼働させると言った運用を、ようやく実現できました。
DLC入手以前から考えていたやり方だったので、実現できるまで長かったです・・・。

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V2ガンダムやFA百式改にアムロを乗せても可能ではあるのですが、アムロはエースボーナスでニュータイプ技能を必要とする武器の射程が伸びますからね。
アムロの特徴を活かしつつ、レッドファイブを最大活用する為に、ファンネルとMAP兵器を併せ持つHi-νガンダムに以前から期待していました。
そしてHi-νガンダムが加入したのに、肝心のレッドファイブが消失していたという状態。

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キーミッション「揺らぐ世界」

Dr.ヘルはアフリカへ逃げ込み、キリマンジャロで機械獣軍団の活動が確認されました。
そこでドライクロイツは、キリマンジャロでDr.ヘルを迎え撃つ事になります。
そして任務に向かうダバの下へ、アマンダラから通信が入ってきました。

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アマンダラですが、アフリカに降り立っていた模様。
会いに行ったダバに対し、ここには生きる事の力が満ち溢れていると話していました。
ペンタゴナの人々が失いつつある力。

アマンダラですが、自身の目的の為にダバを利用している事を隠しません。
その詫びとして、自身がアフリカを訪れた理由を話してくれました。
この地にこそ、ポセイダルが太陽系に侵攻した目的のひとつがあると考えているという話。
それ以上の事は教えず、アマンダラはどこかへと去って行きます。

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その後、ドライクロイツは機械獣軍団と戦う為に出撃。
という流れで、戦闘に突入。

敵を6体倒すとイベント。
戦場にDr.ヘルが現れます。
インフィニティを動かすには因子が足りないらしく、Dr.ヘルはこの地に大いなる力への鍵を求めると話していました。
この地にドライクロイツが現れる事も、Dr.ヘルの計算の内だという事。

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そんな話をしていると、新たにクエスターズが出現。
敵の中にはカールレウムもいるのですが、今回は戦いに来たわけでは無いと言って、一般の機体に乗り込んでいました。

そしていつものように、ミツバと対話を始めます。
ミツバもあえて、カールレウムの質問を受けていました。

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今回の質問は、宇宙船の中でトラブルが発生。
生き残りの為に数名を犠牲にする事になった場合、搭乗員の全滅を避ける為に全ての人間を対象にして犠牲者を選ぶか、それとも有用な人間は抽選から除外するかと言うもの。
犠牲者を公平に選ぶか、一部を除外するかと言うものですね。

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ここでは「全ての人間を対象とする」、「有用な人間は除外する」の中から選ぶ事になります。
今回は「全ての~」を選んでおきました。
これまでの選択肢は、全て上の方にある選択肢を選んでいる為。
この場合、カールレウムは「天秤は右に傾いた」と答えます。

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私は以前、レッドファイブ消失バグが発生した際に、アップデートを待つか、それともゲームを進めるかを判断する為、攻略サイトでシナリオチャートを確認したのですよね。
レッドファイブが強制出撃となるステージをクリアすると、バグが解消される為。
目的のステージが、どのタイミングで解放されるのかを知りたかった形です。

その際に目に入ってしまった為、これらの選択肢が分岐に関係している事は判明済み。
詳細までは確認していませんが、最終的に天秤が左右どちらに傾いているかで、後に分岐が発生するようです。
質問の答え自体に大きな意味は無く、天秤の傾きを考えて答えを選ぶ必要があるのでしょう。

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ミツバが質問に答えると、報酬として鍵の一つを開けるとカールレウムは言います。
そして戦場に光の柱が発生。
カールレウムは、「希望の門」と口にしていました。

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アマンダラやDr.ヘルの目的も、この門だった模様。
門の発生を確認すると、Dr.ヘルは退去していきました。
カールレウムも目的を達したらしく、どこかへと去って行きます。

イベントの後は、クエスターズの部隊が出現。
以後はクエスターズと機械獣軍団を全滅させる事が目的となります。
クエスターズは第三軍扱いで、プレイヤーにも機械獣にも攻撃。
経験値や資金を奪われたくない場合は、積極的に前に出て戦う必要があります。

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クエスターズ出現から次のターンを迎えると、戦場にファサリナ率いるヨロイ部隊が出現。
それを狙って、レイのヴォルケイン改も現れました。

ヴァンとレイは険悪な雰囲気になるものの、ヴァンは仲間に説得され、今はカギ爪一派の相手を優先する事にします。
レイも自分の邪魔をしないならと、ドライクロイツには手を出さない事にすると言う展開。

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イベント後は、マップ南からヨロイ部隊が出現。
味方援軍として、レイも現れます。

しかし合計で40体近い敵を相手にする事になる為、結構大変ですね。
本作は全体的に燃費が悪くなっているので、補給装置を持つユニットが居ないと、ガス欠を起こす事があるかもしれません。

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ヨロイ部隊が現れてから一定数の敵を倒すと、戦場にアスカとタトラ、タータが現れます。
この地に発生している光の柱が、この世界と異世界の存在を歪めている模様。
ファーレンやチゼータは光の柱によって世界が不安定になっているらしく、その原因を突き止める為、アスカやタトラ達はこの世界を調査していたようです。

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その光の柱を放置しておくのは、ファーレン、チゼータの危機。
エムリスの提案でフレメヴィーラ、ファーレン、チゼータは同盟を組む事になり、アスカ達はドライクロイツに協力してくれる事になりました。

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という流れで、巨大サンユンが味方援軍として到着。
サポーターに「タトラ&タータ」が登録されました。

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後は敵を全滅させるだけですね。
今回はボス格の敵が多め。
ザコの数も多いので気力は十分に溜まるのですが、やはり燃費が問題となってきますね。
補給装置持ちのユニットを活用しないと、ボスと戦う時にはEN不足になっている可能性がありそうです。

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敵を全滅させると、ステージクリア。
どのような手段で連絡を取ったのかはわかりませんが、エムリスの下にフレメヴィーラからの報告が届きました。

光の柱はフレメヴィーラにも影響を与え、かつてのセフィーロのように国が荒れつつあるようです。
どうやら光の柱からは、世界の理を崩す力が放出されているという話。
異世界にもそのような影響を与えているので、この世界でも何が起きるか分からないという事でした。

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戦いが終わると、国と友を助ける為と言って、アスカやタトラ、タータがドライクロイツへと参加します。
レイも弟であるジョシュアや、スザク、ルルーシュに説得され、カギ爪の男を討つためにドライクロイツと行動を共にする事になりました。

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ステージクリア後は、正式に「タトラ&タータ」がサポーター登録されます。
サポーターコマンドはExアクション「ダイレクトアタック」「スマッシュヒット」をかける。
パッシブでは、援護攻撃による与ダメージを0.75倍にすると言う効果。
援護攻撃は通常だと0.5倍のダメージとなるので、援護攻撃を活用するなら非常に有用ですね。

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また強化パーツ「獅子の首飾り」、「行動予測システム」も入手。
前者は自軍フェイズ開始時、気力+5という効果。
後者は命中率80%以上の自分の攻撃は、必ず命中するという効果。


機体性能

巨大サンユン

巨大サンユンは、サイズ2Lの大型ユニット。
飛行可能で全ての地形適応がAとなっている為、地形を選ばずに活躍できそうです。
また補給装置を搭載している為、補給役としての役割を持たせる事が可能。

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装甲はそこまで高くは無く、運動性もイマイチ。
しかしアスカのエースボーナスで運動性・照準値+30、移動力+1となり、サイズの割には運動性が高い機体となります。
アスカは回避値も高めなので、サイズ差補正による回避ペナルティ分は相殺できるかもしれません。

武器は1種。
移動後に使える射程4の射撃武器だけという構成。
ただこの武器には気力ダウンの効果があり、命中させた相手の気力-5という効果があります。
カスタムボーナスでも、攻撃した相手の気力を-10する効果が発生。
どちらも重複すると思われるので、活用次第では面白い機体になりそうですね。

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巨大サンユンは、アスカとサンユン二人分の精神コマンドを使用可能。
アスカは戦闘向けの精神コマンドに加えて、脱力を使えます。

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サンユンは味方のサポート向けの精神コマンドを多く習得。
補給や精神コマンドによるサポート&脱力要員としては、なかなか優秀そうな存在ですね。

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ヴォルケイン改

モビルスーツ系機体と比べた場合、運動性がやや低いものの装甲は高め。
原作だと対ビーム用マントを装備していましたが、それが今作ではシールドという形で実装されています。
レイは最初から底力L7とガードL1を習得している為、耐久性能は高くなりそうですね。
ただレプリカヨロイ共通の宇宙適応Bという欠点があるので、宇宙で使う場合は手を加える必要があります。

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武器は3種。
移動後に使える射撃武器1種と、長射程の射撃武器2種という構成。
カスタムボーナスとレイのエースボーナスで射程が最大+2となり、最長射程は10マス。
レイはヒット&アウェイを習得済みの上に突撃や狙撃も使用可能なので、そのままでも砲台役として活躍してくれそうです。

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最強武器は燃費が少々悪いものの、その他の武器は弾数制となっている為、使い分けると継戦能力は高くなります。
Bセーブを習得させれば、無補給でもかなりの戦闘が可能。
そう簡単に弾切れは起こさなくなるので、技量育成&再攻撃を習得させるのも手です。

今回加入した機体のカスタムボーナスは、下記の通り。

巨大サンユン攻撃した相手の気力を-10する
ヴォルケイン改
全ての武器の攻撃力+200、射程+1
移動力+1

エースボーナス

今回のステージでは、下記のメンバーがエースボーナスを獲得しました。

■ 豹馬
豹馬のエースボーナスは、HP50%以下で被ダメージ0.8倍、クリティカル率+30%と言うもの。
コンバトラーVは特殊な防御手段の無い機体なので、被ダメージ軽減は有難いですね。

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自分より技量が高い相手限定ですが、反骨心にも被ダメージ軽減効果有り。
大作が鉄壁を習得しますし、底力やガードも習得させておけば、耐久面は気にしなくて良くなりそうです。
クリティカル率アップも、地味に有用。

■ レイ
レイのエースボーナスは、射撃武器の与ダメージ1.2倍、搭乗する機体の射程+1と言うもの。
ヴォルケインは射撃武器しか搭載していないので、全ての武器で効果があります。
射程延長も機体との相性が良く、突撃を使用すれば17マス離れた相手も攻撃可能。
エースボーナス習得後は、更なる活躍ができそうです。

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■ プリシラ
プリシラのエースボーナスは、移動力+1、最終命中率+15%、最終回避率+25%と言うもの。
ブラウニーは運動性が高く、プリシラは最初から見切りL2を習得している為、最終的な回避率は非常に高くなりそうです。
カスタムボーナスもあれば素の移動力も8となるので、高い移動力で戦場を駆け巡る修理ユニットとして、役立ってくれそうですね。

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■ エムリス
エムリスのエースボーナスは、戦闘に参加すると気力+2。
さらに気力150以上で、与ダメージ1.1倍、被ダメージ0.9倍と言うもの。
エムリスは作品固有のスキルでも与ダメージ1.1倍となるので、エースボーナス習得後の火力は非常に高くなりそうです。
機体の攻撃力が少々控えめではあるものの、手を加えるとかなりの活躍をしてくれそうな感じ。

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■ アスカ
アスカのエースボーナスは、巨大サンユンの移動力+1、照準値+30、運動性+30、与ダメージ1.2倍と言うもの。
巨大サンユンには目立った特徴が無く、アスカのエースボーナスがあってこそ、主力として活用し得る性能になるという感じですね。
巨大サンユンを活用するには、大前提となるボーナスと言えるかと。

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という感じで、ようやくバグが解消され、久々にレッドファイブを使えて満足できました。
シナリオも進行したらしく、いよいよ終盤に突入したという雰囲気。

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以前シナリオチャートを見た時は、10個ほどのキーミッションをクリアすると、MJPの最終話を再現したステージが出現する状態でした。
それから間もなく、エンディングを迎える模様。

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ただ、それはあくまで最短ルートで進んだ場合。
今回もキーミッションをクリアした事で、いくつかのサイドミッションが出現しましたからね。
その中にはDLC第1弾で追加されたサイドミッションもあったので、寄り道するとまだまだエンディングまで時間がかかりそうです。