今回から「アルター高原」の探索を開始。
前回は地図断片を入手する為に適当にマップを走り回っていて、道中で見つけた洞窟や遺跡、拠点等の探索は後回しにしていましたからね。
そちらを重点的に、調べて回っていた形。

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賢者の洞窟

古遺跡断崖」経由でアルター高原に入ると、祝福「捨てられた棺」に出られます。
祝福の北側には池がありますが、池の北東側の崖際で「賢者の洞窟」を発見しました。

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洞窟内はすぐに行き止まりになっていますが、ここは隠し通路になっていますね。
攻撃すると壁が消えて、奥へ進めるようになります。

隠し通路の奥は川が流れていて、道なりに進むと滝のようになっている場所もありました。
滝の所で行き止まりとなっていますが、ここは西側の壁が隠し通路になっていますね。

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隠し通路の奥には宝箱が2つ置かれていて、「喪失の戦灰」、「死の苔薬」が手に入ります。
死の苔薬」は、状態異常「」の蓄積を軽減する効果。
死は文字通り、ゲージが蓄積すると即死してしまうようです。
対象の攻撃をしてくる敵と戦う際には、是非とも用意しておきたいアイテムでしょうね。

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宝箱が置かれた足場から下へ降りていくと、2つの死体が落ちています。
この死体の東側にある壁には、篝火が2つ設置された、如何にも怪しい壁がありますね。

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この壁は予想通り、隠し扉となっていました。
ただ壁の裏からは4~5体ほどのスケルトンが一斉に襲い掛かって来るので、油断していると危険ですね。

スケルトンは倒しても、一定時間で蘇生。
蘇生前に体から白いオーラが立ち上りますが、その時に攻撃を当てると倒す事が出来ます。
ただ武器に聖性を付与できる戦技や祈祷を使うと、復活を阻止して倒す事が可能。
祝福から洞窟へ向かう道中でも戦技「聖律」を付与できる戦灰が手に入りますし、対スケルトン用の武器を用意しておくと楽に戦えますね。

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ここの隠し通路の奥は小さな部屋になっていて、宝箱が4つも置かれていました。
中身は「黒布のフード」、「燭樹のウッドシールド」、「鳥足の白銀漬け」、「妖精蝶」。

ソウルシリーズだと複数の宝箱が置かれている場合、ミミックが混ざっているのが定番でしたが、これまでにミミックに遭遇した例は無し。
もしかすると、今作にはミミックがいないのかもしれませんね。

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黒布のフード」は「盗賊のフード」と大差無い性能ですが、微妙に耐性が向上。
口元を覆い隠すタイプのフード装備となるので、見た目で人気がありそうな防具ですね。

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燭樹のウッドシールド」は、物理カット率88%の中盾。
木製の盾と言う事もあって、金属製の盾に比べて雷のカット率が50%と高め。
それ以外の性能は金属製の盾の方が優れているので、対雷属性用にピンポイントで使うと言った用途になりそうです。

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通路を道なりに進んで行くと、複数のスケルトンが待ち構える部屋に到着します。
クロスボウを装備したスケルトンが2体ほど混ざっているので、ここは弓で敵を1体ずつ誘い出して倒す方が安全。

部屋の北西では壁を向いて立っているスケルトンがいますが、このスケルトンの正面にある壁も隠し扉になっていました。
攻撃すると壁が消え、宝箱が現れます。
中身は「石剣の鍵」でした。

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部屋の北東にある通路から奥へ進むと、曲がり角に3つの宝箱が置かれています。
中からは「猛禽の鉤爪」、「黄金の大矢」x10、「竜傷脂」が手に入りました。

猛禽の鉤爪」は、装備に筋力6、技量14以上必要な爪系の武器。
出血の状態異常も付与されています。
アイテム説明によると、ジャンプ攻撃の威力も強化されそうな感じですね。

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R2による溜め攻撃が独特のモーションになっていて、前方へ小ジャンプしながら攻撃する感じになっていました。
2発目では攻撃しながらバク転するモーションになっていて、爪系の武器の中では異質な存在。
ただバク転は溜め切らないと通常の攻撃になる為、扱いが難しそうですね。
溜め無しでバク転可能であれば、かなり強そうではありますが。

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通路を抜けると、滝の前に到着。
ここではジャンプで谷を越えて進む事になります。
道なりに北へ進むと金色の霧がかかっていて、この奥がボス部屋になっている様子。

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滝の前をジャンプで飛び越えた先には、西側に行き止まりの通路があります。
ここも隠し通路になっていますね。
隠し通路の奥には宝箱が2つ置かれていて、「死骨の仮面」、「猛禽の黒羽」が手に入ります。

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猛禽の黒羽」は、ブラッドボーンに登場した「鴉羽の狩装束」に似た防具。
この防具は、「カラス山の凶手」が身に着けている装束と言う事。
胴装備には、ジャンプ攻撃を強化する効果も付与されています。

爪のタリスマン」や「猛禽の鉤爪」の効果とも重複するらしく、通常で154ダメージ与えられる所、フル装備で194ダメージ与えられるようになっていました。
特化装備にすると、面白くなりそうですね。

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宝箱の対面にある壁も隠し通路になっていて、この奥にも金色の霧がかかっていました。
この洞窟では通常のボスの他に、隠しボスも用意されている模様。

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死術師ガレス

隠し部屋の方の金色の霧に入ると、ボス「死術師ガレス」との戦いに突入しました。
ガレスは誘導性の高い複数のドクロを放つ魔術で攻撃してきます。
ドクロは速度こそ遅いものの、回避してもしつこく追いかけて来るのが特徴。
ガードしてもダメージが貫通してくる上、数が多いので、受けきれずにガードを崩される危険もありますね。



またガレスはお供に、ガイコツを殻にしたカタツムリを従えています。
こいつも巨大なドクロを放ってきたり、回転しながら体当たりしてくると地味に面倒な相手。
倒す事も可能ではありますが、倒しても新しい個体が呼び出される様子。
無視してガレスに攻撃を集中させるのも手ですね。

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ガレスの魔術は厄介ではありますが、攻撃を当てると怯んでくれるのが救い。
魔術の詠唱に入ったら、素早く潰してしまった方が良いですね。
魔術師だけあって強靭は低く、通常攻撃でも怯ませられるので、素早い攻撃を繰り出せる武器の方が有効かもしれません。

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戦闘に勝利すると、「家族の首」を入手。
これは装備するのに、筋力8、技量18、知力16以上必要となるフレイル。
物理に加えて、魔力属性で攻撃できるのが特徴。
専用戦技では、怨霊を呼び出して攻撃する事ができるようです。

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黒き刃の刺客

滝の脇の方にある金色の霧に入ると、「黒き刃の刺客」との戦いに突入。
今回のボスですが、その姿を見ることができません。

接近するまで姿の見えない魔術師はいましたが、こいつは掴み攻撃を喰らっている最中にしか、その姿を確認できませんでした。
普段は完全に透明で、見えない敵と戦う事になります。

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ただボス部屋は浅く広い池になっていて、歩くと波紋や水しぶきが上がります。
それを確認する事で、ボスの位置を把握する事は可能。
水しぶきがこちらへ近付いて来たら、その方角を攻撃すると命中させる事ができます。
敵の進路上に、攻撃を置いておく感じですね。

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相手の姿が見えない関係で、ロックオンも不可能。
その為、攻撃範囲の広い武器の方が、戦いやすいかもしれません。
縦振りの攻撃より横振りの攻撃の方が、対象を捉えやすいかと。

しかし、私は水しぶきで敵の位置を把握しながら戦っていましたが、ロックオンできないと魔術師が対抗できなくなってしまいますからね。
何らかの手段で、敵の姿を暴く事ができるのかもしれません。

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一応、「カーリアの大剣」などの魔術なら、ロックオン無しでも攻撃する事は可能。
とは言え、ゲーム的に特定の武器や魔術がなければ対処できないボスは、設計されていないと思います。
打撃以外の耐性が極端に高い結晶人もいますが、結晶人は一定量のダメージを与えると耐性が失われて、打撃以外でもダメージを与えられるようになりますし。



なので、透明な敵の姿を暴けるアイテムなりタリスマンなりが用意されていて、それがあれば普通に戦えるのではないかなぁ・・・と。
それが無い場合の為に、水しぶきで相手の居場所がわかるように設計されているのでしょう。
対策アイテムが無く、ノーロック攻撃できる魔術をセットしていない魔術師は、対抗手段が無い事に変わりは有りませんが・・・。

戦闘に勝利すると、「見隠しのヴェール」が手に入りました。
これはタリスマンの一種で、敵から離れてしゃがんでいれば、装備者の姿を完全に消す事が出来る模様。
敵がいるエリアを安全に探索したい場合には、役に立ちそうですね。
死角に回り込んでから致命の一撃を叩き込むと言ったプレイも可能になりそうですし。

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調香師の廃墟

祝福「捨てられた棺」から北西へ進んで行くと、「調香師の廃墟」に到着。
ここには白いフードを被った、人型の敵が徘徊しています。
こいつらが「調香師」なのでしょう。

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調香師は周囲に粉をばら撒き、時間差で発火させる攻撃を使用してきます。
広範囲への攻撃手段を持ちますが、背後へ回り込むと楽に戦えますね。
攻撃を当てると怯むので、敵としては対処しやすい部類。

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廃墟の中心部付近では、他より大柄な敵もいました。
しろがね村」のボスとして戦った「忌み潰し」ですね。

こいつを倒したところ、「忌み潰しのローブ」、「忌み潰しの長手袋」、「忌み潰しのブーツ」を入手。
一度に三部位の防具が手に入ったので、固定ドロップなのかもしれません。

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忌み潰しの正面には宝箱も置かれていて、中から「調香師の製法書[1]」が手に入りました。
火花の香り」、「高揚の香り」が製作可能になるアイテム。
他にも遺跡内の遺体から、「調香瓶」も2つ手に入ります。

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火花の香り」は、FPを消費して広範囲に火花を生じさせるというアイテム。
敵の調香師が使ってくるのと、同じ攻撃でしょうね。
製作には「調香瓶」が必要。

高揚の香り」は味方の攻撃力を高め、一度だけダメージをカットするという効果。
こちらも敵が使ってくる、バリアのような攻撃だと思われます。
やはり製作には、「調香瓶」が必要。

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遺跡の奥には大ミランダがいますが、大ミランダの隣にある木の板は壊す事が可能。
板を壊すと階段が現れ、地下室へ入れます。
地下室には宝箱が置かれていて、中から「調香師のタリスマン」が手に入りました。
調香アイテムの威力を高める効果。

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醜き地下墓

調香師の廃墟」の西側にある坂を下りて行くと、「醜き地下墓」を発見。
ただここの地下墓は、入り口がインプ像の仕掛けで封印されていますね。
中へ入るには、「石剣の鍵」が2個必要。

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今回の地下墓には、混種が生息していました。
物陰に潜んでいる敵もいるので、不意打ちに注意する必要がありますね。
混種は集団で襲って来る敵なので、見えている個体は基本的に囮。

内部では階段を降りて下へと進んで行く事になりますが、しばらく進むと階段脇に死体置き場のような広場があります。
ここには生きている混種も混ざっていますね。
迂闊に飛び降りると、複数の敵に襲われる危険があります。

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敵は段差を登って来れないので、ここは上から飛び道具で倒してしまった方が楽ですね。
火炎壺」を製作して投げ込むのも有効。

死体置き場では、階段側にある遺体から「翼の混種の遺灰」も手に入りました。
飛行しながら弓で攻撃する混種を呼び出せる遺灰。

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死体置き場の奥の通路を進んで行くと、ボス部屋の扉を開くレバーがありました。
レバーの対岸へ回り込んだ地点では、呼び声頭「ごめんなさい」も入手可能。
近くには「ルーンの弧」も落ちています。

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レバーの場所から下へ降り、北へ進んだ所がボス部屋。
ボス部屋に入ると、「調香師トリシャ」、「混種の戦士」との戦いに突入します。
トリシャは、ザコの調香師の強化版。
発火性の粉をばら撒いてきたり、自身や混種の戦士の防御力を高める技を使用してきます。



混種の戦士は、モーンの城や赤獅子城のボスと同種の敵。
攻撃パターンも共通で、パリィも通用します。
狙いを絞って、パリィからの致命の一撃が有効。

混種の戦士は地面を削りながら剣を振り上げる連携をしてきますが、この連携はプレイヤーとの距離が近いと、高い確率で叩きつけ攻撃に派生します。
この叩きつけは溜めが長く、タイミングが掴みにくいという難点もありますが、非常に分かりやすい攻撃。
叩きつけをパリィしてから、致命の一撃を叩き込むと楽です。

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とは言え、対象の連携を繰り出す頻度は少なく、割と運の要素が絡んできますからね。
混種のジャンプ攻撃などをローリングで回避しながら、そのままローリング攻撃を叩き込んで、地道に削って行く事も重要。

またトリシャが横やりを入れて来るので、なかなか大変ですね。
基本的に敵は近距離に居ない限りは同時に攻撃して来ない思考になっていますが、部屋が狭い上にトリシャの攻撃は時差があります。
その為、時差によってタイミングが噛み合い、同時攻撃になってしまうパターンも多め。

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遠距離にいる限り、トリシャは攻撃頻度が少ないので、部屋の隅をグルグル回りながら混種の相手をすると良さそうですね。
トリシャは致命の一撃で瀕死になるくらいHPが少なかったので、先に倒してしまうのも手。

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何気にこの戦いで厄介なのは、トリシャの援護。
トリシャは通常の調香師と同じように、自分と仲間にバリアを張ります。
このバリアは1発しか攻撃を防げないものの、被ダメージを9割ほど軽減する模様。

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私は混種に致命の一撃で900ほどのダメージを与えられていたのですが、バリア中には90程度しかダメージを与えられませんでした。
バリアを張られたら適当な攻撃を当てて剥しておかないと、致命の一撃のダメージも大幅に軽減されてしまいます。

何気にバリアの効果は戦闘中に気付かず、勝利後に動画を見直していて気が付いた形。
バリア中に致命の一撃を叩き込んでいた場面が何度もあったので、もっと早くにバリアの効果に気が付いていれば、楽に倒せたかもしれません。
バリアが面倒なら、先にトリシャを倒すのも手でしょうね。

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戦闘に勝利すると、遺灰「調香師、トリシャ」を入手。
トリシャの霊体を呼び出せる遺灰。
敵対時と同じく、調香アイテムを使った攻撃やサポートもしてくれるようです。
攻撃要員よりサポート要員が欲しいという場合には、役立ってくれそうですね。

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ウィンダムの廃墟

祝福「捨てられた棺」から北東へ進んで行くと、祝福「黄金樹を臨む丘」に到着。
ここから北へ向かうと、「ウィンダムの廃墟」に到着します。
ここには巨大ガイコツを呼び出す「ティビアの呼び船」がいて、最初はボス戦となります。

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呼び船と戦うエリアと言う事もあって、「ウィンダムの廃墟」はかなり広いですね。
スケルトンも大量に配置されていて、様々な場所で遭遇します。

ウィンダムの廃墟」の池から北西に進んで行くと、祝福「煮え立ち川」がありました。
レアルカリアの水車底にいる乙女人形に連れ去られた場合、ゲルミア火山に転送させられますが、その出口となるのがこの地点。

ここから北へ進むと、ゲルミア火山となります。
少し進んだ所に黄金の木が生えていて、根元から「黄金の種子」も回収できますからね。
これだけでも回収しておくと、後が楽になるかもしれません。

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ウィンダムの廃墟」の中心部には長い階段があり、その脇に建物が建っています。
最上階の一段下にある廃墟には、インプ像の仕掛けで閉ざされた地下室もありました。
ここの地下室は「石剣の鍵」1個で、封印を解除する事が可能。

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地下室には、3体のスケルトンが生息。
魔術らしきものを使うスケルトンも1体混ざっているので、近接タイプを弓で誘き寄せて倒すと楽になります。

地下室の奥には宝箱が置かれていて、中から「真珠竜印のタリスマン+1」が手に入りました。
物理以外のカット率を大きく高めるという効果。

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ウィンダムの地下墓

遺跡の最上階にある建物を抜けた先に、「ウィンダムの地下墓」もありました。
ここではエレベーターに乗って、地下へと降りていく事になります。

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今回の地下墓には、インプが生息。
雷を発生させる投げ壺を使う個体も混ざっていますね。
この投げ壺の威力が馬鹿にできないので、なかなか厄介。
遠くには投げられないので、射程外から弓などの遠距離攻撃で倒してしまうと楽になりますが。

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しばらく進んで行くと、亡者の徘徊する水辺に到着。
ここは天井からスライムも降って来るので、上にも注意が必要ですね。
私の場合、プレイヤーの眼の高さの空中に張り付いているスライムが居たので、すぐにスライム地帯であるとわかりましたが・・・。

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水路の奥には、騎士風の敵が待ち構えていました。
こいつは武器に雷を纏わせたり、落雷を発生させる攻撃を使用。
盾でガードを固めながら隙を伺ってくるので、なかなか面倒な敵ですね。
敵の攻撃をローリングで避けながら背後を取り、致命の一撃を叩き込んで行く方が良いかもしれません。

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騎士の背後の壁にはハシゴがあり、これを登るとインプ像の仕掛けで閉ざされた部屋の前に出ました。
部屋の上にはインプが張り付いている上、床には雷の矢が飛んでくるトラップも仕掛けられているので注意が必要。
トラップを利用すれば、インプを楽に倒す事もできますが。

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ここにある部屋は、「石剣の鍵」が1本あると開ける事ができます。
部屋の中では、「雷の蠍」を入手する事が可能。
雷攻撃力を高めるものの、カット率が下がるという効果のタリスマン。

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ハシゴを登ってから道なりに進んで行くと、広い部屋に到着します。
ここの部屋は、全体が罠になっていますね。
感圧式の床になっていて、床に乗ると上に登り、天井にある針に刺さるという仕掛け。
2階部分には雷壺を投げてくるインプが2体配置されていると、なかなか嫌らしい配置ですね。

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ここは一気に部屋を駆け抜けて、中央南側の2階部分にある通路へ駆け込むのが正解。
過去のダンジョンと比べて針に刺さった時のダメージが大きく上がっているので、立ち止まらずに一気に駆け抜けた方が良いですね。
以前のダンジョンでは、刺さった所で大したダメージは受けなかったのですが、今回はHP半分くらい減りました。

奥の通路には、水路で戦ったのと同タイプの騎士が待ち構えています。
ここには入り口の影にインプも1体隠れているので、先にインプを始末した方が安全。

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ちなみにこの騎士を倒したところ、「騎士大剣」が手に入りました。
恐らくはランダムドロップの品。
筋力16、技量12以上で装備可能となる大剣で、大剣の中では攻撃力が高め。

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また両手R1による攻撃モーションが、固有のものになっています。
武器を振り回した後、その勢いを利用して構え直すというモーション。



騎士の後ろにボス部屋を開けるレバーがあるので、これを操作しておくとボスと戦えるようになります。
ボス部屋に入ると、「還樹の番犬」との戦いに突入。

今回のボスですが、これまでに戦った個体とは違い、口から電撃を飛ばしてきます。
過去の番犬の炎を吐く攻撃が、電撃に置き換わった形。
遠距離にも飛来するので注意が必要ですが、密着した状態で背後へ回り込めば安全に回避する事が可能。
炎と比べて攻撃のチャンスが増えるので、むしろ楽になりました。



戦闘に勝利すると、「すずらん摘みの鈴玉[1]」を入手。
双子の老婆へ渡すと、墓すずらん1~3を購入できるようになるアイテム。

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祝福「黄金樹を臨む丘」の東には、兵士の拠点が設営されています。
これまでに登場した拠点と比べても、かなりの広さ。
ただ敵の数は大した事が無く、少数ずつ誘き寄せながら進めば、特に問題はありませんでした。

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祝福「黄金樹を臨む丘」方面から拠点に入った場合、手前側の拠点は完全に罠ですね。
奥の方に機械式のバリスタが設置されていて、拠点内にいると狙撃されてしまいます。
迂回して進み、バリスタ兵を始末してから探索すると安全。

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手前側の拠点には、2台の馬車も止められていました。
入り口付近に止められている馬車に積まれている宝箱からは、「大盾のタリスマン」を入手。
ガード強度を高めるという効果のタリスマン。
ガード強度が高いほど、敵の攻撃をガードした時のスタミナ消費量が減るので、盾受け主体で戦うなら優秀でしょうね。

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東側にある馬車からは、「トロルの黄金剣」が手に入りました。
これは装備に筋力29、技量10以上必要となる特大剣。
完全に筋力に寄った特大剣となるようですね。

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特に変わった能力は無く、序盤でも入手可能な「グレートソード」よりも劣る性能。
ただ「グレートソード」と比較した場合、必要技量が2少なくて済むという特徴があるので、純粋に筋力特化のキャラを作る場合には選択肢に入って来るかもしれません。

拠点から北東へ進んで行くと、忌み子が待機している小さな拠点があります。
ここにある死体からは、「調香瓶」が手に入りました。

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拠点のすぐ東には黄金の木も生えていて、「黄金の種子」も回収可能。
黄金の木から街道沿いに少し北上すると、地図断片も入手できます。

馬車が止められていた拠点から北側にある谷間を進んで行くと、飛行型のスカラベが見つかりました。
近付くと地面に降りてくるので、近接武器で倒す事も可能。
周囲には数体の巨大カニが隠れているので、それらに注意するくらいですね。

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このスカラベを倒したところ、戦灰「血の刃」が手に入りました。
自身のHPを消費する事で、出血効果のある血の刃を放つという戦技。
射程は短めながら、遠距離攻撃が可能。
発動時にはHPが減少しますが、連続使用した場合は初回しかHPが減らず、2発目以降はFPを消費するだけで連打できました。

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そのまま谷間を北上していくと、行き止まりでインプ像の仕掛けで封印された洞窟を発見。
ここは「石剣の鍵」を2個使う事で、封印を解除する事が可能。
中にはエレベーターが設置されていて、下へ降りていくと「旧アルター坑道」へ辿り着きます。

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旧アルター坑道

祝福から奥へ進んで行くと、鉱夫の作業場のような場所に到着。
ここは3方向に道が分かれていますね。
北にあるハシゴを登って行くルートと、足場の上を南へ進むルート、階下へ降りていくルートの3つ。

北のルートを進んで行くと、すぐに行き止まりとなっています。
ここにある小屋の中では、「雷竜印のタリスマン+1」が手に入りました。
雷カット率を大きく高めるという効果。

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南のルートも、鉱夫が作業しているだけで行き止まりになっていました。
現状では貴重な「鍛石[5]」が回収できるくらい。

階下へ降りた所には、数体の兵士が待機しています。
南側にある小屋の中には2体の犬も隠れているので、なかなか面倒ですね。
兵士は上から狙撃するとハシゴを登って来るので、上に誘き寄せてから始末する方が安全。

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犬が隠れている南側の小屋では、「トロルハンマー」が手に入りました。
これは装備するのに筋力28、技量8、信仰10以上必要となる特大武器。
物理に加えて、炎属性での攻撃が可能な事が特徴。

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階下に降りると、道が二手に分かれていました。
西にある横穴を進むルートと、小屋の裏側から北へ進んで行くルートの2つ。

北のルートは、少し進んだ所で行き止まりになっていました。
ここには鉱夫と犬が1体ずつ配置されていますね。
鉱夫はランタンから炎を打ち出してきますが、周囲に置かれているのは火薬樽。
自分から火薬樽に引火して、自滅する事もあります。

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行き止まりには特に変わったアイテムはなく、いくつかの強化素材が手に入るくらい。
現状では敵からのドロップを狙うしかない「鍛石[5]」も拾えるので、とりあえず回収しておくと良さそうですね。

西のルートを進むと、すぐ先に金色の霧がかかっていました。
この中に入ると、「石掘りトロル」との戦いに突入します。

こいつは手に持った鈍器を振り回してきて攻撃してきますね。
武器を叩きつけた衝撃波にも、攻撃判定があります。
衝撃波が広範囲に発生するので、攻撃を回避するのが困難。
大きく振りかぶるようなモーションを見せたら、距離を取った方が安全ですね。

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基本的には過去に戦った個体と同じですが、今回は手の平から炎を打ち出す攻撃も使用。
ボス広場にはいくつかの火薬樽が置かれているので、誘爆に気を付ける必要があります。
上手く誘導する事ができれば、逆にダメージを与えるのに利用できるかもしれませんが。



ただ、石掘りトロルには、打撃属性での攻撃が有効。
さらに出血もするので、打撃属性かつ出血付きのフレイル系の武器を使うと楽に戦えますね。
私は適当に振り回していたら、意外とアッサリ勝利できました。

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戦闘に勝利すると、「グレートクラブ」を入手。
これは装備するのに筋力35以上となる特大武器。
純粋な筋力系武器ですが、聖性を帯びているという事なので、スケルトンなどに対する特攻を持つようです。

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ソウルシリーズでは「ラージクラブ」の上位版でしたが、今作では特大武器に変化。
大槌とはモーションが微妙に違い、専用戦技を持たないものの、戦灰の装着ができない様子。
その辺りの違いが、過去シリーズでの愛用者には響くかもしれませんね。


忌み子の居た拠点脇にある黄金の木から南下していくと、三叉路に到着。
ここに祝福「アルター街道の三叉路」も設置されています。
この祝福を利用した所、NPC「お針子のボック」も移動してきました。

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三叉路ですが、東に「王都ローデイル」と思われる城が見えます。
街道沿いに西へ進んで行くと、「デクタスの大昇降機」に到着。
昇降機を使った場合に、辿り着く場所。
昇降機の北側には、祝福「アルター高原」も設置されています。

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昇降機の東側には、混種がいる拠点がありました。
飛行タイプと斧持ち以外には、特に面倒な相手は無し。
ここの拠点で、「石剣の鍵」が1個手に入ります。

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黄金の一族の封牢

祝福「アルター高原」の東側にある崖を降りて南へ向かうと、「黄金の一族の封牢」がありました。
2台の馬車が停めてあった敵拠点から、南へと進んだ所。
ここはインプ像の仕掛けで封印されていて、中へ入るには「石剣の鍵」が1個必要となります。

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封牢の中に入ると、「接ぎ木のゴドフレア」との戦いに突入。
こいつはストームヴィル城のボス「接ぎ木のゴドリック」と、似たような敵ですね。
ゲーム的には前半戦のゴドリックを、純粋に強化したような敵となっています。

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基本的に攻撃パターンは同じですが、能力が強化されている分、ゴドリックより強いですね。
しかし竜の首を移植しない為、ゴドリックよりは対処しやすい相手。
中距離を維持しながら竜巻を発生させた後のジャンプ攻撃を誘ったり、5連続攻撃を回避後に攻撃を当てていくと、楽に戦えます。

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武器を両手で持って掲げるような構えを取ると、5段攻撃の合図。
5連続攻撃は3~5発目にディレイがかかっていて、1~2発目と同じタイミングでローリングしていると、被弾してしまう事に注意する必要がありますが。

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HPが半減すると、微妙に攻撃パターンが変化。
地面を叩きつけて衝撃波を発生させる攻撃が、通常の2回から3回に変化します。
3回目は攻撃範囲がかなり広いので、距離を取った上でガードしておいた方が良さそうです。
それ以外にも変化があるのかもしれませんが、よくわかりませんでした。



戦闘に勝利すると、「ゴッドフレイの肖像」を入手。
魔術、祈祷、戦技のタメ使用を強化するという効果のタリスマン。
タメ可能な攻撃は多いですし、それらを活用する際には便利かもしれませんね。
居合などの構え系はタメに含まれないらしく、変化はありませんでしたが。

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ルクスの廃墟

デクタスの大昇降機」から北へ向かうと、「ルクスの廃墟」に到着。
祝福「黄金樹を臨む丘」の目の前にある遺跡ですが、丘の上にある遺跡には亜人が巣食っていました。
亜人は1体1体は弱いものの、プレイヤーを発見すると叫び声を上げて周囲の敵を呼び寄せるので、少数ずつ弓で誘き寄せて各個撃破していくと楽ですね。

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砦の北側には、ワープで逃げるタイプのスカラベがいました。
広い建物を抜けた先にある、塔のような建物の脇ですね。
スカラベにも視界があるので、しゃがみ歩きで背後から接近すると、簡単に倒す事ができます。
逃げられた場合は少し離れた所でゲームを終了し、即再開すれば元の場所に復活するので、再挑戦する事が可能。

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このスカラベを倒すと、戦灰「突撃バッシュ」を入手。
盾に装備可能な戦技で、ガードしたまま突進攻撃する模様。
ガードと攻撃を両立させられる戦技のようですね。

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遺跡の奥には地下室への入り口があり、奥には金色の霧がかかっていました。
霧の中に入ると、「亜人の女王ギリカ」との戦いに突入。
こいつは杖を持っているのですが、ある程度のダメージを与えると杖を棄て、四つん這いとなって襲い掛かってきます。
獣のようなモーションで、引っ掻いて来る感じですね。



ただHPは低めなようで、適当に居合斬りを繰り出していたらアッサリと倒せました。
他のダンジョンのボスと比べてもHPが少なかったので、元々弱めに設定されているのかもしれません。
居合R2で870ダメージ与えられましたが、一撃で3~4割ほどHPを削れていましたし。

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ボスを倒すと、奥の扉を開けられるようになります。
扉の奥には宝箱が置かれていて、中から「棒闘の剣のタリスマン」が手に入りました。
HPが最大の時、攻撃力を高めるという効果。

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HPが最大の時限定ではありますが、1割ほど攻撃力が上昇。
割合で上昇するので、元の攻撃力が高いほど効果は高いですね。

私は現在のメイン武器の攻撃力が358ですが、タリスマンの効果を得られると攻撃力394まで上昇しました。
霊薬でリジェネ効果を付与するなど、HPを維持しやすい状態にしてしまえば、なかなか有用かもしれませんね。

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これでアルター高原の西側のエリアは、一通り探索が終了しました。
次回は北東側のエリアを探索する予定。
それで王都ローデイル以外の地域は、一通り探索終了となるはず。
その後はゲルミア火山へ向かい、大ルーンを持つデミゴット「ライカード」を倒そうと考えています。

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ただ、後から探索しようと思っていた地下世界は、未だ手付かず。
NPC「魔女ラニ」のイベントを進めるには、地下世界へ向かう必要もあるようですからね。
どのタイミングで地下世界を探索するかは、計りかねている所。

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地下世界の敵はそこまで強くなく、現時点でも十分に探索可能な様子でしたからね。
火山の探索前後で一度、地下世界へ向かってみようかな・・・とも考えています。
その辺りはまだ未定と言った所ですが。