プリムの居城を目指して雪幻の森を進むことになりますが、ここはマップを歩いている途中でイベントが発生しますね。
敵と戦っている最中であろうと、特定のポイントに足を踏み入れた時点でイベント発生。
イベントが終わると、イベント発生前の状態でゲームに復帰します。
その際、特に無敵時間などもなく、ノートリアスとの戦闘中だったりすると、イベント終了直後に死亡してしまう危険もあるので注意したいですね。
見た目ではどこでイベント発生するのかわからないのが難点。
アマリエがWR本隊から離れて行動している間、戦線は6つまで拡大し、その全てでプリムの姿が確認されたと報告が入りました。
開戦からの合計では、10人目になると言う話。
 プリムの能力がどれくらいなのか推し量れないですが、WRはプリムの魔力が尽きる事を信じ、根競べを続けるとの事。

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アマリエは本物のプリムがどこかの戦場に現れる可能性を危惧していましたが、ゾフィーの見立てでは、それは無いだろうと言う話。
領土を守らなければならないプリムは、1つの戦場で勝利を得ても意味がなく、加えてこちらの指揮官は白衣の女神。
常人の指揮官を据えても勝利は難しいので、プリムは分身を作り、指揮に専念するしかないだろうという事でした。

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その為、プリムは決定力が欠けている状態ですが、それはWR側も同じ。
それだけにアマリエの働きが重要。
責任の重さを噛みしめるアマリエでしたが、伝令に励まされ、気持ちを落ち着けたようでした。

その後、伝令から離れたアマリエは、百騎兵に話しかけますね。
最初に勝手に酷い任務を引き受けてしまった事を、百騎兵に謝ります。
ただアマリエにも考えはある模様。

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プリムの本隊ですが、魔法生物と魔獣の混成部隊。
なので、カマラ要塞の時のようにリーダーを倒せば、統率が乱れると考えているようです。
アマリエがリーダーの気を引いて誘き出すので、そこを百騎兵にやっつけて欲しいと。
百騎兵がその作戦を了承すると、アマリエも安心した様子。
死ぬ気で撒き餌になってくるので、よろしくと頼んでいました。

その様子を離れて見ていた伝令は、アマリエの長い独り言を不審に思っていました。
距離があったので会話の内容は聞き取れなかったようですが、リサに報告する事にした様子。

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それからしばらく進むと、プリムの本隊を発見。
本隊にも関わらず分身が待機していない事を不思議に思うアマリエでしたが、伝令はいくつかの可能性を挙げますね。
これ以上は分身を出せなくなったか、もしくは分身を出していられる時間に制限があるので、常に待機しているわけでは無い等。
どちらにせよ隙を突くには好都合なので、アマリエは伝令を離れた所に待機させ、単身で敵本隊の元へと向かいます。

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敵本隊に近付いたアマリエは、リーダーと思われる魔獣を発見。
どうやって誘き寄せるか考えこむのですが、アマリエの背後から魔法生物が迫っていました。
そして裏をかかれて慌てるアマリエの前に、プリムが出現。

プリムですが、百騎兵こそが唯一の不安要素だと考えており、その芽を早めに摘み取ろうと考えていたようですね。
その為にアマリエを泳がせていたようでした。
主人が死ねば使い魔は目的を失うので、わざわざ強い百騎兵を相手にしなくても、アマリエが死ねば目的は達せられると話すプリム。
そして自身の使い魔を、アマリエに差し向けます。

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プリムの使い魔に襲われそうになり、アマリエは百騎兵に助けを求めます。
百騎兵は離れた所で待機していたようですが、アマリエのピンチに姿を現し、瞬く間にプリムの使い魔を撃退。
リーダーと思われた魔獣をも倒してしまいました。
プリムは出来ればここで始末したかったと話しますが、そろそろ時間だと言って姿を消します。



一連の出来事を離れて見ていた伝令は、プリムが去ると同時にアマリエに駆け寄りますね。
伝令に気が付いた百騎兵は、素早く姿を隠します。
伝令はプリムの魔法生物を始末する百騎兵の姿を目撃しており、その行方を気にしていましたが、今はアマリエの身の安全が大事だと思った様子。
アマリエの無事を確認した後、ゾフィーから連絡が入ったと、通信機を渡していました。

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ゾフィーからの連絡では、全ての戦線からプリムの姿が消えたという事。
ガブリエーレが対処していたカマラ要塞も、無血開城したそうですね。
ゾフィーの見立てでは、プリムの魔力が尽き、第三の眼の力も失ってしまったので、プリムの配下達に混乱が生じているのだろうと言う話でした。

これを好機と捉えたゾフィーは、白衣の女神と精鋭部隊を集結させ、プリム城を急襲する作戦を発します。
そこでアマリエにも、プリム城の前に集まるように命令していました。

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ゾフィーはアマリエの体の事は一切気にしていませんでしたが、伝令は信頼の証だと答えますね。
出来ぬ者にやれとは言わないお方だと。
その話を聞いたアマリエは、内心で買いかぶりだとつぶやきます。
自分なんて、嘘ばっかりだと。

その後、アマリエは伝令の肩を借りて合流地点へ向かうのですが、道中に敵兵や魔獣の姿は無し。
アマリエは、百騎兵が先回りしてくれたのだと勘付いた模様。
ここで伝令が百騎兵の事を訊ねようとするのですが、精鋭部隊のメンバーがアマリエを迎えに来た為、うやむやに終わりました。
ただ伝令は伝令で、何かしら思う所がある様子。

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他の白衣の女神と合流したアマリエは、リサの治療を受けて、自力で歩けるようになります。
ダメージを受けた描写は特にありませんでしたが、割と深手を負っていたようですね。
治療したリサは遅れて副作用が出るみたいな事を話していましたが、本当か冗談なのかは不明。



アマリエの治療が終わると、ゾフィーは白衣の女神を引き連れて進軍を開始。
こちらの動きは筒抜けだろうと話し、プリムの魔力が戻る前に迅速に片を付けると意気込んでいました。
ガブリエーレ達の話だと、ゾフィーは3年前の第一次討伐作戦に参加し、プリムに酷い目にあわされたとか。
それ以来、魔女への憎悪とはまた別の執念が、ゾフィーの原動力になっているそうです。
その執念を消すことは、誰にもできないだろうと言う話。

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白衣の女神4人がプリム城に入ると、背後の門が閉じてしまいました。
後続の兵達と分断され、兵士たちには魔法生物が差し向けられたようですね。
兵士たちの事は心配ですが、一刻も早くプリムを倒す事が兵を救う事にもなると、白衣の女神たちはプリムの元へと向かいます。

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城に入るとプリムが出迎えますが、これまでの事はプリムの策略だったようですね。
WR総帥のテオドールですが、最初にプリムに敗れてから3年で組織を再編し、以前よりも強固にまとめ上げました。
一方でイザベルを相手にし、一方でプリムへの備えを行い、一方で組織を強くするその手腕に、プリムは人間業では無いと警戒していた模様。

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しかしプリムは、その才覚が仇になったと話します。
イザベルを倒せてしまった事で、WR内に勢いが生まれたと。
それが原因で今まで抑えていたものを止められなくなり、プリム対策が十分ではない内に勢いに乗せられてしまったと話していました。
グレンツェ村に仕掛けたのも、WRを挑発する為だった模様。



そしてプリムはWRの勢いを殺さぬよう、適度に障害を作りながら、テオドールの手の及ばぬ場へ導いたと話します。
相応に消耗したものの、WRの切り札をまとめて葬れるなら安い代償だと。
この口ぶりからすると、テオドール自身にも白衣の女神に匹敵するような力があるのかも・・・。
直接的な戦闘力ではないかもしれませんが、少なくともプリムはテオドールの力を警戒しているのでしょうね。

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そして白衣の女神と戦うプリムでしたが、白衣の女神たちも3年の間に力を付けた様子。
アマリエを除く白衣の女神3人は、プリムをも追い込む戦いぶりを見せていました。
プリムは不調の原因を、アティスの調子外れな演奏のせいだと言っていましたが。

思わぬ苦戦に見舞われたプリムは、イザベルの魔晶石を取り出します。
プリムはその魔晶石を、躊躇いなく飲み込みますね。
魔女の第三の眼には強い魔力が宿っており、外道化した魔女の眼ともなれば、その魔力も強大。
それを取り込む事で、より強大な魔力を使えるようになったようでした。
本来は対百騎兵への切り札として用意していたみたいですが、予想外の苦戦に、ここで使う事を決めた様子。

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力を増したプリムの攻撃に、白衣の女神たちは次々に倒されていきます。
そして最後に残ったアマリエは、恐怖のあまりミルムと百騎兵の名前を口にしますね。
するとアマリエの窮地を救うべく、百騎兵が姿を現しました。
元々近くにはいたのでしょうが、今の今まで姿を消せるマントで隠れていたのでしょう。

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と言う流れで、ボス「プリム」戦に突入します。
プリムですが、斬撃と打撃耐性持ち。
魔撃には耐性が無いようなので、蝕台での遠距離攻撃で戦うと良いですね。
相手の攻撃モーション中に攻撃が当たると通常よりダメージが増えるのですが、狙って当てるのは至難。
とりあえず回避を優先し、隙を見て適当にばら撒いておくと言う感じで良いかと。



プリムですが、誘導性能の高い蔦を使った攻撃がメイン。
蔦は攻撃後も地面に残り、触れるとダメージを受けてしまいます。
場合によっては毒を受ける事もあるので、その場合は素早く回復したいですね。
百騎兵の攻撃を当てる事で、その部分の蔦を破壊する事も出来ます。

他にはお供の魔法生物を2体呼び出してきますね。
こいつらは百騎兵の攻撃力を下げるフィールドと、敵の攻撃力を上げるフィールドを展開中。
撃破しても何度も呼び出されるので、片方は倒さずに残しておくと良いかも。
遠距離戦が中心になるので、敵の攻撃力アップの方だけ倒すと影響は小さいです。

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これらに気を付けながら、ひたすら魔撃属性で攻撃。
蔦が非常に厄介なので、ここは戦術トーチカを上手く活用したいですね。
マップの端にでもキャセリオを設置し、キャセリオにプリムを削って貰うと楽になります。
たまにプリムはキャセリオの方を攻撃するので、そういった隙にマージナルゲイズのボルトを叩きこむと、一気に大ダメージを与えられますね。
トーチカが消滅したら再度呼び出せるまで、逃げに徹すると良い感じでした。

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プリムのHPが減ってくると、攻撃方法が変化。
プリムは自身の足元に、毒の沼地のようなものを設置します。
この沼地はプリムの後を追従してくるので、接近戦は挑めなくなりますね。
小さい毒沼を、マップに設置して回る事もあります。

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ただ魔法生物は呼び出さなくなりますし、戦い方は前半戦と同じ。
蔦や毒沼に気を付けながら、キャセリオと蝕台で攻撃を続けるだけ。
プリムのHPが残り少なくなったら、シノビ・ザ・アサシンのスキルでミスティカルダッジを発動し、マージナルゲイズのボルトを叩きこんで一気に倒した方が良いかも。

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プリムを倒すとイベント。
百騎兵にプリムが倒されたことで、アティスは怯えて逃げ出してしまいます。
プリムもにじり寄ってくる百騎兵に、怯える様子を隠せませんね。
しかしプリムの使い魔であるチドリは、アマリエを人質に取って百騎兵をけん制。
これ以上プリムに近付くと、アマリエを殺すと脅してきます。
さすがの百騎兵も、アマリエを人質に取られて後退っていました。

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形勢逆転したプリムは、百騎兵へと近づきます。
プリムは自身が触れた相手の姿を変える能力があるらしく、その力で百騎兵を変化させようと言う事ですね。

絶体絶命のピンチでしたが、その場になんとチェルカが現れました。
チェルカは長き眠りから目覚めた、最強の覚醒魔女と名乗ります。
恐らくはミルムがチェルカに宛てた手紙で、プリム城の戦いの事を知ったのでしょうね。

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ただチェルカにはアマリエを助ける理由は無く、むしろ殺して欲しいような発言をしていました。
そのままプリムに近付くのですが、人質が通用しないと悟ったチドリは、アマリエの側を離れてチェルカの前に立ち塞がります。
しかし使い魔でありながら高圧的な態度を取るチドリが気に入らず、チェルカはチドリを吹き飛ばしてしまいました。



プリムですが、使い魔のチドリには心を許していた様子で、そのチドリが痛めつけられた事で激高。
チェルカを攻撃します。
が、百騎兵との戦いで消耗している為か、元々の力が違うのか、チェルカには歯が立たない様子。
挙句の果てには、意識を失いそうになります。

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そこに息も絶え絶えになったチドリが駆けつけますね。
このまま気を失うと外道化してしまうので、意識を保つようにプリムへ呼びかけていました。
しかしプリムは相当に弱っているらしく、チドリに弱音を吐きます。
するとチドリは、今までの恩に報いる為と言って、自らの命を犠牲にプリムへ魔力を与え、僅かながらにプリムの生気を呼び戻した様子。

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力尽きたチドリを見たプリムは悲しみ、チェルカに落ちていた瓦礫の欠片を投げつけます。
魔力も何も籠っていない、ただの投石。
チドリの死を見て不思議な気持ち悪さを感じていたチェルカは、その欠片を避けもせずに食らい、頭から血を流します。

今まで痛みを感じる事の無かったチェルカでしたが、今回は様子が違い、初めて味わう痛みに苦しんでいました。
しばらく出番のなかったチェルカですが、その身に何かしらの変化が起きているようですね。

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痛みを堪えきれなくなったチェルカは、その魔力で城を跡形もなく吹き飛ばしてしまいます。
その場にいた皆は無事で、プリムさえもまだ生きているようですね。
アマリエはなぜ自分やみんなが生きているのか、不思議に思っていました。
もしかしたらチェルカが皆を傷つけないようにしたのかと、考えていましたけど。

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そのチェルカですが、吹き飛ばした城の地下に面白い物を見つけた様子。
アマリエを呼んで、一緒に地下へ潜っていきました。
当然ながら百騎兵もその後に続きます。

プリム城の地下には、研究所と思われる部屋がありました。
チェルカが言うには、ここで相当痛い事が行われていただろうとの事。
そして実験器具や薬瓶、資料など、研究所の至る所にWRの印が描かれていた・・・と言う所で、第6章「魔女と魔女大戦」が終了。

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今回で最強の覚醒魔女と言われていたプリムとの戦いが終結。
プリム自身はまだ生きていますが、決着が付いたという事で間違いないと思われます。
そしてプリムの居城の地下にWRの研究所があったという事で、WRのきな臭さが増してきましたね・・・。

この世界にいる覚醒魔女は他にいないようですし、今後はWRやテオドールの闇に迫り、WRを相手に戦う事になるのかも。
ストーリー展開的にも、色々と楽しみになってきました。

相変わらずプレイする時間が取れずに間が空いてしまいましたが、今度こそは時間に余裕が出来たと思われるので、このまま一気にクリアまで進めたいですね。
とりあえず2週間以内を目途にクリアしたいと考えています。