2018年3月21日に発売予定のPS4版「戦場のヴァルキュリア4」ですが、先日26日より体験版が配信開始となりました。
こちらは序盤の内容をプレイできる上、製品版にデータを引き継げるという事。
発売まで1ヵ月を切りましたし、それまでは体験版をプレイし、データを引き継いで製品版をプレイすると良さそうですね。
引き継ぎ時には特典も貰えるようですし。
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戦場のヴァルキュリアですが、2008年にPS3で発売されたSRPG。
水彩画のような雰囲気のイラストや、2Dと3Dが一体化した独特のシステムの作品でした。
見た目からTPSのアクションゲームと勘違いされていたのか、発売当初は評価が割れていましたけどね。
しっかりとヘッドショットを狙ってるのに弾が外れる・・・みたいな意見を、当時はよく目にしました。
SRPGと広く認識されるようになってからは、良作と称える意見が増えた印象。

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戦場のヴァルキュリア

私自身もPS3版は発売日に購入し、大いに気に入りました。
ただPS3初期に発売された為か売り上げが振るわず、続編はPSPで発売されることに。
PSPで発売された「戦場のヴァルキュリア2」も、携帯機向けに調整されており、これはこれで悪く無かったのですけどね。
やはりPS3版の初代のように、広大なエリアを駆け巡りたいと言う思いは消えませんでした。
1エリアが狭く、出撃メンバー数も少なかったですし。

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戦場のヴァルキュリア2

それから約10年、ようやく原点回帰となる「戦場のヴァルキュリア4」が発売されることに。
長らく待ち望んでいた作品がついに発売されるという事で、発表当時は大いに興奮したものです。
ただ私としては、その後発表されたスパロボXに興味を奪われてしまい、とりあえず購入は見送る事にしました。
ヴァルキュリア4は3月21日、スパロボXは3月29日発売と、時期が完全に被ってますからね・・・。
とは言え、10年待った作品なので、スパロボXが終わったらプレイしたいと考えていますが。

ちなみにPS4でリマスターされた初代「戦場のヴァルキュリア」ですが、先日・・・正確には先月に価格改定が行われ、税別1,990円で販売されています。
PSストアだと税込み2,149円ですね。
パッケージ版も同価格で販売されていますし、初代をプレイした事が無いと言う人は、価格改定されたリマスター版をプレイすると楽しめるかも。

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余談ですが、初代はアニメ化もされていますね。
ただアニメ版は色々な改変が多く、ゲームをプレイした人からの評判は悪いです。
ゲームには無かったアニメオリジナルの三角関係が強調され、それに伴い主要人物の性格が変更されていたり、中盤から味方戦車が全く登場せず、歩兵だけで戦っていたり、ゲームでは封印したヴァルキュリアの力をアニメでは存分に使って、途中から最後まで超人バトルが繰り広げられたり・・・。

私もアニメ版の評価は低いので、もしも見るのであれば、ゲームをプレイする前に見る事をオススメします。
dアニメストアなどで全話配信されてますし。
改変以外にもツッコミどころの多い作品なので、初見でも楽しめるかどうかは怪しいですが。

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アニメ版で特に改変が激しかったファルディオ
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戦場のヴァルキュリア
戦場のヴァルキュリア2

[リンク]
戦場のヴァルキュリア リマスター (PSストア)





と言う所で、戦場のヴァルキュリア4の体験版の話。
ゲームをスタートすると、難易度が選べますね。
選べるのは「Easy」と「Normal」の2種類ですが、製品版では後々高難易度が追加されるかも。
ゲーム中に難易度を変える事も出来る様子。

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前作までは架空のヨーロッパ、連邦と帝国に挟まれた小国ガリアが舞台でしたが、今作では同世界観の連邦に所属するE小隊が主役。
前作では帝国からガリアへの侵略戦争が描かれましたが、今作では連邦と帝国の戦いが描かれるようです。
時間軸は初代と同じで、架空の征暦1935年。

設定としては、征暦1935年に連邦と帝国との間で、第二次ヨーロッパ大戦が勃発。
帝国は激化する連邦との戦いを優位に進める為、鉱物資源ラグナイトの産出量の多いガリア公国へ侵攻。
ガリアは自国防衛の為に戦ったと言うのが初代。
今作では初代と同時期に行われていた、連邦と帝国の戦い(第二次ヨーロッパ大戦)を描いていると言う感じみたいです。

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ちなみにPSPで発売された2では初代の2年後、3では初代と同じ時間、別の戦場を描いた物語になっています。
初代~3まではどれもガリア公国内の物語となっていたので、ガリア以外の国が中心に描かれるのは今作が初めて。

なのでシリーズをプレイした事のない人でも楽しめるでしょうし、シリーズに触れた事のある人も、同じ時代の別の戦場が描かれるという事で楽しめそうな感じ。
4の後に初代をプレイしても良さそうですね。



4の主人公は、第32機甲レンジャー大隊E小隊の小隊長クロード。
初代の主人公ウェルキンと同じ戦車長でもあり、戦場では戦車のハーフェン号に乗り込みます。
E小隊はみな訓練兵上がりで、その初戦がチュートリアルとして描かれていました。

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このゲームは少々変わったSRPGで、コマンドモードとアクションモードの2つで構成されています。
コマンドモードは通常のSRPGのように、戦場を真上から俯瞰で見たモード。
ここで味方や敵、地形を確認し、動かすユニットを選ぶ事になります。

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画面上にはCPと言うポイントがあり、ユニットを1体動かすのにCP1必要。
初代では戦車を動かすにはCP2必要でしたが、今作では戦車もCP1で動かせるようです。
CPさえあれば、同じユニットを複数回動かす事も可能。
その際、ちょっとしたデメリットも発生しますが。

ユニットを選択すると、アクションモードに切り替わります。
こちらは3Dで描写された、TPSの画面。
戦場がリアルに描かれていて、地形や高低差などもよく把握できます。

アクションモードでは左スティックでキャラクターを動かすのですが、移動には画面下にあるAPを消費。
APさえあれば、攻撃後の再移動なども自由に行えます。
ただ敵に見つかっている状態だと、移動中に敵からの攻撃を受ける為、闇雲に動くのは危険。

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前述した同じキャラクターを何度も行動させるデメリットとは、同一ターンで同じユニットを何度も動かすと、そのターンに限りAPの量が低下すると言うもの。
最初はAP100%ですが、2回目は80%、3回目は60%になると言う感じで、連続行動させるほど移動力が低下。
次のターンになると、APの量は100%に戻りますが。

アクションモード中にR1ボタンを押すと、ターゲットモードに切り替わります。
ターゲットモード中は画面中央に照準が現れますね。
この照準を動かし、敵に狙いをつけて攻撃。
ターゲットモード中は時間が停止するので、焦らずにじっくりと狙いを付ける事が可能。

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このゲームのキャラクターは基本銃を使いますが、弾丸は画面内に表示された赤い円の範囲に飛んでいきます。
円の範囲内のどこかに弾が飛ぶという事で、必ずしも照準の中心に弾が飛ぶわけではありません。

その為、ターゲットとの距離が遠いと的が小さくなる分、攻撃が外れる事が多くなります。
逆にターゲットとの距離が近いと的が大きくなる為、攻撃が外れにくくなるという事。
そういう形で、命中率と言う概念が存在。
スナイパーライフルは赤円の大きさが小さく、遠距離からでも正確な射撃が出来る等、武器によって差もありますね。

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また敵兵士は頭が弱点で、頭を狙うと簡単に倒せますが、的が小さくなるので命中率が低め。
胴体を狙うと的が大きくなる分、確実にダメージを与えられると言う利点があります。
距離を詰めれば頭部への命中率を高められますが、接近するまでに敵の攻撃でダメージを受ける危険も・・・。

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赤円内の的が大きいほど命中率が高い

また敵が回避行動を取り、攻撃が外れると言う可能性もあります。
この場合、敵の足元を狙えば、回避行動を取った敵にもダメージを与えられますね。
そんな感じで、大ダメージを与える為に頭を狙うか、確実に胴体か足にダメージを蓄積させるか、状況に応じた選択が大事。

ちなみに移動はAPが残ってる限り何度でも動けますが、攻撃は1回の行動で1回限り。
ただCPを消費した再行動時には、再度の攻撃が可能になります。
攻撃にはAPを消費しないので、攻撃に適した場所まで移動した後、連続で攻撃するなんて選択も有り。
そんな感じで、同じキャラを複数回動かす事で、他のSRPGには無い戦い方が可能な点が魅力。



チュートリアルは基本的な行動が説明されるだけあって、難易度は低めですね。
最初は突撃兵のラズを動かし、正面の敵を倒す事になります。
敵は背中を向けているので、接近しても攻撃を受けませんね。
とりあえず正面の土嚢まで進んで身を隠し、素早く撃破したいもの。

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突撃兵は照準の赤円が大きいですが、一度に発射する弾丸が20発と多め。
頭なら2発、胴体なら7発当てると倒せるので、よほど運が悪くない限り、1回の攻撃で倒せるかと。
接近して命中率を高める事で、運要素を限りなく排除していくのも大事ですが。

敵兵士を倒すと、今度は味方狙撃兵のカイが出現。
高台から奥にいる敵を狙撃する事になります。
狙撃兵は右スティックで照準をズーム出来る為、遠距離での命中精度が高め。
単発攻撃な分、攻撃力も高いので、頭を狙って奥の兵士を倒したいですね。
その後はラズの前にある土嚢までカイを移動させておくと後が楽。

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2ターン目を迎えると、他の仲間も登場します。
敵も2体ほど前進してきますね。
ここは偵察兵を使い、手前の敵を倒してしまうと良いかと。

偵察兵はAPが非常に多く、1回の行動で長距離を移動可能。
突撃兵に比べて射撃回数は少ないですが、赤円の範囲が小さい分、突撃兵よりは命中精度が高め。
ただ胴体だと1回の射撃で倒せないので、距離を詰めてヘッドショットを狙った方が良いですね。
もう1体はカイに狙撃させて撃破。
カイを良い位置まで移動させておけば、カイに2体とも撃破させた方が楽かも。

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敵兵士を全滅させると、今度は敵戦車が出現。
戦車は装甲が厚く、歩兵の攻撃は通用しません。
ただ背後にある青いエンジン部分は、歩兵の持つ武器でもダメージを与えられます。

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敵戦車が出ると、こちらもクロードがハーフェン号に乗って登場。
ハーフェン号は、敵戦車にダメージを与えられる徹甲弾、敵兵士に有効な範囲攻撃を行える榴弾、近距離の歩兵を狙える機銃を使用可能。
榴弾には使用回数がありますが、複数の敵兵をまとめて攻撃出来る為、使い所を見極めると強力。

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戦車の存在が、このゲームの大きな特徴ですね。
戦車は通常の歩兵の攻撃ではダメージを受けないので、前線に戦車を配置。
味方兵士は戦車を盾代わりに接近し、敵を倒していくなんて戦法も取れます。
隠れる場所の無い開けた場所では、特に有効。



戦車は土嚢などの一部障害物を、触れるだけで破壊する事も出来ます。
味方の為に邪魔な障害物を破壊しながら進んだり、敵が隠れている土嚢を破壊して、敵の防御効果を失わせるなんて使い方も出来ますね。
戦車なら敵兵士の攻撃を受けてもダメージを受けないので、安心して接近できますし。
逆に味方が隠れている土嚢を、誤って破壊しないように注意。

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今回のチュートリアルでは、ハーフェン号を動かして敵戦車の背後へ回り、弱点部分を徹甲弾で攻撃すれば、一撃で敵戦車を破壊可能。
この時点でクリアとなります。
今作ではどうなっているかわかりませんが、初代だとクリアまでのターン数で好成績を得られたので、スコアにこだわって見るのも面白いかも。
クリア済みのステージを、再プレイする事も出来ますし。

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チュートリアルをクリアすると、ブックモードになります。
これはエピソードや各種メニューが、本のページのように表示されているモード。
ここでエピソードを選ぶと、物語が進行。
過去のイベントシーンを再び見たり、クリア済みのステージを再プレイする事も出来ます。
このゲームのメイン画面と言えますね。

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次のエピソードを選択すると、イベントが発生。
帝国との戦いで3割近い領土を失った連邦は、一大反攻作戦「ノーザンクロス作戦」を開始。
精鋭部隊で帝国首都を急襲すると言う作戦で、主人公の所属する第32機甲レンジャー大隊は、その尖兵として行動する事になります。



そして味方の反攻に合わせて、第32機甲レンジャー大隊は帝国領内を進軍。
E小隊も帝国領内を進んでいましたが、途中で激しい砲撃を目にします。
F小隊と合流すると、敵はこの先のクレスト要塞に射程10kmはある榴弾砲を設置しており、味方の砲兵はそれで全滅したと報告されます。
後続の部隊が到着するまで7日ほどかかり、その間足止めされるわけにもいかないので、砲兵隊抜きで要塞を攻略する事になりました。

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また帝国がガリア公国への侵攻を開始したとの情報が伝えられます。
ガリアのギルランダイオ要塞で、交戦が開始されたとの事。
時期的には初代のプロローグ以前の状態だと思われますが、こういう形で初代とリンクしているのは嬉しいですね。
物語が進んでいくと、またガリア国内の様子が伝えられる場面があるのかも。

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この時の反応を見る感じだと、E小隊のクロードとラズ、カイは、全員ガリア出身みたいですね。
F小隊の隊長であるミネルバも同郷かも。
彼らは帝国と戦う為に、ガリアの義勇軍ではなく、連邦エディンバラ軍を志願したと語られていました。
E小隊の面々は故郷のガリアを守る為にも、無謀な要塞戦を成功させるしかないと意気込みます。
ノーザンクロス作戦が予定通り進めば、帝国もガリア攻略どころでは無くなると。

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と言う感じで、1章「クレスト要塞攻略戦」がスタート。
ここから本格的な戦いに突入しますね。
最初は出撃メンバーを6名まで選択します。
クロードとラズはリーダーに設定されていて、出撃させているとCPが増加するので、両名は必ず出撃させた方が良いかと。

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敵には戦車も配置されているので、戦車にダメージを与えられる対戦車兵も投入したいですね。
歩兵では唯一、正面から戦車にダメージを与えられる兵科。
後はAPの高い偵察兵と、遠距離狙撃が可能な狙撃兵辺りがいれば良いかも。



対戦車兵と狙撃兵は弾数が設定されており、最大3回まで攻撃可能。
1ターン経過で1発補充されますが、支援兵で味方の弾薬を補充する事も可能です。
味方に触れるだけで弾薬をMAXまで回復出来ますし、支援兵も1体は入れておくと良いかも。
支援兵は破壊された土嚢の修理や、倒された味方の蘇生も可能。

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各キャラクターにはポテンシャルと言うスキルのようなものが設定されているので、こちらも確認しておきたいですね。
ポテンシャルは条件を満たすとランダムで発動し、プラス効果やマイナス効果など様々なものがあります。
特定のキャラクターが近くにいると能力アップしたり、味方が近くにいると能力ダウンなど。
それ自体がキャラクターの個性になっていますし、ポテンシャルの把握は結構重要な要素。

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出撃後は、広場にある2つの敵拠点を制圧する事になります。
拠点内にいる敵を全滅させた後、拠点の旗に近付いて〇ボタンを押すと占領。
逆に味方拠点を敵に占領される事もあります。

拠点を占領すると、そこから味方の援軍を呼び出すことも可能。
最大で10名まで味方を出撃させられるので、状況に応じて援軍を呼びたいですね。
出撃済みのユニットを後方待機させ、出撃枠を空ける事もできます。

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拠点も重要な要素で、例えば初期メンバーを移動力の高い偵察兵で固めておき、敵拠点を制圧。
そこから足の遅い兵科を援軍として呼び出す事で、前線にユニットを運ぶと言った運用が可能。
CPを消費してマップ上のユニットを後方待機させる事も出来ますし、待機と援軍は上手く活用すると攻略が楽になります。

最初は敵戦車が前面に配置されているので、こちらもハーフェン号で進軍。
敵戦車にダメージを与えつつ、敵戦車の射角を塞ぐように停車させます。
その後は対戦車兵を進軍させ、草むらに隠れつつ戦車を破壊。
ハーフェン号の攻撃と合わせて3回攻撃すれば、戦車を破壊できるかと。

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同じように広場にいる戦車を破壊。
後は偵察兵を送り込み、土嚢に隠れながら敵兵士を撃破。
次は草むらに隠れながら拠点に向かい、敵を倒してから占領すると良いですね。
土嚢に隠れている敵は防御力が上がるので、グレネードで攻撃しつつ、土嚢を破壊すると楽に倒せます。

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もうひとつの拠点はハーフェン号を送り込み、榴弾で敵兵士を撃破。
再び偵察兵を送り込み、拠点を制圧します。
場所によっては敵の銃座から攻撃されるので、ハーフェン号を盾にすると良いかも。



2つの拠点を制圧すると、出撃メンバー全員が左上の拠点に移動。
右上の拠点は消滅します。
今度は中央の橋を渡り、マップ奥の指定ポイントに辿り着くことが目的に変化。

ただ中央の橋は戦車が通れず、敵銃座の集中攻撃を受けますね。
手前の銃座は戦車や対戦車兵の攻撃で破壊出来ますが、命中精度は低め。
破壊出来たらラッキーと言う感じ。
私は運よく、両方とも破壊出来ましたが・・・。

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しばらくすると、味方援軍として擲弾兵のレイリィが現れます。
擲弾兵は今作で初登場した兵科。
遠距離に榴弾を発射する事で、高所や障害物の裏にいる敵を攻撃可能。

また味方が発見している敵に対して、障害物越しの迎撃も可能なようです。
迎撃の命中精度は低めですが、射程距離が長い上に、命中した敵の移動速度を低下させる効果も有り。
上手く活用すれば、味方の支援としても活躍出来そうですね。
ちなみに迎撃とは、移動中の敵に対する自動攻撃アクション。

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ただ欠点としては、ターゲットモードに入る際、武器を展開するのに時間がかかると言う事。
近くに敵がいる状態では展開中に倒される危険があるので、他の味方で安全を確保してから、擲弾兵を行動させる必要がありそうです。

レイリィが登場してからは、敵銃座の撃破も簡単になりますね。
銃座の射程外から、レイリィで2回攻撃するだけ。
とりあえず手前の銃座を壊してから橋に味方を送り込み、攻めてくる敵を迎撃。
突撃兵や偵察兵を土嚢で待機させ、狙撃兵に狙撃させながら前進して行くと楽です。

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敵拠点やその奥にいる敵兵士ですが、こちらもレイリィで吹き飛ばすと楽ですね。
ただ向かって左奥の屋上から狙撃兵が現れるので、HPの低いレイリィが倒されないように注意する必要がありますが。
こいつを倒すためにも、味方に狙撃兵がいると楽です。
後半になると対戦車兵は役に立たないので、後方待機後に狙撃兵を援軍で呼ぶと良いかと。



後は残った銃座を破壊して、目標ポイントに味方を移動させるとクリア。
迫撃砲を鹵獲しようとするE小隊でしたが、残された敵砲撃手が迫撃砲ごと自爆。
鹵獲には失敗するものの、迫撃砲の脅威は無くなります。

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その後、共同作戦に参加する為、レイリィがE小隊に合流。
レイリィですが、ラズやカイと同郷の幼馴染との事。
つまりレイリィもガリア人見たいですね。
ただクロードとは何かしらの因縁があるようで、険悪な雰囲気でした。

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と言う感じで、とりあえず1章だけプレイし、クリアしました。
まだまだ序盤の戦闘を終えただけですが、初代の正統進化と言う感じで面白いですね。
PVを見た時もそうでしたが、体験版をプレイして、ますます製品版をプレイしたくなりました。
スパロボと時期が被ってさえいなければ、間違いなく発売日に購入してプレイするんですけどね・・・。
せめて発売時期が1ヵ月くらいずれていてくれれば、ヴァルキュリア4をプレイしながら、スパロボの発売を待てたのですが。

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まぁ将来的には購入するつもりでいるので、体験版のプレイもこの時点で終えておくつもりです。
どこまで収録されているかはわかりませんが、少なくとも2章までは遊べるようでしたし。
残りは製品版を購入した時の楽しみの為に残しておく予定。
実際にプレイできるのは、数ヶ月は先になると思いますし。
もしかしたら気が変わって、体験版の範囲で続けるかもしれませんけど。



[リンク]
戦場のヴァルキュリア4 公式サイト