第51話「天の光は全て未来
因果の渦を突破したシモンは、アンチスパイラルの居る隔絶宇宙に突入。
ニアを取り戻します。
そしていきなり、天元突破グレンラガンとなっていました。
この辺はちょっと端折りすぎてる感じがしますね。
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エクスクロスのメンバーですが、力を結集して超銀河グレンラガンをアンチスパイラルの元へと送り込んだ模様。
その際、天元突破グレンラガンとなったようですね。

アンチスパイラルは天元突破グレンラガンに似たグランゼボーマを生み出し、同等の姿で勝利する事でシモン達に絶望を与えようとします。
それに対抗する為、シモンは戦いを挑むと言う展開。

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という事でアンチスパイラルとの戦いとなりますが、天元突破グレンラガンとグランゼボーマの1対1となりますね。
3ターン以内にグランゼボーマのHPを99,999以下にするとSRポイント取得。

天元突破グレンラガンですが、サイズ∞の機体。
サイズ3Lの上だと思われますが、グランゼボーマもサイズ∞なので、サイズによる有利不利は発生しない状態。
武器は1種類しかありませんが、他のユニットの必殺技並の威力があります。

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やはり精神コマンド5人分使えますし、フル改造ボーナスの取得次第では強化パーツ4つ付けられるので、SRポイント取得は難しくありませんね。
私はダイグレンにプラチナエンブレムを取得していた事もあり、天元突破グレンラガンが2回行動可能。
1ターン目でグランゼボーマのHPを、2~3割削れました。

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グランゼボーマにある程度のダメージを与えるとイベント。
アンチスパイラルは後方に下がり、大量の戦艦を呼び出してきます。
数の力でグレンラガンを倒そうという狙い。
しかしエクスクロスもその場に駆け付け、総力戦となります。

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敵の増援ですが、全てサイズ∞となっていますね。
HPは3万近いですが、装甲は低め。
味方ユニットも全機サイズ∞となっているので、苦戦する相手ではありません。
かく乱を使いながら戦い、気力を上げておくと良いかと。

グランゼボーマは南に移動しますが、直後から行動してきます。
2回行動なので、すぐにグレンラガンの所まで辿り着きますね。
グレンラガンは精神コマンドを豊富に使えるので、そのまま敵を抑え込んで貰うと良いかと。
その間に他のメンバーでザコを倒す形。
グランゼボーマは超広範囲のMAP兵器を持つので、密集していると危険ですし。

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SRポイントを取得する場合も、グレンラガンを突撃させるだけで簡単に取得できるかと。
私の場合は武器をフル改造してありましたが、熱血使った攻撃4回で達成できました。
プラチナエンブレムが無い場合は、反撃を活用すれば何とかなるかも。

グランゼボーマのHPを99,999以下にするとイベント。
アンチスパイラルも元は螺旋族でしたが、宇宙を崩壊から守る為に、同族や進化の可能性を母星に封印したと話します。
それだけの覚悟を抱いている自分が、負けるはずは無いと。

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それでも諦めないシモンに対し、アンチスパイラルはビッグバン級のエネルギーをぶつけます。
しかしそのエネルギーをロージェノムが螺旋力に変換し、グレンラガンへと注ぎ込んでいました。
そして超天元突破を果たしたグレンラガンで、グランゼボーマに大打撃を与えます。

このイベントでロージェノムが離脱し、代わりにニアがグレンラガンのサブパイロットに。
天元突破グレンラガンには、武装も追加されます。
フル改造済みの状態ですが、全武器が攻撃力7,000オーバーの超火力。
消費ENもかなり多いですけどね・・・。

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グランゼボーマは、イベントで完全回復。
気力もMAXになってしまいます。
が、やはり天元突破グレンラガンに抑え込んで貰うと楽ですね。
エースボーナスの効果で、周囲10マス以内のユニットが、毎ターン気力-5されるのに注意するくらい。
シモンのSPとENさえ補充できれば、グレンラガンだけで倒すのも不可能ではありません。

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と言うか、私は実際にグレンラガンだけで倒しました。
シモンが勇気を使えるので、期待でSP、補給でEN回復させれば、グレンラガンだけで戦力は十分かと。
私の場合はフル改造済みで、プラチナエンブレムを装備させていた事も大きいですが。

グランゼボーマはHP約20万ほど、こちらの攻撃は熱血込みで2万超えるので、1対1でも割と楽でしたね。
敵を全滅させておくとクリア後のファクトリーでTacP100貰えるようなので、味方はザコの相手に専念しても良さそうです。

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アンチスパイラルを倒すとイベント。
人間の可能性を信じるシモン達の前に、アンチスパイラルは敗北。
最後にはシモン達の信念を信じたのか、この宇宙を必ず守れと言って消滅します。
シモンも、人間たちの事を信じて欲しいと語り掛けていました。

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アンチスパイラルが滅びた事で、アンチスパイラルによって生み出されたニアも消滅するはずでしたが、力を失っていたはずのブルーウォーターが輝きだします。
この宇宙に漂っていた魂がブルーウォーターに集まり、その力がニアの命を繋ぎとめた模様。
ロージェノムも復活していました。
ニアの命は永遠だったものから、残り80年ほどになったという事。

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ニアが救われたことで、シモンは改めてニアにプロポーズ。
ニアもそれを受け入れ、エクスクロスのメンバーも祝福します。
と言う感じで、ステージクリア。



今回のステージで、万丈、ショウ、甲児、アイーダがエースとなりました。
万丈のエースボーナスは、ステージクリア時に資金30,000入手すると言うもの。
過去作と同じではありますが、出撃させているだけでクリア時に資金貰えるのは良いですね。
戦力的にもほぼレギュラーですし。

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ショウのエースボーナスは、聖戦士スキルによる気力上昇が5、与ダメージ1.2倍と言うもの。
聖戦士スキルは毎ターン気力+3、気力150以上で与ダメージ1.1倍と言う効果で、それが強化されると言う感じ。
気力を稼ぎやすくなり、気力150以上必要とは言え、与ダメージ1.2倍になるのは大きいかと。

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甲児のエースボーナスは、気力130以上で与ダメージ1.2倍と言う効果。
ショウのように気力アップの効果が無い分、気力制限が低いと言う感じ。
乗機のマジンカイザーは火力高いので、条件満たせば常時ダメージ1.2倍は有難いですね。
実質的には旧シリーズにあったマジンパワーみたいなエースボーナス。

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アイーダのエースボーナスは、気力130以上で自軍フェイズ開始時に突撃がかかると言う効果。
突撃の効果は、移動後にMAP兵器以外の全ての武器を使用可能になると言うもの。
アイーダは元々SP10で突撃を使えるのが便利でしたが、気力130以上になれば精神コマンド使う必要無くなるのは便利ですね。
Gアルケインの最強武器は移動後に使えるタイプなので恩恵少ないですが、こうなると他の機体に乗せ換えた方が活躍してくれるかもしれません。

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今回加入した天元突破グレンラガンですが、性能的には超銀河グレンラガンと同じ。
HPとENが上昇しているくらいの違いですね。
通常ステージだと、サイズ3Lになる模様。
フル改造ボーナスも、超銀河グレンラガンと共有。

ただ武器の攻撃力が大幅に上がっているので、条件を満たしたら天元突破になった方が良さそうです。
シモンの気力が150以上で変身可能。

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最終話「ここにある世界
アンチスパイラルを倒し、アル・ワースへと帰還したエクスクロスでしたが、アル・ワースは崩壊を始めていました。
イオリは原因を突き止めて対策を取ろうと言うのですが、他の皆は原因がわかっているようですね。
今更何を言ってるんだと、諭されていました。

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それでもイオリには何のことだかわかっていないようで、皆に流されるようにして出撃します。
イオリだけでなく、アマリもよくわかって無いような感じだったので、こちらのルートは本当のエンディングではないのかもしれませんね。
流石に主人公が最終話で、戦う相手が誰だかわからないと言う展開も無いと思いますから。
「いまさら何を言ってるんだ」と2回も言われてましたしね・・・。

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敵は魔従教団の機体。
見慣れた編成ですが、ディーンベルは装甲が2,860と固く、ゴーレムは援護防御を持っているのが厄介ですね。
SRポイントは取得できないので、陣形を整えてじっくりと戦うと楽ですが。
シモンとダヤッカは気迫を使わせ、最初から合体しておくと良いかも。

今回の戦闘でアムロ、ルルーシュ、ワタルがエースとなりました。
アムロのエースボーナスは、ニュータイプ専用武器の射程+1、技量+20と言う効果。
アムロは最初から再攻撃を覚えているので、その対象が増えるのは良いですね。
私はスキルで技量+20にしていましたが、その状態でも結構再攻撃発動してましたし。

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ルルーシュのエースボーナスは、移動後に戦術指揮が使用できるようになると言う効果。
戦術指揮は便利なのですが、移動前にしか使えず、ヒット&アウェイも効果ありませんでしたからね。
それが改善されたのは嬉しいです。
ターン制限無い状態でしか、活用できる場面ありませんでしたし。

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ワタルのエースボーナスは、救世主の効果が強化されると言う効果。
数値としてどれくらいの効果があるのかわかりませんが、救世主は与ダメージや被ダメージに補正が加わるスキルなので、その効果が底上げされるのは便利なのかも。

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3ターン目を迎えるとイベント。
マップ中央に、魔獣エンデが現れます。
エンデは尊大な態度で現れますが、エクスクロスのメンバーは登場を予測していた模様。
エクスクロスのメンバーから魔獣呼ばわりされ、驚く様子を見せていました。

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皆はホープスからエンデの事を聞かされており、それでエンデの事を知っていたようですね。
何故かイオリとアマネには、伝えられていなかった模様。
主人公2人はエンデの存在よりも、ホープスがエンデの正体を知っており、自分たち以外のメンバーにそれを話していた事に驚いていました。

エンデも自分が現れる事が予測されており、思っていたような展開にならなかった事にショックを受けます。
なかなかの小物っぷり。

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エンデですが、神部七龍神などと同じ聖獣と呼ばれる存在。
この宇宙のエネルギーが形になったもののようです。
アル・ワースもアンチスパイラルのいた隔絶宇宙と同じで、意識が実体化する認識宇宙。
そこでエンデは強大な意思の力で、アル・ワースを創り上げたとか。

その目的は、自らの餌場とする為。
エンデの餌は人間の発する様々な感情で、快楽や娯楽に近い感覚でそれを食べていた模様。
特に人間の痛みや苦しみ、悲しみや憎しみと言った感情を好物にしており、その感情で大地を満たすために魔従教団を結成。
アル・ワースの戦乱をコントロールしてきたと言う話。
魔従教団の存在意義も、正義の為ではなく、エンデに戦いを捧げる為だったと。

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そしてアル・ワースで集められた感情に飽きたエンデは、他の世界の感情を食べる事を考えた模様。
その為の試食が、異界人の召喚事件。
より自分好みの感情を味わう為、戦いを好む人間と、その対になる平和の為に戦う人間を集めたと言う話でした。

自らの企みを全てホープスからバラされ、グゥの音も出ないエンデでしたが、その力は本物。
エクスクロスの前で食事をすると言って、アル・ワースそのものを食べてしまいました。
さらにはセルリックとワース・ディーンベルを大量に生み出し、エクスクロスを食らう為に襲い掛かってきます。

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という事で、ラスボスとなる魔獣エンデとの戦いに。
初期配置の敵は全滅し、代わりにエンデと20体ものセルリックが現れます。
目的はエンデを倒す事。

セルリックは2回行動は失っていますが、数が数だけに厄介な相手ですね。
HPは2万程度なものの、武器はオリジナルと同じ。
ただ相手をしている暇が無いので、無視してエンデを攻撃した方が良いかと。
セルリックより先に、エンデの方と接触してしまうので。

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魔獣エンデはラスボスという事もあり、かなりの強敵ですね。
3回行動に加え、気力130以上で毎ターン覚醒がかかります。
気力が上がってしまうと、4回行動になってしまうと。
武器は少ないですが、自分を中心とした超広範囲のMAP兵器を持つのが厄介。
装甲も3,340と今までで最高値で、装甲ダウンなども通用しません。

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また今までの敵とは行動パターンが違い、射程内にユニットが居ても無視して行動。
ランダムに近い形で、攻撃対象を選んできます。
何度かセーブ&リセット繰り返したのですが、その度に違うユニットを攻撃してきましたし。
ここは初期配置付近で待ち構え、接近してきた所を取り囲んだ方が良いかもしれませんね。
セルリックとも距離を離せますし。

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エンデの攻撃には気力ダウンの効果があるので、精神耐性を持たないユニットは、被弾しないように注意。
とにかく前半戦で気力を上げておき、エンデ登場後はかく乱、分析を使って、最大火力を叩き込んでいく展開になります。

エンデのHPを10万以下まで減らすとイベント。
エンデはHPを回復させてしまいます。
それを見たイオリは、ホープスに尋ねていました。
導師がエンデの代行者だとしたら、教主とはいったい何だと。
何故エンデとリンクできる人間たちに、教主を目指すように仕向けたのかと問いかけます。

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するとホープスは、エクスクロスの皆にも話していない事だと言って、教主の役割を話してくれました。
教主はエンデが生まれ変わる為に必要な因子。
いずれ全ての世界を餌場にする事を考えていたエンデは、障害となる存在との戦いに備えてアル・ワースで力を蓄えると同時に、新たな肉体となるスペアを用意しようとしていたと言う話。

エンデ同様の強大な意思を持つ教主と、その肉体となるゼルガードが融合した器に、エンデは憑依するつもりだったそうです。
魔獣と言えど、いずれは寿命が来るという事なので。

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その話を聞いていたエンデは、イオリを教主に任命。
戦いが終わった後、全てを捧げるように言います。

するとイオリは、アマリを置いてエンデの前に向かいました。
アマリに別れを告げたイオリは、ゼルガードの真の力を発揮させようとします。
教主とゼルガードが新たな器となるなら、エンデと対等に戦えるはずだと。

ホープスは可能性はゼロでは無いとしつつも、そうなればイオリの人格は失われると話します。
イオリもそれでも構わないと言って、ゼルガードの力を開放。
エンデを内部から破壊しようとします。

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その後、エンデはゼルガードを飲み込むのですが、あまりの不味さにゼルガードを吐き出してしまいました。
ホープスが言うには、今のイオリはアマリの愛で守られている状態。
エンデにとって少量ならスパイスとなる愛も、それがメインとなっては食べられない味になってしまった模様。

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人間でいえば唐辛子の塊を口に突っ込まれたようなもので、苦しさのあまり、エンデは食らったはずのアル・ワースも吐き出してしまいました。
アル・ワースですが、ドアクダーを倒したことで、創界山の主である聖龍妃が復活していました。
聖龍妃はエクスクロスにアル・ワースの希望を託し、アル・ワースで生きる人々の願いを伝えますね。
かつての階層ボス達も、元の姿に戻った模様。

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人々の願いを受け、ナディアの持つブルーウォーターも反応。
想いを託されたエクスクロスのメンバーは、完全回復します。
そして改めて、エンデと戦うと言う展開。

イベント後はエンデが完全回復しますが、こちらも全ユニットのHP・ENが完全回復。
気力とSPがMAXとなります。
その為、イベント前には精神コマンド使っておいた方が良さそうですね。

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エンデと主人公はマップ中央に移動しているので、まずは味方と合流させたいもの。
その間にセルリックを倒して回ると良いかと。
底力発動すると厄介なので、ダメージ与えたセルリックには、完全に止めを刺したいですね。

エンデですが、イベントで弱体化。
装甲が2,940となり、3回行動から2回行動になっています。
パイロットステータスも低下。
それでも気力130以上で覚醒がかかるので、ターン終了前には脱力で気力を下げておきたいですね。
気力110未満まで下げておけば、MAP兵器も使えなくなります。
戦闘デモでもむせ込んだり、希望など食べたくない等、セリフが変わっていました。

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こちらは気力もSPも最大になっているので、後は精神コマンドを惜しまず、最大火力の攻撃を叩き込むだけ。
エンデのHPは25万ですが、全力で攻撃すれば1ターンで撃破できるかと。
私は主要メンバーの会話イベントを見る為、途中からエンデを倒さないように手を抜いて戦っていましたし・・・。

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エンデを倒すとイベント。
エンデは消滅を恐れ、情けないセリフを吐きながら無に還ります。

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ところが、エンデが消滅した事で、アル・ワースも消滅しようとしていました。
するとホープスは、皆でアル・ワースの未来を願うように言いますね。
その想いの力が、エンデの代わりにアル・ワースを存在させるだろうと。
しかしアル・ワースの人間から想いを託されたエクスクロスでも、世界を存続させるほどの力はありませんでした。

ここでホープスはゼルガードから降り、エンデの器にはホープスの存在も必要だった事を打ち明けます。
ホープスは魔法生物ではなく、聖獣の幼体だったと。
エンデの器とされるため、別の宇宙から連れてこられたと言う話。

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そして生き延びたかったホープスは、主人公をエンデのリンクから遮断し、代わりに自分と接続したとか。
主人公が記憶の一部を取り戻したのも、その影響。
ホープスも生きて色々な感情を食べたかったと話します。
ホープスの本質も、エンデと変わらないと。

ただ皆と一緒に過ごした為か、エンデとは好みの味が変わったと言いますね。
悲しみや痛みよりも、愛や希望が好きになったと。
そこまで話すと、ホープスはエンデに変わり、アル・ワースを支えようとします。
主人公に何も話さなかったのも、余計な事を考えさせたく無かったからのようでした。

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そしてイオリが付けたホープスと言う名をすごく気に入っていると話し、新たなアル・ワースを創造。
きっとまた会えると言い残し、ホープスの姿は消えました。

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世界に平和が戻った後、異世界からやって来たメンバーは、元の世界へ帰る事になります。
創界山の虹が元に戻り、聖龍妃が力を取り戻したので、その力で送り返して貰えるという事。
虎王も本来の姿である翔龍子に戻っていました。
ただルルーシュなどは、アル・ワースに残る事にしたようです。
そして聖龍妃が開いた門から、エクスクロスのメンバー達は元の世界へと戻っていきました。

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イオリとアマネもアル・ワースに残る事にしたらしく、この世界が平和になるように活動するという事。
それがホープスの願いでもあるだろうからと。
そして主人公が意気込みを語った所で、スタッフロールとなります。
直前に鳥が羽ばたく音が聞こえたので、ホープスも戻ってきたのかも・・・。

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という事で、1周目クリアしました。
スパロボは尊大な態度で何か悟りきったラスボスが多いイメージなので、こういう食欲の塊みたいなボスも、たまにはいい感じですね。
若干、コミカルな感じもありましたが。

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ゲーム内容に関しては、期待外れだった部分もあり、期待以上だった部分もあると、良い所と悪い所が半々と言った所。
私がスパロボXを購入する決め手となったのは、久々にF91とダンバイン、新規にGのレコンギスタが参戦する所でした。

ただ新規参戦組以外のほとんどは、原作終了設定。
F91だとシーブックとセシリー、敵として鉄仮面が出てくるだけで、機体もF91とビギナ・ギナ、敵のラフレシアのみ。
ダンバインも似たような感じで、ショウとマーベル、ライバルとしてトッドが登場するだけでしたからね。

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久々のF91単体での参戦となったわけですから、もっと他のパイロットやMSも使いたかったです。
今回の設定なら、ザビーネやドレルも味方として使えたでしょうし・・・。

逆に新規参戦組のGレコは主要パイロットが勢ぞろいしており、クン・スーン以外のほとんどが仲間に加わると言う豪華っぷり。
アニメだと最終決戦の相手だったマスクですら仲間になりましたから、Gレコの扱いにしては満足でした。
そんな感じで、新規参戦組以外の扱いには首を傾げる所もありましたが、新規参戦組に関しては文句なしと言った所。

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ゲーム全体で見たら、かなり面白かったですね。
私はスパロボVをプレイしていなかったので、TacP制になった初のスパロボがXでした。
過去のスパロボと比べると1パイロットが習得できるスキルの数が倍以上に増え、部隊共有となるTacPを使う事で、出撃させていないパイロットの育成も可能になりましたからね。

2周目、3周目以降でパイロットを育てるやり込み要素も増えましたから、1周目をプレイしている時から周回プレイが楽しみでした。
それだけに、目当てだったF91などのパイロットや機体が少なかったのが残念です。
スパロボシリーズの中でも面白い作品で、買って損は無かったと思っていますし、スパロボVもプレイしたくなりましたが。

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