2章では風の塔を探索する事になりますが、ここの2階では風属性の活性エリアが存在します。
活性エリアは今作から追加されたギミックで、対応する属性の威力が増加。
今回は風の活性エリアなので、風属性の攻撃のダメージが大きく増えます。
これはプレイヤーの攻撃はもちろん、敵の属性攻撃も同様なので、とにかく風属性の攻撃に気を付ける必要がありますね。
敵ではハーピィやソーサレスが風属性の魔法を使ってくるので、遭遇したら優先的に倒したい所。
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また中央部分には祭壇があり、ここに甘い食べ物(ガトーショコラ特濃みるくぷりん等)か肉系の食べ物をささげると、活性エリアが消滅。
パーティ全員のTPも回復します。
ただし永続的なものではなく、ダンジョンを出ると活性エリアは復活。
属性攻撃に対処できるなら、無視して進むのも手ですね。

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3階の中央南側の扉を抜けると、ボス・ガーストとの戦いに。
変異種のマモノですね。
物理防御力を下げられる上、毒や麻痺の状態異常になる事もあります。
ただ単体攻撃ばかりなので、回復さえしっかりしていれば、そこまで苦戦しない相手。

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撃破すると大封印書を作れますが、効果はHPが最大の場合、与ダメージが10%アップすると言うもの。
条件さえ満たせば、手軽にダメージを増やせるのが利点ですね。

ただ召喚マモノのガーストは、スロウの魔法などでのサポートがメイン。
ビッグフットに比べると火力が劣るように感じるので、どちらを呼び出すか悩ましい所。
現状ではスロウを使えるメンバーがいないので、補助目的でガーストを連れ歩くと言う手もありますが。

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ガーストと戦った地点の奥では、登りと降りのハシゴがありますね。
降りのハシゴを降りると1階入り口へのショートカットが開通するので、先にそちらへ向かうと楽です。

4階を進んでいくと、目的のマモノと遭遇。
戦闘にはならず、強制的に1階まで戻されてしまいます。
対策を考えると言う事で、自動的に拠点へと帰還。

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ちなみに4階、5階、7階にも活性エリアがあり、祭壇にアイテムを捧げる事で一時的に消滅させられます。
TPも回復させられるので、消耗している場合は祭壇に立ち寄っても良いかと。

6階では中央南に登りのハシゴがありますが、素通りして奥に進むと、4階に繋がるハシゴがあります。
こちらから扉を開けておくと、4階へのショートカットが開通。
戻ってくるのが楽になるので、先に開通させておきたいですね。

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7階の南側には空気が澱んでいる場所がありますが、現状では何も起きず。
何かしらの条件を満たすと、敵が出てくるのかもしれませんね。
「何も現れなかった」と表示されますし。

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7階の北側ではボス戦。
ただ北側全域は風の活性エリアとなっているので、事前に解除しておきたいですね。
ボスは風属性の攻撃を繰り出してくるので、そのまま戦うのは非常に危険です。
恐らく活性エリアがそのままだと、相当にレベルを上げないと勝てないかと。

今回のボスは嘆きの歌姫。
こいつはこちらの物理攻撃力を下げて来るので、ジーナの魔法中心で攻撃した方が楽ですね。
ルコとツララはアイテムでの回復に専念した方が良いかと。

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風属性の一列攻撃が痛いので、風耐性をアップする指輪でダメージ軽減した方が良さそうです。
とにかく被ダメージが大きく、アイテムでの回復でなければ間に合わないので、手持ちの回復アイテムが少ないと厳しいです。



戦闘に勝利すると、セーレーンを1体封印。
前作の登場人物であるユーニが、元の姿を取り戻しました。
この後は自動的に拠点へと戻ってきて、ユーニが仲間に加わります。
そして第3章「闇に包まれた夜」がスタート。

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今回加入したユーニは、待望のメイドクラスのキャラクター。
メイドは戦闘能力は皆無なものの、戦闘中に消費無しで味方のHPやTPを回復したり、戦闘終了後にパーティ全員のHP・TPを一定量回復させるスキルを覚えるサポート系のクラス。
特にTPに余裕が出て来るので、探索がかなり楽になりますね。
前作でも頼りになったので、今作でも加入が待ち遠しかったです。

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拠点にある秘密の館では戦闘などに関するチュートリアルが受けられますが、メイドをパーティに編成するとチュートリアルが追加。
これを見ておくと、今作から追加された銃タイプの武器「チーフすぺしゃる」が貰えました。

スカウトやメイド、スピエラー系が装備可能な遠距離武器で、この時期に手に入る武器にしては攻撃力が高め。
メイドのユーニに装備させておくと、ある程度は攻撃にも期待が出来ますね。

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風の塔探索中にLv15になったので、ジーナとルコは中級職へと転職しておきました。
このゲームはLv15で中級職、Lv30で上級職への転職が可能。
中級職で何を選んだかによって、選べる上級職が変わります。

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その為、先を見据えた転職が必要・・・と言いたい所ですが、このゲームではレベルリセットも可能。
レベルリセットでは、あらかじめ設定されたレベルに戻る事が出来ます。
戻れるレベルは、Lv1、Lv15、Lv30、Lv50、Lv75、Lv90の6つ。
レベルリセット時には初期クラスに戻り、スキルも全て忘れてスキルポイントに還元されますね。
レベルリセットを活用すれば、転職のやり直しやスキルの振り直しも自由に出来ると。

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Lv15になったら一度レベルリセットして、スキルポイントを還元。
中級職になってから、改めてスキルを習得し直すと良いかと。
初期クラスにも有用なスキルがあるので、中級職のスキルだけ覚えれば良いと言うわけでもありませんが。

と言う事で、今回ジーナはソーサレスに転職しました。
横一列の範囲攻撃魔法を覚えるのが特徴。
他の中級職と比べて、攻撃魔法に特化したクラスですね。
自分の行動が回ってくる度にTP回復するオートリフレッシュも覚えられるので、TPを気にせずに魔法が使えるようになるのが魅力。

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他にも魔法攻撃でクリティカルが発生するようになるスキルや魔法の威力を上げるスキル、無属性の攻撃魔法なども習得するので、魔法攻撃役としてはかなり優秀そうです。
マジックユーザーのスキルも習得可能なので、いざと言う時はヒールでの回復も可能。

ルコはバーサーカーに転職しました。
パーティの編成的にはパラディンにしたい所ですが、ルコは確率で自身の影を生み出す固有スキルを持っています。

この影はルコ本人よりも火力が高く、その効果を最大限発揮するには、攻撃力が高いバーサーカーの方が良いかなと。
前作では初期メンバーのアリシアをパラディン→ヴァルキリーとして運用していたので、気分を変えたいと言う事もあります。

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何度か拠点に戻ってきたところ、ツララからこけしの話を聞けました。
その後、ツララをパーティに入れた状態でコンゴール山の砦に向かうと、ツララが巨大なこけしを破壊してくれますね。
こけしの真正面に立つと、破壊イベントが発生します。

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こけしの跡には地下へ降りるハシゴがあり、その先に宝箱も置かれていますね。
意味深なポイントもありましたが、現状では何も起きず。
将来的に訪れる必要があるかもしれないので、場所だけは覚えておいた方が良いかもしれません。

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王都へ乗り込むには結界を解除しなければならないと判断した一行は、アル=ザーン運河に向かい、結界の様子を探る事に決めました。
そしていざ出発しようとしたら、ヴラキアと言う街の領主の使いと名乗る女性が訪ねてきます。
フリードがマモノ討伐の為に戦っていると言う噂を聞きつけ、領主が会いたがっていると言う話。
そこでまずは、ヴラキアの街へ向かう事になりました。

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ヴラキアでは使いの女性が待っていて、フリードだけを領主に引き合わせようとします。
仲間たちは怪しいものを感じ取っていましたが、虎穴に入らねば虎児は得られないと、あえてその誘いに乗る事に。
そして案内された領主の館で、フリードはかつての仲間であるリゼリエッタと遭遇。
この街はリゼリエッタがフリードと二人きりで暮らす為に作り出した、偽りの街である事も判明します。

リゼリエッタの元から逃げ出したフリードは、仲間たちと合流。
一度拠点に戻って態勢を整え、リゼリエッタを元の姿に戻す為に、ヴラキアの街へ再び繰り出すと言う展開。

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と言う事で、異界と化したヴラキアを探索する事になります。
ここにはダークゾーンがありますね。
ダークゾーンではミニマップが表示されず、視界も極端に狭くなります。
ライトの魔法か懐中電灯を使えば視界が良くなるので、余裕があるならアイテムを用意しておきたいもの。
今回のダークゾーンは狭いので、無くても何とかなりますが。

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また一部には土属性の活性エリアがあるので、土属性の魔法に気を付ける必要があります。
土耐性を上げるのも有効。
逆にこちらは土属性の魔法や武器を使うと、活性エリアでの戦闘が楽になります。

北西の扉を抜けると、領主の使者と再会。
今度は正体を現し、こちらへ襲い掛かってきますね。
突然戦闘になるので、扉を抜ける前にはHPを回復させておきたいもの。

使者の正体は、ドールと言う人形のような姿の敵。
周辺のザコより少し強い程度の相手なので、不意の戦闘にさえ気を付ければ苦労しない相手。

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そのまま道なりに南東へ進んでいくと、扉の前で強敵の気配を感じますね。
これをスルーして南西方面に向かうと、入り口に繋がるショートカットを開通できます。
以後の探索が楽になるので、先にこちらを開通しておくと良いかと。

先ほどの扉に入ると、変異種のクピードーとの戦闘に。
こいつは毒などの状態異常にされることがあるので、それらの回復手段を用意しておくと楽ですね。
ルコとツララで攻撃し、ジーナとユニが回復と言う感じで戦うと苦戦しないかと。

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クピードーは召喚マモノとしても呼び出せますが、性能面はなかなか優秀。
ただ大封印書の効果が敵とのエンカウント率アップなので、使いどころには悩みますね。
経験値稼ぎをしたいと言う時には便利でしょうけど。

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何度か拠点に戻っていたのですが、度々イベントが発生し、拠点に依頼屋もオープンしました。
依頼屋では特定の依頼を達成する事で、お金やアイテムを入手可能。
内容的には指定されたアイテムを持ってくるものや、特定の敵を倒してくると言うもの。

探索のついでに達成できるものばかりなので、依頼を受けた状態でプレイした方が楽でしょうね。
中にはヴラキアのボスを倒すと言う1回きりの依頼もあるので、クリア前に依頼屋発生イベントは見ておいた方が良いかも。

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クピードーと戦った地点から南東へと進み、角から南西方面に進んでいくと、入口へのショートカットが開通。
最初に開けたショートカット付近に、橋が繋がる形ですね。
後々の探索が楽になるので、先に開放しておきたいもの。

東端の中央部辺りでリゼリエッタと再会。
ここでボス戦に突入します。

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こいつは詠唱付きの攻撃をしてくるので、クリティカルで解除を狙いたい所。
ツララは確定クリティカルを出せるスキルを使えるので、詠唱が始まったらこちらで攻撃すると良いですね。
それでも解除されるかどうかは確率ですが。

あとは地道に攻撃を続けるだけ。
ボスは水耐性が低めなので、水属性の攻撃が有効ですね。

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ルコはバーサーカーに転職していると、水属性攻撃が可能。
ジーナも水属性の魔法が使えるので、私はこの2人で攻撃。
残りの2名は回復やサポートと言う感じで戦いました。
ボスのHPは2,000ほどなので、弱点属性で攻撃出来れば、そこまで苦戦しないかと。

ただボスの攻撃もかなり痛いので、回復アイテムは豊富に用意しておいた方が安全。
ボスは与えたダメージに応じてHP回復しますし、時折人形を呼び出してきて、その人形がボスのHPを回復させてしまう為、長期戦になりやすいですから。

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戦闘に勝利すると、ヴァンパイアを1体封印。
リゼリエッタが元の姿に戻ります。
前作やった時にも思ったのですが、リゼが持ってるペンギンのぬいぐるみがリアルに欲しいんですよね・・・。
これだけでもグッズ展開してくれないものかと、密かに期待してます。

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当初に比べるとメンバーも増えてきた討伐隊は、結束を深める為に皆で食事をとるようにします。
しかし現状のメンバーの中に、料理を作れる人物は無し。
そこで料理を作れる戦力を一刻も早く確保する事になりました。
候補はメフメラとフィオナ。
まともな食生活を手に入れる為、メンバーは結束を強めると言う展開。

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ここから第4章「竜宮城伝説」がスタート。
本来の目的であるアル=ザーン運河を目指す事になります。
ここからリゼがパーティに加入し、ついにMAXの5人パーティとなりました。

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リゼはスピエラーと呼ばれる特殊なクラス。
ファイターとスカウトの中間的な性能で、中級職や上級職で特色が大きく変わるのが特徴ですね。
前作では無属性全体攻撃を持つ上級職のパピヨンが猛威を振るい、戦闘の主力として活躍してくれました。

なので、今回もパピヨンを目指してプレイしようと考えています。
リゼのイメージ的には、人形を呼び出して戦うドールマスター、ソウルサモナーの方が良さそうではあるのですけどね。
このゲームではレベルリセットによりクラスチェンジのやり直しが出来るので、他のスピエラーが仲間に加わったら、ソウルサモナー目指して育成しようかと考えています。

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ツララとユーニもLv15になったので、クラスチェンジしておきました。
ツララはアサシンにクラスチェンジ。
そのまま上級職のくの一を目指そうと思っています。

アサシンは素早さが高く、敵の行動を妨害する状態異常を習得可能。
敵が状態異常になるかどうかは確率ですが、耐性さえなければボスにも通用しますね。
素早さが高く、行動順が回って来る事も多いので、アイテムによる回復役にも適しています。

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その分、攻撃力が低いのですが、アサシンはクリティカル時に敵を一定確率で即死させるスキルを習得可能。
スカウトは短剣装備時に確定でクリティカルを出せるスキルを持つので、これと組み合わせれば常に即死を狙えます。
ターン毎にTPが回復する装備を身に着けておけば、消費も気にならないかと。

ユーニはダンサーになっておきました。
メイドは味方の能力を強化するバード、敵の能力を下げるダンサーにクラスチェンジ可能。

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バードは味方に対するスキルとなるので、効果は味方の状況に左右されます。
しかしダンサーは敵に対するスキルとなるので、常に一定の効果が見込めますからね。
後半になって味方のレベルが上がり、装備も整ってきた場合はバードも有効でしょうが、ダンサーの方が序盤から終盤まで安定して活躍が出来るかと。

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上級職となるエトワールになると、行動順が回って来る度に敵の最大HPに依存した固定ダメージを与えるスキルを習得。
ボスなどのHPが高い敵には特に効果的だった為、前作だとボス戦の最終兵器みたいな存在でした。
スリップダメージが勝利の決め手となったボス戦も多かったです。



と言う感じで、ついにフルメンバーの5人パーティが組めるようになり、仲間キャラもクラスチェンジ可能となりました。
このゲームはクラスチェンジが面白い部分だと思っていますし、クラスチェンジ可能なレベルになってくると、面白さが違ってきますね。
早く他の仲間たちも、戻ってきて欲しいものです。

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