空王丸ですが、1周目の時は数値だけ見て微妙だと思っていたのですが、育ってくるとなかなか強いですね。
クラマはエースボーナスで空への敵に対する命中率+20%、与ダメージ1.2倍。
空王丸はカスタムボーナスで、機体と武器の空適性がSとなります。
その為、空の敵に対しては滅法強く、数値以上の火力を発揮してくれますね。
クラマの空適性もSにすると、底力無しでも結構な回避率となり、自前のかく乱も加われば大抵の攻撃を回避可能。
多少被弾しても、底力の効果でさらに回避率が上がりますしね。
危険な時は閃きで攻撃を回避できますし、自身に友情を使ってHPも回復できますから、実際に使ってみると数値ではわからない強さがありました。
地上かつ空の敵限定の強さではありますが・・・。
46話ではエンブリヲとマリアンヌ、直接戦闘はありませんがショットとの決着が付きます。
マリアンヌは喰われると言う言葉を残して消滅しますが、これはエンデに喰われたと言う事だったのですね。
マリアンヌは他の人間とは違って精神体みたいな感じでしたし、存在ごと消滅してしまったのかも。
47話ではジャン達が暮らしていた世界のパリで、ガーゴイルとの決着を付けると言う展開。
ここでN-ノーチラス号とグラタンが、最後のパワーアップを果たしますね。
N-ノーチラス号には最強武器が追加され、サイズ差補正も加わり、スーパーロボット並の攻撃力を獲得。
最強クラスのユニットへと昇格します。
グラタンも初期から比べるとかなりのパワーアップを果たし、陸の地形適応もSとなる為、パイロットの適性もSにしておけば、地上では結構な性能を発揮するようになります。
・・・が、それでも他のユニットに比べると見劣りしますし、修理・補給持ちのユニットは他に優秀な機体も揃っているので、使い続けるには愛が必要かも。
クリアまであと5話しかありませんしね・・・。中盤くらいに今の能力を手に入れておけば、もう少し活躍出来たかもしれません。
また1周目の時には気が付かなかったのですが、このステージでは隠し強化パーツが手に入る模様。
グラタンをマップ北にあるエッフェル塔に隣接させると、高性能レーダーとSアダプターを入手可能。
エッフェル塔の隣なら、どこで待機しても手に入るようです。
このステージではグラタンが撃破されたらゲームオーバーな事に加え、エッフェル塔近くにはガーゴイルのレッドノアが配置されているので、そこに注意する必要がありますが。
48話では、ドアクダー、闇の帝王との決着を付ける展開。
このステージをクリアするまでに2つの条件を満たしていると、ifルートに分岐するようです。
条件は・・・
・48話クリアまでにエースパイロットが25名以上
・合体攻撃「魔神双皇撃」で48話の闇の帝王を撃破
・24話のガラダブラを甲児か鉄也で倒す
・シークレットシナリオ「最凶VS最強」を発生させる
と全部で4つ。
この内エースパイロット25名以上が絶対で、残りはどれかひとつを達成しておく必要があるとか。
私は1周目の時はエースパイロットの数が足りなくて、シナリオ分岐しなかった模様。
2周目以降だと、無条件で分岐条件の選択肢が出現するようですが。
48話では、龍王丸、マジンカイザー、マジンエンペラーGの最強武器も追加されます。
3機ともフル改造で攻撃力8,000を超え、火力に関してはトップクラス。
ただ残り4ステージしかないので、もう少し早く追加されて欲しかったものです。
龍王丸はSサイズながらダイターン3並の装甲に、マジンカイザー等のスーパーロボットを超える攻撃力、さらにスキルで与ダメージに修正が加わるわけですから、初参戦補正があるにしてもかなりの強さですね。
同じ初参戦のバディコン組が、霞んで見えてしまうレベル・・・。
カテドラル・ラゼンガンを改装した超銀河ダイグレンと合流し、アンチスパイラルとの戦いに赴くエクスクロスのメンバー達。
条件を満たしていると冒頭で選択肢が出現し、ここで「今後、想像を絶する敵が来ると思う」を選ぶとifルートに分岐します。
今回は大量のムガンとの戦い。
7ターン以内に敵を全滅させる事が目的となります。
4ターン以内にクリアすると、SRポイント取得。
初期配置の関係でマップ北東の敵とは接触が遅れるので、足の速いユニットは北東へと進ませると良いかと。
敵を20体倒すと、大量の敵増援が出現。
初期配置付近にも結構湧くので、増援が現れたタイミングでかく乱を使っておきたいですね。
この辺りまで来ると、かく乱で敵の命中を下げるのが必須になってきます。
まぁ必須は言い過ぎかもしれませんが、使っておくと楽に戦えますね。
さらに一定数の敵を倒すと、再び敵の増援。
この時のイベントでグレンラガンとダイグレンが合体し、超銀河グレンラガンとなります。
グレンラガンはマップ中央北側に移動。
敵フェイズでイベント発生させてしまうと、敵がグレンラガンへ群がってしまうので注意が必要ですね。
まぁ超銀河グレンラガンは味方ユニット最強と言っても過言ではなく、最大射程も長いので、そのまま反撃で削って貰う手もありますが。
鉄壁使っておけば、ダメージらしいダメージ受けませんし。
その場合、味方は加速等を使って、急いで合流する必要がありますけど。
合流が間に合わない場合はグレンラガンを下げて、敵を移動させた方が楽かも。
私はマルチアクションを使ってマップ奥までGセルフを送り込み、MAP兵器で敵を一掃しましたが。
後ろから戦艦も送り込んで、行動回復でGセルフを2回行動させた形。
ちなみにここまでにマスク、マニィ、バララを仲間にしていなかった場合、この3名も仲間に加わる模様。
参戦は遅れるものの、ifルートに進めば必ず仲間になると。
通常ルートではフラグを立てるしかないので、通常ルートをプレイする場合や早期加入を目指す場合は、参戦フラグは逃さないようにしたいもの。
敵を全滅させるとイベント。
宇宙を割ってアンチスパイラルが現れ、シモンを多元宇宙迷宮へと閉じ込めてしまいます。
ここまでの展開は、通常ルートと同じですね。
第50話「起死回生」
シモンが多元宇宙迷宮に囚われている頃、他のメンバー達は因果の渦に落ちていました。
脱出不可能な空間の中、何とか打開策を考える一行でしたが、そこにセルリックが出現。
エンデの加護を受けたセルリックは、因果の果てにも出入りが自由な様子。
セルリックはゼルガードとホープスと引き換えにエクスクロスを脱出させると交渉してくるのですが、ここでセルリックは自身が教主だと宣言。
その姿も異質に変貌します。
そこへ自らの手でエクスクロスを始末しようと、エグゼブが襲撃を仕掛けてきました。
セルリックは挑発的なセリフを吐いて、この場から撤退。
ワース・ディーンベルに乗り込み、実力行使でゼルガードとホープスを手に入れる為、こちらへ襲い掛かってきます。
エクスクロスはエグゼブとセルリックを迎え撃つ為に出撃すると言う展開。
実はエグゼブは魔従教団の一員で、エンデの為にエクスクロスと戦うと言う扱い。
魔のオーラも、エンデの加護と言う事になっていました。
今回エグゼブはマップの北側、セルリックはマップの南側に配置。
前後を敵に挟まれている形になります。
ボス2体を倒す事が目的で、3ターン以内にクリアするとSRポイント取得。
ボスは2体とも2回行動なので、すぐに接触しますね。
初期配置付近で待ち構え、敵が前に出てきた所に集中攻撃を仕掛けると良いかと。
1周目だと気力が足りてないと思われるので、激励やExオーダーを使って最強武器を使える状態にしておかないと厳しいかもしれません。
セルリックは主人公を狙ってくるので、援護防御で守れるようにしておくと楽になります。
勝利条件を満たすだけならそこまで難しくないのですが、敵を全滅させるとなると難易度が跳ね上がりますね。
エグゼブ側よりもセルリック方面に敵が多いので、そちらは多めに戦力を配置したい所。
獲得資金の多い金ゴーレムが多いので、金ゴーレムだけでも全滅させておきたいです。
SRポイント取得も同時に狙う場合、MAP兵器や行動回復、マルチアクションを駆使しないと難しいですが・・・。
私の場合、マップ南西の敵部隊は、サイバスターに暴れて貰って何とか殲滅。
南東側は熱血や魂を併用してマルチアクションを発動させ、敵を全滅させました。
北東側は少数の部隊を送り込み、ネモの決意＋行動回復を駆使する事で、ザコとエグゼブを殲滅した形。
エグゼブを倒すとイベント。
闇の力の前に絶望する舞人でしたが、万丈はダイターン3に蓄えられた太陽の光を、限界を超えて放出します。
その光を浴びてエクスクロスのメンバーは気力を取り戻しますが、万丈はダイターン3と共に消失。
ダイターン3の光で魔のオーラを失ったエグゼブは、舞人のジョイントドラゴンファイヤーの一撃で敗北します。
また万丈の行動からヒントを得たキタンは、グレンラガンのドリルを持って因果の渦の中へと飛び込みます。
渦とは逆方向に回転を与えて相殺しようとするも、渦は消滅せず、キングキタンの反応は消滅してしまいました。
このイベントでダイターン3が離脱、キングキタンが永久離脱となります。
ダイターン3を出撃させていた場合、イベント前に行動を済ませておきたいですね。
私はセルリック方面にダイターン3を派遣していて、しかも未行動だったので、ロードしてイベント前からやり直しました。
セルリックを倒すとイベント。
破壊の力を暴走させるセルリックでしたが、アマリは教団の術士を洗脳から解き放つ為に考案した浄化のドグマで、セルリック本来の意識を取り戻します。
エンデの意志から解き放たれたセルリックは、アマリから愛して欲しかったと想いを打ち明け、機体と共に消失。
エグゼブとセルリックを倒すと、マップ北東からブラック・ノワールが出現します。
ブラック・ノワールは自分こそが全ての黒幕だと話しますが、万丈とキタンに勇気付けられた舞人達は、ブラック・ノワールにも臆しません。
そしてブラック・ノワールを悪だと断じ、戦いを挑む展開。
SRポイントは最初のボス2体を倒した時点で獲得できるので、ブラック・ノワールまで3ターン以内に倒す必要は無し。
ターン制限は無くなるので、じっくりと戦うと良いですね。
攻撃範囲内にマジンカイザーなどの固いユニットを配置して囮に使い、その間に南へ派遣したユニットと合流。
ザコも殲滅すると楽ですね。
ブラック・ノワールの攻撃は射程10マスと長い事に加え、行動不能付きな事に注意する必要があります。
行動不能は精神耐性で防御可能。
超広範囲のMAP兵器も持ちますが、初期気力は105なので、脱力を使ってMAP兵器を使わせないようにすれば問題ないかと。
ブラック・ノワールは気力140以上で発動するエースボーナスもあるので、こちらも封じる事が出来ます。
ブラック・ノワールは高次元人で、アル・ワースを存続させる存在でもあると語りますね。
知の神エンデでもあると。
そしてアル・ワースを存続させる為に、3つの世界に干渉してきたことを打ち明けます。
ここで万丈がダイターン3と共に、戦場へ復帰。
自身とキタンの行動が奇跡を起こしたと話します。
一方で多元宇宙迷宮に囚われていたシモンは、キタンの呼びかけに応え、エクスクロスの元へと脱出。
万丈、キタン、シモンの行動で勇気付けられるエクスクロスとは裏腹に、ブラック・ノワールは狼狽え、自身の存在にも疑問を抱いてしまうと言う展開。
このイベントの後、ダイターン3とグレンラガンが復帰。
グレンラガンは合体して、超銀河グレンラガンになると良いですね。
通常ルートとは違ってマジンガーZEROもいませんし、ブラック・ノワールを倒すだけなので楽な戦い。
ブラック・ノワールはHP14万もありますが、装甲ダウンは通用するので、分析と併用すると楽ですね。ブラック・ノワールを倒すとイベント。
自身が神ではなく、そう思い込まされただけの存在だと知り、情けない声を上げてブラック・ノワールは消滅。
キタンの行動にヒントを貰ったエクスクロスのメンバーは、全員の力を結集して因果の渦からの脱出を果たします。
このステージクリア後、キタンに使っていた改造費とTacPが還元されます。
上手く活用すれば、不要なスキルをTacPに変換できますね。
ただこの仕様のオカゲで、キタンはスキルを引き継ぎできない状態。
今作ではキタンの生存ルートも無いようですし、少々扱いに困る存在ですね・・・。
第51話「可能性の宇宙」
シモンはニアが囚われている隔絶宇宙に突入。ニアを救い出した後、天元突破グレンラガンとなり、アンチスパイラルとの決戦に挑みます。
通常ルートとは違い、最初からエクスクロス全軍で相手をする展開ですね。
3ターン以内にグランゼボーマのHPを99,999以下にすると、SRポイント取得。
グランゼボーマですが、初期配置の地点から動かないので、SRポイント取得するにはこちらから攻め込む必要があります。
ターンに余裕が無いので、加速を使って突撃したいですね。
加速を使えないメンバーは、戦艦に搭載して運んで貰うと良いかと。
気力の問題もあるので、激励を使えるメンバーも欲しい所。
攻め込む際にはどうしても密集しがちですが、グランゼボーマは広範囲のMAP兵器を持つのが厄介な所。
射程も長く、届きそうに無い位置にも届くのが厄介ですね。
気力120以上なければMAP兵器は使えないので、ターン終了前に脱力で気力を100以下まで下げてしまうと安心かと。
敵を倒して気力が上がっても、MAP兵器を使えるまでは上がりきらないでしょうし。
グランゼボーマのHPを低下させるとイベント。
決して折れる事のないシモンに、アンチスパイラルはビッグバン級のエネルギーを叩きつけます。
しかしロージェノムがそのエネルギーを螺旋力へと変換し、グレンラガンへと託しますね。
その力で超天元突破を果たし、シモンはアンチスパイラルを圧倒。
しかしアンチスパイラルも負けてはおらず、宇宙の未来を継ぐ者を決める為、決戦を挑んできます。
その場にマジンガーZEROも登場。
マジンガーZEROも天元突破を果たしているようですね。
ZEROもこちらのマジンガーを打ち倒すべく、戦いを挑んできます。
と言う事で、グランゼボーマとマジンガーZEROを倒す事に目的が変化。
グランゼボーマは、HPが完全回復しています。
天元突破グレンラガンには武器が追加。
マジンガーZEROはマップ西側中央付近から現れるので、まずはグランゼボーマを始末すると良いですね。
装甲ダウンも通用しますし、Exオーダーの行動回復などを駆使すれば、イベント発生直後に撃破するのも難しく無いかと。
ネモにSP回復アイテムなどを装備させておけば、決意を使える回数も増えますし。
他の戦艦にもExCバンクなどの強化パーツを装備させておくと、負担を分散できます。
ネモのSPを回復させる為、期待を使えるメンバーを多めに出撃させても良いですね。
マジンガーZEROには装甲ダウンが通用しないので、分析を掛けた上で周囲を取り囲み、プレースメント効果を発生させると楽に戦えます。
2回行動ですが、グランゼボーマに比べるとMAP兵器の範囲も狭いので、防御系の精神コマンドを駆使すれば倒される事は無いかと。
アンチスパイラルを倒すとイベント。
敗北したアンチスパイラルは、最後にはシモン達を認めるような言葉を残して消滅。
マジンガーZEROを倒すとイベント。
自身が負けた理由がわからないZEROでしたが、甲児と鉄也がその理由を話しますね。
ZEROが負けたのは空っぽだからと。
自分以外の存在を否定するZEROには、仲間と共にある自分たちの可能性の光はわからないだろうと話します。
そしてZEROを打ち倒した自分達の力は、ZEROによって引き出されたとも話していました。
この光を生んだのは、ZEROでもあると。
そして甲児は、ZEROも一緒に光の道を進むように誘います。
ZEROもその提案を受け入れ、その身を甲児に託していました。
が、このステージに甲児を出撃させていないと、ZEROは仲間にならないと言う話。
甲児は任意出撃なので、忘れずに出撃させておきたいですね。
ボス2体を倒すとイベント。
本来消滅するはずだったニアは、ブルーウォーターの力で人と同じ寿命を獲得。
消滅を免れたニアは、シモンのプロポーズを受け入れます。
そしてエクスクロスは、アル・ワースへと帰還する事に。
ユニットの行動回数+1と言う効果。
2周目ではどこかのステージでSRポイントを取得し忘れ、51話でようやく手に入った形。
そして今回のステージで、マジンガーZEROが仲間に。
パイロットは甲児で、甲児はマジンガーZ、マジンカイザー、マジンガーZEROの3体に乗り換え可能。
最終ステージ直前で加入するだけあって、マジンカイザーをも上回る強力機体ですね。
全体的にマジンカイザーより火力が高く、射程も長め。
カスタムボーナス取得でEN回復(大)も取得しますし、1話しか使えないのが残念な性能。
マジンエンペラーGとの合体攻撃が無くなりますが、最強武器は合体攻撃と同等の威力なので問題無し。
マジンエンペラーG側の火力が落ちてしまうのが難点なくらい。
と言っても、48話で追加されたマジンエンペラーの最強武器と合体攻撃では、攻撃力100しか変わりませんけどね。
アル・ワースへと戻ってきたエクスクロスは、崩壊しつつある宇宙を目の当たりにします。
そこへ魔従教団が攻撃を仕掛けて来るので、迎撃の為に出撃する展開。
このステージにSRポイントは無く、初期配置の敵もザコばかり。
最初は激励などを使って気力を上げつつ、敵を待ち構えたいですね。
グレンラガンは最初に気迫を使い、一気に天元突破しておくと楽になります。
超銀河グレンラガンになるには、ダヤッカの気力も130以上まで上げる必要がありますけど。
私はマジンガーZEROにプラチナエンブレムを付けて突撃させ、その強さを存分に味わっていました。
このステージですが、敵を全滅させても4ターン目を迎えるまでイベントは発生しません。
私は3ターン目に敵を全滅できそうだったので、敵増援に備えてマルチアクションを使っていたのですが、ここはExC温存で良さそうですね。
少しもったいなかったです。
4ターン目を迎えるとイベント。
不気味な咆哮が響き渡り、アル・ワース上空に魔獣エンデが出現。
アマリは教団にいた時と同じ威圧感を覚え、正真正銘のエンデであると感じ取ります。
その害意から、人間に害をなす者だとも感じ取っていました。
しかしエンデにとって人間は、餌でしかないと言う事。
アル・ワースの存在する宇宙も、意識が実体化する認識宇宙。
人間の感情を餌にするエンデは、その強大な意志の力で、餌場となる世界アル・ワースを生み出したと言う事ですね。
ノーマルルートだと事前にホープスから全てを暴露されていた為、コメディっぽい展開になっていましたが、ifルートだとそれが無い為、エンデの発言に衝撃を受けるエクスクロスの面々を見られます。
そういう意味では、こちらが正規ルートと言えるのかも。
そして3000年の時が過ぎ、アル・ワースで集められた感情に飽きたエンデは、他の世界の感情を食べたくなり、試食の為に異界人を召喚するようになったと。
全てはエンデの食欲を満たす為に、アル・ワースでの戦いが引き起こされていたと言う事。
エンデが好むのは、悲しみや苦しみの感情なので。
そしてエクスクロスは、自分自身、そして世界を守る為にエンデに戦いを挑みます。
宇宙が崩壊するまでの6分間で決着を付ける形。
10ターン目を迎えると、ゲームオーバーとなります。
魔獣エンデは3回行動。
自身を中心とした広範囲のMAP兵器を持つので、早めに決着を付けたいですね。
あらかじめ出現位置付近にユニットを集結させていると、楽に戦えます。
エンデはオールキャンセラーを持つので、周囲を味方ユニットで囲んでプレースメント効果を発生させ、さらに分析をかけておくと良いですね。
サイズ3Lなので、サイズ差補正無視を持たないユニットだと、なかなかダメージ通らないので注意。
エンデのHPを10万以下にするとイベント。
エンデはその強大な力で、ダメージを回復してしまいます。
ここでアマリは教主の意味を、ホープスへ訪ねていました。
何のために教団は、教主を目指すように仕向けていたのだと。
するとホープスは、教主はエンデの生まれ変わりに必要な因子だと答えます。
エンデも寿命を持つ生物で、他の聖獣との戦いに敗れた時の事も考え、自分の肉体のスペアを用意していたと。
強大な意志を持つ教主、新たな肉体となるゼルガードと融合し、生まれ変わりを果たすつもりだったと言う話。
その話を認めたエンデは、食事としてアル・ワースを食べてしまいます。
惑星を丸ごと食すエンデに、驚きを隠せないエクスクロスのメンバー達。
ところが、アル・ワースを食らったエンデは、突然苦しみだします。
そして食らったばかりのアル・ワースを、すぐに吐き出してしまいました。
絶望で塗り潰されたはずのアル・ワースから、不快な味がするとの事。
どうやらアル・ワースの住人は、ドアクダーやエンブリヲと言った脅威から世界を守ったエクスクロスを信じており、絶望に染まってはいなかったようです。
そこに創界山の真の支配者・聖龍妃が現れ、今アル・ワースを満たしているのは希望だと伝えていました。
人間の苦しみや悲しみを美味とするエンデにとって、希望で満たされたアル・ワースは、食べられたものではないとの事。
万丈は人間で例えるなら、唐辛子の塊を口いっぱいに突っ込まれたようなものだと表現していました。
聖龍妃はアル・ワースの人々の祈りの声を、エクスクロスに届けてくれます。
そしてエクスクロスは完全回復。
改めて魔獣エンデとの決戦に挑みます。
このイベントで出撃メンバー全員は気力MAX、SP完全回復するので、イベント前に精神コマンド使っておいた方がお得。
特に行動済みのユニットは、ネモの決意＋行動回復で復活させておきたいですね。
またネモは限界まで決意を使い、周辺指揮で味方の能力を上げておくと良いかと。
周辺指揮は、周囲4マス以内にいる味方ユニットの格闘、射撃、回避+10、防御+15上昇させると言う効果。
この効果は1ターン限定ですが、10回まで効果は重複します。
イベントでSP回復するので、また行動回復をバラ撒けますし。
ちなみに超銀河グレンラガン、天元突破グレンラガンは戦艦扱いでExオーダー使えますし、シモンも決意を覚えるので、ネモと同じようにExオーダーを多用する事が可能。
ネモとシモンで行動回復をバラまけば、エンデを1ターンで撃破するのも余裕かと。
ちなみにエンデですが、イベント後は弱体化。
3回行動から2回行動となっています。
戦闘中のセリフも咳き込むようになっているので、イベント前と見比べてみるのも面白いですね。
追い詰められつつも更なる力を見せつけるエンデでしたが、アマリはある事を決意。
イオリに別れを告げると、イオリをゼルガードから降ろします。
そしてホープスと共に、エンデの体内に突入。
ゼルガードと教主がエンデの器となるなら、真の力を発揮したゼルガードなら、エンデにも対抗できると考えた模様。
エンデを内部から倒す為、自らその体内に飛び込んでいました。
その後、断末魔の叫びを上げるエンデ。
しばらくしてアマリとゼルガードはエンデの体外に吐き出されますが、ホープスの姿はありませんでした。
アマリと共にエンデの体内に飛び込んだホープスは、逆にエンデの肉体を支配。
ホープスの正体は魔獣エンデと同じく、聖獣と呼ばれる存在の幼体。
エンデの生まれ変わりに必要な命の要素を補うため、別の宇宙から呼び出されたと言う話。
アマリと協力してエンデの存在を破壊した後、その肉体を奪い取ったと言う事でした。
ホープスもエンデと同じように、人間が持つ様々な感情を食べたいと言う思いを抱いていた模様。
そしてエンデの体を手に入れた今、思うままに感情を食らうと言って、まずはエクスクロスの絶望を食らうべく、こちらへ襲い掛かってきます。
と言う事で、ifルートの真のラスボス・魔獣ホープスとの戦いに。
基本はエンデと同じですが、エンデの時よりパワーアップしていますね。
こちらは全盛期のエンデ同様、3回行動。
気力130以上で覚醒もかかるので、ターン終了前には脱力で気力を下げる事が必須。
ホープスは大量のワース・ディーンベルを呼び出してきますが、クリアするだけなら全滅させる必要は無し。
10ターン目を迎える前にクリアする必要があるので、無視してホープスに全力を叩き込んでも良いですね。
フル改造済みの天元突破グレンラガン、龍王丸ならザコは一撃で倒せるので、マルチアクションで倒して回っても良いですが。
ホープスのHPは29万。
マップ北側中央に移動してしまいますが、覚醒や行動回復などを駆使すれば、エンデ撃破直後にホープスを倒すのも難しくありませんね。
私は出撃メンバーの武器を10段階改造していた事もあり、ワース・ディーンベルを全滅させた上で、エンデを倒したターンにホープスも撃破できました。
精神コマンドとExアクション、Exオーダーフル活用でしたが。
ちなみにホープスですが、主役メンバーだけでなく、脇役系のパイロットにも会話イベントが用意されていますね。
出撃メンバーを変えて一通り見てみるのも面白いかも。
私が出撃させたメンバーは全員会話イベントあったので、全メンバー分用意されているのだと思います。
ホープスを倒すとイベント。
ホープスは潔く敗北を認め、エクスクロスには全員でアル・ワースの未来を願うようにと伝えます。
全ての生命の想いを背負った皆が願えば、その想いの力がアル・ワースを存続させると。
エンデと自分を倒した皆なら、きっと出来るはずだと話していました。
その言葉に従い、皆は想いを一つにするのですが、世界の崩壊は止まらず。
するとホープスが足りない分を補うと言って、力を貸してくれました。
ホープスは最初からエンデ無しでアル・ワースを存続させる為、エクスクロスと戦った模様。
アマリやルルーシュ、C.C.などの一部のメンバーは、ホープスの真意に気が付いていたようです。
ホープスはエクスクロスと行動と共にしたことで、エンデとは味の好みが変化。
エンデとは逆に、愛や希望が好きになったようです。
その為アル・ワースを救いたいと思うホープスでしたが、幼体の身では力が足りなかった模様。
そこで愛と勇気と希望で戦うエクスクロスの想いを直接吸収する為、アマリ達の敵になった振りをしたと言う事。
そしてホープスは自分の身を犠牲に、アル・ワースを存続させる事を選択。
ホープスは皆に別れを告げた後、アル・ワースを再創造します。
と言う所で、ステージクリア。
エンディングへと突入します。
復活した聖龍妃の指示で、実は生きていたセルリックが異世界へのゲートを開放。
異世界から来たメンバーは元の世界に帰還します。
操られていたとは言え自分の行いを悔いたセルリックは、今度こそ法と秩序の番人となるべく、魔従教団を再編。
アマリとイオリも元の世界には帰らず、生まれ変わった魔従教団の一員として、アル・ワースに平和をもたらす為に戦う事にしたようです。
そして最後にアマリの元へホープスが舞い戻り、3人で旅立つと言う所でスタッフロール。
ノーマルルートだと最後に鳥の羽音が聞こえるだけでしたが、こちらのルートだとハッキリと復活するんですね・・・。
1周目は男主人公、2周目は女主人公でプレイしたのですが、主人公によって他のオリジナルキャラとの関係が結構変わりますね。
私はなんでも恋愛に結び付ける展開があまり好きではなく、イオリやホープスだけでなく、セルリックまでアマリに惚れてたと言う展開には正直ウンザリしたのですが、終わってみればこれはこれでいいのかなぁ・・・なんて思えるように。
ただホープスの印象は、腹黒オウムから女好きオウムに変わりましたけどね。
3周目ですが、男主人公でワタルルートをもう一度プレイしようと思っています。
主人公によって会話内容変わったりするので。
そして4周目で全ての隠しユニット・パイロットを手に入れるべく、女主人公でガンダムルートへ進む予定。
男主人公でのガンダムルートは、1周目でプレイ済みですし。
2周目では1周目で使わなかったユニットを優先的に出撃させていましたが、3周目は好きなユニットを優先的に出撃させようと思っています。
脇役系のユニットも武器をフル改造してしまえば、十分な火力となりますしね。
主役級のユニットとの火力差は埋められませんが、3周目からは改造限界が15段階まで引き上げられるので、スタンダードモードなら十分でしょう。
ただ・・・。
2周して少し飽きてきた感もあるので、3周目は時間がある時に少しずつプレイする予定。
他にも遊びたいゲームを、色々と積んでいる状態ですし。
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